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モンテーニュの名言
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［ テーマ別今日の名言 ］
《 哲学者・思想家 》
《 哲学 》
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［ テーマ別の全名言 ］
《 哲学者・思想家 》
《 哲学 》
1.
最上の死は、
あらかじめ考えられなかった死である。
（ モンテーニュ ）
2.
男が女に「いつまでも愛し続ける」と誓う前提には、
「女がいつまでも愛すべき存在であり続ける限り」
という条件がついている。
（ モンテーニュ ）
3.
孤独な暮らしの目的は、
ただ一つしかない。
もっとゆったりと、もっと気ままに暮らすことである。
（ モンテーニュ ）
4.
この世で一番大切なことは、
どうしたら自分が自分のものになりきれるかを知ることだ。
（ モンテーニュ ）
5.
不幸は大半が人生に対する誤った解釈のしるしである。
（ モンテーニュ ）
6.
哲学とは、つまるところ死を学ぶことである。
（ モンテーニュ ）
7.
私は苦労はいとわぬ。
辛抱もする。
だが、それは自分の好きなことをする時だけだ。
（ モンテーニュ ）
8.
他人のために暮らすのはもうたくさんだ。
せめてこのわずかな余生を、みずからのために生きようではないか。
（ モンテーニュ ）
9.
私は自分の人生をつくり上げるために努力してきた。
それがわたしの職業であり、仕事であった。
（ モンテーニュ ）
10.
心は正しい目標をなくすと、偽りの目標にはけ口を向けるものだ。
（ モンテーニュ ）
11.
勇気は、どんな嵐が吹こうと、道を途中でやめたり、歩みを止めたりはしない。
（ モンテーニュ ）
12.
自分を他人に貸すことは必要だが、自分だけにしか自分を与えてはならぬ。
（ モンテーニュ ）
13.
いつかできることはすべて、今日でもできる。
（ モンテーニュ ）
14.
人生の価値は時間の長さではなく、その使い方で決まる。
長生きをしてもむなしい人もいる。
（ モンテーニュ ）
15.
知らない女はみんなおしとやかに見える。
（ モンテーニュ ）
16.
精神の最も普遍的な特質は多様性である。
（ モンテーニュ ）
17.
どんな儲けも、他人の損害の上に成り立つ。
（ モンテーニュ ）
18.
値(ね)の高さが、肉の味をよくする。
（ モンテーニュ ）
19.
我々の苦悩の中でも
最も歓迎できないのは、
自分の存在を軽蔑することだ。
（ モンテーニュ ）
20.
財産の貧乏を治すことはやさしいが、精神の貧乏を治すことはできない。
（ モンテーニュ ）
21.
人間にとっての名誉ある傑作とは、適切な生き方をすることに他ならない。
（ モンテーニュ ）
22.
同じ季節が、
ぶどう畑には利益をもたらし、
牧草地には害を与える。
（ モンテーニュ ）
23.
私の仕事と私の技術、それは生きることだ。
（ モンテーニュ ）
24.
美しい女にはやがて飽きがくるが、
善良な女には決して飽きはこない。
（ モンテーニュ ）
25.
我々は、現在の知識によってのみ物知りであるにすぎない。
（ モンテーニュ ）
26.
泣くことも一種の快楽である。
（ モンテーニュ ）
27.
世の中には、勝利よりももっと勝ち誇るに足りる敗北があるものだ。
（ モンテーニュ ）
28.
運命は我々に幸福も不幸も与えない。
ただその素材と種子を我々に提供するだけである。
(ver.0)
（ モンテーニュ ）
29.
恥ずかしいと思わぬことは、恥ずかしがらずに言うべきだ。
（ モンテーニュ ）
30.
各人はその考え次第で幸福にもなり、不幸にもなる。
他人が見てそう思う人ではなく、自分でそう思う人が幸福なのである。
（ モンテーニュ ）

31.
王国を統治するより、
家庭を治めるほうが困難である。
（ モンテーニュ ）
32.
自説に固執し、夢中になることは
愚鈍さの最も確かな証拠である。
（ モンテーニュ ）
33.
真の自由とは、自分自身に対してあらゆることをなしうるということである。
（ モンテーニュ ）
34.
靴屋がいちばんぼろの靴を履いている。
（ モンテーニュ ）
35.
私は人生を他人の二倍も楽しんでいる。
なぜなら享受の尺度は、
我々がそこに注ぐ熱意の多少に依存するからである。
（ モンテーニュ ）
36.
雄弁は、常軌を逸した群衆や暴徒を扇動したり操ったりするために考え出された道具である。
（ モンテーニュ ）
37.
生命の所有が短くなればなるほど、
私はこの所有をますます深め、
ますます充実させなければならない。
（ モンテーニュ ）
38.
ある者の得は、他の者の損になる。
（ モンテーニュ ）
39.
臆病は残酷性の母である。
（ モンテーニュ ）
40.
わずか一言でも下手に受け取られると、十年の功績も忘れられてしまう。
（ モンテーニュ ）

