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政治・社会問題に関する名言
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2701.
この世界の運命は、この世界に値するものになる。
（ アインシュタイン ）
2702.
ゆるしとは、怖れに満ちた過去にこだわり続けるのをやめること。
（ ジェラルド・G・ジャンポルスキー ）
2703.
日本をあの悲惨な戦争に陥れた戦前の政治家も困ったものだが、今の政治家よりはいい顔をしていた。
今はとっちゃん坊やだらけだ…。
（ 加藤芳郎 ）
2704.
新法が公布されると、新しい抜け道も流布される。
（ 「マーフィーの法則」 ）
2705.
愚かな鳥は、その巣を汚す。
（ ジョン・ヘイウッド ）
2706.
議論せずに問題に決着をつけるよりは、決着無しに議論する方がよい。
（ ジョセフ・ジュベール ）
2707.
理性的なものは現実的であり、現実的なものは理性的である。
（ ヘーゲル ）
2708.
ものをつくらない社会は滅びる。
（ 盛田昭夫 ）
2709.
正義は社会の秩序なり。
（ アリストテレス ）
2710.
もし、百人を養えないのであれば、ただ一人を養いなさい。
（ マザー・テレサ ）
2711.
私たちは、戦争に対して払う多大な犠牲を、平和に対しても払う必要がある。
私にとって、それより重要な課題はない。
（ アインシュタイン ）
2712.
世界のファッショたちはおしなべて道徳屋であることは有名である。
彼らはすべて風紀屋である。
服装まで妙な制服にしたがるのである。
（ 戸坂潤 ）
2713.
現代の人間の本分は、人類の救済のために努めることである。
なぜならば、人間が威厳を持てば、この世で不幸な人が少なくなり、幸福な人が増えるからである。
（ ホセ・リサール ）
2714.
民主主義とは、腐敗した少数派の任命に対して、無能な多数派の選挙で置き換えたものである。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
2715.
万人を信じるのと万人を信じないのとは、間違いの大きさにおいて同じである。
（ セネカ ）
2716.
伝統的な軍隊は勝たなければ負けである。
ゲリラは負けなければ勝ちである。
（ ヘンリー・キッシンジャー ）
2717.
人は、水に映る姿で自分を知る。
我は、民の顔を見て政治の良否を知るのだ。
（ 『大学』 ）
2718.
恋愛は大臣の椅子のように、簡単に手に入れることのできない一つの幸せな未来である。
（ スタンダール ）
2719.
たしかに人間にとって、ルックスをきれいにしたり、おしゃれしていいものを買ったりすることは大事なことです。
でも同時に世の中にはすごい悲劇があるということも、どうしても見逃せないんですね。
だから私は、ひとりで幸せに酔うということができない。
みんなが思っているほど幸せではないんですよ。
（ フジ子・ヘミング ）
2720.
芝居いうもんは、時代を映してなかったら、意味ない。
（ ミヤコ蝶々 ）
2721.
連帯を求めて、孤立を怖れず。
力及ばずして倒れることを辞さないが、力を尽くさずして挫(くじ)けることを拒否する。
（ 全共闘で、安田講堂に書かれていたスローガン ）
2722.
犯さんがために法律があり、破らんがために道徳あり。
犯す者、破る者なくんば、何の日か、法律・道徳の効果を表顕(ひょうけん)し得ん。
（ 斎藤緑雨 ）
2723.
あらゆる世代は、先任者を呪う。
（ アラブの格言 ）
2724.
大多数の人々は保守的であり、新しいものを中々信じようとしない。
だが現実の多くの失敗には辛抱強い。
（ トーマス・カーライル ）
2725.
想像してごらん、すべての人々が平和に暮らしている姿を。
（ ジョン・レノン ）
2726.
人間は環境の創造物ではない。
環境が人間の創造物である。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
2727.
大きな権限を持つ者は、同時に、大きな責任も持っているんですよ。
（ ドラマ『相棒』シリーズ ）
2728.
聡明な悪人こそは地の塩であり、世の宝である。
（ 中野好夫 ）
2729.
人間にとって最も大切な努力は、自分の行動の中に道徳を追求していくことです。
（ アインシュタイン ）
2730.
社会の悪役は利己主義にある。
（ エマーソン ）

