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3401.
平時には、心に最悪の地獄絵を描いておくことが大切です。
そうすれば、何が起きても
「この程度で良かった」と思える。
いけないのは、普段は楽観し、いざというときに悲観すること。
（ 佐々淳行 ）
（ Sasa Atsuyuki ）
3402.
しかし、いつからだろう？
いったい、いつからユーモアが通じなくなってしまったんだろう？
キツイ言葉の辛辣(しんらつ)な言い回し、イギリス人や江戸っ子や大阪人みたいなそんなユーモアがもう通用しなくなってしまったようだ。
（ 忌野清志郎 ）
（ Imawano Kiyoshirou ）
3403.
〈全文〉
「世間」とはいったい何か？
もちろん「社会」という概念とは一致しないが、
その道徳と習慣と、特に群衆心理によって支配される意志表示とを重くみた考え方である。
（ 岸田国士 ）
（ Kishida Kunio ）
3404.
第二次世界大戦とは、
人類にとっての巨大な忘却の一つだ。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
3405.
朝　起きて水をつかい
夜　電灯を消して寝るまで
世の中の
無数の人のちからに
助けられている私である
（ 榎本栄一 ）
（ Enomoto Eiichi ）
3406.
この国は島国だから、
なかなか人間の本当の痛みは（海外から）伝わってこない。
それで、ふぬけのパッパラパーのおぼっちゃんが
総理大臣やら国会議員になって
何か勘違いしながら、
重要法案なんかが決定されてしまう。
（ 忌野清志郎 ）
（ Imawano Kiyoshirou ）
3407.
私に世界を救うための時間が１時間だけ与えられたとしたら、最初の５５分を何が問題かを発見するために費やし、残りの５分でその問題を解決するだろう。
（ アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
3408.
何かを判断する時、
地球の、世界の、自国の、我が家の、自分の、これまでの歴史を振り返り、
現在と比較してみると、
良否の答えが浮かび上がってきます。
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
3409.
１０００円のお金を、
３人で平等に分けられない？

