名言ナビ
→ トップページ
テーマ
哲学者・思想家の名言
関連メニュー
｜1｜2｜3｜4｜5｜
｜6｜7｜8｜9｜10｜
｜11｜12｜13｜14｜15｜
｜16｜17｜18｜19｜20｜
｜21｜22｜23｜24｜25｜
｜26｜27｜28｜29｜30｜
｜31｜32｜33｜34｜35｜
｜36｜37｜38｜39｜40｜
｜41｜42｜43｜44｜45｜
｜46｜47｜48｜
2801.
本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。
本は著者がとても苦労して身につけたことを、たやすく手に入れさせてくれるのだ。
（ ソクラテス ）
2802.
礼儀は賢いことであり、
非礼は愚かなことだ。
非礼を不必要に気ままに行うことによって
敵をつくることは、
わが家に放火すようなものだ。
（ ショーペンハウアー ）
2803.
意識する存在にとって、生存するということは変化することであり、変化するということは経験を積むことであり、経験を積むということは無限に己自身を創造していくことである。
（ アンリ・ベルクソン ）
2804.
高潔な人は恩恵を施すことを好むが、恩恵を施されることを恥じる。
（ アリストテレス ）
2805.
時は人間が消費しえる最も価値あるものなり。
（ テオフラストス ）
2806.
遠からず君はあらゆるものを忘れ、遠からずあらゆるものは君を忘れてしまうであろう。
（ アウレリウス ）
2807.
（人が）笑うべき男とは、笑うべきことをやっている間のみ、愚者の外観を備えている男のことである。
（一方）愚者のほうは、笑うべき格好を崩す時がない。
（ ラ・ブリュイエール ）
2808.
人間である限り、誰でも過ちはある。
しかし賢者や善人は、自分の過ちや失敗の中から、未来に備えるための知恵を学び取る。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
2809.
髭は哲学者をつくらない。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
2810.
ひとりでいるとき、独り言を言うのがばかげているとすれば、他人がいるとき、自分の声にばかり耳を傾けるのは、その倍も愚かなことである。
（ バルタザール・グラシアン ）
2811.
青春とは、不断の酔心地である。
つまり理性の熱病である。
（ ラ・ロシュフコー ）
2812.
希望が逃げていっても、勇気を逃がすな。
希望はしばしば我々をあざむくが、勇気は力の息吹である。
（ フリードリッヒ・ブーテルベーク ）
2813.
声の調子や目つきや姿のうちにも、取捨選択した言葉に劣らない雄弁がある。
（ ラ・ロシュフコー ）
2814.
幸福は受け取られるべきものではなくして、それにねうちする行為に伴う報償という意味において作られるべきものである。
（ 天野貞祐 ）
2815.
私の批評は創造によるのであり、あら捜しをすることによるのではない。
（ キケロ ）
2816.
人間は状況によってつくられる。
（ サルトル ）
2817.
愛すまいとするが意のままにならなかったように、永遠に愛そうとしても意のままにはならない。
（ ラ・ブリュイエール ）
2818.
よい結婚はしたほうがよく、悪い結婚はしないほうがよい。
（ バートランド・ラッセル ）
2819.
名声は英雄的行為の芳香なり。
（ ソクラテス ）
2820.
友人や近親にどのような愛情を持っていても、他人の幸せだけで我々が幸せを覚えることはない。
（ ヴォーヴナルグ ）
2821.
宇宙はただひとつの物質と、ただひとつの魂とを有する一つの生き物としてつねに考えよ。
（ アウレリウス ）
2822.
太陽が雨の役目を果たそうとするだろうか。
彼らはそれぞれ異なっていながら、同一の目的に向かって協力してはいないだろうか。
（ アウレリウス ）
2823.
運の悪い人は安心せよ、それ以上の悪運はないのだから。
（ オウィディウス ）
2824.
今日覚悟のできていない者は、明日になればさらに覚悟ができていない。
（ オウィディウス ）
2825.
飲食、睡眠、運動の時間に何も考えず快活なのは、最良の長寿法のひとつである。
（ フランシス･ベーコン ）
2826.
私は哲学者ではなく、
「哲学学者」だった。
（ 谷川徹三 ）
2827.
優柔不断ほど疲れることはない。
そして、これほど大きなエネルギーの無駄もない。
（ バートランド・ラッセル ）
2828.
科学技術って
進歩する以外に能がないんですね。
文化、芸術がブレーキかけないと、
野蛮な文明国になっちゃう。
合理を最優越させないで
知情意、真善美のバランスを回復しなくてはいけない。
（ 唐木順三 ）
2829.
完全無欠の政治社会は、中産階級が支配し、他の二つの階級（＝有産階級、無産階級）よりも人数においてまさる社会である。
（ アリストテレス ）
2830.
まだ感じやすきうちに心を訓練するは容易なり。
（ セネカ ）

