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政治・社会問題に関する名言
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801.
どうして目を閉じるんですか？
目を閉じても何も解決しません。
今度開けたとき、もっとひどいことになっているだけです。
（ ドラマ『わたしたちの教科書』 ）
802.
理想主義のない現実主義は無意味である。
現実主義のない理想主義は無血液である。
（ ロマン・ロラン ）
803.
人生において多くの美しいものを手に入れた者は、その代わりにやはり多くのものを提供しなければならない。
（ シュバイツァー ）
804.
権利の上に眠る者は、法これを保護せず。
（ 法律の格言 ）
805.
一つ失敗するごとに一つ進歩する。
（ 孫文 ）
806.
満腹している者は、他人も満腹だと思う。
（ フランスのことわざ ）
807.
人と違う姿と運命をもった人には、何でもしてあげるのよ。
（ 作者不詳 ）
808.
自由よ、汝の名の下でいかに多くの罪が犯されたことか。
（ ロラン夫人 ）
809.
人を憎まずして罪を罰するのが、名裁判官である。
（ セネカ ）
810.
我々はみな同じ船に乗って、櫓(ろ)を漕いでいるのだ。
（ ゼノビオス ）
811.
共通の憎しみほど人間を団結させるものはない。
（ チェーホフ ）
812.
地球を大切にしなさい。
それは、親からもらったものではなく、子どもたちから借りているものだから。
（ ケニアの格言 ）
813.
つまづいた人のために手を差し伸べようと身をかがめないのは、正義の拒絶である。
それは人類共通の正しい行いなのだから。
（ セネカ ）
814.
戦争では行動しないことと危険を冒そうとしないこと以外は、いかなる誤りも許される。
（ H・H・フロスト ）
815.
中国語で書くと、crisis（危機）という言葉は二つの漢字でできている。
ひとつは危険、もうひとつは好機である。
（ ジョン・F・ケネディ ）
816.
物事は、初めはきまって少数の人によって、ときにはただ一人で始められるものである。
（ マハトマ・ガンジー ）
817.
革命は決して人民の罪にはあらずして、政府の罪なり。
（ ゲーテ ）
818.
良心を持つだけでは十分ではない。
大切なのはそれをうまく使うことだ。
（ デカルト ）
819.
憎しみは積極的な不満で、嫉妬は消極的な不満である。
したがって、嫉妬がすぐに憎しみに変わっても不思議はない。
（ ゲーテ ）
820.
至誠(しせい)にして動かざる者は未(いま)だこれあらざるなり。
（ 孟子 ）
821.
できないというのは許される。
だが、しようともしないのは断じて許されない。
（ ヘンリック・イプセン ）
822.
今威張っているものがなんだ。
すぐにそれは墓場の中へ葬られてしまうものじゃないか。
（ 大杉栄 ）
823.
予測されるけれども目に見えない危険は、人の心を最もかき乱す。
（ ジュリアス・シーザー ）
824.
力なき正義は無能であり、
正義なき力は圧制である。
（ ブレーズ・パスカル ）
825.
愛国者──政治家には馬鹿みたいにだまされ、征服者には手もなく利用される人間。
（ アンブローズ・ビアス ）
826.
嘘をついても人は信じる。
ただし権威をもって語ること。
（ チェーホフ ）
827.
金は権力と快楽を与える。
故(ゆえ)に僕は金が好きだ。
（ バイロン ）
828.
変わらずに生き残る為に、変わらないといけない。
（ 映画『山猫』 ）
829.
人間として、何もせず、何も言わず、不正に立ち向かわず、抑圧に抗議せず、また、自分たちにとってのよい社会、よい生活を追い求めずにいることは、不可能なのです。
（ ネルソン・マンデラ ）
830.
現在我々は悪い時期を通過している。
事態は良くなるまでに、おそらく現在より悪くなるだろう。
しかし我々が忍耐し、我慢しさえすれば、やがて良くなることを私は全く疑わない。
（ ウィンストン・チャーチル ）

