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1.
固定概念に基づいて、経営を行ってはいけません。
枠にとらわれない「心の自由人」でなければ、クリエイティブな発想も高収益も達成できるはずがありません。
自らの常識を破り、自己を変革していくことが経営者には必要です。
（ 稲盛和夫 ）
2.
使う方の予算だけは厳守され、入ってくる方の売上は期待通りには増えない。
それが予算制度の実態ではないだろうか。
それゆえに、私は「予算制度は要らない。
　要るお金はその都度、稟議を出せ。
　その都度決済をする」という方法で経営をしてきた。
（ 稲盛和夫 ）
3.
採算を向上させていくためには、売上を増やしていくことはもちろんであるが、それと同時に製品やサービスの付加価値を高めていかなければならない。
（ 稲盛和夫 ）
4.
自分の会社を立派にしたいという自己愛が強すぎると、会社は生きられなくなるのです。
そうならないためには、お客様、従業員、株主など、会社をとりまく人々が喜んでくれるような経営をしなければなりません。
（ 稲盛和夫 ）
5.
人は、松下さんは成功した、結構ですなと言うてくれる。
なぜに成功したんですか？
とよう尋ねられるけども、どうして成功したのか？
わしにも分からん（笑）。
いい部下に恵まれたこと、ひいきにしてくださるお客様がたくさんできたこと。
そういうことやろな。
今日のわしの成功は、部下とお客様のおかげやな。
成功の理由はそれやな。
ありがたいことやとしみじみ思う。
（ 松下幸之助 ）
6.
計画性を持って事を行うことは大事である。
しかし時には必要に迫られて事を運ぶ行き方も必要である。
（ 松下幸之助 ）
7.
お客様の苦情から商品の欠陥が判る。
お客様の要望が新商品のヒントになる。
お客様とは本当に有難いものです。
（ 松下幸之助 ）
8.
かってない困難、かってない不況からはかってない革新が生まれる。
それは技術における革新、製品開発、販売、宣伝、営業における革新である。
そしてかってない革新からはかってない飛躍が生まれる。
（ 松下幸之助 ）
9.
誰でもチャンスに恵まれない者はいない。
ただそれを捕らえられなかっただけなのだ。
（ アンドリュー・カーネギー ）
10.
チャンスは誰にでもある。
ただ捕えられなかっただけだ。
（ アンドリュー・カーネギー ）
11.
機械に関してすばらしい技術を持っている人もいれば、社員をコントロールするのが得意な人もいる。
どちらも同じこと。
（ 本田宗一郎 ）
12.
結局、景気が悪くなったときに生き残るのは、最高の製品を作っている会社なのです。
（ ジェームズ・ダイソン ）
13.
技術を追求する企業にとっては、ブランド力があると考え始めた瞬間こそ、危機の始まりです。
私はブランドを作ろうとは思いません。
（ ジェームズ・ダイソン ）
14.
私たちがこれまで成功してきた理由は、製品を特定の分野に絞り込んできたからです。
単に絞り込むだけでなく、独自の技術分野に開発を集中することで、その製品を進化させました。
（ ジェームズ・ダイソン ）
15.
私は他社製品をコピーして少し安く作ることには興味がありません。
より良い製品にするための新技術を開発することにしか興味がないのです。
（ ジェームズ・ダイソン ）
16.
ダイソンの製品は、他社の製品よりも確かに高価です。
新技術を搭載したので研究開発にかかった費用を回収する必要があるからです。
（ ジェームズ・ダイソン ）
17.
最も重要なのは、新しいモノ、より良いモノを作り続けるという哲学だ。
（ ジェームズ・ダイソン ）
18.
私は、事業を急いで拡大することよりも、技術を進化させ、成功する製品でその技術を機能させることに、より興味がある。
（ ジェームズ・ダイソン ）
19.
失敗を乗り越えて問題の解決策を探る、それが人生というものです。
（ ジェームズ・ダイソン ）
20.
失敗を楽しんで、失敗から学びなさい。
成功からは学ぶことができません。
（ ジェームズ・ダイソン ）
21.
多くの企業は、優れた技術者や頭の切れる人材を大量に抱えている。
でも最終的には、それを束ねる重力のようなものが必要になる。
（ スティーブ・ジョブズ ）
22.
お膳立てさえしてやれば、みんな自分で思っていた限界を上回る仕事ができるんだよ。
（ スティーブ・ジョブズ ）
23.
こだわりに妥協しない。
（ ジェームズ・ダイソン ）
24.
多くの企業にとって、明確な競合が存在するかのように意識させ、それで団結するのは有効です。
しかし、個人的には競合を意識するのではなく、より高みを目指していく方がいいと考えています。
（ ラリー・ペイジ ）
25.
