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文学者
1.
人間の仕事というものは、
それが文学であれ、音楽であれ、
絵であれ、建築であれ、
そのほかなんであれ、
常にその人自身の自画像である。
(
小説家サミュエル・バトラー
)
2.
文学に限らず、
音楽や美術の世界でも、
批評家にボロクソに言われながら、
歴史に名を残した傑作は枚挙にいとまがない。
(
落合信彦
)
3.
えっ、(自分には)文学的才能がないといわれるのか。
若いのに思い上がった人だね君は!
(
オーギュスト・ヴィリエ・ド・リラダン
)
4.
人間の先祖は、本人の血族ばかりでなく、文学のうちにも存在している。
(
オスカー・ワイルド
)
5.
文学の役割は景気をつけること。
元気をつけること。
(
丸谷才一
)
6.
文学は
人間とはそもそも孤独な存在なのだ
と表現する上で、非常に適している。
(
齋藤孝
)
7.
学問とは
ただ難しき字を知り、
解し難き古文を読み、
和歌を楽しみ、詩をつくるなど、
世上に実の無き文学を言うにあらず。
専(もっぱ)らつとむべきは、
人間普通日用に近き実学なり。
(
福沢諭吉
)
8.
(文学)作品というのは、読み手の意識が作者に近づくほど深く味わうことができる。
( アニメ『東京喰種トーキョーグール』 )
9.
美しい感情を以(もっ)て、
人は、悪い文学を作る。
(
太宰治
)
10.
文学には良い文学と悪い文学があるだけだ。
(
山本周五郎
)
11.
上質のユーモアは
文学最高の理念である。
(
中村明
)
12.
政治で救えるのは99人。
残りの1人を救えるのが文字だ。
(
福田恆存
)
13.
パンを得なくて何の思索があろう
仕事につかなくて何の文学があろう
僕はむしろ頭脳で考えるよりも
胃袋で直観したのである
(
鶴彬
)
14.
思想の文学化という事は、
作家達めいめいが、
人間いかに生くべきかという問題を、
驚くほどの率直さで、
文学制作の中心動機としたという事を意味するのです。
(
小林秀雄
)
15.
凡(すべ)ての大思想は、
その深い根拠を個人の心の中に持つ
という事が信じられなければ、
それは(己れが)文学者たる事を信じない事である。
(
小林秀雄
)
16.
実際作物の創作心理から考えてみても、
考えていたものがただそのままに
器械的に文学に書き表わされるのではなくて、
むしろ、紙上の文字に現われた行文の惰力が作者の頭に反応して、
ただ空で考えただけでは決して思い浮(うか)ばないような
潜在的な意識を引き出し、
それが文字に現れて、
もう一度作者の頭に働きかけることによって、
更に次の考えを呼び起こす、
というのが実際の現象であるように思われる。
(
寺田寅彦
)
17.
いくら映画が盛んになっても、
文学は滅びませんわ。
映画では到底出せない深さがありますもの。
私映画をやっていても、
それをつくづく感じます。
(
原節子
)
18.
(私の作品のことを)
「こしらえ物」「こしらえ物」とさかんに言っているようだが、
それこそ二十年一日の如く、
カビの生えている文学論である。
こしらえ物のほうが、
日常生活の日記みたいな小説よりも、
どれくらい骨が折れるものか、
そうしてその割に所謂(いわゆる)批評家たちの気にいられぬ。
(
太宰治
)
19.
真実の文学は、
「人間はこんなに不完全だ」
から来る闘争を明らかにする。
我々人間は、
悪事のできない天使でもないし、
高価な大望を抱くことのできない動物でもない。
人間の闘争は続く。
(
林語堂
)
20.
入りやすくして、
至り難いのが文学の研究である
(
坪内逍遥
)
21.
本は文明の運び人である。
本がなければ
歴史は何も語れず、
文学は沈黙し、
科学は無能となり、
思想と思索は立ち止まったままとなる。
( バーバラ・タックマン )
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