831.
自然には差別はなく、命は等しい。
（ 荘子 ）
832.
腐敗した社会には、多くの法律がある。
（ サミュエル・ジョンソン ）
833.
ふさわしくない手段まで是認するほど、高邁な目的というものは存在しない。
（ アインシュタイン ）
834.
いちばんダメなのは、不作為。
不作為とはなんに対しても積極的な行為をしないことです。
つまり、わかっているのにやらないこと。
ここからはなにも生まれません。
（ 斎藤茂太 ）
835.
政事は豆腐の箱の如し。
箱が歪めば豆腐も歪む。
（ 二宮尊徳 ）
836.
行動にはつねに危険や代償が伴う。
しかし、それは、行動せずに楽を決めこんだ時の長期的な危険やコストと較べれば、取るに足らない。
（ ジョン・F・ケネディ ）
837.
断ずべきに断ぜざれば、
かえってその乱を招く。
（ 『漢書』 ）
838.
私たちはこの世に存在している不幸の重荷を、みんなで一緒に担わなければならない。
（ シュバイツァー ）
839.
多く考える人は党員には向かない。
というのは党派などを突き抜けて考えてしまうからである。
（ ニーチェ ）
840.
我が国には、徒党はできても政党はできない
（ 尾崎行雄 ）

841.
平時にあっては人を殺すのを罰し、戦時にあってはこれを命じる、といったような間違った道徳律のあり得ぬことを考えたら、動員を拒絶すべきなんだ！
戦争を拒絶するんだ！
（ マルタン・デュ・ガール ）
842.
空腹では隣人は愛せない。
（ ウッドロウ・ウィルソン ）
843.
古き道徳を破壊するは、新しき道徳を建立(こんりゅう)する時にのみ許されるものなり。
（ 夏目漱石 ）
844.
歴史は何も教えない。
ただ、学ばない者を罰するだけだ。
（ ヴァシリー・クリュチェフスキー ）
845.
国とは人の集まりなり、人とは心の器なり。
（ 孫文 ）
846.
大変な時代が始まったのではない。
楽だった時代が終わっただけだ。
（ 金井壽宏 ）
847.
たいていの軍事行動は、
平和を目的としています。
しかし現実の戦争は、
まるで生きた人間を燃料とした
火事のようです。
（ ダライ・ラマ14世 ）
848.
向上とは変化である。
完全になるとは、しばしば変化することである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
849.
かつてひとりを愛したことのない者は、全人類を愛することは不可能だ。
（ ヘンリック・イプセン ）
850.
真の和解はただ単に過去を忘れ去ることではない。
（ ネルソン・マンデラ ）

851.
現実は常に公式からはみ出す。
（ アンリ・ファーブル ）
852.
その国民のレベル以上の政治はできない。
（ 西洋の格言 ）
853.
高位にある人間は、三重に奴隷である。
すなわち、君主または国家の奴隷であり、名声の奴隷であり、仕事の奴隷である。
（ フランシス･ベーコン ）
854.
一人は万人のために、万人は一人のために。
（ レーニン ）
855.
我々の生活や経済活動は、
何らかの形で政治とかかわっている。
「政治に無関心」とは、
自分自身の人生の無関心につながっていく。
（ 小山昇 ）
856.
確かに、ノーと言うのは勇気のいる事だ。
しかし、逆に信頼度がノーで高まる事もある。
出来ないものは、ノーとハッキリ言った方が、長い目で見れば信頼される。
（ 田中角栄 ）
857.
得意絶頂のときこそ隙ができることを知れ。
（ 徳川家康 ）
858.
老人が支配するのは奴に力があるからではなく、こちらが大人しく忍従しているからだ。
（ シェイクスピア ）
859.
世の中のために働いていると言っている人間で、本当に世の中のために働いている人間を見たことはない。
（ アダム・スミス ）
860.
一頭の狼に率いられた百頭の羊の群れは、一頭の羊に率いられた百頭の狼の群れにまさる。
（ ナポレオン・ボナパルト ）

861.
個人の自由も次の点では制限されなければならない。
すなわち、他の人達に迷惑をかけてはならない。
（ J・S・ミル ）
862.
真剣に３時間考えて
自分の結論が正しいと思ったら、
３年かけて考えてみたところで、
結論は変わらない。
（ フランクリン・ルーズベルト ）
863.
不利は一方の側にだけあるものではない。
（ ウィンストン・チャーチル ）
864.
外交関係を維持する理由は、お互いにお世辞を言うためではなく、便宜(べんぎ)を確保しておくためである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
865.
およそ人は、幸福になろうとする決心の強さに応じて幸福になれるものだ。
（ エイブラハム・リンカーン ）
866.
馬鹿な真似をするより、
馬鹿なことを言うほうが、
大臣にはふさわしくない。
（ レス枢機卿 ）
867.
平等は言葉として存在するだけだ。
（ エウリピデス ）
868.
徹底的にどうしようもなく道を踏みはずした悪人に対しては、怒りをあらわにすべきである。
（ プラトン ）
869.
我々真に勇気ある人間であったか？
すなわち「敵に対抗する」勇気のほかに、必要な場合には「自己の仲間に対しても抵抗する」だけの勇気を持っていたか。
「私利私欲に抵抗する」勇気だけでなく、「多数の圧迫に抵抗する」勇気を持っていたか！
（ ジョン・F・ケネディ ）
870.
思想をとどめる思想がある。
これこそ防止せねばならない唯一の思想である。
（ チェスタートン ）