2831.
金持ちの病気と貧乏人の酒は、遠くにいても聞こえてくる。
（ ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー ）
2832.
ここに印刷された言葉は考えであり、実際、身をもって経験しなければなりません。
（ アウグスティヌス ）
2833.
金を払う相手は先生だが、実際に私の息子を教育してくれたのは生徒たちだ。
（ エマーソン ）
2834.
我々は理性によってのみではなく、心によって真実を知る。
（ ブレーズ・パスカル ）
2835.
友情の目的は、
若い時から老いて死に至るまでの
さまざまな交友関係を通じて、
互いに援助し合い、
楽しみを分かち合うことにある。
（ エマーソン ）
2836.
信仰とは意見であるが、その意見は真理を含んだ意見である。
（ フォイエルバッハ ）
2837.
人生の目的は自然に従い、すなわち徳に従いて生きる事なり。
（ ゼノン ）
2838.
大胆な人間の適切な用い方は、これを頭目として指揮させず、部下として他の指図を受けさせることにある。
（ フランシス･ベーコン ）
2839.
十歳では菓子に、
二十歳では恋人に、
三十歳では快楽に、
四十歳では野心に、
五十歳では貪欲に動かされる。
人間はいつになったら、
英知のみを追うようになるのであろうか。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
2840.
美学的に完璧なものが世の中に二つある。
時計と猫だ。
（ アラン ）

2841.
葬式の壮麗さは、生きている人の虚栄のためで、死んだ人の名誉のためではない。
（ ラ・ロシュフコー ）
2842.
罪を正当だと思うのは、実際に罪の証拠を見せられ、自白せずにいられなくなった時だけだ。
（ シュバイツァー ）
2843.
弱者は保護されようと欲して従属する。
人間を怖れる人々が法律を愛する理由は、ここにある。
（ ヴォーヴナルグ ）
2844.
生きるというのは、考えるということである。
（ キケロ ）
2845.
財産をつくっても、それを愉しむことができなければ無駄である。
（ ヴォーヴナルグ ）
2846.
人間は歴史を作る。
しかしそのことを知らない。
（ カール・マルクス ）
2847.
偉人の名声は、それを得るために用いられた手段によって評価されるべきである。
（ ラ・ロシュフコー ）
2848.
自分の頭脳と他人の頭脳をすりあわせ、磨きをかけるのはよいことである。
（ モンテーニュ ）
2849.
ある程度までのところ、所有が人間をいっそう独立的に自由にするが、一段と進むと所有が主人となり、所有者が奴隷となる。
（ ニーチェ ）
2850.
（人間を）幸福にするものが善であるのではなく、
善であるものだけが（人間を）幸福にするのである。
（ ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ ）

2851.
真理が自分の罪業を証明しないかと、真理を畏(おそ)れ始めるときほど不幸なことはない。
（ ブレーズ・パスカル ）
2852.
他をとがめんとする心をとがめよ。
（ 清沢満之 ）
2853.
知識のある人はすべてについて知識があるとは限らない。
だが、有能な人はすべてについて有能である。
無知にかけてさえも有能である。
（ モンテーニュ ）
2854.
自らの力でやり遂げようとする人に、天は手を差しのべる。
（ ラ・フォンテーヌ ）
2855.
宗教は抑圧された生物の嘆息である。
（ カール・マルクス ）
2856.
すべての知識の拡大は、無意識を意識化することから生じる。
（ ニーチェ ）
2857.
植物は人間から見られる事を求め、見られる事が救済なり。
（ アウグスティヌス ）
2858.
友情の続かざるものは性格の悪しき人間なり。
（ デモクリトス ）
2859.
古来の偉人には雄大な根の営みがあった。
その故(ゆえ)に彼らの仕事は、味わえば味わうほど深い味を示してくる。
（ 和辻哲郎 ）
2860.
身体の美は、もし知性がその根底になければ、動物的なものに過ぎず。
（ デモクリトス ）

2861.
自己の持てるものを十分に己にふさわしき富と考えざる者は、世界の主となるとも不幸なり。
（ エピクロス ）
2862.
敵を憎み、復仇しようとするのは弱さのためであり、落ち着き払って敵を討とうともしないのは怠慢のためである。
（ ラ・ブリュイエール ）
2863.
自制とは、理性に従いて人間の欲求を抑制することなり。
（ キケロ ）
2864.
憎悪から友情までの距離は、反感から友情までの距離ほど遠くはない。
（ ラ・ブリュイエール ）
2865.
君が自我を放棄すればするほど君の愛は偉大になり、真実になる。
（ フォイエルバッハ ）
2866.
習慣より強きものなし。
（ オウィディウス ）
2867.
名誉の悪用やこの世の虚妄について
最も多く呼号する者は、
最も多く名誉に飢えているのである。
（ スピノザ ）
2868.
怠情は心の眠りだ。
（ ヴォーヴナルグ ）
2869.
過去とは、所有者の贅沢だ。
過去を整頓しておくには一軒の家を持つことが必要だ。
（ サルトル ）
2870.
習俗のなかに埋没し、
閉じた社会のなかで満足するものは、
全く非創造的な俗人である。
（ 唐木順三 ）