2731.
王は失態を演じ、民衆は尻拭いをする。
（ ホラティウス ）
2732.
起こりうる最悪の事態を直視しよう。
（ デール・カーネギー ）
2733.
功成り名遂(と)げて身退(しりぞ)くは
天の道なり。
（ 老子 ）
2734.
フリーターって大切ですよ。
ボランティア活動を支えているのは、フットワークの良いフリーターです。
（ 永六輔 ）
2735.
経験の与えた一つの棘は、
警告の最も厳しいものの全部にも値する。
（ ミュッセ ）
2736.
一国の元気は中産階級にあり
（ 横井時敬 ）
2737.
今の時代には、だれも沈黙したり譲歩したりしてはならない
（ ゲーテ ）
2738.
After you──
譲る心、アフター・ユーの気持ちをみんなが持っていれば、
世の中のとげとげしさは、少しでも減るだろう。
（ 勝本信之助 ）
2739.
たとえ一人になろうとも、全世界に立ち向かい給え！
世界から血走った眼で睨（にら）まれようとも、君は真っ向から世界を見すえるのだ。
恐れてはならない。
君の心に響く、小さな声を信じ給え！
（ マハトマ・ガンジー ）
2740.
いかに我々は「相手に勝とうとする気持」だけで議論するのであろうか？
「新しい展開」を求めてゆくという対話の基本原理を忘れてはならない。
（ 中島義道 ）

2741.
保守主義者には、闘うことにあまりにも臆病であり、走ろうにも肥り過ぎている人である。
（ エルバート・ハバード ）
2742.
過去を顧みない者は、過ちを繰り返す。
（ ドラマ『バビロン５』 ）
2743.
あいまいで不透明な問題などというものはない。
あいまいで不透明と考えるのであれば、それを個々の課題に落とし込み、課題ごとの方策を考えていくことが肝要なのである。
（ 緒方貞子 ）
2744.
橋を架けるには、お互いの対岸を知らなければなりません。
（ 漫画『グ・ラ・メ！』 ）
2745.
野蛮は野蛮を生む。
（ ハーバート・スペンサー ）
2746.
日本が一流国家としてその存在を認めてもらうためには、文化の発信基地でなければなりません。
新時代の文化を創造することが国家の安全保障にもなります。
そのためには、産業構造の転換を進める必要がある。
（ 三枝成彰 ）
2747.
企業でも国でも、目の前のことを変え、本質的な部分は手をつけない。
だから「人事」「仕方」「仕掛け」「仕組み」「思想」の順番で、段階的に変える。
（ 堺屋太一 ）
2748.
人間は人間の未来である。
（ フランシス・ポンジュ ）
2749.
何をおいても決して恐れてはいけない。
あなたを退却させようとしている敵はまさにその瞬間、あなたを恐れている。
（ アンドレ・モーロア ）
2750.
治人有れども、治法無し。
（ 荀子 ）

