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法句経の名言
［ テーマ別今日の名言 ］
《 星座別名言と運勢 》
《 血液型別名言と運勢 》
1.
人間は病の器。
（ 法句経 ）
2.
愛欲より憂いを生じ、
愛欲よりおそれを生ず。
愛欲を離れたる人に憂いなし。
（ 法句経 ）
3.
ほかの過ちは見易けれど、
己のは見難し。
（ 法句経 ）
4.
どんなに沢山の高尚な言葉を読んだとしても、
どんなに沢山の高尚な言葉を話したとしても、
それにのっとった行動をしなかったら、
何の役に立つのだろうか。
（ 法句経 ）
5.
怨みに対するに、
怨みをもってしては、
怨みの止(や)むことはない。
（ 法句経 ）
6.
自己こそ自分の主(あるじ)である。
他人がどうして主であろうか？
自己をよくととのえたならば、
得難き主を得る。
（ 法句経 ）
7.
おのれこそおのれのよるべ、
おのれをおきて誰によるべぞ、
よく調(ととの)えておのれにこそ
まことに得がたきよるべを得ん。
（ 法句経 ）
8.
愛欲に駆り立てられた人々は、
わなにかかった兎のように、
ばたばたする。
束縛の絆にしばられ
執著(しゅうじゃく)になずみ、
永いあいだくりかえし苦悩を受ける。
（ 法句経 ）
9.
すでに悪いことばを発したならば、
それをさらに口にするな。
口にするならば悩まされる。
聖者はこのように悪いことばを発することはない。
愚かな者どもが発するからである。
（ 法句経 ）
10.
悪いことをするよりも、
何もしないほうがよい。
悪いことをすれば、あとで悔いる。
単に何かの行為をするよりは、
善いことをするほうがよい。
なし終わって、あとで悔いがない。
（ 法句経 ）
11.
ただそしられるのみの人、
また、ただほめられるのみの人、
過去にもなく、未来にもなく、現在にもない。
（ 法句経 ）
12.
貪(むさぼ)っている人々のあいだにあって、
患(わずら)い無く、大いに楽しく生きよう。
貪っている人々のあいだにあって、
貪らないで暮そう。
（ 法句経 ）
13.
ある行いをした後で、
悩まされ、眼に涙をためて泣き叫ぶ。
そのような報いを受ける行為は、してはならない。
（ 法句経 ）
14.
己(おの)れの愚かさを知るものは、
既に智者である。
愚者でありながら、自ら智者と称するは、
愚中の愚である。
（ 法句経 ）
15.
耳ある者に甘露の門は開かれたり。
己がさかしらの心を捨て去って、
清き耳を持つべし。
（ 法句経 ）
16.
花の香りは風に逆らいて匂わず。
されど、善き人の香りは風に逆らいても匂う。
（ 法句経 ）
17.
頭髪白き故(ゆえ)をもって長老たるにあらず。
彼の齢(よはい)は徒(いたず)らに熟せるのみ。
彼は空しく老いたるものと称せらる。
（ 法句経 ）
18.
戦場において数千の敵に勝つよりも、
自己に勝つものこそ、
最上の戦士なり
（ 法句経 ）
19.
無益の句よりなる一千言よりも、
聞きて安穏を得る一つの益ある句を勝(まさ)れたりとす。
（ 法句経 ）
20.
他人を苦しめることによりて
己の快楽を求むるものは、
怨みの絆にまつわる怨みから免れ得ず。
（ 法句経 ）
21.
荒々しい言葉を言うな。
言われた人々は汝に言い返すであろう。
怒りを含んだ言葉は苦痛である。
報復が汝の身に至るであろう。
（ 法句経 ）
22.
殺す人は殺され、
怨む人は怨みを買う。
また罵りわめく人は他の人から罵られ、
怒りたける人は他の人から怒りを受ける。
（ 法句経 ）
23.
欲愛に駆り立てられし人は、
かの罠にかかりし兎のごとく走りまわるなり。
（ 法句経 ）
24.
