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谷川俊太郎の名言
［ テーマ別今日の名言 ］
《 星座別名言と運勢 》
《 血液型別名言と運勢 》
1.
いやだ　と言わせてください
いやがってるのはちっぽけな私じゃない
幸せになろうとあがいている
宇宙につながる大きな私のいのちです
（ 谷川俊太郎 ）
2.
自分を愛すること。
それは生を愛することに他ならない。
（ 谷川俊太郎 ）
3.
反対意見を言われて
「私がまちがっているのかもしれない」と思うのは、
「私は正しい」と思いこむのより
健康で建設的です。
（ 谷川俊太郎 ）
4.
よるになったらほしをみる
ひるはいろんなひととはなしをする
そしてきっといちばんすきなものをみつける
みつけたらたいせつにしてしぬまでいきる
だからとおくにいてもさびしくないよ
ぼくもういかなきゃなんない
（ 谷川俊太郎 ）
5.
どうしたら　このこの　てだすけができるだろう。
あったことが　なくても　このこは　ともだち。
（ 谷川俊太郎 ）
6.
人と出会ったおかげで、
自分とも出会えた。
（ 谷川俊太郎 ）
7.
長い間一緒に暮らして、
その間に芽生える感情こそが「愛」で、
そのことの方が恋愛よりもずっと大事。
（ 谷川俊太郎 ）
8.
ともに生きるのが喜びだから
ともに老いるのも喜びだ
ともに老いるのが喜びなら
ともに死ぬのも喜びだろう
（ 谷川俊太郎 ）
9.
だけどおれにはおれしかいない
そうだおれにはおれしかいない
おれはすてきなひとりぼっち
（ 谷川俊太郎 ）
10.
ともだちって
かぜがうつっても　へいきだって
いってくれるひと。
ともだちって
いっしょに　かえりたくなるひと。
すきなものがちがっても
ともだちはともだち。
だれだって
ひとりぼっちでは　いきてゆけない。
ともだちってすばらしい。
（ 谷川俊太郎 ）
11.
（言葉を）探すというか、
出てくるのを待つんですよ。
自分でも、
なんでこんなのが出てきたの？
という言葉が面白い。
（ 谷川俊太郎 ）
12.
なんにもないのになにもかもある
それこそ私の最大の贈り物
それを私は愛と呼ぶのだ
（ 谷川俊太郎 ）
13.
親にも先生にも頼らずに
友だちにも相談せずに
ひとりでいやだと言うのには勇気がいる
でもごまかしたくない
いやでないふりをするのはいやなんです
（ 谷川俊太郎 ）
14.
失うもののないこころには
喜びが流れこんでくる
（ 谷川俊太郎 ）
15.
幸せを求めているものを傷つけて
幸せになれるだろうか？
（ 谷川俊太郎 ）
16.
追い求めると
楽しみには哀しみしか残らない
（ 谷川俊太郎 ）
17.
何にもまして幸せなのは
かたわらにひとりのひとがいて
いつでも好きなときにその手に触れることができるということ
（ 谷川俊太郎 ）
18.
生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ
（ 谷川俊太郎 ）
19.
小さな戦争やむをえぬ
大きな戦争防ぐため

小さな不自由やむをえぬ
大きな自由守るため

一人死ぬのはやむをえぬ
千人死ぬのを防ぐため

千人死ぬのもやむをえぬ
ひとつの国を守るため

大は小をかねるとさ
量は質をかねるとさ
（ 谷川俊太郎 ）
20.
この詩で何が言いたいんですかと問われたから
何も言いたくないから詩を書くんだと答えてやった
（ 谷川俊太郎 ）
21.
勝ち負けにこだわるとき
喜びは苦しみへと病んでいく