2751.
エンジニアと呼ばれる人たちには警戒を怠ってはいけない。
彼らはミシンから始めて、原子爆弾にまでたどりついたのだから。
（ マルセル・パニョル ）
2752.
卑怯者は敵を退治することを口にし、遠くに目にすれば叫ぶ。
しかし対面すると手を合わせて命乞いし、家に帰ると自慢する。
（ サキャ・パンディタ ）
2753.
民主主義は結果ではなく過程だ。
（ 木村太郎 ）
2754.
真実を見つけるのと同様、真実をどう述べるかも重要である。
（ ウィンストン・チャーチル ）
2755.
読書は、人生の全てが、決して単純でないことを教えてくれました。
私たちは、複雑さに耐えて生きていかなければならないということ。
人と人との関係においても。
国と国との関係においても。
（ 皇后美智子 ）
2756.
平和を手に入れるより、
戦争を始める方がはるかに易しい。
（ ジョルジュ・クレマンソー ）
2757.
社会が健全に機能するためには、その構成員が団結するだけでなく、個人が自立することが必要です。
（ アインシュタイン ）
2758.
自分が行動したことすべては取るに足らないことかもしれない。
しかし、行動したというそのことが重要なのである。
（ マハトマ・ガンジー ）
2759.
思想と文化は常に民衆の自発的なものであらざるを得ない。
（ 戸坂潤 ）
2760.
臆病者はしばしば野心家であり、威厳の鎧として権力を求める。
なぜなら、他の人々の礼節、ましてや尊敬は、彼の悩みを眠らせてくれる香油であるからだ。
（ アラン ）

2761.
最も優れた人は、万人の召使いにもなれる人である
（ ナポレオン・ヒル ）
2762.
人を得る者は興(おこ)り、
人を失う者は崩(たお)る
（ 『史記』 ）
2763.
信頼は強制によって醸成されているものではない。
人間に信頼を強いることはできない。
（ ダニエル・ウェブスター ）
2764.
パンの次には教育が、
国民には最も大切なものである。
（ ジョルジュ・ダントン ）
2765.
我々は刑法を活用する前に、囚人を罰する前に、こういう不幸な人間が作られていく環境そのものを絶滅するように努めねばならない。
（ トルストイ ）
2766.
すべての法律は老人と男によって作られている。
若い人と女は例外を欲し、老いた人は規則を欲する。
（ ゲーテ ）
2767.
愛だけが、生きとし生けるものをつなぐことができ、生きとし生けるものを完全にし、充たすことができる。
なぜなら、愛だけが最も深いところで、生きとし生けるものを一つにするからだ。
私たちがすべきことは、私たちの愛する力が広がって、人類と地球全体を包むのを想像することだけだ。
（ テイヤール・ド・シャルダン ）
2768.
良心は道徳をつくるかも知れぬ。
しかし道徳はいまだかつて良心の「良」の字を創ったことはない。
（ 芥川龍之介 ）
2769.
あらゆる人は同等である。

それを異なるものにするのは
生まれではなくて、
徳にあるのみ。
（ ヴォルテール ）
2770.
世界に、
そして世界の諸民族の間に、
平和と調和、豊かな生活がなければ、
ひとつの民族がいくら自分のために努力したところで、
安寧(あんねい)を得られるわけではない。
（ ムスタファ・ケマル・アタテュルク ）

2771.
我々が敵と和解するのは、味方の条件をより有利にしようと願うからであり、戦争に疲れ果てているからであり、また、何か凶事が起こりはしないかと杞憂するからにすぎない。
（ ラ・ロシュフコー ）
2772.
人間の英知を信用しすぎるのは賢明ではない。
強者も弱くなるかもしれないし、
賢者も間違うかもしれない、
と心に留めておくことは健康的である。
（ マハトマ・ガンジー ）
2773.
もちろん金は絶対的な力である。
と同時に、平等の極致でもある。
金の持つ偉大な力は、まさにそこにあるのだ。
金はすべての不平等を平等にする。
（ ドストエフスキー ）
2774.
寛(かん)なればすなわち衆を得(う)。
（ 孔子・論語 ）
2775.
男女平等とは、同じラインになるのではなく、等しく価値ある二本のラインになること。
（ シャロン・ストーン ）
2776.
人情は依存症を歓迎し、義理は人々を依存的な関係に縛る。
義理人情が支配的なモラルである日本人社会は、かくして甘えの瀰漫(びまん)した世界であった。
（ 土居健郎 ）
2777.
輿論(よろん)は常に私刑であり、私刑は又(また)常に娯楽である。
たといピストルを持ちうる代わりに新聞の記事を用いたとしても。
（ 芥川龍之介 ）
2778.
日本社会はみな錯覚に陥らせるのが上手なんだよ。
企業は人なり、という言葉があるでしょ。
あんなのは大嘘。
（ 宮本政於 ）
2779.
民衆が好まない事柄は革新である。
（ オスカー・ワイルド ）
2780.
最も高い所にある人は、それだけ激しい危険にさらされることが多いが、それは過度の自信のせいである。
（ トマス・ア・ケンピス ）

