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小山昇の名言
1.
長所は往々にして「当たり前」になっていることが多く、ために長所を長所として認識できないでいる。
2.
無理をしないと、実力はつかない。
3.
「能力がない」と周囲から思われている人が実は「本当に能力がない」のではなく、単に仕事内容や職場の人間関係などで「能力が発揮できていないだけ」というケースが多々ある。
4.
（政治に）異議を唱えることができるのは、投票に行った人だけです。
すべきことをするからこそ、文句を言う権利も与えられるのです。
5.
人をしかるな。
仕事をしかれ。
6.
駄目な部門の駄目な管理職をどうにかするには、やる気のある社員・優秀な社員を長として送り込むのが一番手っ取り早く、また確実です。
7.
会社が停滞期に入ると仕事ができる人から辞めます。
優秀な人は組織が今後どうなるかを見通せるし、また自分の能力や市場価値なども客観的に認識できる。
辞めたほうが自分の人生にプラスになると判断できるから辞める。
8.
行った人事が正しいかどうかを判定するのは簡単です。
成績が上がれば正しい人事。
下がれば間違った人事。
9.
生意気だ、というのは、それだけ問題意識を持って仕事をしているからだ。
10.
普通の会社が就職セミナーを実施すると、とかく「いい会社」に見せたくて過剰な演出をする。
世間知らずの学生はそれにあっさりだまされて入社する。
そして「こんなはずではなかった。
　もう辞めたい」と思うのです。
11.
管理職は人を管理するな。
仕事を管理せよ。
12.
我々の生活や経済活動は、
何らかの形で政治とかかわっている。
「政治に無関心」とは、
自分自身の人生の無関心につながっていく。
13.
人間は、言ってもやらない、従わないものなのです。
だから、実行させたいと思ったら、嫌でもせざるを得ない状況をつくることです。
14.
人は、どの仕事・どの会社を選択するかによってその後の人生が大きく変わるのです。
本人のみならず、その家族もです。
15.
「（部下が）周囲に溶け込んでいないな」と見れば溶け込む工夫をし、「人間関係に悩んでいる」と判断すれば相談に乗る。
こういうキメ細かな配慮をし、部下がやりがいや充実感をもって仕事ができる環境をつくることが上司の仕事です。
16.
普通の社長は、若い社員をなかなか信用しません。
「××くんはまだ若い。
　この件はまだ任せられない」などと言って、責任のある仕事を与えようとしない。
だからいつまで経っても伸びない。
17.
社員の人柄は信用してもいいが、社員の仕事は信用してはいけない。
18.
社員は待遇や仕事内容に不満があっても、それだけでは辞めない。
むしろ、人間関係がしんどいとか社内の風通しが悪いとかコミュニケーション不全に由来する退職のほうがずっと多い。
19.
（学生には）最初から自社の恥部も見せておいたほうがいい。
「それでは優秀な学生が採用できないではないか」と言われそうですが、入社後に辞められたのでは、新入社員は無論のこと、会社にとっても傷はより大きくなる。
採用・教育コストは馬鹿にならない。
20.
社員の自主性に任せて「（会社主導では）やらない」のと、
自主性に期待せず「（会社主導で）やらせる」のとでは、
後者のほうが圧倒的に改善が進みます。
21.
「形」が整うと「心」も整う
22.
「若い奴は駄目だ」と思っている社長こそが駄目なのです。
「若い」とは、（責任ある仕事を任せることにおいて）断じてためらう理由ではない。
積極的に仕事を与える理由です。
23.
あなたが管理職だとしたら、部下の熱意や人間性は疑わなくていい。
しかし部下の仕事が十全のものと思ってはいけない。
24.
サービス業において差別化ほど難しいものはありません。
モノやシステムでは差別化はできない。
ではどこで差別化するのか？
社員しかありません。
社員教育には時間も手間も、そしてお金も必要です。
これはちょっとやそっとのことではライバルも真似できない。
25.
人を信じても、
仕事は信じるな！
26.
社員教育の手間やコストを惜しむ会社の未来は明るくない。
27.
よく「部下に辞められると自分のマネジメント能力が問われる」と渋い顔をする管理職がいます。
そういう人は、果たして自分が上司としての務めをしっかり果たしていたかどうかをまずは自問するべきです。
上司としての仕事をなおざりにして自己保身に走るとは笑止千万もいいところです。
28.
人事異動は、人材成長の場である。
29.
成果の上げられない社員を管理職にとどめておくのは、本人のためにも他のやる気のある社員のためにもかわいそうです。
30.
自律的な成長に限界があるのがなら、
他律的に限界を突破「させなくてはならない」。

31.
仕事は人生の一部ではない、仕事の中に人生がある
32.
会社が成長期にあるときに辞めていく社員は、多くの場合は仕事ができない人です。
会社の成長にあわせてどんどん優秀な人が入ってくる。
仕事の内容も、やり方も変わる。
仕事ができない人は、この変化についていけず居心地の悪い思いをする。
だから辞める。
33.