１円を募金箱に入れてしまえば、
３人で平等に分けられよ。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
3410.
すべての人間は、俳優である。
そして、彼らに機会を与えてやることだけが「演出家の仕事」なのである。
革命の達成に要るのは、偉大なイデオロギーではない、現実的な「演出家」である。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
3411.
殺しも芸のうちだからな。
近頃の戦争のように、死人を量産すると、どうしても一つ一つの死が粗雑になっていけない。
世の中がいくら合理化しても、せめてひと殺し位(くらい)は昔ながらの、手仕事のよさを残しておきたいもんだと思うねえ。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
3412.
誰でも偉大になりえます。
誰でも人々に貢献することができるからです。
貢献するためには大学の学位など必要ありません。
貢献するために、誰が何をどうするといったことを決める必要もありません。
ただ、優美さにあふれた心のみを必要とします。
愛によって形作られた魂を。
（ キング牧師 ）
（ King Bokushi ）
3413.
「敵」をやっつけるのが戦争ですが、
壊れるのは自然であり、
失われるのは生活であり、
死ぬのは人間です。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
3414.
戦争は女の顔をしていない。
（ スベトラーナ・アレクシエービッチ ）
3415.
ファシスト政治は
自立した反対意見を育む教育機関の信頼性を貶(おとし)めようとする──
そうした声を拒絶するメディアや大学が、
現状に取って代わるまで。
典型的なのは、「偽善である」という非難を投げつける手法だ。
（ ジェイソン・スタンリー ）
（ Jason Stanley ）
3416.
一身において、
公の為、人の為、正義の為に
全力を尽くし、
そして滅びゆく覚悟を持っている
（ 田中正造 ）
（ Tanaka Shouzou ）
3417.
六十代以降が
人生で最も有益な時期であり、
社会還元する時である。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
（ George Bernard Shaw ）
3418.
海が凪(な)いでいたり、
天気が良い日には、
良い水先案内の価値はわからない。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
（ Seiyou saying ）
3419.
無為をなせば、
則(すなわ)ち治まらざるなし。
（ 老子 ）
（ Roushi ）
3420.
市民は
自己と従属集団、そして社会を
考慮を入れて行動しなければならない。
こうした道徳は永遠である。
それは最も進化した社会にも、
未来の社会にも、
想像しうるいっそう未発達の社会にも
共通である。
（ マルセル・モース ）
（ Marcel Mauss ）
3421.
ここはたしかにひどいところ。
でも、いまのわたしたちには
ここしか住むところがない。
だったらみんなして、
できうるかぎりいい町をつくるほかはない。
（ 井上ひさし ）
（ Inoue Hisashi ）
3422.
民族問題に特効薬はない。
融和をはかっていくのは
かなり高度の人間技術です。
（ 梅棹忠夫 ）
（ Umesao Tadao ）
3423.
いまは小説など「散文」しか読まない人が大多数。
「散文」は、伝達のために生まれた。
「詩」は個人の心の奥底の声を示す。
いまは社会の圧力が強まり、
個人が希薄になった。
（ 荒川洋治 ）
（ Arakawa Youji ）
3424.
人類は、以前より目立って道徳的になったとか、これまでより賢い指導者に恵まれているとかいうわけでもないのに、自分たち自身の抹殺を間違いなく成就できる道具を初めて手に入れた。
彼らはあらゆる栄光と辛苦の果てに、人間の運命のこのゴールに達したのである。
人類は立ち止まって、おのれの新しい責任に思いをめぐらすがよいであろう。
（ ウィンストン・チャーチル ）
（ Winston Churchill ）
3425.
能力主義社会にとって重要なのは、
成功のはしごを登る平等な機会を
誰もが手にしていることだ。
（ マイケル・サンデル ）
（ Michael Sandel ）
3426.
国民という観念は、しばしば
外国に対する反抗である。
（ マルセル・モース ）
（ Marcel Mauss ）
3427.
政党の多数と少数とは、
金の多寡(たか)に比例するだけであって、
他に何の意味もない。
（ 犬養毅 ）
（ Inukai Tsuyoshi ）
3428.
「国家の緊急時には、いつでも叩き起こしてくれ」と言ってあるんだ。
たとえ閣議の最中でも。
（ ロナルド・レーガン ）
（ Ronald Reagan ）
3429.
ヘイトスピーチに人は傷つく
それが自分に向けられたのではないと分かっていても
（ 谷川俊太郎 ）
（ Tanikawa Shuntarou ）
3430.
科学上の学説は、
つねに「正しい」と「正しくない」の中間にある。
だからこそ「進歩する」のである。
「絶対に正しい」という主張は、
宗教や政治のなかだけである。
そういう主張を私はむろん信用しない。
（ 養老孟司 ）
（ Yourou Takeshi ）

3431.
私は自分を含めた人間というものに対する憤りでいっぱいです。
「集団の罪」は信じませんが、
「集団の責任」なら信じます。
（ オードリー・ヘプバーン ）
（ Audrey Hepburn ）
3432.
「憲法は絶対に変えてはいけない」というスタンスは、
「ただの思考停止」の態度である。
憲法とは、その時代の情勢に応じて変わっていくものである。
変えるべきか、変えるべきでないかは、
その内容に応じて判断すればいい。
その議論さえ許さないのは、民主主義ではない。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
3433.
共和国を維持する最も確実な手段は、
私的利益を目指すようなことは何もしないことである。
（ アルカメネス ）
（ Alcamenes ）
3434.
革命は些細なことではない。
しかし、些細なことから起こる。
（ アリストテレス ）
（ Aristotle ）
3435.
君主にとって、歴史ほど優れた女教師はない。
だが、彼女の方は少々散漫な生徒を持って不幸なのである。
（ ヨハン・ヤコプ・エンゲル ）
3436.
未来は、常に悪との戦いです。
このことを、一日たりとも忘れてはなりません。
青年を育てるということは、
青年を悪との戦いに備えさせるということです。
（ チンギス・アイトマートフ ）
（ Chinghiz Aitmatov ）
3437.
平等が自然の法則であることは間違いである。
自然は何一つ平等なものを作っていない。
自然の法則は服従と隷属である。
（ ヴォーヴナルグ ）
（ Vauvenargues ）
3438.
我々は春と夏は改革者であるが、
秋と冬は保守の側に立つ。
朝は改革者で、
夜になると保守主義者になる。
（ エマーソン ）
（ Ralph Waldo Emerson ）
3439.
やむを得ないときの戦いは正しい。
武器の他に希望を絶たれたときは、武器もまた神聖である。
（ マキャヴェリ ）
（ Niccolo Machiavelli ）
3440.
すべての人の目から、あらゆる涙を拭い去ることが私の願いである。
（ マハトマ・ガンジー ）
（ Mahatma Gandhi ）