大きなことをするほうが小さなことをするより容易だ。
変に聞こえるだろうが、本当に大きなことをしていると、他の人の助けが得られる。
より多くの人が助けてくれる。
必要な資源がより多く手に入る。
（ ラリー・ペイジ ）
26.
右肩上がりの経済でなければ、生きていても面白くない。
（ 関本忠弘 ）
27.
世間の動向は自分にどう関わり、また「今、自分は何ができるのか」と問うことが成功の第一歩だ。
（ デニス・ウェイトリー ）
28.
技術的な転位（大変化）は、常に勝者と敗者を生む。
勝者とは、より早くその技術を導入できる企業であり、敗者は、立ち往生し、転換をはかれず、新たな技術をうまく使いこなせない企業だ。
（ エリック・シュミット ）
29.
驚くような、そして粘り強く衝動的な人格は、成功者には珍しくない。
（ ラリー・エリソン ）
30.
私の会社の魅力をひとつあげるとすれば、それは製品であって、経営ではありません。
（ ジェームズ・ダイソン ）
31.
会社経営ではなく、製品が一番大事なんです。
良い製品を作れば、会社は発展できるんです。
それが何より重要なことです。
（ ジェームズ・ダイソン ）
32.
確かに短期的に見ると、中途で採る方が戦力になるかもしれない。
でも中途（採用者）に細かく仕事を教えるのは、誰もが躊躇してしまう。
（ 漫画『エンゼルバンク　ドラゴン桜外伝』 ）
33.
人をひきつけ、人に好かれる人間は、三つの要素を備えている。
（一）対応力がある。
（ニ）サービス精神が旺盛。
（三）自分の頭でものを考える。
（ 福田健 ）
34.
観光は町づくりなんですよ。
スパリゾートハワイアンズだけが点で存在しても、周辺に町が無ければ長続きしない。
（ 斎藤一彦 ）
35.
真剣に３時間考えて自分の結論が正しいと思ったら、３年かけて考えてみたところで、結論は変わらない。
（ フランクリン・ルーズベルト ）
36.
完璧では十分じゃない──まだ試してみる必要がある。
（ デイル・ドーテン ）
37.
どんな事も、「いいな、いいな」と感じていると、感動が強くなります。
（ 樋口廣太郎 ）
38.
事業は無理してはいけない。
病人に無理が禁物なように、事業も無理をしたら必ず失敗する。
事業経営にあたってまずなすべきことは、大方針を立てること、計算（＝採算）の基礎を確立すること。
（ 小林一三 ）
39.
まずはじめは動くことであり、動いてはじめて物事の本質がわかるのである。
ただ頭で考え、知恵をしぼるだけではいけないのだ。
（ 田淵節也 ）
40.
自信を持て。
頻繁に失敗しろ。
不可能に対して健全な疑念を持て。
（ ラリー・ペイジ ）
41.
本当にすごい夢が姿を現したときは、つかまえなくちゃいけない！
（ ラリー・ペイジ ）
42.
「そんな馬鹿なことはできない」と誰もが思うことならば、競争相手はほとんどいない。
（ ラリー・ペイジ ）
43.
科学やテクノロジーをテコにして、世界に非常に大きなインパクトを与えられる機会がそこらじゅうにころがっている。
君たち一人ひとりが個性に応じたそれぞれの機会を追求できる。
君たちみんなが、そのことに興奮すべきだ。
（ ラリー・ペイジ ）
44.
失敗しても構わないが、失敗するなら早くしろ。
（ ラリー・ペイジ ）
45.
重要なことをしろ。
楽しめ。
さもなければ成功は望めない。
（ ラリー・ペイジ ）
46.
不可能に思えることには、できるだけ（不可能を）無視の姿勢で臨むこと。
（ スローガン ）
47.
命令通りに仕事がしたいなら、海兵隊に行け！
（ エリック・シュミット ）
48.
まだ存在しない商品のイメージを抱くことは、消費者にはできない。
（ ジェームズ・ダイソン ）
49.
ときには世論や市場調査と真っ向から対立することもあるかもしれない。
でも、それらは「何が起きたか」を教えてくれるだけなんだ。
「何が起きているか」を教えてくれる調査なんてないんだよ。
（ ジェームズ・ダイソン ）
50.
自分で１００％の努力をするよりも、むしろ１００人の１％ずつの努力を味方にしたいところだ。
（ ポール・ゲッティ ）
51.
富は、小さな努力が大きな成果を生むときもたらされる。
貧は、大きな努力が小さな成果しか生まないときもたらされる。
（ ジョージ・デイヴィッド ）
52.
考えることは最も過酷な仕事だ。
だからそれをやろうとする人がこんなにも少ないのだ。
（ ヘンリー・フォード ）
53.
