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201.
良心に関しては、多数決の法則は当てはまらない。
（ マハトマ・ガンジー ）
202.
夢を捨てるとき、この世は存在しなくなる。
（ ウィンストン・チャーチル ）
203.
君の意見に賛成できないが、君が意見を述べる権利は死んでも守る。
（ ヴォルテール ）
204.
人は、心中に巣食う嫉妬心によって、誉めるよりもけなすほうを好むものである。
（ マキャヴェリ ）
205.
自分の病気をあからさまに名指し、
容赦のない診断を下し、
その治療法を見つけ出すだけの勇気が無いような政党は、
尊敬に値しないだろう。
（ レーニン ）
206.
この世には抑圧者も被抑圧者もいない。
あるのはただ、
抑圧されても耐える者と、
それを耐えない者だけだ。
（ ムスタファ・ケマル・アタテュルク ）
207.
可能な手段だけでなく、また安易な手段や誰もが考えつく手段だけでなく、困難な手段、不可能と思われるような手段まで考えておくことだ。
（ ウィンストン・チャーチル ）
208.
国民的な憎悪心は、
文化が低ければ低いほど強い。
（ オスカー・ワイルド ）
209.
利己主義は人類の最大の災いである。
（ ウィリアム・グラッドストン ）
210.
卑怯に見えるか、卑怯であるのが必要な時に、それができないのは、本当に勇気のある者ではない。
（ エドガー・アラン・ポー ）
211.
善良だけでは足りない。
何もしないで傍観しているのは、愚劣なルールへの同調だ。
（ 映画『紳士協定』 ）
212.
変わろうとしないのは、変わるのが怖いからじゃないかな。
（ スペンサー・ジョンソン ）
213.
議論に負けても、その人の意見は変わらない。
（ デール・カーネギー ）
214.
悪い命令であることを承知しながら、
それを甘んじて受ける人々は、
悪い命令の甘受を勧めることになる。
（ ジョン・ラスキン ）
215.
戦争は誰が正しいかを決めるのではない。
誰が生き残るかを決めるのだ。
（ バートランド・ラッセル ）
216.
大きなことを出来る人はたくさんいますが、小さなことをしようとする人はごくわずかしかいません。
（ マザー・テレサ ）
217.
過去にこだわる者は、未来を失う。
（ ウィンストン・チャーチル ）
218.
知らないという言い訳は、決して責任を消滅させるものではない。
（ ジョン・ラスキン ）
219.
過(あやま)ちて改めざる、これを過ちという。
（ 孔子・論語 ）
220.
国家の価値は、
結局国家を組織する人民の価値である。
（ J・S・ミル ）
221.
初めにとがむべきことをした者には、同じようにしても許される。
（ プブリリウス・シルス ）
222.
政府への尊敬が薄れると、国民のモラルも地に堕ちる。
（ ハーバート・フーヴァー ）
223.
どの時代にもそれぞれの課題があり、
それを解くことによって人類は進歩する。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
224.
未来！
この未来を創造するものは
諸君をおいて他にはないのです。
（ アンドレ・ジッド ）
225.
決断力のない君主は、多くの場合、
当面の危険を回避しようとして中立を選ぶ。
そしておおかたその君主は滅んでしまう。
（ マキャヴェリ ）
226.
敵を作れない者は、味方も作れない。
（ テニスン ）
227.
最大の悲劇は、
悪人の暴力ではなく、
善人の沈黙である。
沈黙は、暴力の陰に隠れた同罪者である。
（ キング牧師 ）
228.
強者が弱者に誠実であったことはない。
（ フランスのことわざ・格言 ）
229.
地球は皮膚を持っている。
そしてその皮膚はさまざまな病気を持っている。
その病気のひとつが人間である。
（ ニーチェ ）
230.
ゆっくり急げ。
（ アウグストゥス ）
（ 西洋のことわざ・格言 ）