我が社の社員が辞めない理由は簡単です。
そもそも採用の時点で「辞めない人」を見極めているからです。
わたしの価値観を共有し、すみやかに我が社の文化になじめると見込んだ人を優先して採っている。
だから辞めない。
34.
新卒・中途が定着しない会社は、必要以上に自社を美化する傾向にある。
35.
社員の器を大きくするためにはどうすればいいか？
環境を変え、新たな体験をさせるのが一番だ。
36.
本人の能力？
そんなものは二の次、三の次でいいです。
入社してからじっくり育てれば問題ない。
37.
優秀な素養がある」ことと「優秀な仕事ができる」こととは本質的に別の問題です。
38.
社員個々人の適性を生かしながら、お客様の都合と会社都合を優先して、強制的に異動させる。
だから社員は成長し、組織も成長する。
39.
わたしが見るところ、「運の悪い人」は、おしなべて運を良くする努力をしていません。
それは交友関係ひとつ取ってみてもそう。
運の悪い人は、例外なく駄目な人とばかり付き合っている。
40.
駄目な社員は（会社を辞めたほうがいいか）判断ができない。
自分に自信が持てない。
だから居座り続けます。
「やる気」というより「いる気」です。

41.
子どもの成長はなぜあんなに早いか考えたことがありますか。
幼稚園から小中学校、高校・大学と、常に成育環境が変わっているからです。
いや、「強制的に変えられている」と言ったほうが正確ですね。
だから成長する。
42.
人には、それぞれの器がある。
コップには容量以上の水は入らないのと同様に、人材教育も一定の量を超えると無為にあふれ出てしまう。
人材教育をするには、器の拡張も常にセットで行う必要がある。
コップをドンブリに、バケツにしていかなくてはならない。
43.
教育は「量」です。
とにかく簡単なこと、だれでもできるようなことを大量にやらせる。
簡単なことができるようになったら少しずつ段階を上げていく。
一見回り道のようですが、スキルアップではこれが最も早道なのです。
量をこなせば必ず質も上がるのです。
全部で、43件
　
　
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これより以下、
キーワードとは無関係の
ランダム名言コーナー
1.
「努力とは何？」
「バカに与えた夢！」
（ 7代目 立川談志 ）
2.
二十いくつの石段を登り、だらだらの坂を半丁ほど登り、有頂天の歓喜があるとしたら、市民とは実に幸福なものだと思う。
（ 太宰治 ）
3.
ささいなことに喜びを見出せるということは、人の高貴な特権である。
（ ゲーテ ）
4.
細々とやっているんじゃない。
着実にやっているんだ。
（ 中谷彰宏 ）
5.
物の置き場所を
ちょっとだけ変えると、
ちょっとだけ
過ごしやすくなったりして、
そのちょっとした変化が、
ちょっとだけ嬉しい。
（ ながれおとや ）
6.
一度にいろいろ善いことをしようと待ち構えている人間は、決してひとつも善いことをしないだろう。
（ サミュエル・ジョンソン ）
7.
“適切な時”とか“完璧な機会”なんてものはない。
（ デイル・ドーテン ）
8.
二十年もロマンスが続くと、女は廃屋(はいおく)の観を呈する。
しかし、結婚も二十年になると、女は公共の建物みたいになる。
（ オスカー・ワイルド ）
9.
優先順位を決めるうえで大切なことは、分析ではなく勇気だ。
（ ピーター・ドラッカー ）
10.
たったひと言で大事な人の命を奪うことがあるということ、どうして分かろうとしないんだ？
（ 金八先生 ）
11.
いくつになっても人は何かを学ぶことができる。
（ クリント・イーストウッド ）
12.
おろかなる者は思ふ事おほし。
（ 松尾芭蕉 ）
13.
農業は、脳業だよ。
体だけでなく、頭をすごく使う仕事なんだよ。
（ ながれおとや ）
14.
権力は人を酔わせる。
酒に酔った者はいつかさめるが、権力に酔った者は、さめることを知らない。
（ J・F・バーンズ ）
15.
十分生きて自分を使い切ったと思えることが、人間冥利に尽きるってことなんじゃないでしょうか。
（ 樹木希林 ）
16.
一人ひとりの人間は、すべて
他の人間の肩に乗っています。
だから、
声高にオリジナリティーを主張するのは、
間違いなのです。
（ ピーター・ミッチェル ）
17.
笑顔でいれば
見つめるまなざしが
優しくなる
心はかるく
穏やかになってゆく
（ 中島未月 ）
18.
面子、体裁、照れくさい
みんなまわりを気にしてのこと
なんで気にするの──
少しでも自分を
カッコよく見せたいと思うから
誰に見せたいの──
それは人間
常識豊かな人間
分別豊かな人間
相手はいつも人間
（ 相田みつを ）
19.
もし犬が笑うことができたら、犬を飼う楽しみがかなり減るだろう。
（ アンディ・ルーニー ）
20.
コロンブスが幸福であったのは、彼がアメリカを発見した時ではなく、それを発見しつつあった時である。
幸福とは生活の絶え間なき永遠の探求にあるのであって、断じて発見にあるのではない。
（ ドストエフスキー ）
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