3441.
（学問は）やっぱり人々を考えさせると同時に何らかの形で行動に（中略）かり立てることが必要だと思うのです。
それによって我々の社会が当面直面している問題を解決する能力が出てくるというところに、私は学問の存在意味があるというふうに考えざるを得ません。
（ 関寛治 ）
3442.
世に義によって動く者は少ない。
たいていの人は恐怖によって追い立てられ、利によって誘われて動く。
だが、奇妙なことに、義によって動く者が多いだろうという期待は持っている。
恐らくこれは、人間の持つ人間に対するロマンであろう。
（ 堺屋太一 ）
（ Sakaiya Taichi ）
3443.
新聞の中で、
唯一信頼できる事実が書かれているのは、
広告である。
（ マーク・トウェイン ）
（ Mark Twain ）
3444.
忍耐は正義の一種である。
（ アウレリウス ）
（ Aurelius ）
3445.
我たち皆が同じように考えることは最良ではない。
意見の相違があるから、競馬が成り立つのだ。
（ マーク・トウェイン ）
（ Mark Twain ）
3446.
人間相互の尊敬を結ぶ綱は、
一般的に必要から生じたものである。
というのは、全ての人間が支配者になりたがるが、
みながそれになるわけにはいかないため、
種種の階級が存在せねばならなくなるからだ。
（ ブレーズ・パスカル ）
（ Blaise Pascal ）
3447.
戦争やってる遠くの国のことよりも
友達の方が大切だと思うけどなぁ。
（ 甲本ヒロト ）
（ Koumoto Hiroto ）
3448.
正義なんて滑稽ものだ。
一筋の川で限界づけられるのだから。
ピレネー山脈のこちら側では真実でも、向こう側では誤りなのだ。
（ ブレーズ・パスカル ）
（ Blaise Pascal ）
3449.
我々の歴史の中に
我々の未来の秘密が横たわっている。
（ 岡倉天心 ）
（ Okakura Tenshin ）
3450.
平和――二つの戦争の時期の間に介在する、だまし合いの時期。
（ アンブローズ・ビアス ）
（ Ambrose Bierce ）

3451.
理解は関係を進展させる。
（ アニメ『DEVIL SURVIVOR2 the ANIMATION』 ）
3452.
非協力運動は、無意識のうちに悪に加担してきたことに対する抗議だ。
（ マハトマ・ガンジー ）
（ Mahatma Gandhi ）
3453.
人間が苦しめられ、辱(はずかし)められている限り、いつでも、どこでも、私は決して「沈黙」しない。
沈黙は、苦しめる側を増長させ、苦しめられる側には役立たない。
（ エリ・ヴィーゼル ）
（ Elie Wiesel ）
3454.
（政治家や役人は）命令に従うより、人々の願いを聞き入れよ。
（ プブリリウス・シルス ）
（ Publilius Syrus ）
3455.
明鏡は形を照らす所以(ゆえん)、古事は今を知る所以。
（ 『三国志』 ）
（ Sangokushi ）
3456.
急速は事を破り、寧耐は事を成す。
（ 西郷隆盛 ）
（ Saigou Takamori ）
3457.
歴史は私に無罪を宣告するだろう。
（ フィデル・カストロ ）
（ Fidel Castro ）
3458.
世界のどこかで、誰かが蒙(こうむ)っている不正を、心の底から深く悲しむことのできる人間になりなさい。
それこそが革命家としての、一番美しい資質なのだから。
（ チェ・ゲバラ ）
（ Guevara ）
3459.
社会が個性に健全なように、
孤独は空想に必要である。
（ ジェームズ・ラッセル・ローウェル ）
（ James Russell Lowell ）
3460.
よく日本人は集団意識が強いと言いますが、本質的に集団として動くべき方向が、まったく理解できていない民族ですね。
（ 平尾誠二 ）
（ Hirao Seiji ）