231.
ひとりでやれば犯罪、
みんなでやれば革命だ。
（ 蝶野正洋 ）
232.
三度たく
米さへこはし
やはらかし
おもふままには
ならぬ世の中
（ 便々館湖鯉鮒 ）
233.
敷物を織る時、ネイティブ・アメリカンは、わざと一カ所だけ間違った織り方をする。
それは「人間の作るものに完璧はありえない」ということを忘れないため。
（ ダイアン・バーク ）
234.
勇気はまさに人間に必要な第一の特質である。
これが備われば、他の特質も自然に備わるからだ。
（ ウィンストン・チャーチル ）
235.
悪人を許すのは善人を害するに等しい。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
236.
正義の尺度は多数の声ではない。
（ シラー ）
237.
知らないことは悪い。
だが、知ろうとしないことはもっと悪い。
（ アフリカのことわざ・格言 ）
238.
人間は本来統率されることを好まない。
しかし素晴らしく統率されると、奮起し、納得し、陶酔する。
（ 大橋武夫 ）
239.
この世でなにが悲しいといって、自分がいろいろのことを知りながら、無力のためにそれをどうにもできぬことほど悲しいことはない。
（ ヘロドトス ）
240.
通常、人間は議論に負けても自分の所論（＝意見）や生き方は変えぬ生きものだし、負けたあと持つのは負けた恨みだけである。
（ 司馬遼太郎 ）

241.
人を変えることが出来なかったら、
何にも変えたことにはならない。
（ ヨーゼフ・シュンペーター ）
242.
もしあなたが、過失を擁護する態度をとるだけであれば、
進歩の望みはないだろう。
（ ウィンストン・チャーチル ）
243.
諸君の議論に愛の油を加えよ。
（ 新島襄 ）
244.
新聞・雑誌は嘘の巣窟だ。
そして読者の大半は、その嘘にまるめこまれる可能性がある。
（ ロマン・ロラン ）
245.
世界は向上する余地のない、がんじがらめの場所に見えるかもしれない。
だが、そうではない。
ちょっと正しい場所を押してやれば、それは傾くのだ。
（ M・グラッドウェル ）
246.
空腹では隣人は愛せない。
（ ウッドロウ・ウィルソン ）
247.
教養の勝利は、
国民性を圧倒し去ることである。
（ エマーソン ）
248.
義務が権利を作り出すのであって、
権利が義務を作り出すのではない。
（ シャトーブリアン ）
249.
新しい手法を導入するときは、是か非かを論じるのではなくて、是にするにはどうしたらいいのかという視点で考えていけばうまくいくのです。
（ 富野由悠季 ）
250.
恐怖は常に無知から生じる。
（ エマーソン ）

251.
暗いと不平を言うよりも、あなたが進んで明かりをつけなさい。
（ マザー・テレサ ）
252.
悪法を廃止したければ、
その法律を厳格に施行すればよい。
（ エイブラハム・リンカーン ）
253.
自分でできることや、すべきことを、
その人の代わりにしてあげても、
本当の助けにはならない。
（ エイブラハム・リンカーン ）
254.
大事を成し遂げようとするには
本筋以外のことはすべて荒立てず、
なるべく穏便にすますようにせよ。
（ 徳川家康 ）
255.
何が本当に自分の利益であるかを知ることは容易ではない。
（ ウィンストン・チャーチル ）
256.
孔雀は踊るべき時には踊ります。
闘うべき時には闘います。
常に踊っているわけではありません。
（ アウン・サン・スー・チー ）
257.
「許すことはできるが忘れることはできない」というのは、結局「許すことはできない」というのと同じことだ。
（ ヘンリー・ウォード・ビーチャー ）
258.
あまりにも多く有用なものが生産され過ぎると、役に立たない人間が多くなり過ぎる結果となる。
（ カール・マルクス ）
259.
志定まらざれば、機定まらず。
志定まれば、気さかんなり。
（ 孔子・論語 ）
260.
もし決断が間違っていたかなと思ったら、
さっさとやめることも大事です。
さっさと見切りをつける。
いくらやったって、ダメなものはダメなんだから。
見切りをつけることって、
とても大切だと思います。
（ 假屋崎省吾 ）

261.
みんな一度なら、見て見ぬ振りをするだろう。
だけど、それをやると、二度目から、あっという間に簡単に妥協して生きることになる。
すべてはたった一度の「妥協」から始まる。
（ ドラマ『24』 ）
262.
一般に怨恨というものは、政治の中では普通、最悪の役割を演じる。
（ レーニン ）
263.
経済的自由なしには、
ほんとうの自由を手に入れることはできない。
（ ロバート・キヨサキ ）
264.
今の支配階級が賢いと思うのは、
ほとんどの人間が何の見返りもなくあくせく働いて重税を払うこの社会体制に対し、
国民の大多数に疑問を抱かせないところである。
（ ゴア・ヴィダル ）
265.
人は善をなさんとして悪をなす。
（ ロバート・マクナマラ ）
266.
人は何事につけ、
思い切って即座にやめれば、
それで即座にけりがつくものである。
（ 洪応明 ）
267.
どんな虫けらだって
踏みつけられれば、
何を！という格好をするものだ。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
268.
あなたの敵を許しなさい。
だが、その名前は決して忘れるな。
（ ジョン・F・ケネディ ）
269.
悪い時代です。
困難な時代です。
人々は口々にこう申します。
しかし、よく生きましょう。
そうすれば時代もよくなるでしょう。
なぜならわたしたちが時代だからです。
（ アウグステス ）
270.
「人びと」は残酷だが、
「ひと」は優しい。
（ タゴール ）