41.
目指す港がないような航海をしていたら　
どんな風が吹いても助けにならない。
（ モンテーニュ ）
42.
言うことと、やることは別のものである。
（ モンテーニュ ）
43.
もしも人から、なぜ彼を愛したのかと問い詰められたら、「それは彼が彼であったから、私が私であったから」と答える以外には、何とも言いようがないように思う。
（ モンテーニュ ）
44.
賢者は、生きられるだけ生きるのではなく、生きなければいけないだけ生きる。
（ モンテーニュ ）
45.
心にもない言葉よりも沈黙のほうが、むしろずっと社交性を損なわない。
（ モンテーニュ ）
46.
我々は、賢明になるためには、
まず馬鹿にならなければならない。
己を導くためには、
まず盲目にならなければならない。
（ モンテーニュ ）
47.
我々は他人の知識によって
物知りにはなれるが、
賢くなるには、
我々自身の知恵によるしかない。
（ モンテーニュ ）
48.
多くの場合、
教える者の権威が、
学ぼうとする者の邪魔をする。
（ モンテーニュ ）
49.
最も不知なるものこそ、神とすることに適している。
（ モンテーニュ ）
50.
怒りは奇妙な用法を有する武器である。
他のすべての武器は、人間がこれを用いるものだが、この武器はわれわれを用いる。
（ モンテーニュ ）

51.
召使に尊敬される主人は少ない。
（ モンテーニュ ）
52.
私の理性は、曲げられたり折られたりするようには仕込まれていない。
そうされるのは、私の膝である。
（ モンテーニュ ）
53.
誰もがその収入を公表はしない。
ただ収入によって得たものを見せびらかすだけである。
（ モンテーニュ ）
54.
哲学とは疑うことである。
（ モンテーニュ ）
55.
私の精神は足で揺さぶってやらないと、よく働かない。
（ モンテーニュ ）
56.
なにごとも逃げてはいけない。
敵に対しても、もしも、こちらが逃げれば、ますます激しく攻めてくるものだ。
それと同じように、人生のさまざまな苦しみも、私たちが恐れおののいているのをみると、いい気になって、更にいじめてくる。
（ モンテーニュ ）
57.
よい結婚というものが極めて少ないことは、
それがいかに貴重で、偉大なものであるかという証拠である。
（ モンテーニュ ）
58.
強い心で立ち向かっていく人には、向こうのほうが逃げ出し、降伏するのである。
だから、断じて強気でいかねばならない。
（ モンテーニュ ）
59.
世間から高く評価されていても、
妻や召使いから見れば、
何一つ優れたところのない人がいる。
家中(かちゅう)の者から絶賛された人など聞いたことがない。
（ モンテーニュ ）
60.
「汝自身を知れ」は、
確かに重大な戒めである。
だが、いかなる学問研究の場合でも同じだが、
自分自身を研究する場合にも、
どこが問題であるかは
直接に手を触れてみなければわからない。
扉にかんぬきが掛かっているかどうかは、
押してみないとわからない。
（ モンテーニュ ）

61.
哲学は疑義である。
（ モンテーニュ ）
62.
その人の馬鹿さ加減が一番よくわかるのは、興奮して自分の考えに固執している時である。
（ モンテーニュ ）
63.
素晴らしき結婚は、盲目の妻と、耳の聞こえぬ夫の間で生まれる。
（ モンテーニュ ）
64.
私たちは、死の心配によって生を乱し、生の心配によって死を乱している。
（ モンテーニュ ）
65.
我々の心が
運命を幸福にも不幸にもする
唯一の原因であり、支配者なのである。
（ モンテーニュ ）
66.
あらかじめ死を考えておくことは、自由を考えることである。
死を学んだ者は、奴隷であることを忘れた者である。
死の修得は我々をあらゆる隷属(れいぞく)と約束から解放する。
（ モンテーニュ ）
67.
私は私の意見を述べる。
それがよい意見だからではなく、私自身の意見だからだ 。
（ モンテーニュ ）
68.
私は明白な不正を隠れた不正ほどには憎まず、戦争の不正を平和の不正ほどには憎まない。
（ モンテーニュ ）
69.
防備は攻撃を引き寄せ、疑念は侵害を引き寄せる。
（ モンテーニュ ）
70.
世間では驚嘆されながら、
妻や召使いから見れば、
何一つすぐれたところのなかった人もいる。
家中(かちゅう)の者から称讃された人というのはほとんどない。
（ モンテーニュ ）