871.
遅れは間違いよりましである。
（ トーマス・ジェファーソン ）
872.
我々は主義について語り、私欲のために行動する。
（ ウォルター・ランダー ）
873.
勝利は、わが迅速果敢な行動にあり。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
874.
二つの良心は決して同じ物ではない。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
875.
不正なことが不正な方法で除かれるよりは、不正が行われているほうがまだいい。
（ ゲーテ ）
876.
人間とは取引をする動物なり。
犬は骨を交換せず。
（ アダム・スミス ）
877.
臆病は残酷性の母である。
（ モンテーニュ ）
878.
（君主に）知恵があり過ぎ、仕事が多過ぎると（国は）だめになる。
考え過ぎる国王が国を滅ぼしたためしは多い。
（ サキャ・パンディタ ）
879.
世界平和を真剣に希求するならば、これからの世代をになう幼児たちの教育にもっと重点をおき、むしろ、それに賭けるくらいの心がけが必要なのではないでしょうか。
（ 井深大 ）
880.
（指導者として）最も大切なのは、民衆と交流する能力である
（ クワメ・エンクルマ ）

881.
備わるを一人に求むるなかれ。
（ 孔子・論語 ）
882.
本来議論とは、
お互いが正しいと思うところを主張し、
相手の間違っていると思うところを指摘したうえで、
お互いにその指摘に答えて、
正しい結論を得ようとするものでなければならない。
（ 堀場雅夫 ）
883.
もし人が、
この世界から親切の絆をたち切ってしまうならば、
どんな家もどんな都市も存続することができない。
（ キケロ ）
884.
大衆を擁護して声高に叫ぶ者が、大衆の幸福を最も気遣っていると考えるのは、よくある誤りである。
（ エドマンド・バーク ）
885.
世界史とは、自由の意識の進歩以外のなにものでもない。
（ ヘーゲル ）
886.
一般に青年が主張する内容は正しくない。
しかし、青年がそれを主張すること自体は正しい。
（ ゲオルク・ジンメル ）
887.
人間は、時には自由であったり時には奴隷であったりすることはできないであろう。
人間は常に全面的に自由であるか、あるいは常に全面的に自由でないか、そのいずれかである。
（ サルトル ）
888.
私は人間である。
こと人間に関する限り、自分に無縁なものはないと思われる。
（ 小プリニウス ）
889.
嘘が世界を半周したころ、真実はまだズボンを履こうとしている。
（ ウィンストン・チャーチル ）
890.
すべての人を少しの間騙すことはできる。
一部の人をずっと騙すこともできる。
しかし、すべての人をずっと騙すことはできない。
（ エイブラハム・リンカーン ）

891.
どんな慣例にも初めがあったのだ。
（ アラビアのことわざ ）
892.
決して、決して、決してやめてしまうな。
（ ウィンストン・チャーチル ）
893.
不良な政治家は、選挙に行かない市民によって選ばれる。
（ ながれおとや ）
894.
人を支配しようと思うものは、まず自分自身を支配しなければならぬ。
（ マッシンジャー ）
895.
ある国の平和も、他国がまた平和でなければ保障されない。
この狭い相互に結合した世界では、戦争も自由も平和もすべて連携している。
（ ネルー ）
896.
目的のためなら手段を選ぶな。
（ マキャヴェリ ）
897.
依存は侵略を招く。
（ パトリシア・マイヤー・スパックス ）
898.
世界は、私たち一人ひとりからできている。
だからあなたや私がちょっと変われば、世界はやっぱり、ほんのちょっと変わっていくの。
（ セヴァン・スズキ ）
899.
まあ、最悪の場合でも、善人ぶる偽善者のほうが、公然たる罪人よりもまし。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
900.
議会からなんらかの善きものを期待しない国民は、
議会を抑制したり、非難したりする資格を持たない。
（ ウォルター・バジョット ）

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