2781.
自然はね、みんながゆずりあって生きているんです。
森の中でも、海の中でも、みんながまんして、少しずつゆずりあってます。
そのことを子どもたちに教えてほしいです。
（ 永六輔 ）
2782.
屈服するな。
決して屈服するな。
絶対に。
自分の意志を曲げることなく、大事か些事(さじ)かにかかわらず、絶対に屈服するな。
（ ウィンストン・チャーチル ）
2783.
多数意見は、勇気ある一人が作る。
（ アンドリュー・ジャクソン ）
2784.
寛大は王権の最後の手段である。
しかし、私は厳格な服従によって、その高貴なマントをはいでやる。
（ アラン ）
2785.
政治屋は次の選挙のことを考え、
政治家は次の時代のことを考える。
（ 米国の古い格言 ）
2786.
人を責めることが大好きな人があるね、正義の味方の中には。
（ 田辺聖子 ）
2787.
備えあれば憂いなし。
（ 『書経（しょきょう）』 ）
2788.
民主主義国と独裁国の違いは、民主主義国ではまず投票して、そのあとで命令をきくが、独裁国では投票する無駄が省かれているということである。
（ チャールズ・ブコウスキー ）
2789.
一身独立して一国独立す
（ 福沢諭吉 ）
2790.
人間の心の中には、闇の力と光の力の間で永遠の戦いが激しく行われています。
（ マハトマ・ガンジー ）

2791.
故意だからこそ、罪となり、犯罪とみなされるのである。
（ アリストテレス ）
2792.
偉大な文化を持つ小国が、正義を侮蔑する勢力によって破壊されるのをじっと見ているのは、大国にふさわしい態度ではない。
（ アインシュタイン ）
2793.
諸君は民主主義体制を樹立するために革命をしてはならない。
諸君は革命をするために民主主義を身につけねばならない。
（ チェスタートン ）
2794.
衣食足りて礼節を知る。
（ 日本のことわざ ）
2795.
ゆるしとは、怒りからの解放であり、攻撃的な思いにさよならすること。
（ ジェラルド・G・ジャンポルスキー ）
2796.
不正な人種的隔離を受動的に受け入れることは、抑圧者たちに、彼らの行動が道徳的に正しいと告げることだ。
（ キング牧師 ）
2797.
食べ物に恵まれて、
美味しいものばかり食べているうちに、
日本人の人情味が薄れてきてるような気がする。
たとえば、怒ることがなくなってきたでしょう。
政治がこんなにムチャクチャなのに、
怒る人は殆(ほとん)どいない。
飽食の時代の中で、精神的飢餓に陥っているんじゃないでしょうか。
（ 辺見庸 ）
2798.
世界のある地域にひとつの悩みがあっても、
それは私の知ったことではない、
と言ってはならない。
このように悩みがあれば、
あたかもそれが自分たちのものであるかのように、
関心を持たなければいけない。
このような考えこそ、人間を、民族を、国を利己主義から救うものである。
（ ムスタファ・ケマル・アタテュルク ）
2799.
大きく正義を行おうとするものは、細かく不正を働かねばならない。
（ モンテーニュ ）
2800.
奴隷ははじめは正義を求めているが、最後には王国を要求する。
（ アルベール・カミュ ）

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