すこやかに満ち足りて
とらわれぬこころが宝
（ 谷川俊太郎 ）
22.
われわれが基本的に選択を迫られている問題というのは、
進歩という概念、あるいは進化する社会が必要なのか、
それとも停滞している社会が必要なのか、
ということに絞られてくる。
（ 谷川俊太郎 ）
23.
人間は言葉を信じなければ生きてゆけない。
言葉に対する不信を口にする人間も、
その不信を述べる言葉は信ぜざるを得ないし、
言葉なしでは
いかなる思想も感想も形をなさないのは分りきったことである。
（ 谷川俊太郎 ）
24.
パブリックとプライベートを分けると、
自分の書くものがいんちきになるような気がする。
私生活をまな板に上げていくつもりでないと、
自分に関しての真実はなかなかつかめない。
（ 谷川俊太郎 ）
25.
百年前ぼくはここにいなかった
百年後ぼくはここにいないだろう
あたり前なところのようでいて
地上はきっと思いがけない場所なんだ
（ 谷川俊太郎 ）
26.
じっさいにはないものでも、
ひとはこころのなかでいろいろにおもいえがくことができる。
それができるのは、
ことばがあるから。
詩のなかでは、
どんなくうそうをしてもいい。
くうそうはうそとはちがう。
（ 谷川俊太郎 ）
27.
私たちがもし神仏のように不死なる存在であれば、
ロマンチシズムはありえないだろう。
（ 谷川俊太郎 ）
28.
沈黙はひとりである。
声はむすびつこうとするものだ。
（ 谷川俊太郎 ）
29.
何も言わず
何も書かずにいると
あぶり出しのように
詩がかすかに浮かんでくる気配
だが言葉で掬(すく)おうとすると
どこかへ消え去る
（ 谷川俊太郎 ）
30.
言葉というものを、
非常に瞬間的に生きたり死んだりする、とても動的なものとしてとらえなきゃいけない。
（ 谷川俊太郎 ）

31.
大人ってわからない
世間っていったい何なんですか
何をこわがってるんですか
（ 谷川俊太郎 ）
32.
何もないところに
忽然(こつぜん)と立っている
ひとりの女とひとりの男
そこからすべては始まる
（ 谷川俊太郎 ）
33.
勝者は知らずに憎しみの種をまき
敗者を苦しませる
（ 谷川俊太郎 ）
34.
おだやかにあれ　こころよ
のびやかに　しなやかに　はれやかに
（ 谷川俊太郎 ）
35.
産声、それは最初の言葉だ。
呼びかける言葉、
最も切実な、愛をもとめる最初の言葉だ。
（ 谷川俊太郎 ）
36.
敵は誰？
敵は人間

味方は誰？
味方は人間

殺したのは誰？
殺したのは人間

殺されたのは誰？
殺されたのは人間

人間は誰？
人間は人間

猿と宇宙人の間の居心地の悪さ！
（ 谷川俊太郎 ）
37.
どうしても忘れてしまう
記憶だけが人間をつくっているのだということさえ
だからきっと人間は本当は歴史のうちに生きてはいないのだ
限りない流血も人を賢くしない
（ 谷川俊太郎 ）
38.
憎むのは言葉を知ってしまった人間だけ
（ 谷川俊太郎 ）
39.
甘えると
苦しみはいつまでもうずく
（ 谷川俊太郎 ）
40.
いやだ　と言っていいですか
本当にからだの底からいやなことを
我慢しなくていいですか
我がままだと思わなくていいですか
（ 谷川俊太郎 ）

41.
あなたのいのちはつながっている
他のすべてのいのちと
（ 谷川俊太郎 ）
42.
怒りが閉ざす
こころを閉ざす
（ 谷川俊太郎 ）
43.
あなたは自分でも気づかずに、
あなたの魂のいちばんおいしいところを私にくれた。
（ 谷川俊太郎 ）
44.
万有引力とは
ひき合う孤独の力である

宇宙はひずんでいる
それ故みんなはもとめ合う
（ 谷川俊太郎 ）
45.
うぬぼれがしばる
こころをしばる
（ 谷川俊太郎 ）
46.
ほんとは誰でも
自分とつきあうのは大変なんじゃないか。
ただ大変なのを
自分じゃなく、他人のせいにしてるだけじゃないか。
大変な自分と出会うまでは、
ほんとに自分と出会ったことにならないんじゃないか。
（ 谷川俊太郎 ）
47.
ヘイトスピーチに人は傷つく
それが自分に向けられたのではないと分かっていても
（ 谷川俊太郎 ）
48.
青年の青年たるゆえんは、
彼がまだ人間の生活を知らぬところから来る。
（ 谷川俊太郎 ）
49.
絶望とは
裸の生(なま)の現実に傷つくこと
（ 谷川俊太郎 ）
50.
一冊の詩集というのは、
音楽で言えば楽譜と同じであって、
それ（＝楽譜）がそこにあれば音楽があるのかというとそうじゃなくて、
やっぱり音楽は実際に生の空間をふるわせなければ音楽じゃないのと同じように、
詩というものも、
その一冊の詩集をだれかが読んで、
そこで何かを感じた、そのほんとにつかの間にしか詩というのは成立しない。
（ 谷川俊太郎 ）

