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ドストエフスキーの名言
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［ テーマ別今日の名言 ］
《 星座別名言と運勢 》
《 血液型別名言と運勢 》
1.
他人に対してもっとやさしく、もっと気を使い、もっと愛情を持つことです。
他人のために自分を忘れること、そうすれば、その人たちはあなたを思い出してくれます。
2.
あらゆる堕落の中で最も軽蔑すべきものは、
他人の首にぶらさがることだ。
3.
幸福は幸福の中にあるのではなく、
それを手に入れる過程の中だけにある。
4.
人間的なあつかいをすれば、神の似姿などとうの昔に消えてしまったような人をさえ、人間にすることができる。
5.
夫が妻にとって大事なのは、
ただ夫が留守の時だけである。
6.
金が何よりも卑しく、しかも厭(いと)わしいのは、
それが人間に才能まで与えるからである。
7.
希望を持たずに生きることは、死ぬことに等しい。
8.
低い天井や狭い部屋は、頭と心を締め付けるもんだよ
9.
自分も生き、他人をも生かすようにする。
これがわたしの信条です！
10.
人間が不幸なのは、自分が幸福であることを知らないからだ。
ただそれだけの理由なのだ。
11.
苦しみと悩みは、
偉大な自覚と深い心情の持ち主にとって、
常に必然的なものである。
12.
人生は苦痛であり、人生は恐怖である。
だから人間は不幸なのだ。
だが、人間は今では人生を愛している。
それは、苦痛と恐怖を愛するからだ。
13.
人が子供を持つのは、たとえ自分は死んでも、子供たちが生涯自分の感情や考えを持ち続けてくれるからさ。
14.
金は鋳造された自由である。
15.
苦しむこともまた才能の一つである。
16.
神と悪魔が闘っている。
そして、その戦場こそは人間の心なのだ。
17.
お前の部屋を見せるがいい。
そうすれば、お前の性格を言い当てて見せよう。
18.
世の中には、
恋人とか情婦としては通用するが、
ほかに何の役にも立たない女がいるものだ。
19.
苦痛こそ生活なのだ。
苦痛がなければ、いったい人生にどんな快楽があろう。
20.
どうか偶然なんてことをあてにしないで下さい。
偶然のない人生というのもあるのですから。
21.
私の考えでは、神さまと自然とは一つのものでございます。
22.
笑顔が気持ち良かったら、その人はいい人だと思ってよい。
23.
「死んでやるわ」
「でも、可哀想だな」
「誰が？」
「生命がさ」
24.
もし、この世のすべてのものが理性的だったら、なんにも起こることはなかっただろう。
25.
自分はこの目の前に立っている犯罪者とまったく同じような罪人である。
いや、自分こそ、この目の前に立っている人間の犯罪に対し、誰よりも先に重い罪があるのだと、みずから認識しないかぎり、この地上には犯罪者を裁くことのできる者は存在しないのだ。
26.
娘が自分で惚れた男というのは、父親の目にはいつだって一番つまらない男に見えるものだ。
27.
ぼくが自分の神とするものの、その属性は、すべてにわたって自分の意志をおしとおすことにある！
28.
人間のできる唯一のことは、自分自身が精神的に成長することです。
29.
神が存在しないならば私が神である。
30.
真実を語るのは、機知のない人間だけである。

31.
思想は常に人間よりも現実的である。
32.
人間というものは、不幸の方だけを並べ立てて幸福の方は数えようとしないものなんだ。
ちゃんと数えてさえすれば、誰にだって幸福が授かっていることが、すぐ分かるはずなのにね。
33.
すべて真実で美しいものには、つねに、いっさいを許すという、大らかなものがあふれている。
34.
悲しみの中に幸福を求めるがよい。
働くんだ、たゆみなく働くんだ。
35.
神様が時間を少ししか下さらず、一日に僅か２４時間しか割り振ってくださらなかったもんだから、悔い改めることはおろか、十分に眠る暇もありゃしない。
36.
真の真理というものは、常に真理らしくないものである。
37.
ねえ、きみ、労働で神を手に入れなさい。
38.
いま全てが一変してはならぬという法など、どこにあるのか。
39.
人間の後半生(こうはんせい)は、通常、前半生で蓄積された習慣のみで成り立つ。
40.
愛、実にこれが人生のすべてだよ。

