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ドストエフスキーの名言
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101.
ひょっとして、人間が愛するのは、泰平無事だけではないかもしれないではないか？
人間が苦痛をも同程度に愛することだって、ありうるわけだ。
いや、人間がときとして、恐ろしいほど苦痛を愛し、夢中にさえなることがあるのも、間違いなく事実である。
（ ドストエフスキー ）
102.
多くの人々の不幸は、彼らが実際よりも高く自己を買いかぶるところから生ずる。
（ ドストエフスキー ）
103.
みずみずしい美しい女性は、リンゴの香りがする。
（ ドストエフスキー ）
104.
人間というものは、
もともとシステムとか抽象的結論にはたいへん弱いもので、
自分の論理を正当化するためなら、
故意に真実をゆがめて、
見ざる、聞かざるをきめこむことも辞さないものなのだ。
（ ドストエフスキー ）
105.
人間てやつは
最良の友が自分に対して卑屈になっているのを見るのを
好むものです。
友情の基盤になるのも、
たいていの場合、
卑下ですからね。
そしてこれは、
聡明な人ならだれでも知っている、
古くからの真理ですよ。
（ ドストエフスキー ）
106.
平穏無事な幸福だけを愛するなんて、
どこか見苦しいような気さえする。
善かれ悪しかれ、
ときには何かを破壊することも、
実に気持ちがいいものだ。
（ ドストエフスキー ）
107.
人間は時として、
苦しみを猛烈に熱愛することもある。
これは事実だ。
わざわざ世界史を調べてみるまでもない。
自分も人間であり、
多少なりとも生きた経験があるのなら、
自分自身に問うてみればよい。
（ ドストエフスキー ）
108.
生涯にせめて一度なりと、
打算的で忍耐強くなりさえすれば、
それでもうすべてなのだ！
せめて一度でも根性を貫きとおしさえすれば、
一時間ですべてを変えることができる！
大切なのは、根性だ。
（ ドストエフスキー ）
109.
他人に対しても、自分に対しても、
嫌悪の気持はいだかぬことです。
内心おのれが疎(うと)ましく見えるということは、
あなたがそれに気づいたという一事だけで、
すでに清められるのです。
（ ドストエフスキー ）
110.
もし仮(か)りに私たちが
残酷で皮肉な人間になったとしても、
今のこの瞬間に私たちが善良であったということを、
内心嘲笑するような勇気はないでしょう！
それどころか、
この一つの追憶が
私たちを大なる悪から護(まも)ってくれる。
（ ドストエフスキー ）
111.
人間に必要なのは──ただひとつ、
自分独自の恣欲(しよく)である。
たとえこの独自性がいかに高価につこうと、
どんな結果をもたらそうと
知ったことではない。
だいたいが恣欲なんて、
そんなわけのわからない代物なのだ。
（ ドストエフスキー ）
112.
現代人も、
野蛮な時代と較べれば、
ときには物事をはっきりと明晰に見通すことを学んだとは言え、
理性や科学が教えるとおりに行動する習性を身につけたとは、
とうてい言いがたい。
（ ドストエフスキー ）
113.
もし他に方法がなければ乞食になってもいい。
しかも乞食になったらその日から、手に入ったお金は自分のためにも、家族のためにも、無駄なことに絶対に浪費しないという徹底的な粘り強さ。
――これさえあれば、人間は誰でも金持ちになれるものである。
（ ドストエフスキー ）
114.
人間として最大の美徳は、上手に金をかき集めることである。
つまり、どんなことがあっても他人の厄介になるなということだ。
（ ドストエフスキー ）
115.
一杯の茶を飲めれば、
世界なんか破滅したって、
それでいいのさ。
（ ドストエフスキー ）
116.
自分にまったく縁のない環境で暮らすほど恐ろしいことは、この世の中にまたとあるまい。
（ ドストエフスキー ）
117.
人間という奴はいつでも、
人に騙されるよりは
自分で自分に嘘をつきたがるものなのだ。
そして、無論、人の嘘より自分の嘘の方を余計に信じるのだ。
（ ドストエフスキー ）
118.
