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人をしかるな。
仕事をしかれ。 小山昇[こやま・のぼる]
(株式会社武蔵野社長、著述家、1948〜) 日経BP社SAFETY JAPAN コラム 部下を叱ったり、同僚を批判したりする時は、その人の人格(パーソナリティー)を叱っては(批判しては)いけない。
その仕事の内容ややり方の間違っている点を指摘して叱れ(批判せよ)。 職場で部下を叱るときには、注意が必要です。
「人を叱る」とは、その人の「人格」を叱ることです。 例えば、「お前はグズだ」「無能だ」というような叱り方です。 人格を否定されると、人は強い反感を覚え、その恨みは一生続くことでしょう。 また、仕事にもますます身が入らなくなり、それでは叱った意味がありません。 人を叱るときは、「人格」ではなく「行為」や「態度」(ここでは、「仕事」)を叱る必要があるのです。 もちろん、「仕事」を叱ったつもりでも、相手が「人格」を叱られたと受け取ってしまう場合もあるでしょう。 丸山金属工業株式会社の河上達夫社長は、社員を叱る前に必ずこう宣言するそうです。 「これから君の『仕事』を叱る」。 うまいやり方です。 これなら、誤解されることもないでしょう。
(七瀬音弥:ななせおとや)
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