41.
金があっても最高の理想を持たない社会は、やがて没落の道をたどる。
42.
本当の真実というものは、
いつでも真実らしくないものだ。
真実をより真実らしく見せるためには、
どうしてもそれに嘘を混ぜる必要がある。
だから人間は常にそうしてきたものだ。
43.
幼年時代の思い出から得た神聖な貴重なものなしには、人間は生きてゆくこともできない。
44.
苦痛と恐怖を征服した人間が、神となるのです。
そのときにこそ新しい生がはじまる。
新しい人間が生まれる。
すべてが新しくなるのです。
45.
コロンブスが幸福であったのは、彼がアメリカを発見した時ではなく、それを発見しつつあった時である。
幸福とは生活の絶え間なき永遠の探求にあるのであって、断じて発見にあるのではない。
46.
悪魔というものが実際に存在せず、ただ人間が創ったものだとすれば、悪魔は人間そっくりに創られているにちがいない。
47.
悪の根源をなすのは金銭そのものではなく、それに対する執着なのだ。
その執着によって、たいていの人が金銭に踊らされてしまう。
48.
人間四十年も生きていると、妙な人間になるものだ。
49.
思いやりこそは最も重要な、そしておそらくは全人類の唯一の生活の規範なのだ。
50.
善い人とは、強い人たちのことではなく、誠実な人たちのことである。

51.
娘の恋は母にとっては死である。
52.
金こそは――取るに足らぬ人物を第一級の地位に導いてくれる唯一の道である。
53.
肝心なのは、嘘を避けることです。
いっさいの嘘を、特に自分自身に対する嘘をね。
自分の嘘を監視し、
毎時毎分それを見つめるようになさい。
54.
人生で何よりも難しいのは、
嘘をつかずに生きることだ。
そして、自分自身の嘘を信じないことだ。
55.
よき時代は天から降ってくるものではなくて、わたしたちが自分でつくり出すものです。
それはわたしたちの心の中にあるものなのですよ。
56.
新しい一歩を踏み出すこと、新しい言葉を発することは、人々が最も恐れることである。
57.
決して一か八かというきわどいところまで進んではいけない。
それが夫婦生活の第一の秘訣である。
58.
あの言葉はもちろん、思わず口からこぼれたのだが、思わず言っただけによけい重大なのだ。
59.
女、女こそ男を完成させる唯一のものである
60.
金を持っている人間は、貧乏人がそのはかない運命を訴えることを聞くのが大嫌いである。

61.
人間、人間は哀れみなしには生きていけない。
62.
文明のおかげで人間がより残忍になったとはいえないとしても、
前よりも残忍さが醜悪になったことは確かだろう。
63.
もちろん金は絶対的な力である。
と同時に、平等の極致でもある。
金の持つ偉大な力は、まさにそこにあるのだ。
金はすべての不平等を平等にする。
64.
「私にはその行為に責任があるのだろうか？
　ないのだろうか？」という疑問が心に浮かんだら、あなたに責任があるのです。
65.
「人類に対する愛」という言葉は、自分が心の中でつくりあげた人類に対する、つまり己に対する愛である。
66.
神は、（それを信仰する民族の）発生から消滅にいたるまでの、民族全体の総合的人格である。
67.
人生は楽園なんです。
僕らはみんな楽園にいるのに、それを知ろうとしないんですよ。
知りたいと思いさえすれば、明日にも、世界中に楽園が生まれるに違いないんです。
68.
人間は卑劣漢として生きることができないのみならず、卑劣漢として死ぬこともできない。
人間は清らかに死なねばならない。
69.
最も簡単で、最も明確な思想こそ、最も理解しがたい思想である。
70.
生を愛するが故(ゆえ)に、死を恐れる思想は欺瞞であり、生の苦痛を征服し、自殺する勇気を持った新しい人間こそ、自ら神となる。

