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名言格言辞典
[ 名言 ]
もともと日本民族というのは「いとしきもの」「こまかなもの」「きよらかなもの」「ちいちゃきもの」「はかなきもの」「うつろうもの」などが大好きです。
世界のどこにもない美意識が、文学や美術、暮らしなど私たちの血に脈々と流れている。 それを誇りとして、ビジネスや外交まで考えていいのではないでしょうか。
[ 出典 ]
山本容子[やまもと・ようこ]
(銅版画家・絵本作家・エッセイイスト、1952〜) [ テーマ別名言 ]
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〈全文〉
もともと日本民族というのは「いとしきもの」「こまかなもの」「きよらかなもの」「ちいちゃきもの」「はかなきもの」「うつろうもの」などが大好きです。 世界のどこにもない美意識が、文学や美術、暮らしなど私たちの血に脈々と流れている。 それを誇りとして、ビジネスや外交まで考えていいのではないでしょうか。 __ Link __ 西洋の価値観である「真・善・美」のような大ぶりな感覚は、日本人の美学ではない。 それを無理やりグローバリゼーションに合わせて、そこへ走りこませようとする。 なじまないと失敗だという。 私たちはおろかなことをしていないでしょうか。 __ Link __ [ ランダム名言 ]
1.
子供は叱るのではなく躾ける、押しつけるのではなく教えてやるとよい方向へ伸びると実感している。でも、これって上司と部下、先輩後輩の関係でも重要なポイントだと思う。 (志茂田景樹) 2. どこで、誰と一緒に、何をあなたが学んだか、わたしには興味はない。知りたいのはむしろ、ほかのすべてが崩壊したとき、何があなたを内から支えるかだ。ひとりぼっちでも平気かどうか、そして孤独なときの自分を…… (オリア・マウンテン・ドリーマー) 3. 人の転機の説明は、どうも何だか空々しい。その説明が、ぎりぎりに正確を期したものであっても、それでも必ずどこかに嘘の間隙(かんげき)が匂っているものだ。人は、いつも、こう考えたり、そう思ったりして行…… (太宰治) 4. 有利な個々の変異を保存し、不利な変異を絶滅すること──これが自然淘汰である。 (チャールズ・ダーウィン) 5. 成功の階段を登るためには、どんなにささやかでもいいから、成功してみることが非常に大切です。人間はもともと成功できるように仕組まれているのですから、その仕組みを正しく働かせば、小さな成功はだれにでも…… (しまずこういち) 6. 不幸は大半が人生に対する誤った解釈のしるしである。 (モンテーニュ) 7. 所詮にんげんのやること おれのやること (相田みつを) 8. 両雄(りょうゆう)倶(とも)には立たず。 (『史記』) 9. 自分の小さく狭い「型」にこだわりすぎないこと。他人の「型」を認め、世の中の、また、宇宙の森羅万象に心を開けば、新しく、大きく広い世界が開けてきます。 (美輪明宏) 10. 訓練というものは、目標とする実際行動よりは厳しいものであり、また行動の始まるまでにその目的を果たしているものである。 (アムンゼン) ![]() |