交渉には準備が何より大切である。
（ H・ライファ ）
54.
あなたが何に集中し、何は放っておき、どこを別の人たちに任せてその決定権を委ねるか、そういうことにあなたは賢くならなければならない。
（ ミッチェル・ケイパー ）
55.
ニーズのあるところに、ビジネスあり。
ビジネスのあるところに、ニーズあり。
（ ながれおとや ）
56.
人のやらぬこと、やれぬことのみをやった。
それで成功したのである。
（ 堤康次郎 ）
57.
他人は自分より偉いのだと考えるほうが、結局得だ。
（ 松下幸之助 ）
58.
同じく事業をやるなら、人間は自分の好きな事業に手を出すべきだ。
（ 大谷竹次郎 ）
59.
一番になりたければ、人がやらないことをやればいい。
人にできないことなら、なおいいだろう。
自分しかやらず、自分にしかできなければ、オンリーワンでナンバーワン！
（ ながれおとや ）
60.
変わらずに生き残る為に、変わらないといけない。
（ 映画『山猫』 ）
61.
人間にも企業にも、試練に耐えるためにだけ生きている時期がある。
（ 城山三郎 ）
62.
部下が企画を持ち込んできた時の対処法──
１．提案されたらすぐに「すばらしい、やってみたら」と言う。
２．しばらく経ってから「あの件はどうなっているの？」と聞いたり、メールを送る。
３．このように、社員からのアイディアを聞いて覚えておく。
４．聞いたアイディアを結びつける。
（ エリック・シュミット ）
63.
効率的な会議をする４ステップ──
１．まず会議では「何が起きているのか？」とみんなに尋ねる。
２．それから「私はこう思うけど？」といって反論や意見をしばらく待つ。
３．結果的に参加している人みんなを巻き込んだ議論に導く。
４．最後に彼の意見が正しいと思うか、否かを聞いて、その全体の意見に従う。
（ エリック・シュミット ）
64.
クリエイティブになれ！
と部下に叱咤しても、クリエイティブにはならない。
（ エリック・シュミット ）
65.
集団は個人より賢い。
（ エリック・シュミット ）
66.
インターネットは、人間の最も基本的な要求、つまり知識欲と、コミュニケーションをはかること、そして帰属意識を満たすことを助けるものである。
（ エリック・シュミット ）
67.
会社は答えによってではなく、質問によって運営している。
（中略）ずばりその通りの答えを提示するのではなく、質問をすることによって会話が刺激される。
会話からイノベーションが生まれる。
（ エリック・シュミット ）
68.
イノベーションというものは、ある日朝起きて「私はイノベートしたい」と言って生まれるようなものじゃない。
質問として問うことで、よりイノベーティブなカルチャーが生まれるのだ。
（ エリック・シュミット ）
69.
ミスを犯してくれて大変嬉しい。
「あまりに慎重でほとんど何もしない」のではなく、「迅速に動き、たくさんのことをする」会社を私は経営したい。
もしこうしたミスをまったく犯さないとすれば、私たちは十分なリスクを取っていないことになる。
（ ラリー・ペイジ ）
70.
可能な限り、社員は、事を割り当てられるのではなく、自発的にコミットしてほしい。
ビジネスの機会が見えるなら、「やってみろ！」。
（ ショーナ・ブラウン ）
71.
現在の市場環境は、強い情熱を持ったアントレプレナーを見つけるための素晴らしいフィルターである。
（ ウィリアム・ガーレイ ）
72.
偉大な仕事をする唯一の方法は、あなたがすることを愛することだ。
（愛せる仕事が）まだ見つかってないなら探し続けろ。
落ち着いちゃいけない。
まさに恋愛と同じで、見つかればすぐにそれとわかる。
（ スティーブ・ジョブズ ）
73.
個々人が、自分の関心を持つ事柄に影響を及ぼすことができると感じられれば、世界をより良い場所にすることができる。
そのためには、人々が選択の自由を行使できる環境をつくる必要がある。
（ ピエール・オミダイア ）
74.
（技術系企業には）強い「プロダクト志向のカルチャー」が必要だ。
（ スティーブ・ジョブズ ）
75.
（技術系とは）全く違う連中が組織の上にのぼり始める。
結局、誰が会社を取り仕切るようになったと思う？
セールスの連中さ。
それである日、とうとう独占の有効期限は切れてしまう……。
その頃までに、最高のプロダクトピープル（製品を開発するデザイナーや技術者）は会社を去っていたし、たとえ残っていたとしても、誰も彼らの話を聞かなかった。
（ スティーブ・ジョブズ ）
76.