絶望のなかにも焼けつくように強烈な快感があるものだ。
ことに自分の進退きわまったみじめな境遇を痛切に意識するときなどはなおさらである。
（ ドストエフスキー ）
119.
完全な自由というものは、生きていても生きていなくてもまったく同じになったとき、はじめて得られるものなんです。
（ ドストエフスキー ）
120.
私は何か善を行おうと思いながら、そこに喜びを感ずることができる。
また同時に、悪を行いたいとも思い、そこにも喜びを覚えることもできる。
（ ドストエフスキー ）
121.
強制でどんな信仰が生まれるというんだい？
おまけに、信仰にはどんな証拠も役に立たないんだ。
（ ドストエフスキー ）
122.
青春は、それが青春という理由だけで、もう清らかなのです。
（ ドストエフスキー ）
123.
理想主義者と現実主義者は、彼らが誠実で寛容でありさえすれば、その本質はおなじく、人類への愛であり、その対象はおなじく、人間であり、違っているのは、対象を表示する形式ばかりである。
（ ドストエフスキー ）
124.
人間の行為の原因は通常、我々があとになってするその説明よりもはるかに複雑で多様であり、あいまいさなく明確である場合はまれだ。
（ ドストエフスキー ）
125.
人類の最も偉大な思考は、意志をパンに変えるということである。
（ ドストエフスキー ）
126.
思想は感情のなかから生まれる。
そしてその思想が人のうちに根をおろすと、こんどは新しい感情を形成する。
（ ドストエフスキー ）
127.
完成は、付加すべき何物もなくなったときではなく、除去すべき何物もなくなったときに達せられる。
（ ドストエフスキー ）
128.
楽園は我々一人ひとりの内にあるのです。
それは今私の内にもあるのです。
（ ドストエフスキー ）
129.
ほんとうに人間はだれでも、すべての人に対し、すべてのことについて罪があるのです。
人びとはただそれを知らないだけです。
（ ドストエフスキー ）
130.
人間というものは時として、何にそそのかされて我を押し通すのか、自分でも分からぬことがあるものだ。
（ ドストエフスキー ）

131.
ああ、もし私に幸福になりうる力があれば、今の悲しみや災難などは何でもありません！
（ ドストエフスキー ）
以上
【 ドストエフスキーの名言 】
全部で、131件
　
　
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以下、ランダム名言コーナー
1.
神々は無気力な願いには耳を傾けない。
（ アウィアヌス ）
2.
「夢を話す」ことはとても大切なこと。
それは夢を心に入れることだから。
（ 渡邉美樹 ）
3.
自然を深々と見つめれば、
すべてのことがよりよく理解できるようになるだろう。
（ アインシュタイン ）
4.
親の姿勢は子供の生きた教科書である。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
5.
壁にとじこめられて、
ニッチもサッチもいかない、
悩めば悩むほど行き詰まってしまう、
絶望の季節もある。
そういうとき、どうするか。
焦らない。
自分と向き合うチャンスだ、
と思ってじっくり腰をすえて、
自分は本当に何がしたいの（続きはクリック）
（ 岡本太郎 ）
6.
道を決める時、
欲で決めるな。
人を見る時、
損得で見るな。
（ 堀之内九一郎 ）
7.
人間は二通りしかいない。
宝の地図を手に入れた時、本物の地図かどうか確認してからでないと、動けない人。
そして、宝を探しに行って確かめる人。
（ 中谷彰宏 ）
8.
バレンタインデーとは、
この世には努力や法律や政治では決して解決できない格差が存在するということを、
年に一度改めて思い出すために設けられたイベントである。
（ 七瀬音弥 ）
9.
夫が浮気していると思った妻の８０％は、
結局、それが事実だと知らされます。
（ アィリアム・カッツ ）
10.
築き上げることは、多年の長く骨の折れる仕事である。
破壊することは、たった一日の思慮なき行為で足る。
（ ウィンストン・チャーチル ）
11.