271.
自分が正しいと信じることをすればよい。
しても悪口を言われ、しなくても悪口を言われる。
いずれにせよ批判を免れることはできないのだから。
（ エレノア・ルーズベルト ）
272.
修正の最初のステップは過ちの認識である。
（ セネカ ）
273.
地位ができたら気焔(きえん)は無くなる。
（ 徳冨蘆花 ）
274.
人を不幸にするようなことで儲けても、醜い心、貧しい人になるだけです。
（ 金八先生 ）
275.
悪い知らせは、早く知らされなければならない。
（ ビル・ゲイツ ）
276.
名声の後には忘却あるのみ。
（ アウレリウス ）
277.
試みるのに早すぎるということはない。
（ ジョン・F・ケネディ ）
278.
失うものがほとんど無い年配者は、若い人たちの代わりに堂々と発言すべきだと思います。
若い人たちには、発言の機会があまり与えられていませんから。
（ アインシュタイン ）
279.
法を定める者は、
法を守る義務がある。
（ ピッタコス ）
280.
我々がはるか以前になすべきであったことを行うには、明日では遅すぎるのであります。
（ フィデル・カストロ ）

281.
戦争を続けようとする者にもまた、
戦争を始めた者と同様の罪があるのです。
あるいはそれ以上の罪があるかもしれません、何故(なぜ)なら、
真っ先に始めた方は恐らく
戦争の惨禍をことごとく予想していたわけではありませんからね。
（ マルセル・プルースト ）
282.
もっと、「良識」をもつことです。
良識とは知識や教養といったものではない。
どの世界においても、
いつの時代にも変わらないもの。
人間の普遍的な、当たり前のことを意味するのです。
（ 養老孟司 ）
283.
正しいことをしたけりゃ、偉くなれ。
（ 「踊る大捜査線」 ）
284.
悪人――人類の進歩に最も重要な要素。
（ アンブローズ・ビアス ）
285.
民衆の声は神の声である。
（ ラテンのことわざ・格言 ）
286.
祖先を顧みようとしない人々は、子孫のことも考えまい。
（ エドマンド・バーク ）
287.
人生最大の教訓は、愚かな者たちでさえ時には正しいと知ることだ。
（ ウィンストン・チャーチル ）
288.
男は一生に一度でいいから、子孫に自慢できるような仕事をすべきである。
（ 伊藤庄助 ）
289.
憲法が与えてくれるのは幸福を追求する権利だけだ。
幸福は自分の力で掴まなくてはならない。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
290.
歴史的に、
真理なる人が世間に迫害されるのは、
世の常である。
それゆえ、
不当な扱いを受けるのは、
偉大な心の持ち主にとっては気持ちがいいものだ。
（ シラー ）

291.
格差は生じた後に是正すべきものである。
（ 五十嵐敬喜 ）
292.
人間は自分が信じたいことを喜んで信じるものだ。
（ ジュリアス・シーザー ）
293.
改革に終わりなし。
（ 小泉純一郎 ）
294.
ある程度の年齢に達しながら、
仕事がいくらでも出来ると思いこんでいるのは、
あきらかに老害がはじまっている。
（ 宮崎駿 ）
295.
人類を救済したいという衝動は、支配したいという衝動を隠す表向きの看板であることが多い。
（ ヘンリー・ルイス・メンケン ）
296.
多数決は、多数派による独裁である。
（ 七瀬音弥 ）
297.
国家最大の損失は人心の田畠の荒れたる事也。
其(そ)の次は田畠山林の荒れたる事也。
（ 二宮尊徳 ）
298.
問題解決の第一歩は、問題の存在を認めることだ。
（ メアリー・ケイ・アッシュ ）
299.
良い戦争や悪い平和なんてあったためしがない。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
300.
金銭は何人(なんぴと)たるを問わず、
その所有者に権力を与える。
（ ジョン・ラスキン ）

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