51.
長続きする幸せは平凡な幸せだ、
言葉を代えると
ドラマチックな幸せは長続きしないからこそ濃い。
幸せが毎日の暮らしの低音部を担っていて、
幸せだっていうことにも気づかないくらいの、
BGMみたいな幸せが、
一番確実な幸せかもしれない。
（ 谷川俊太郎 ）
52.
日本ではずっと、
作品になったポエムと詩情としてのポエジーがあって、
ポエジーは必ずしも言葉ではないから、
言葉にするのがむずかしい。
それは日常の隙間にも広告にも音楽にも潜んでいて、
ポエジーのごく一部が言葉によってポエムになってるに過ぎない。
（ 谷川俊太郎 ）
53.
小さな幸せは
根っこで大きな幸せと
つながっているから
ジグソーパズルの
一片ではない
（ 谷川俊太郎 ）
54.
ぼくはいつも
何かことば以上のものにこがれていて、
そのため、
時にはただ黙っていたいのです。
（ 谷川俊太郎 ）
55.
生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ
（ 谷川俊太郎 ）
56.
文庫ってのは威張ってないところが好きです。
形がみんな同じってのもいいね、いやでも中身で勝負って感じになる。
でも本棚に並べるとさまにならない。
なんだか運動会の行進みたいで。
やっぱり文庫は一冊だけレイン・コートのポケットの中なんかにいてくれるのがいい。
（ 谷川俊太郎 ）
57.
暴力を前にして
おののきふるえぬものはいない
私たちは死をおそれる
わたしたちはみな生を愛する
（ 谷川俊太郎 ）
58.
はなということばは、
ほんとうのはなとちがって、
かたちもないし、
いろもかおりもなく、
てでさわることもできない。
詩のなかのはなは、
ほんとうのはながあるからこそうまれてきたんだ。
でも、詩のなかのはなには、
ほんとうのはなとはちがううつくしさがある。
（ 谷川俊太郎 ）
59.
こころはいれもの
なんでもいれておける
だしいれはじゆうだけど
ださずにいるほうがいいもの
だしたほうがいいもの
それはじぶんできめなければ
（ 谷川俊太郎 ）
60.
絶望していると君は言う
だが君は生きている
絶望が終点ではないと
君のいのちは知っているから
（ 谷川俊太郎 ）

61.
幸せというコトバが、
いたるところで一人歩きしているのを見るのは
幸せじゃない、
不幸せに負けそうな幸せが無理して頑張っている、
ような気がするから。
（ 谷川俊太郎 ）
62.
真面目であることの値打ちが減少したので
笑顔が氾濫する羽目に陥った
詩も真面目を避けて笑顔になる
哄笑(こうしょう)は困難なので苦笑しながら
詩は世間へ出て行く
（ 谷川俊太郎 ）
63.
なぐればなぐり返される
刺せば刺し返される
撃てば撃ち返される
殺せばあなたも殺される
（ 谷川俊太郎 ）
64.
生活というこの現実が、
日一日と私ののどもとを締めあげる。
しかも私に残されている途(みち)はただひとつ、
生活しつづけてゆくことしかないのだ。
私の上に課せられているこの人間的責任、
それは私をおそれさせ、かつ私を退屈させる。
（ 谷川俊太郎 ）
65.
音楽のようになりたい
音楽のようにからだから心への迷路を
やすやすとたどりたい
音楽のようにからだをかき乱しながら
心を安らぎにみちびき
音楽のように時間を抜け出して
ぽっかり晴れ渡った広い野原に出たい
（ 谷川俊太郎 ）
66.
亡父の代から住んでいる家
もとは樹木だった柱
錆びた釘ももとは鉱石
どんな人為も自然のうち
（ 谷川俊太郎 ）
67.
もし、僕の作品が
製造年代を問われないで
あまり古くなってないとしたら、
それもやっぱり、
僕が社会内存在ではないという証拠じゃないの？
「二十億光年の孤独」以来、
ずっと宇宙人って言われてきたから。
（ 谷川俊太郎 ）
68.
老いが身についてきて
しげしげと庭を見るようになった
芽吹いた若葉が尊い
野鳥のカップルが微笑ましい
（ 谷川俊太郎 ）
69.
ことばで問われた質問に、
いつもことばで答える必要はないの。
深い問いかけには
アタマだけじゃなく、
ココロもカラダも使って答えなくちゃね。
（ 谷川俊太郎 ）
70.
どんなに深い喜びの海にも
たった一粒の涙が
溶けていないということはない
（ 谷川俊太郎 ）