我々（社長）は医者と違って、
内科も外科もなんでもするよ。
社長はすべてを知らなければいかんのです。
（ 宮崎輝 ）
12.
女には絶対男の気持ちはわかんねえ。
だからもう、それは、泣くしかないんだ。
でも、それがまた女の胸の中だったりもするから、わけがわかんなくなる。
（ 漫画『極東学園天国』 ）
13.
人に世話されて生きる人は、
他の人より良い部分や好かれる部分がないと生きていてはいけないのか。
（他者の）生きることの価値を
勝手に減らしたり、奪ったりしてはいけない。
（ 立岩真也 ）
14.
でで虫やいよいよ夫に老みえて
（ ）
15.
何が欲しいのか決めなさい。
それを得るために、それを何と交換するつもりか、決めなさい。
優先順位が決まったら、ただちに、仕事を始めなさい。
（ H・L・ハント ）
16.
土台のないところに、家は立たない
（ 日本のことわざ・格言 ）
17.
月蝕に　わが身削れてゆくような
（ 伊丹啓子 ）
18.
唯女人と小人とは、養い難いとなす。
これを近づくれば、不遜なり。
これを遠ざくれば則ち怨む。
（ 孔子・論語 ）
19.
いいかい、気持ちなんて伝わらない。
伝えたいものは、言葉で言いなさい。
それが、どんなに難しくても、
それ以外に方法はない。
（ 森博嗣 ）
20.
暇を利用しない人は、
常に暇がない。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
21.
あなた自身を与えれば、与えた以上のものを受け取るだろう。
（ サン・テグジュペリ ）
22.
恋と同じで、
憎悪も人を信じやすくさせる。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
23.
社会に貢献しない企業は、利潤は得られないし、得たとしても、又それは何日も続かない。
そしてその企業は社会から消え去ることになる。
（ 飯田亮 ）
24.
祈りにも似し静けさや毛糸編む
（ 戸川稲村 ）
25.
過ぎし日を重ねて楽し夜長かな
（ 宇多喜代子 ）
26.
持たなくてもいい重い荷物を、誰に頼まれもしないのに一生懸命ぶらさげていないか。
（ 中村天風 ）
27.
人を動かす唯一の方法は、その人の好むものを問題にし、それを手に入れる方法を教えてやることだ。
（ デール・カーネギー ）
28.
すぐれたジョークは、
すぐれたアイデアに通じる。
（ 本田宗一郎 ）
29.
死んでから来ては、名医もヤブ医者以下。
（ 本田宗一郎 ）
30.
一人だけオフィスに取り残されたとき「これからはおれが一国一城のあるじなんだ。
　世界を相手に暴れまわってやるぞ」と心の中で叫んだものだった。
（ 高畑誠一 ）
31.
いったい日本に於(お)いて、
この「愛」という字をやたらに何にでもくっつけて、
そうしてそれをどこやら文化的な高尚(こうしょう)なものみたいな概念にでっち上げる傾きがある。
（ 太宰治 ）
32.
犬や馬ほど、我々を充分に理解してくれる哲学者はいない。
（ ハーマン・メルヴィル ）
33.
人生は戦争なり。
戦いを宣告した上は、書に向かっては書を征服し、人に向かっては人を征服し、事業に向かっては事業を征服するまで止(や)むべからず。
何物、何事、何人(なんぴと)に対しても討死(うちじに)の覚悟を以(もっ)て戦うべ（続きはクリック）
（ 国木田独歩 ）
34.
読書は、体にとっての運動と同様の効果を精神にもたらす。
（ ジョセフ・アディソン ）
35.
女とその下僕(しもべ)が心を合わせたら、
一ダースの悪魔を欺くことができる。
（ ことわざ ）
36.
ビジネスは楽しいゲームだ。
ライバルは多くルールは最小限。
そして得点はお金で数えるというわけ。
（ ノーラン・ブッシュネル ）
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