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ニーチェの名言


1. 忘れっぽい人々は幸いである。彼らは自分の愚行をも「綺麗さっぱり」忘れてしまうからだ。


2. 忘れっぽい人は幸いである。というのは、彼らは自らの失敗からさえ、"より良きものを得る"からである。


3. 生物の存在するところに、すべて権力に対する欲求がある。


4. 人間は行動を約束することはできても、感情は約束できない。自己欺瞞なしで永遠の愛を誓うものは、愛情の見せかけを永遠に約束…


5. 我々に関する他人の悪評は、しばしば本当は我々に当てられているのではなく、まったく別の理由から出る腹立ちや不機嫌の表明な…


6. 半可通は全知よりも圧倒的勝利を博する。それは物事を実際よりも単純に理解し、そのために彼の意見の方が分かりやすく説得力の…


7. 世論と共に考えるような人は、自分で目隠しをし、自分で耳に栓をしているのである。


8. 多く考える人は党員には向かない。というのは党派などを突き抜けて考えてしまうからである。


9. 精神の名士たちの人間味は、無名の人々と交わって、愛想のよい仕方で自分の言い分を引っ込めるところに成り立つ。


10. 人が自分のよからぬ性質や悪徳を隠そうがあからさまに打ち明けようが、結局いずれの場合にも彼の虚栄心がその際得をしたがって…



11. 表にはさながら悪意のごとく振舞う、気位の高い慈愛もある。


12. たくさんのことを生半可に知っているよりは、何も知らないほうがよい。


13. どれほど深く悩みうるかということが、ほとんど人間の位階を決定する。


14. 人は自分の認識を他人に伝えると、もはやその認識を前ほどには愛さなくなる。


15. 独創的――何か新しいものを初めて観察することではなく、古いもの、古くから知られていたもの、あるいは誰の目にもふれていた…


16. よい評判を得るために自己を犠牲にしなかった人が何人いるだろう?