71.
あくびがでるわ
いやけがさすわ
しにたいくらい
てんでたいくつ
まぬけなあなた
すべってころべ
（ 谷川俊太郎 ）
72.
小説が物語だとしたら、
詩は「場面」だと思うんですよね、一つの物語の。
普通の一篇の詩の場合でも、
その場面の深さ、
一場面でどれだけ深みにいけるか、みたいな。
小説は横に流れていくんだけれど、
詩の場合には場面は縦にいくんだよね。
（ 谷川俊太郎 ）
73.
言葉がいちばん裸に近い状態になってるっていうのが文庫だと思う。
だから小柄だけどけっこう色っぽいんだよ。
（ 谷川俊太郎 ）
74.
昨日を忘れることが今日を新しくするとしても
忘れられた昨日は記憶に刻まれた生傷
私には癒しであるものが誰かには絶えない鈍痛
だがその誰かも私に思い出させてくれない
私の犯したのがどんな罪かを
（ 谷川俊太郎 ）
75.
生きているということは、
肉体的なことにすぎない。
それが肉体的でなくなってくるのは
生活によってである
とぼくは考えている。
（ 谷川俊太郎 ）
76.
われわれは先ず呼ぶ。
私が〈私……〉とひとり呟く時にも、
私はそうすることで、
誰かを、何かを、呼んでいる。
私はその時、
ひとりであることを拒否している。
私は世界とむすばれようとする。
（ 谷川俊太郎 ）
77.
終ることのない生の苦い旋律が
今日から明日へと流れてゆくとき
私たちはいつまでも憶えている
未知の彼方から注がれるひとつの目差(めざし)を
（ 谷川俊太郎 ）
78.
私は私の義務を自覚する。
一人の人間として生きてゆくために、
私は詩を書き続けねばならぬ。
何故(なぜ)ならそれを仕事として私は選んだのだから。
（ 谷川俊太郎 ）
79.
私はまだ十分にそれ（＝生活しつづけていくこと）に慣れていない。
だが間もなく、私は馴れるだろう。
馴れねばいけないことを私は知っているからだ。
（ 谷川俊太郎 ）
80.
嫉(ねた)まれるがいい。
憎まれるがいい。
幸福もまた無傷ではない。
疑うがいい。
苦しむがいい。
愛もすでに無心ではない。
（ 谷川俊太郎 ）

81.
他者に誠実であるということは、
言葉に誠実であるということだ。
（ 谷川俊太郎 ）
82.
何の詩もないのに
何の音楽もないのに
心にひとつのリズムが生まれ
眼に涙が浮かぼうとしている
（ 谷川俊太郎 ）
83.
貝殻と小石と壜(びん)の破片と
そのように硬くそして脆(もろ)く
私の心も波打ち際にころがっている
（ 谷川俊太郎 ）
84.
絶望とは
世界が錯綜(さくそう)する欲望の網の目に
囚(とら)われていると納得すること
（ 谷川俊太郎 ）
85.
詩の言葉と現実の世界の言葉との関係を考えてみても、詩の言葉がそこから滋養分をとるべき現実の言葉の世界が、どうしても確固とした古さを持っていない時代なのじゃないか。
（ 谷川俊太郎 ）
86.
わたしたちのするべきことは、欲望を恥じることではない、だが同時に、それを余りにあたり前なものとして、立小便のように片付けることでもない。
（ 谷川俊太郎 ）
87.
愛という言葉など、一度も使わずに一生を過す人だって沢山いるだろう。
その人たちが愛をもっていなかったのだと考えたら大間違いだ。
その人たちの方がかえって、本当の愛をもっていたかもしれないのだ。
（ 谷川俊太郎 ）
88.
言葉そのものはもう溢れているにもかかわらず、じゃあ、その言葉が本当に意味している現実の存在があるかというと、それが全然なかったりする。
（ 谷川俊太郎 ）
89.
どの政党にも、どの組織にも属さないで、自分一人で立候補すれば、できるだけ本当のことを、本音をしゃべればいいわけでしょ。
それは、ある程度しゃべれると思うんですよね。
だけど……。
（ 谷川俊太郎 ）
90.
休みなく動きながら
世界はひろがっている
私はいつも世界に追いつけず
夕暮や雨や巻雲の中に
自らの心を探し続ける
（ 谷川俊太郎 ）

