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1.
文学に限らず、
音楽や美術の世界でも、
批評家にボロクソに言われながら、
歴史に名を残した傑作は枚挙にいとまがない。
……
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(
落合信彦
)
(
Ochiai Nobuhiko
)
2.
詩情は美術と同様に、
驚異と不可分の関係にある。
(
アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ
)
(
Andre Pieyre de Mandiargues
)
3.
美術教育が教えられない部分が実は最も重要だ
というのは大変な皮肉です。
(
平山郁夫
)
(
Hirayama Ikuo
)
4.
私は
芸術の墓場である美術館には
うんざりしている。
(
アルフォンス・ド・ラマルティーヌ
)
(
Alphonse de Lamartine
)
5.
眼で美術を見て、
心で人の美しさをみる。
(
出光佐三
)
(
Idemitsu Sazou
)
6.
精神のビタミン剤である文化とは何かというと、いい美術に接し、いい本を読み、いい音楽を聞いて、スポーツをしてということです。
簡単なことです。
(
美輪明宏
)
(
Miwa Akihiro
)
7.
美術は理想に迫れば迫るほど美しく、
工芸は現実に交われば交わるほど美しい。
……
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(
柳宗悦
)
(
Yanagi Muneyoshi
)
8.
美術とは鑑賞するものではない。
ともに生きともに語らう人生の友である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
もともと日本民族というのは
「いとしきもの」「こまかなもの」
「きよらかなもの」「ちいちゃきもの」
「はかなきもの」「うつろうもの」
などが大好きです。
世界のどこにもない美意識が、
文学や美術、暮らしなど
私たちの血に脈々と流れている。
それを誇りとして、
ビジネスや外交まで考えていいのではないでしょうか。
……
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(
山本容子
)
(
Yamamoto Youko
)
10.
美術ないし芸術は、
人々が自分自身に対する不満を揉(も)み潰(つぶ)さんがために、
これに馳(は)せ寄れば馳せ寄るほど、
ますます大きな要求をそこに感ずるところの
娯楽として役立つにすぎない。
……
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(
カント
)
(
Immanuel Kant
)
11.
美術館は巨大な遺失物収容所である。
世界はあらかじめ人々によって記憶されつくしてしまっている。
だから、「何を忘れるか」だけが問われることになるのである。
(多くのものが)忘れられ、取り残されたものだけが、形態を獲得する。
そして、展示され、美術と名付けられることになるのである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
12.
美術は偉大であればあるほど、
高く遠く仰ぐべきものだろう。
近づき難い尊厳さが
そこにあるのではないか。
……
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(
柳宗悦
)
(
Yanagi Muneyoshi
)
13.
美術家は時に原始人に立ち返って自然を見なければならない、
宗教家は赤子の心にかえらねばならない、
同時に科学者は時に無学文盲の人間に立ち返って考えなければならない。
(
寺田寅彦
)
(
Terada Torahiko
)
14.
真実は雄弁と美徳の秘訣であり、倫理的根拠の基礎であり、美術と人生の極致である。
(
アミエル
)
(
Henri Frederic Amiel
)
15.
美術館は、アプリオリに存在しているのではなく、時に応じて成り立つものである。
それは、しばしば「在(あ)る」ものではなく、鑑賞者の体験によって「成(な)らしめられる」無名の形態なのだ。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
16.
本来、図書館や美術館は、
文物(ぶんぶつ)──書物や絵画作品──を通して
想起し、知り、会話することができる場所のはずだった。
……
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(
岡ア乾二郎
)
(
Okazaki Kenjirou
)
17.
子供でさえ紙とクレヨンがあれば、
一人の美術家になれるのが
現代文明の良き部分であります。
(
原田治
)
(
Harada Osamu
)
18.
どんな古い美術であっても、
生まれて初めてこの眼で実際に観るということは、
常に自分にとっての
まったく新しい発見です。
この生きた新鮮な驚きは、
他人がつくった既成の美術史を通してでは
得られないものです。
(
原田治
)
(
Harada Osamu
)
19.
毎日の生活で最も苦痛なのは、
なにもすることがないことであった。
会社勤めから解放されたら、
旅をしたり美術館めぐりをしたりしよう
などと考えていたが、
一日の時間がすべて自分の自由になると、
急に体の芯がぬけたように
なにをするのも億劫であった。
……
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(
吉村昭
)
(
Yoshimura Akira
)
20.
人間の寿命はどんどん延びて、
愛よりも長生きする。
友情や、
文学・音楽・美術の好みよりも
長生きする。
たとえば私は、かつては、
現在の私からすると興味のない、
何人もの作家に夢中になった。
(
ロジェ・グルニエ
)
(
Roger Grenier
)
21.
美術館、図書館、大学、歴史的建造物、有名な古戦場、記念碑などはすべて、
コストを投じて維持される必要があり、
これらの役割に価値を認める人々は、
それを保存するための確実な資金源の確保に四苦八苦している。
(
ダニエル・C・デネット
)
(
Daniel C. Dennett
)
22.
折り紙は、
手芸と工作にまたがるという意味でも、
いわゆる理系文系と美術にまたがるという意味でも、
年代を問わない意味でも、
分野を越境する性格を持っている。
……
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(
前川淳
)
(
Maekawa Jun
)
23.
元来、古書は骨董的な性質を帯びてはいるが、他の美術骨董品とは異なり、単に飾って愛玩鑑賞するものではなく、やはり内容知識を伴うものであって、その蒐集も地味な性質のものであるから、自然、蒐集者は読書家たることがまず第一の要件となっている。
(
川瀬一馬
)
(
Kawase Kazuma
)
24.
現代美術は心が開かれないと発展してゆかない。
だから、日本という国は現代美術が育ちにくい土壌で、美術はいまだに外国の植民地状態である。
外国ではこんな絵が売れているからといって真似をするような人がいまだに多い。
……
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(
草間彌生
)
(
Kusama Yayoi
)
25.
美術界を牛耳っている体制が前近代的すぎて、頭の古い人が、心を開放するような若い人のユニークな発想を駄目にしてしまっている。
世界の先進国の中で、日本は文学と現代美術が一番遅れている。
(
草間彌生
)
(
Kusama Yayoi
)
26.
人材(=芸術家)は見つけるというより、育てなくてはいけないし、環境によって育てられてゆくものなのである。
何とかしなくてはと思うが、権力を持っている連中が、企業にしても、美術館にしても、あまりにも頭が堅くて、そのうえ政治家は心が貧しい。
……
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(
草間彌生
)
(
Kusama Yayoi
)
27.
アート(=芸術や美術)は
自分の中に込み上げてくる
処理しきれない感情を
創造のエネルギーに変換し、
作品や表現として、
安全に外に出すための技術ともいえる。
……
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(
田中真知
)
(
Tanaka Machi
)
28.
アート(=芸術や美術)が人の心を動かすのは、
そこに込められた感情のエネルギーが、
見る者の感情に影響を及ぼすからである。
……
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(
田中真知
)
(
Tanaka Machi
)
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