17. 悪人がいくら害悪を及ぼすからといっても、善人の及ぼす害悪にまさる害悪はない。


18. 君の魂の中にある英雄を放棄してはならぬ。


19. 芸術こそ至上である! それは生きることを可能にする偉大なもの。生への偉大な誘惑者、生の大きな刺激である。


20. 孤独の中では、人がその中へ持ち込んだものが成長する。



21. 自己の思想を氷の上へ置くことを心得ていない人は、論争の熱の中へ身を投じてはいけない。


22. 消化ということには、健康上一種の怠惰が必要である。およそ体験を消化するにもやはり同じ事だ。


23. 人間が神の失敗作にすぎないのか、それとも神が人間の失敗作にすぎないのか。


24. 結婚は、愛という多くの短い愚行を終わらせる。一つの長い愚行として。


25. 愛の中には、つねにいくぶんかの狂気がある。しかし狂気の中にはつねにまた、いくぶんかの理性がある。


26. 人はしばしばある意見に反対する。ところが本当はそれの述べられた調子だけが同感できないのに過ぎないのだが。


27. どちらも相手を通して、自分個人の目標を何か達成しようとするような夫婦関係はうまくいく。例えば妻が夫によって有名になろう…


28. 人は、説明のついた明瞭な事柄よりも、説明のつかない不明瞭な事柄をいっそう重要に受け取る。


29. 犠牲行為によって計画される道徳は、半野蛮的階級の道徳である。


30. 復讐と恋愛においては、女は男よりも野蛮である。



31. 轢(ひ)かれる危険が最も多いのは、ちょうど一つの車を避けた時である。


32. 夫婦生活は長い会話である。


33. いい手本を示そうとする者は、自分の徳に微量の馬鹿げたところを添えなくてはならぬ。すると人は見習って、同時にその模範を眼…


34. 脱皮できない蛇は滅びる。意見を脱皮していくことを妨げられた精神も同じことである。それは精神であることをやめる。


35. 我々のうちで最も勇気のある者でさえ、自分が本当に知っていることに対する勇気を持つのは、まれなことだ。


36. いつも大きすぎる課題を負わされてきたために、才能が実際よりも乏しく見える人が少なくない。


37. ある巨匠の作品を演奏するピアニストが、その巨匠を忘れさせて、まるで自分の生涯の物語を語っているとか、まさに何か体験して…


38. たいていの男は、誰も自分の妻をさらってくれないことを嘆く。


39. 哲学者とは何か? つねに尋常でない事物を経験し、見聞し、猜疑(さいぎ)し、希望し、夢見る人間だ。


40. 毎日少なくとも一回、何か小さなことを断念しなければ、毎日は下手に使われ、翌日も駄目になるおそれがある。



41. 人間は深淵に架けられた一本の綱である。渡るも危険、途上にあるも危険、後ろを振り返るも危険、身震いして立ち止まるのも危険。


42. 真理は醜いもの。


43. 人は何を笑いの対象にするかで その人の人格がわかる。


44. 信念は、嘘よりも危険な真理の敵である。


45. いったん選んだ道に関して頑張る人は多い。目標に関してそうする人は少ない。


46. 愛されたいという要求は、自惚(うぬぼ)れの最たるものである。


47. 愛せなければ通過せよ。


48. 君は言う「善行のためには戦いを犠牲にせよ」と。私は言う「善戦のためには万物を犠牲にする」と。


49. 恋愛から結ばれるいわゆる恋愛結婚は、誤謬(ごびゅう)をその父とし、必要をその母とする。


50. 話題に窮したときに、自分の友人の秘密を暴露しない者は稀である。



51. 職業はものを考えないようにさせる。そこに職業の最も大きい恵みがある。なぜならそれは、ごくありふれた疑念や憂慮に襲われる…


52. 悲観をその基盤とし、不幸と悲哀を善とするこの道徳。この善悪の価値表は、速やかに破り捨てなければならない。


53. 人々がいつでも正直なことを言うのはなぜか。神が嘘を禁じたからではない。それは、嘘をつかないほうが気が楽だからである。


54. 私が望みたいのは、君たちが、あらゆる種類の隣人たち、またその近所の者たちに堪えきれなくなることだ。そうすれば君たちは、…


55. 不満というものは、不満の誘因があとで除かれるだけでもう癒されているというわけにはいかぬ一つの肉体的な病気である。


56. だれしも、分別に欠けるだけ虚栄に毒されている。


57. 生きるとは何のことか――生きるとは、死にかけているようなものを絶えず自分から突き放していくことである。


58. 善悪において一個の創造者になろうとするものは、まず破壊者でなければならない。そして、一切の価値を粉砕せねばならない。


59. 他の人に懺悔してしまうと、当人は自己の罪は忘れるが、たいてい相手の人はそれを忘れない。


60. 他人の自我にたえず耳を貸さねばならぬこと――それこそまさに読書ということなのだ。



61. 羊飼いは、全群を導く一匹の羊を必要とする。さもなくば、彼みずからその羊にならねばならぬ。


62. 到達された自由のしるしは何か?――もはや自分自身に対して恥じないこと。


63. 繊細な魂は、誰かが自分に感謝する義務があると知ると塞ぎ込む。粗野な魂は、自分が誰かに感謝する義務があると知ると塞ぎ込む。


64. 学者や芸術家との交際においては、評価を反対に誤ることがよくある。注目すべき学者の背後に凡庸な人間を、また、凡庸な芸術家…


65. 勇気──攻撃する勇気は最善の殺戮(さつりく)者だ。死をも殺戮する。


66. 私は隣人に対する愛を諸君には勧めない。私が諸君に勧めるのは遠き者に対する愛である。


67. 自己侮蔑という男子の病気には、賢い女に愛されるのがもっとも確実な療法である。


68. 高く登ろうと思うなら、自分の脚(あし)を使うことだ。高い所へは、他人によって運ばれてはならない。人の背中や頭に乗っては…


69. 登山の喜びは、山頂を極めたときに頂点に達する。


70. 道徳的現象なるものは存在しない。あるのはただ、現象の道徳的解釈である。



71. 公然と大きい目標を立て、そののち内心自分がそれにはあまりに無力だと認める者は、通常またその目標を公然と撤回するだけの力…


72. 樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、それは果実だと誰もが答えるだろう。しかし実際には種なのだ。


73. 友達の間で親密さが不足しているということは、咎(とが)めたら最後、治しようがなくなるような過失である。


74. 「事柄に対するよろこび」と人は言う。しかし本当はそれは事柄を介しての自己に対する喜びである。


75. 「彼にとり入りたいのか? それならば、彼の前に出て当惑のさまを示せ・・・」


76. 「なぜ生きるか」を知っている者は、ほとんど、あらゆる「いかに生きるか」に耐えるのだ 


77. 静かに横たわって、のんびりして、待っていること、辛抱すること。だが、それこそ、考えるということではないか!


78. 苦しみを共にするのではなく、喜びを共にすることが友人をつくる。


79. あらゆる人間は、いかなる時代におけるのと同じく、現在でも奴隷と自由人に分かれる。自分の一日の三分のニを自己のために持っ…


80. ある事柄をまったく深く捉える人々は、いつまでもその事柄に忠実であることは稀である。彼らはまさしく深みを光に晒したのであ…



81. 男が本当に好きなものは二つ。危険と遊びである。そして男が女を愛するのは、それが最も危険な遊びであるからだ。


82. 男は、相手に苦しみを与えたと思って涙を流すが、女は、相手を十分に苦しめなかったと考えて涙を流す。


83. 善とは何か。人間において権力の感情と権力を欲する意志を高揚するすべてのものである。


84. 人間に対して控えめの人は、事柄(都市、国家、社会、時代、人間性)に対してはそれだけひどく自惚れを見せる。これが彼の復讐…


85. 人間は、もはや誇りを持って生きることができないときには、誇らしげに死ぬべきである。


86. 怪物と闘う者は、その過程で自らも怪物にならないよう、気をつけなければならない。長い間深淵をのぞきこむとき、その深淵もじ…


87. 宗教は間接的にも直接的にも、教義としても比喩としても、いまだかつて一つの真理も含んだことはない。というのは、どんな宗教…


88. 愛または憎しみと共演しないとき、女は凡庸な役者だ。


89. 悪とは何か。弱さから生じるすべてのものだ。


90. 悪意というものは、他人の苦痛自体を目的とするものではなく、我々自身の享楽を目的とする。



91. 外国語を少ししか話せない人は、上手く話す人よりも外国語を嬉しがる。楽しみは半可通の人にある。


92. いかに? 偉人とは? 私が見るのはつねにただ、みずからの理想を演ずる俳優にすぎない。


93. 私は君たちに、君たちの官能を殺せと勧めるのではない。私が勧めるのは官能の無邪気さだ。


94. 真実の山では、登って無駄に終わることは決してない。


95. 笑いとは、地球上で一番苦しんでいる動物が発明したものである。


96. 我々一人ひとりの気が狂うことは稀である。しかし、集団・政党・国家・時代においては、日常茶飯事なのだ。


97. 一段深く考える人は、自分がどんな行動をしどんな判断をしようと、いつも間違っているということを知っている。


98. いつまでもただの弟子でいるのは、師に報いる道ではない。


99. 事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。


100. 地球は皮膚を持っている。そしてその皮膚はさまざまな病気を持っている。その病気のひとつが人間である。




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