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[ 名言 ]
光は強く浴びれば浴びるほど影が濃くなる。
その影に光を当てることが行政の仕事だ。

[ 出典 ]
松島貞治[まつしま・ていじ]
(長野県泰阜村村長)
NHK番組の中で

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[ 意味 ]
社会というのは、世間から脚光を浴びている部分が明るいほど、明るくない目立たない部分への関心が薄れ、対応が手薄になりがちである。
そこを明るく照らして措置することこそが行政の大切な役割である。
脚光を浴びている部分であれば、行政があまり手を出さなくても、支援者・支援団体も多いため、ひとりでに良い方向に進行するからである。

[ 補足 ]
※ここでは、光=強者、あるいは、世間から強い関心を持たれている人々や領域。
影=弱者、あるいは、世間から関心を持たれてない人々や領域。

[ 関連キーワード ]
光と影
光を浴びる
強い
影が濃い
影に光を当てる
行政の仕事
弱者
強者

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[ 解説 ]
物事はプラス面(光)ばかり追い求めようとしても、同時にマイナス面(影)も強くなるものです。
そんな時、マイナス面をどうしたら改善できるかを考えて行動しなければ、結局全体も、うまく機能しなくなります。
国からの補助金が減らされているにも関わらず、福祉費を削らずに、公共事業費を切り詰めることで、福祉費を維持する政策を推進している松島村長。
強者を弱者を救うセーフティーネットが無ければ、いずれ社会は崩壊するでしょう。
(七瀬音弥:ななせおとや)


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