鉄の錆(さび)が鉄から出て鉄自身を喰うように、
悪は人から出て人を喰う。
（ 法句経 ）
25.
磐石(ばんじゃく)が風にゆるがざる如(ごと)く、
賢人は誹(そし)りと誉(ほま)れの中において動かず。
（ 法句経 ）
26.
この世において極めて断ち難い
このうずく愛欲を断ったならば、
憂いはその人から消え失せる。
──水の滴が蓮葉から落ちるように。
（ 法句経 ）
27.
田畑は雑草によりて損なわれ、
人は貪欲によりて損なわれる。
（ 法句経 ）
28.
悪い行いをなざず怒ってもいない人に対して怒るならば、
この世においても、かの世においても、
その人は苦しみを受ける。
（ 法句経 ）
29.
怨みを抱いている人々の間にあって、
怨むことなく、我等は大いに楽しく生きよう。
恨みをもっている人々の間にあって、
怨むことなく、我等は暮らしていこう。
（ 法句経 ）
30.
好ましいことばのみを語れ。
そのことばは人々に歓び迎えられる。
つねに好ましいことばのみを語っているならば、
それによって悪を身に受けることがない。
（ 法句経 ）

31.
恐るべからざるを恐れ、
恐るべきを恐れず。
かかる人々は邪(よこしま)な見解をいだいて、
悪いところ（＝地獄）に行く。
（ 法句経 ）
32.
恥ずべからざるを恥じ、
恥ずべきことを恥じず。
かかる人々は邪(よこしま)な見解をいだいて、
悪いところ（＝地獄）に行く。
（ 法句経 ）
33.
避くべきを避けず、
避くべからざることを避く。
かかる人々は邪(よこしま)な見解をいだいて、
悪いところ（＝地獄）に行く。
（ 法句経 ）
34.
若(も)し人寿百歳なるも、
最上の法を見ざれば、
一日生きて最上の法を見るに如(し)かず。
（ 法句経 ）
35.
私たちは、自分の思うところのもの。
私たちの全部が、私たちの思考から発している。
思考によって、私たちは世界を作っている。
純粋な心から、語り、行動しなさい。
そうすれば幸せがゆらぎなき影のように、あなたに従うだろう。
（ 法句経 ）
36.
悪しき友と交わるなかれ、
いやしき人を侶(とも)とせざれ。
こころ清き友と交わるべし。
上士(まされる)を侶(とも)とせよ。
（ 法句経 ）
37.
愚かな者で、自分を愚かだと思う者はまだ賢い。
愚かな者で、自分を賢いと思う者は
真の愚か者である。
（ 法句経 ）
38.
もし愚者にして愚かなりと知らば、
すなわち賢者なり。
愚者にして賢者と思える者こそ、
愚者というべし。
（ 法句経 ）
39.
智恵にとぼしき愚かなる人は、
官能のままにおぼれしたがう。
されど心ある人は、
上なき財産のごとく、
精進を尊び守るなり。
（ 法句経 ）
40.
もろもろの事象は意思にしたがって生起する。
それゆえに意思はそれらに対して支配者であり、作者である。
誰でも、もし不純な意思をもって、あるいは語り、あるいは行うならば、やがて、苦しみは彼についてまわる。
（ 法句経 ）

41.
怒りを捨てよ、
慢心を除き去れ。
いかなる束縛をも超越せよ。
名称と形にこだわらず無一物となった者は
苦悩に追われることがない。
（ 法句経 ）
42.
我々はこの世において死ぬはずのものであると覚悟しよう。
このことわりを他の人々は知っていない。
しかし、人々がこのことわりを知れば、争いはしずまる。
（ 法句経 ）
43.
見られたことは見られただけのものであると知り、
聞かれたことは聞かれただけのものであると知り、
考えられたことはまた同様に考えられただけのものであると知り、
また識別されたことは識別されただけのものであると知ったならば、
苦しみが終滅する。
（ 法句経 ）
44.