3461.
すべての社会主義は、
奴隷制度を付随的に伴う。
（ ハーバート・スペンサー ）
（ Herbert Spencer ）
3462.
人の心をつかめる人は、敵を消滅できる。
古来、兵は戦を好まない。
（ 諸葛亮孔明 ）
（ Shokatsu Koumei ）
3463.
政治は血を流さない戦争であり、戦争は血を流す政治である。
（ 毛沢東 ）
（ Moutakutou ）
3464.
他人を認め、他文化を認め、（他人の）命を認める心。
それが教養だ。
（ 斎藤茂太 ）
（ Saitou Shigeta ）
3465.
戦争は戦争のために戦われるのでありまして、平和のための戦争などとはかつて一度もあったことはありません。
（ 内村鑑三 ）
（ Uchimura Kanzou ）
3466.
言葉は意識を変え、意識は行動を変え、行動は制度を変えるだろう。
（ シェリル・サンドバーグ ）
3467.
資本の真の使い方は、
お金を増やすことではない。
お金を増やして、
（人々の）生活を向上することだ。
（ ヘンリー・フォード ）
（ Henry Ford ）
3468.
戦争が邪悪だと認められている限り、
戦争は常にその魅力を持つだろう。
これが卑俗なものだと考えられる時は、
戦争は一時的なものに終わるであろう。
（ オスカー・ワイルド ）
（ Oscar Wilde ）
3469.
もっとも立派な武器はもっとも大きな悪をなす。
（ 老子 ）
（ Roushi ）
3470.
民衆こそ真の主権者であり、その民衆を抑圧する階層こそ唯一の反逆者なのであります
（ ホール・ケイン ）

3471.
お前は主人から可愛がられ、おだてられたからといって、それだけで奴隷でなくなると思うのか？
奴隷よ、お前は実におめでたい。
お前の主人はお前をおだてているが、いまにお前を打つであろう。
（ ブレーズ・パスカル ）
（ Blaise Pascal ）
3472.
社会をつくるまえの人間の自然状態が戦争であったこと、しかも、いわゆる戦争ではなく、すべての人に対する、すべての人の戦争であったことは、否定できない。
（ トマス・ホッブズ ）
（ Thomas Hobbes ）
3473.
最後の最後には、理想主義者はやはり正しかったということになるのが常なのです、たとえ時には、それが百年たってからのことになろうとも。
（ テオドール・シュトルム ）
3474.
なんと多くの人間が罪のない者たちの血と命で生きていることか！
（ ラ・ロシュフコー ）
（ La Rochefoucauld ）
3475.
もし人格のないものが
無闇(むやみ)に個性を発展させようとすると、
他(ひと)を妨害する。
権力を用いようとすると、
濫用(らんよう)に流れる。
金力を使おうとすれば、
社会の腐敗をもたらす。
随分危険な現象を呈するに至るのです。
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
3476.
人間は束縛によってのみ、自己を絶滅から救いうる。
（ アンドレ・ジッド ）
（ Andre Gide ）
3477.
平和を欲するなら、戦争を理解せよ
（ リデル・ハート ）
3478.
小事には分別せよ。
大事には驚くべからず。
（ 徳川光圀 ）
（ Tokugawa Mitsukuni ）
3479.
不平不満は個人にとっても、国家にとっても、進歩の第一段階である。
（ オスカー・ワイルド ）
（ Oscar Wilde ）
3480.
剣を取る者はみな剣で滅びる。
（ 『新約聖書』 ）
（ Shinyaku Seisho ）