71.
生命の剥奪が不幸ではないわけを悟り得た者にとっては、この世に何の不幸もない。
（ モンテーニュ ）
72.
羞恥心はすべての人にまことにふさわしいものである。
しかし、それを克服するすべを、そしてそれを決して失わないすべを心得ておかねばならない。
（ モンテーニュ ）
73.
真の友愛においては、私は友を自分の方に引き寄せるよりも、むしろ自分を友に与える。
（ モンテーニュ ）
74.
我々の最悪の不徳は、我々のいちばん幼い時代の癖から始まり、我々の主要な教育は乳母の手中にある。
（ モンテーニュ ）
75.
善行は、お返しができる程度なら、快く受け取られる。
その限度を超えると、感謝どころか憎悪が返ってくる。
（ モンテーニュ ）
76.
すぐれた記憶は弱い判断力と結びやすい。
（ モンテーニュ ）
77.
娘の純潔の確かな番人は厳しさである。
（ モンテーニュ ）
78.
死はどこで我々を待っているか分からないから、いたるところでそれを待ち受けよう。
（ モンテーニュ ）
79.
誰がより多く知っているかではなく、
誰がより正しく知っているかを問わねばならぬ。
（ モンテーニュ ）
80.
雄弁がローマで最も盛んだったのは、ローマの政治が最悪の時であった。
（ モンテーニュ ）

81.
見なさい。
（書物の）執筆者たちが高度に気持ちを張りつめても、
最も賢明な執筆者でさえ、
一つの論拠の周りに、
どんなに浮薄な論を、
じっくり読めばすぐ判(わか)る実体のない論を撒き散らしているかを。
いずれも、我々を瞞着(まんちゃく)する
口先だけの屁理屈にすぎないのだ。
（ モンテーニュ ）
82.
ただでもらう物ほど高い物はない。
（ モンテーニュ ）
83.
顔にお白粉(しろい)を塗れば十分なので、心にまで塗る必要はない。
（ モンテーニュ ）
84.
働きかけをあきらめることも、場合によっては働きかけそのものとまったく同様の効果をあげるものである。
（ モンテーニュ ）
85.
愚者が賢者から学ぶことよりも、賢者が愚者から学ぶことのほうが多い。
（ モンテーニュ ）
86.
愛とは、
何でもかんでも相手を手に入れてむさぼりたいという、
尽きせぬ欲望である。
（ モンテーニュ ）
87.
誰か過去をほめず、現在をののしらない老人を見たことがあるか。
彼らはみな自分の悲惨と悲哀を世の中のせい、人々の考え方のせいにしている。
（ モンテーニュ ）
88.
恋が強烈でないのは恋の自然に反しており、恋が変わりなく続くのは、強烈であるべき恋の自然に反している。
（ モンテーニュ ）
89.
この世は絶え間のないシーソーだ。
（ モンテーニュ ）
90.
苦しみを恐れる者は、その恐怖だけですでに苦しんでいる。
（ モンテーニュ ）

91.
私が猫と戯れているとき、ひょっとすると猫のほうが、私を相手に遊んでいるのではないだろうか。
（ モンテーニュ ）
92.
世界で最も素晴らしいことは、自立の方法を知ることである。
（ モンテーニュ ）
93.
「老い」 は、
私達の顔よりも
心に多くの皺(しわ)を刻む。
（ モンテーニュ ）
94.
純朴と純真な真実とは、いかなる時代においても時と場を得る。
（ モンテーニュ ）
95.
子供の教育については、
勉学の欲望と興味を喚起することが一番大切である。
でないと結局、
本を背負ったロバを養うことになる。
（ モンテーニュ ）
96.
一人の人間の評価と価値は、心と意志の中にある。
そこに人間の本当の栄誉が宿るのだ。
（ モンテーニュ ）
97.
夫婦の仲は、あまり続けて一緒にいると冷めやすいし、くっついてばかりいると損なわれやすい。
（ モンテーニュ ）
98.
人生は本来善でも悪でもない。
生き方しだいで、
善の舞台とも悪の舞台ともなる。
（ モンテーニュ ）
99.
人間の細部において個別に判断する者こそ、最も真実を言い当てるだろう。
（ モンテーニュ ）
100.
真実でさえ、時と方法を選ばずに用いられてよいということはない。
（ モンテーニュ ）

【 ポール・オースター 】
【 石原俊 】
【 サローヤン 】
【 クセノフォン 】
【 エドガー・ケイシー 】
【 ジェラール・ド・ネルヴァル 】
【 オリアーナ・ファラーチ 】
【 小池昌代 】
【 保坂和志 】
【 大林豁史 】
【 ウェンデル・フィリップス 】
【 笹井宏之 】
【 大谷光明 】
【 古田敦也 】
【 セオドア・アイザック・ルービン 】
【 カルロ・マリア・ジュリーニ 】
【 一手の差 】
【 試練の積み重ね 】
【 会社名 】
【 恋人と別れる（離れる） 】
【 自分自身を繕う 】
【 生活知識の永続 】
【 十分の勝ち 】
【 経営者の心構え 】
【 正しく向き合う 】
【 人生という苦しい道 】
【 夫の母親を尊重 】
【 労働時間 】
【 恋はつらいもの 】
【 人生はキャンバス 】
【 軽率 】
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