人の生を受くるは難(かた)く、
やがて死すべきものの、
今、命あるは有り難し。
（ 法句経 ）
45.
智者はすみやかに正法を知ること、
あたかも舌のあつものの味におけるが如し。
（ 法句経 ）
46.
ものごとは心にもとづき、
心を主(あるじ)とし、
心によってつくり出される。
もしも清らかな心で話したり行なったりするならば、
福楽はその人につき従う。
影がそのからだから離れないように。
（ 法句経 ）
47.
懈怠(けたい)怯弱(きょうじゃく)の百歳は、
勇猛(ゆうみょう)努力堅固(けんご)の一日に若(し)かず。
（ 法句経 ）
48.
ことばの悪行をすてて、
ことばの如行（＝善行）をおさめよ。
（ 法句経 ）
以上
【 法句経の名言 】
全部で、48件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
プロ──
他人に感動を与えるために、
日々自己成長の努力をすることができる人。
プロは言い訳をしない、
人のせいにしない、
楽を求めない。
（ 福島正伸 ）
2.
過去も未来も自分を押しつぶすことはできない。
自分を押しつぶせるのは現在だけだ。
その現在ですら、もし適当に分割すれば、取るに足らぬものとなる。
（ アウレリウス ）
3.
私にとって絵を描くということは、
誠実に生きたいと願う心の祈りであろう。
謙虚であれ、
素朴であれ、
独善と偏執を棄てよ、
と心の泉はいう。
（ 東山魁夷 ）
4.
痩せてゐて案外暑きこと平気
（ 稲畑汀子 ）
5.
上流階級は国家の過去である。
中産階級こそが未来なのだ。
（ エイン・ランド ）
6.
便りのないのはよい便り
（ 日本のことわざ・格言 ）
7.
悪漢は長生きする。
綺麗(きれい)なひとは早く死ぬ。
（ 太宰治 ）
8.
私たちが、友人を大切にするのは、彼らが私たちを楽しませてくれるからではない。
私たちが彼らを楽しませることができるからである。
（ イーヴリン・ウォー ）
9.
恋愛は（破壊をつかさどると同時に）また建設をつかさどるものである。
恋愛その物の帰着点が新しい生命を造り出さんとするのにあることは否定出来にくい事実だから、随(したが)って恋愛は建設をつかさどるものであるとして間違いはない。
（続きはクリック）
（ 幸田露伴 ）
10.
たとえ今日の結末が分からずとも、それでよいではないか。
なぜなら、それはおのずと分かる。
（ ジュリアス・シーザー ）
11.
薬のない病には、
養生について忠告するほかありません。
（ コデルロス・ド・ラクロ ）
12.
何かを説明するとき、（専門知識や専門用語を使って）必要以上にやたら正確に厳格に表そうとしなくてもいい。
それより、どんな言葉や例で表現すると理解しやすいかを考え、相手に合わせた表現を工夫することが先決である。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
13.
民衆は無知であるが、真実を見抜く力はある。
（ マキャヴェリ ）
14.
冬椿天地無情にありにけり
（ 三橋鷹女 ）
15.
治人有れども、治法無し。
（ 荀子 ）
16.
何年生きたかではなく、生き方そのものが問題なのです。
（ フランソワーズ・サガン ）
17.
富士山は雲の奥なる昼寝かな
（ 榮猿丸 ）
18.
生きるためには、食べなければならない。
食べるためには、稼がなければならない。
そのためには、仕事をしなければならない。
この「しなければならない」の繰り返しが、大人の言うところの「生活」だ。
（ 池田晶子 ）
19.
風波は常に、優秀な航行者に味方する。
（ エドワード・ギボン ）
20.
現代日本人の科学に対する態度ほど不可思議なものはない。
一方において科学の効果がむしろ滑稽(こっけい)なる程度にまで買いかぶられているかと思うと、一方ではまた了解のできないほどに科学の能力が見くびられているのである。
（ 寺田寅彦 ）
21.
