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今日の
読書・本に関する名言
☆
4月26日
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1.
古語は古人のことばである。
古語を今人(こんじん)に通ぜしめるには、現代語の意訳を経(へ)なければならない。
古語の致命傷はそこに在(あ)る。
(
九条武子
)
2.
書物は人間と同じ敵を持つ。
(
ポール・ヴァレリー
)
3.
本を読まない人間は、本を読めない人間より少しも有利ではない。
(
マーク・トウェイン
)
4.
本というのは、本を開いて読めばいい、読まないうちは本を選んだことにならないのだということではないのです。
本は読まなくてもいいのです。
(
長田弘
)
5.
良い本は読者にとって難解である。
難しいくらいの本でなくては、
読者にとって良い本とは言えない。
そういう本に向かって読者は背伸びをし、
自分をそこまで引き上げなくてはならない。
(
モーティマー・J・アドラー
)
6.
孤独を明確に言語化した(文学)作品に触れると、少なくとも私たちは孤独感を共有する誰かとつながることができる。
しかもつながっている先は、偉大な先人たち、文学のビッグスターだ。
(
齋藤孝
)
7.
忘れていた 忘れていた
やがて死ぬ身であることを
飯をくらい お茶を飲み
馬鹿話をして
けちくさい恋も照れてやり
小説本をよみながら
死ぬことを忘れていた
やがて死ぬことを
(
織田作之助
)
8.
読書、なかんずく小説を読む喜びは、もうひとつの人生を経験することができる、という点にある。
(
山本周五郎
)
9.
読み終えて終わるのでなく、読み終えたところからはじまる、もう一つの読書がある。
そのようなもう一つの読書が、わたしには旅だった
(
長田弘
)
10.
絵本を読むというのは、絵本のもつ時間の感触が自分のなかにのこってゆくという経験です。
(
長田弘
)
11.
まず第一級の本を読め。
でなければ、それを読む機会を全然持たなくなるかもしれぬ。
(
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
)
12.
読書はしばしば、
考えることを回避するための
巧妙な手段である。
(
アーサー・ヘルプス
)
13.
精神のビタミン剤である文化とは何かというと、いい美術に接し、いい本を読み、いい音楽を聞いて、スポーツをしてということです。
簡単なことです。
(
美輪明宏
)
14.
読書を効果的に仕事や人生のエンジンとするためには
何を基準にしたらよいと思いますか?
(中略)一つだけはっきり言えることがあります。
それはある程度以上の量を読むということが、
決定的に重要だということです。
質というものは、
量をこなしたうえでおぼろげながらつかみとれるものです。
そのためには絶対量というものがどうしても必要なのです。
私はこの絶対量は1000冊くらいかな、と感じています。
( 川辺秀美 )
15.
(言葉のお洒落は)どこのブティックをのぞいても売ってはいないから、身につけるには努力がいる。
本を読む、流行語を使わない、人真似をしない──何でもいいから手近なところから始めたらどうだろう。
(
向田邦子
)
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