91.
空があるので
鳥は嬉しげに飛んでいる
鳥が飛ぶので
空は喜んでひろがっている
人がひとりで空を見上げる時
誰が人のために
何かをしてくれるだろう
（ 谷川俊太郎 ）
92.
どんなに好きなものも
手に入ると
手に入ったというそのことで
ほんの少しうんざりするな
どんなに好きなものも
手に入らないと
手に入らないというそのことで
ほんの少しきらいになるんだよ
（ 谷川俊太郎 ）
93.
人は自らの、すなわち世界の多義性に耐えることができない。
だからこそ言語が生まれ、
人は自らと世界を分割統治することを学んだのだ。
言語はだから常に現実を騙(かた)るものだ、
語らずに人は生きることができない。
（ 谷川俊太郎 ）
94.
生きているということ
いま生きているということ
それは　ふかく己を恥じるということ
木洩れ陽がなくなることを恐れること
ふっと　悲しみを思いだすということ
心から怒ること
あなたたちを忘れないということ
（ 谷川俊太郎 ）
95.
気分というものは
感情よりもリアルで、
思想よりもしぶとく、
自然と同じように気まぐれで、
宇宙と通じあっているかのように底深いかと思うと、
一枚の千円札でころっと変わるくらい浅薄でもある。
（ 谷川俊太郎 ）
96.
吃(ども)ることで、また絶句することで、
人は自分のかかえこんでいる言語に絶している何ものかへの誠実を示すのか。
だがそれも束の間、人は無口であるというひとつの態度によってすら、
言語から逃れることはできないだろう。
（ 谷川俊太郎 ）
97.
生きているということ
いま生きているということ