71.
選ばれた者は、凡人社会の法を無視する権利がある。
72.
誰も彼もがお前を見捨て、もう力ずくでもお前を追い払おうとしたら、そのときはひとりきりになって、大地にひれ伏し、大地に接吻し、大地を、お前の涙でぬらしなさい。
73.
利口な女と嫉妬深い女とは、
おのおの異なった、まったく別個なものである。
したがって、
どんなに利口な女でも、
同時に嫉妬深い女になることができる。
74.
自分を嘘であざむき、
自分の嘘に耳を傾ける人は、
ついには自分の中の真実も周囲の真実も見定めることができなくなり、
その結果、自分をも他人をも尊敬できなくなる。
75.
芸術家とは常に自分に耳を傾け、自分の聞くことを自分の一部に素直な心で書きつける熱心な労働者である。
76.
誰ひとり尊敬する相手がなくなると、
人は愛することをやめ、
愛を持たぬようになると、
何かに没頭して気をまぎらすために
情欲や卑しい快楽に溺れて、
あげくのはてには畜生同然の罪悪を犯すようになります。
77.
夫婦や恋人同士の問題には決して口を出してはいけない。
そこには世間の誰にも分からない、二人だけしか知らない一隅があるのだから。
78.
私を静かにさせておいてくれ。
私が静かにそっとしておれるものなら、いますぐにでも、全世界をだって、タダの一文で売り渡したいくらいものだ。
79.
人間は従順な動物である。
どんなことにも馴れてしまう存在である。
80.
それにしても、喜びと幸福は、なんと人間を美しくするものか！
なんと心は愛にわき立つものか！

81.
今さら日数なんて数えて何になりますか。
人間が幸福を知り尽くすには、一日あれば十分ですよ。
82.
人間は柔軟な動物であり、どんなことにも馴れてしまう存在である。
83.
良心の自由ほど魅惑的なものはないけれど、またこれほど苦しいものはないのだ。
84.
私は、一本の木の側(そば)を通り過ぎる時、それを見ることによって幸福を感じない人の気持ちが分かりかねます。
85.
堪え忍べ、働け、祈れ、そしてつねに希望を持て。
これがわたしが全人類に一度に吹き込もうと願っている真理なのです！
86.
きっと真理は、いつもそうですが、どこか中間どころにあるんでしょう。
87.
謙虚な愛は、暴虐よりずっと効果の多い怖ろしい力である。
88.
みんなのために自発的にいのちを捨てること、みんなのために十字架にのぼり、火刑の火の中に入ることは、個性が最も強度に発達したときに初めてできることである。
89.
私の欲しいのは金ではなく、また金の力でもない。
金の力で得られるもの、また、その力なくしては、どうしても得られないものが必要なのだ。
それは孤独な落ちついた権力の意識だ。
90.
女にとっての復活は、あらゆる破滅からの救いと更生は、愛の中にある。

91.
隣人を積極的にたゆまず愛するように努めなさい。
その愛の事業がすすむにつれて、神の存在も自分の霊魂の不死も確信されてくるでしょう。
92.
問題は時間にあるのではなく、あなた自身にあるのです。
93.
愛情に満ちあふれた心には、悲しみもまた多いものである。
94.
しだいに高くそびえてゆく建物を見る喜びは、たとえ今までのところ、その建物にわずか一粒の砂を運んだにすぎない人でも、必ずや心の渇きをいやしてくれるはずである。
95.
感情は絶対的である。
そのうちでも嫉妬はこの世で最も絶対的な感情である。
96.
人間には、幸福のほかに、それとまったく同じだけの不幸がつねに必要である。
97.
恋の悩みや嫉妬はすべて退屈のなせるわざなのだ。
惰性に押し潰されたのだ。
98.
言葉に現れるものよりも内部に残っている方がずっと多い。
99.
世界を支配しているのは、神とその法則である。
100.
ひょっとして、人間が愛するのは、泰平無事だけではないかもしれないではないか？
人間が苦痛をも同程度に愛することだって、ありうるわけだ。
いや、人間がときとして、恐ろしいほど苦痛を愛し、夢中にさえなることがあるのも、間違いなく事実である。

【 司馬光 】
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