あなたはとても勤勉でなければならない。
細部までとことんチェックしなければならない。
やり残しがないように、くれぐれも注意しなければならない。
いつもよりもっと深くもっと熱心に考えなければならない。
（ スティーブ・ウォズニアック ）
77.
おそらく（商品開発における）決定的な要因は、「当たり前」を超えて「狂信的に注意を払うこと」だ。
細部に「取り憑かれたような関心を持つこと」だ。
ケーブルやパワーアダプターといった普通は見過ごされることの多いものにも、とことん気を配ることだ。
（ ジョナサン・アイブ ）
78.
人間は、会社やクライアントにお金を出してもらうと、身銭を切った場合の半分も経験が身につかない。
（ 斎藤茂太 ）
79.
お金を出しすぎると、知恵が出にくくなる。
（ 斎藤茂太 ）
80.
商品が良ければ、優れたマーケッターである必要はない
（ リー・アイアコッカ ）
81.
ヨミのない経営者についていく社員はたまったもんじゃない。
（ 川口源兵衛 ）
82.
優秀な企業こそ不況時に伸びる。
これが自由経済の本質である。
（ 桜田武 ）
83.
ドッグイヤーの企業では、社員のふけ方もドッグイヤー。
（ 日本の最近のことわざらしい ）
84.
決断を急げ、何もせずにぐずぐずしているのがいちばん悪い。
（ 石田退三 ）
85.
人の上に立つ者は、部下の悩みを良く聞くように心がけなければ良い仕事は出来ない。
（ 韓非子 ）
86.
４つのＰと志。
──仕事から満足と成功を得るために必要な五つの材料は、情熱（Passion）、人（People）、商売を超えた温もり（Personal）、商品（Product）、そして志。
（ レスリー・Ａ・ヤークス、チャールズ・R・デッカー ）
87.
不振に陥った企業の９５％までは、事業そのものに故障があるのではなく、それに関係する人物に故障があります。
（ 大沢梅雄 ）
88.
国家が貧しくして貧弱な褒美しか出せないとしても、賞を出すことをためらってはならない。
どんなささやかな褒美でも、善行に対する表彰として与えられるなら、それを受け取る側にとっては、栄誉ある最大の贈り物として重んぜられることであろう。
（ マキャヴェリ ）
89.
プロセスは「人マネ」でも、結果が新しいものであれば、それは立派な「創造」なのだ。
（ 小泉十三 ）
90.
広報こそが経営戦略の重要な柱の一つだ。
（ 真藤恒 ）
91.
決定理論は、ある前提に対する機械的な解答である。
どの前提を選ぶかは、経営者の意思によらねばならない。
（ 作者不詳 ）
92.
働くということは、「はた」を「らく」にすることだ
（ 盛田昭夫 ）
93.
客というものは、親切を示してくれた主人のことは、いつまでも忘れずに思い出すものだからな。
（ ホメロス ）
94.
人は精神的、心理的に、働くことが必要だから働くだけではない。
人は何かを、しかもかなり多くの何かを成し遂げたがる。
自らの得意なことにおいて、何かを成し遂げたがる。
能力が、働く意欲の基礎となる。
（ ピーター・ドラッカー ）
95.
あきらめてはいけない。
最後のひと押しが、成否を決めるのだ。
人生は紙一重だ。
こちらが根負けしかかったとき、相手はこちらに根負けしかかっているのだ。
（ 市村清 ）
96.
自分自身が思いついて、信じることのすべては、手に入れることができる。
（ ナポレオン・ヒル ）
97.
製品よりも会社が大事だと思った瞬間に問題が起きます。
皆が社内しか見なくなり、経営ばかり気にし始めるからです。
（ ジェームズ・ダイソン ）
98.
私が絶対にしないことの１つがアドバイスです。
唯一できるアドバイスは、「アドバイスは聞くな」ということです。
（ ジェームズ・ダイソン ）
99.
人と違うことをして世界を変えたい、とします。
これまでと全く違うことをするのですから、アドバイスをできる人はいないはずです。
経験なんて必要ありません。
経験は、過去にうまくいったことであり、将来うまくいくかどうかとは関係ないんです。
ですから「アドバイスに耳を傾けるな」と言いたい。
（ ジェームズ・ダイソン ）
100.
やりたいことをやって、絶対にあきらめてはいけません。
（ ジェームズ・ダイソン ）
｜1｜2｜3｜4｜5｜
｜6｜7｜8｜9｜10｜
｜11｜12｜13｜14｜15｜
｜16｜17｜18｜19｜20｜
｜21｜22｜23｜24｜25｜
｜26｜27｜28｜29｜30｜
｜31｜32｜33｜34｜35｜
｜36｜37｜38｜39｜40｜
｜41｜42｜43｜44｜45｜
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