それは　ポエムをうたう心
それは　宇宙のはるか彼方
それは　ゴッホのはげしさ
（ 谷川俊太郎 ）
以上
【 谷川俊太郎の名言 】
全部で、97件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
偉大な精神の持ち主が勇気を出して知性を発揮しても、平凡な精神の持ち主には、それを理解することができない。
（ アインシュタイン ）
2.
一方をほめることは他方をけなす要素を含んでいる。
（ 福田健 ）
3.
小さな嘘も優しい嘘もない。
私にとって嘘は嘘。
（ カトリーヌ・ドヌーヴ ）
4.
最初から親になれる奴なんていないんだよ。
子供がいて初めて親になれるんだ。
（ アニメ『心霊探偵八雲』 ）
5.
自己向上の意欲の薄くなった人は、どうしても老衰を早める。
（ 中村天風 ）
6.
頭が切れてパーッと先回りできる人間はいるけれど、そういう人間は実は先々成長しません。
「ウサギとカメ」のウサギと一緒で、途中で満足して飽きてしまったりするからです。
（ 似鳥昭雄 ）
7.
一時間、幸せになりたかったら、
酒を飲みなさい。
三日間、幸せになりたかったら、
結婚しなさい。
八日間、幸せになりたかったら、
豚を殺して食べなさい。
永遠に、幸せになりたかったら、
釣りを覚えなさい。
（ 中国のことわざ・格言 ）
8.
人間は自分の現在と未来によってしか、自分の過去を償うことが出来ない。
（ ヘンリック・イプセン ）
9.
登山というのは、登るだけではない。
無事に下山するまでが登山なのです。
（ 五木寛之 ）
10.
臆病者は、一万人の兵隊があっても、城から打って出ないでしょう！
（ ジャンヌ・ダルク ）
11.
川はすべて海に流れ込む。
けれども、海は満ちることはない。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
12.
偉人が化石になり、人々が彼を偉人だと称讃するときになると、彼は傀儡(かいらい)になっているのだ。
（ 魯迅 ）
13.
最近は子供を“人に迷惑をかけない”ように育てたいと言うけれども、本来は“人に役立つ”子供に育てなければいけない。
（ 作者不詳 ）
14.
会社の潤滑油じゃないけど、
その人の存在が、
会社の中の様々に立場の違う人たちにとって、
お互いに都合のいい言い訳になっているような人がいないと、
（会社は）上手くいかない。
（ 高田純次 ）
15.
きちきちと鳴いて心に入りくる
（ 大木あまり ）
16.
借金する者は、悲嘆に暮れる。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
17.
（今の）農家の発想は、
田んぼに稲を作り、
農協に納めてお金をもらう。
これは仕事ではない。
生業(なりわい)だ。
仕事というのは、
あぜ道の草を抜いたり、
まだ荒れているところを耕したり、
すぐにはお金にならないことをやること（続きはクリック）
（ リリー・フランキー ）
18.
自分が人に教えたり、ものを書いたりするとき、
門弟が欲しいと思ったことは一度もない。
教師や作家や知識人のなかには、
しきりに門下を育てたがる人たちがいるようだけれど、
そういうことには全然興味がわかない。
（ エドワード・サイード ）
19.
神は一つのドアを閉めても、
千のドアを開けている。
（ トルコのことわざ・格言 ）
20.
馬鹿は死ななきゃ治らない。
（ 広沢虎造 ）
21.
躓(つまず)きし石生きてとぶ枯野かな
（ 川端茅舎 ）
22.
人は性格にあったような事件にしか出くわさない。
（ 小林秀雄 ）
23.
二つの保証は一つにまさる。
保証が多すぎて失敗したためしはない。
（ ラ・フォンテーヌ ）
24.
小さな物語こそが、心の場所になる。
物事をシンプルに割り切ろうとする大きな物語を否定したところに心が現れるのだ。
（ 東畑開人 ）
25.
我々は恋愛を夢みるが、友情を夢みることはない。
夢見るのは肉体であるからだ。
（ アベル・ボナール ）
26.
「ボランティアをしたいのですが何かないですか」と言って来られる人がいますが、そうではなくて「私はこれができるから、これを生かせる場はないですか」と言ってきてほしい。
それがボランティアの精神だと思うんです。
（ 三好久美子 ）
27.
「基本に帰れ」。
誰もが知っている言葉である。
しかし、誰もが実行しない言葉でもある。
（ 市村操一 ）
28.
よき国際人でなく、よき日本人を作れば、それが国際的に通用するんです。
（ 五島昇 ）
29.
男には、（幸福はなく）不幸だけがあるんです。
いつも恐怖と、戦ってばかりいるのです。
（ 太宰治 ）
30.
確かに思想は個人的な体験をもとにして、つくりあげられてつくんだけれども、それはあくまでも他者についての想像力をバネにしてゆくことによって思想化される。
（ 長田弘 ）
31.
言葉には
観念のみにて根本なき言葉多し。
大いに行(ぎょう)ぜられたし。
（ 芦田恵之助 ）
32.
生まれた場所で育ち、外の世界を知らないまま生涯を終える。
それはそれで、とても幸せなことではないでしょうか？
（ 喜多郎 ）
33.
愛は自己への獲得である。
愛は惜しみなく奪うものだ。
愛せられるものは奪われてはいるが不思議なことには何物も奪われてはいない。
しかし愛するものは必ず奪っている。
（ 有島武郎 ）
34.
あすの事きのうの事に渡らずと
ただ今橋をわたれ世の人
（ 中沢道二 ）
35.
絶望的な状況などない。
絶望的だと考える人がいるだけだ。
（ ウィンドレッド・ニューマン ）
36.
およそ何事をなすにも、
至誠をもって基礎としなければ、
成功させることは難しいのである。
（ 波多野鶴吉 ）
【 江崎玲於奈 】
【 戸田智宏 】
【 芥川龍之介 】
【 鷺沢萠 】
【 ハリー・B・カニンガム 】
【 ヒエロニムス 】
【 漫画『NATURAL』 】
【 石井貴士 】
【 アレックス・オズボーン 】
【 平岩外四 】
【 バーナード・マンデヴィル 】
【 漫画『宇宙兄弟』 】
【 マシュー・アーノルド 】
【 平山郁夫 】
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