2871.
ある状況についての幻想を捨てたいという願いは、
幻想を必要とする状況を捨てたいという願いである。
（ カール・マルクス ）
2872.
「時」 は全ての怒りを癒す妙薬である。
（ クリティアス ）
2873.
人生が始まるや否や、そこに危険がある。
（ エマーソン ）
2874.
怒りによって赤くなる人々は、怒りによって青くなる人々よりも怖ろしくない。
（ デカルト ）
2875.
哲学者たちが何と言おうと、我々の最終目標は快楽なのだ。
（ モンテーニュ ）
2876.
格言は哲学者たちの機知のほとばしりである。
（ ヴォーヴナルグ ）
2877.
汝を罵倒したり、打ちたるその人間が汝を虐待するにあらず。
それを恥辱なりと考える汝の想念が、然(しか)らしむることをしかと考えよ。
（ エピクテトス ）
2878.
有能の評判を得たいという欲望は、しばしば有能になることの邪魔をする。
（ ラ・ロシュフコー ）
2879.
日ごとに新たなる思想があり、我々の心は天気とともに移り変わる。
（ モンテーニュ ）
2880.
人生の夕べは、
そのランプを携えて来る。
（ ジョセフ・ジュベール ）

2881.
犬があなたの膝に乗るのは、
あなたが好きだから。
でも猫が同じことをしても、
それはあなたの膝の方が温かいからだ。
（ ホワイトヘッド ）
2882.
信仰が殉教者を作るのではなく、信仰をつくるのが殉教者である。
（ ウナムーノ ）
2883.
礼節とは、道徳的にまた知的に貧弱な互いの性質を互いに無視し合いながら、非難しまいという暗黙のうちの協定である。
（ ショーペンハウアー ）
2884.
魂は肉体より分離されるやいなや煙のごとく消え去る。
（ エピクロス ）
2885.
宗教は生活の腐敗を防ぐべき香料である。
（ フランシス･ベーコン ）
2886.
人は精神の力によって大きな悲しみから脱けられるものではない。
・・・人間はすこぶる弱いから、いや、非常に浮気だから、すべてを思い諦める。
（ ラ・ブリュイエール ）
2887.
自由な体以外に何も持たぬ者は、想像もつかぬほどの退屈に襲われる。
（ ラルフ・バートン・ペリー ）
2888.
賢者には未知のもの、不可能のものあり。
（ アンティステネス ）
2889.
宗教とは、知性の破壊力に対する自然の防御的反作用である。
（ アンリ・ベルクソン ）
2890.
賢者を知るは賢者なり。
（ クセノパネス ）

2891.
神や神の属性について概念を持つことは、人間の能力をはるかに超えている。
（ トマス・ホッブズ ）
2892.
順境において友を得るは易く、逆境において友を得るは難し。
（ デモクリトス ）
2893.
恋愛で第一に大事なことは何かと聞かれたら、私は、好機をとらえることと答えるだろう。
第二も同じ、第三もやはりそれだ。
（ モンテーニュ ）
2894.
方便の嘘とは、正真正銘の嘘である。
というのは、他人とか、あるいは自分の利益のために人を欺くことは、自分の利益を犠牲にしてまで欺くのと同じく、不正だからである。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
2895.
昼の光に、夜の闇の深さが分かるものか。
（ ニーチェ ）
2896.
万物は土より生じ、土に還る。
（ クセノパネス ）
2897.
友を探し求める者は不幸である。
なぜなら、真に忠実な友はただ自分自身なのだから。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
2898.
知は愛、愛は知である。
（ 西田幾多郎 ）
2899.
人々はなんらかの不潔なことを考えることを恥としないが、この不潔な考えが彼らのものだと言われていると感じると恥じる。
（ ニーチェ ）
2900.
人間一般を知ることは、個々の人間を知ることよりも容易である。
（ ラ・ロシュフコー ）

｜1｜2｜3｜4｜5｜
｜6｜7｜8｜9｜10｜
｜11｜12｜13｜14｜15｜
｜16｜17｜18｜19｜20｜
｜21｜22｜23｜24｜25｜
｜26｜27｜28｜29｜30｜
｜31｜32｜33｜34｜35｜
｜36｜37｜38｜39｜40｜
｜41｜42｜43｜44｜45｜
｜46｜47｜48｜
全部で、4739件
→ トップページ