浄土は言葉の要らぬ世界である。
人間の世界は言葉の必要な世界である。
地獄は言葉の通じない世界である。
（ 曽我量深 ）
22.
苦情処理は、あくまで冷静に、そして迅速かつ正確に。
それが一番のモットーだ。
（ 漫画『銀座からまる百貨店 お客様相談室』 ）
23.
自分の現在の生活に自分の心がまず満足しなきゃいけないんだよ。
それが生命を高くし、程度を上にした考え方なんだ。
（ 中村天風 ）
24.
どの種の困難であれ、これを乗り越えていく最大の武器が「誠意」である。
（ 神谷正太郎 ）
25.
（交渉では）相手の話をよく聞くこと。
目一杯聞いてやることが、交渉事をうまく進める秘訣であるからです。
こちらの言いたいことは腹八分目に抑えても、相手の言いたいことは全部聞いてやりましょう。
（ 中邨秀雄 ）
26.
孤立した善人はあわれなものだよ。
善良であるがゆえに、
集団を作れない。
作ったところで、
善良であるがゆえに、
むちゃな要求を出せない。
声はかぼそいんだ。
（ 星新一 ）
27.
傷が深ければ、それが治るのも比例して苦しいのかしら。
（ 映画『この森で、天使はバスを降りた』 ）
28.
春風やにはたづみにもある渚
（ 三橋敏雄 ）
29.
一人が（故人を）ほめ出すと、
集団的妄想みたいなものが起って、
みんながほめ出し、
そのうちに、故人は本当に「偉人中の偉人」「神のごとき英雄」に見えてくるのですから、
人間の心理はふしぎなものです。
（ 三島由紀夫 ）
30.
最もよい歌だと言われるのは、三度だけだ。
（ チェコのことわざ・格言 ）
31.
（女にとって）母親とは、
重たいお荷物というか、
腐れ縁の道づれ、というか
モヤモヤした混沌(こんとん)未分のシロモノである。
（ 田辺聖子 ）
32.
ぐずぐずして、実行しないことが、一番いけないことです。
失敗を恐れる思想は、成功のチャンスを見失うことです。
（ 鈴木清一 ）
33.
本に没入するという古い言い方は
無用の空想ではなくて、
ひとを耽溺(たんでき)させる理想の現実なのだ。
（ スーザン・ソンタグ ）
34.
星をつかもうとして手を伸ばしても、なかなかつかめないかもしれない。
でも星をつかもうとして泥をつかまされることはありません。
（ レオ・バーネット ）
35.
じたばたしたり苦しんだりした時は、実はチャンスなんだ。
自分になにが起きているかをしっかり観察すると見えてくるものがあるみたいだ。
（ 小泉吉宏 ）
36.
青春とは
臆病さを退ける勇気、
易きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
（ サミュエル・ウルマン ）
【 ロバート・アイガー 】
【 ラリー・ペイジ 】
【 丸山和也 】
【 なだいなだ 】
【 鈴木忠志 】
【 リヒャルト・クーデンホーフ＝カレルギー 】
【 古田敦也 】
【 アイゼンハワー 】
【 ヨハン・ホイジンガ 】
【 福沢諭吉 】
【 アニー・ディラード 】
【 フェレンツ・モルナール 】
【 ジェサミン・ウェスト 】
【 アルフレッド・アドラー 】
【 国木田独歩 】
【 田村隆 】
【 吉松隆 】
【 潔白な心 】
【 花道を来る 】
【 人生は過ちの連続 】
【 心優しい女 】
【 チャレンジ精神 】
【 虫かごが軽い 】
【 会議の目的に沿う 】
【 メジャー 】
【 魔法の鏡 】
【 栄華ははかない 】
【 いろいろな方法 】
【 欲に目がくらむ 】
【 きらきら輝く色 】
【 広告しないで商売する 】
【 知恵は必要 】
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