3481.
議論――他の人の思い違いをますます強固なものにする方法。
（ アンブローズ・ビアス ）
（ Ambrose Bierce ）
3482.
優秀な人材など政府には存在しない。
存在していたら、企業が引き抜く。
（ ロナルド・レーガン ）
（ Ronald Reagan ）
3483.
我々が加わりたいと思っている陣営はただ一つ。
それは平和の陣営である。
これにはできるだけ多くの国が参加すべきだ。
（ ネルー ）
（ Jawaharlal Hehru ）
3484.
最善の法律は慣習から生まれる。
（ ジョセフ・ジュベール ）
（ Joseph Joubert ）
3485.
ユダヤ人差別を論じたものがほとんど全て駄目なのは、その筆者が自分だけはそんなものとは無縁だと、心の中で決めてかかるからである。
（ ジョージ・オーウェル ）
（ George Orwell ）
3486.
多勢は勢ひをたのみ、少数は一つの心に働く。
（ 徳川家康 ）
（ Tokugawa Ieyasu ）
3487.
相手側の言い分を聞いてやろう、
という気持ちがなくなったら、
もうその人の負けである。
（ ラ・ロシュフコー ）
（ La Rochefoucauld ）
3488.
精神性の最大の要素は「恐れない心」である。
（ マハトマ・ガンジー ）
（ Mahatma Gandhi ）
3489.
（男に）惚れた女をだれが法でつかまえておけようか？
命にかけて言うが、恋は、かつて人間がつくったいかなる法よりも強い法なのだ。
（ ジェフリー・チョーサー ）
（ Geoffrey Chaucer ）
3490.
もし悪い人間が手を結んで力を作るなら、潔白な人間も、同じことをすべきである。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）

3491.
国を鉄床にたとえよう。
ハンマーは支配者、打ち曲げられる鉄板は民衆。
勝手気ままなめくら打ちに、いつまでたっても地金(じがね)ができあがらねば、鉄板こそ迷惑である。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
3492.
おお自由よ！
汝の名においていかに多くの犯罪がなされたことか。
（ マダム・ジャンヌ・ローラン ）
3493.
自分と同列の人間を恐れながら生きるのなどは真っ平だ。
俺はシーザーと同様自由な市民として生まれた、君だってそうだ。
俺たちは同じ物を食っている、同じ冬の寒さに堪えられる、何もあの男と違いはしない。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
3494.
多数というものより気にさわるものはない。
なぜなら、
多数を構成しているものは、
少数の有力な先導者の他には、
大勢に順応するならず者と、
同化される弱者と、
自分の欲する事すら分からずに従ってくる民衆とであるからだ。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
3495.
旅するおかげで、我々は確かめることができる。
たとえ民族間に国境があろうとも、人間の愚行には国境がない。
（ アンドレ・プレヴォ ）
（ Andre Prevot ）
3496.
相手の言うことに良く耳を傾ける人こそ、偉大な人である。
（ カルビン・クーリッジ ）
（ Calvin Coolidge ）
3497.
生は永久の闘いである。
自然との闘い、社会との闘い、他の生との闘い、永久に解決のない闘いである。
闘え！
闘いは生の花である。
みのりの多き生の花である。
（ 大杉栄 ）
（ Oosugi Sakae ）
3498.
資本主義は、
その繁栄ゆえに滅亡するだろう。
（ ヨーゼフ・シュンペーター ）
（ Joseph Schumpeter ）
3499.
民衆から離れず、
民衆との結びつきを常に意識せよ。
自分たちを生み、養い、育ててくれた民衆との
つながりを失わないかぎり、
我らは無敵となる。
（ クワメ・エンクルマ ）
（ Kwame Nkrumah ）
3500.
人間は常に、畏敬の念と謙虚さを持つ必要があるのです。
そうした尊敬の念がなければ、国家権力の執行にも歯止めがなくなります。
産業社会の結合力も失われ、人間の個性が真に認識されることもないでしょう。
（ ヘンリー・キッシンジャー ）
（ Henry Kissinger ）

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