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ラ・フォンテーヌの名言
1.
作家は、あまり上手に書こうとすると、何もかもだめにする。
2.
世間のだれをも、すべて満足させようなんて、狂気の沙汰だ。
今後は、どんなに非難されようが、ほめられようが、人があれこれ言おうが言うまいが、俺は俺の考えに従う。
3.
できるだけ妥協するのがいちばんの利口者。
欲ばりすぎると損をする。
4.
まるで死んでいるような人間が、死ぬのをいちばん嫌がる。
5.
（相手の考えや意見の）間違いを道理で叩こうとするのは大人気(おとなげ)無いやり方だ。
興奮することなく、もっと馬鹿げたことを言う方が手っ取り早い。
6.
妨害が大きければ大きいほど、欲望はつのるものだ。
7.
無知な友人ほど危険なものはない。
賢い敵のほうがよっぽどましだ。
8.
急いでも無駄だ。
大切なのは間に合うように始めることだ。
9.
人は自己より小さい者の助けを必要とすることがしばしばある。
10.
危険にあまり注意しすぎると、多くの場合、危険に落ち込む。
11.
誰でも、恐れていることと願っていることを、やすやすと信じてしまう。
12.
お互いに友人だといっても、それを信じるのは愚か者である。
この名ほど世間にありふれたものはなく、その実、これほど天下に稀なものはない。
13.
人間は美しいものをあがめ、
実益を軽んじている。
14.
人をだましたと思っている者自身が、実はだまされているのだ。
15.
暴力よりも優しさのほうが効果が上がる。
16.
全世界を知り、己自身を知らない者がある。
17.
お互いに助け合わねばならない。
これは自然の掟である。
18.
駆けることは何の役にも立たない。
ちょうどよい時に発(た)つべきだ。
19.
媚びる者が存在するのは、それでいい気になる者がいるからである。
20.
議論するだけなら議員は大勢いる。
実行が問題になるとだれもいなくなる。
21.
私は、単に笑いを誘うようなことを、楽しいとは言わない。
楽しさとはある種の魅力、つまり、どんな話題からも、たとえかなり深刻な話題からでも醸成される、快い雰囲気を指すのである。
22.
二つの保証は一つにまさる。
保証が多すぎて失敗したためしはない。
23.
何事も終わりを重視せよ。
24.
遠くにいると恐怖を感じるが、近くに迫るとそれほどでもない。
25.
人は、運命を避けようとしてとった道で、しばしば運命に出会う。
26.
時の翼に乗って悲しみは飛び去る。
27.
だまっている奴は物騒だ。
騒ぎ立てる奴はそうでもない。
28.
音を立てない人々は危険である。
29.
人は自分の運命を非難して、
責任をまぬがれるつもりでいる。
つまり、いつも運命の女神がいけないことになる。
30.
自らの力でやり遂げようとする人に、
天は手を差しのべる。

31.
熊をしとめないうちに熊の皮を売るな。
32.
よく見るには主人の目に限る。
33.
忍耐し時間をかければ、力や怒りがなす以上のことができる。
34.
どんな父親でも手加減して子をなぐる。
35.
生き埋めにされた皇帝よりも、乞食暮らしのほうがよい。
36.
忍耐と長時間は、往々にして力や怒りよりも効果がある。
37.
完全な作品を作り上げて名声を得ることは、既に得ている名声によって平凡な作品に箔をつけるような、そんな生やさしいものではない。
38.
埋葬された皇帝よりも、生きている従僕のほうがましだ。
39.
女が学者であることは決して長所ではない。
それどころか、女が学者ぶることは非常な短所である。
40.
しゃべるものもいいけれども、黙っているのがいちばんいい。

41.
最強の理性は常に最良である。
42.
ペテン師をだませば、喜びが倍になる。
43.
一匹のハエが戦車の上にとまって言った。
俺はなんとたくさんの埃を上げていることか！
44.
天は自(みずか)ら助くる者を助く。
45.
二重の用心は一重の用心に優る。
46.
火中(かちゅう)の栗を拾う。
47.
全ての道はローマに通ず。
48.
人はいつまでも故郷を身に付けている。
49.
最強者の理屈がつねに最上とされる。
50.
いないのがいちばん悪い。

51.
現在一つ持っているほうが、未来において二つ持っているよりも値打ちがある。
52.
詐欺師をだますのは二重の歓びである。
53.
見聞の広い者は多くのことを知っている。
全部で、53件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
もっと君のことを知れば、もっと君を好きになれそうな気がするんだ。
（ 村上春樹 ）
2.
私が私になるのに、無駄なことは何ひとつありませんでした。
（ 永六輔 ）
3.
仕事とは、それに振り当てられた時間いっぱいかかるものである。
（ C・ノースコート・パーキンソン ）
4.
プロフェッショナルの「プロ」は、
プロセスの「プロ」でもある。
（ 野村克也 ）
5.
アメーバ経営とは、アメーバ（採算単位）同士が助け合い、切磋琢磨し合う結果としてともに発展していくこと、そして、アメーバ間の取り引きが市場ルールでなされることにより、「生きた市場」の緊張感やダイナミズムを社内に持ち込むということを目的としている。
（ 稲盛和夫 ）
6.
（会社を）治すのではない。
治す力を引き出す。
（ 米濱和英 ）
7.
あなたの未来は、多くの事柄にかかっている。
しかし、だいたいは、あなたにかかっている。
（ ）
8.
短所は裏返せば長所。
（ 一般のことわざ・格言 ）
9.
山でも川でも、僕が崇高と感ずる瞬間の自然、取りもなおさず神じゃないか。
（ 夏目漱石 ）
10.
民衆は上からではなく、下から更新される。
無名の人達の中から出現する天才こそ、人民の若さと勢力を更新する天才だ。
（ ウッドロウ・ウィルソン ）
11.
英知は知識にすら制限を加える。
（ ニーチェ ）
12.
自分がその人を好きだという、その気持ちに殉じればいい。
（ 岡本敏子 ）
13.
ツキの正体は、統計上の「必然的な偏り（ゆらぎ）」にすぎず、そのゆらぎは存在しない方がおかしい。
必ず存在するのである。
（ 谷岡一郎 ）
14.
人もよかれ、
われもよかれ。
われは人より、
もうちょっとよかれ。
（ 昔、株でもうけようとする人がよく唱えていた言葉 ）
15.
失敗も弱点も、違う言葉に置き換えさせるのがスターなんだよね。
失敗を失敗だと伝えられるのは、スターじゃない。
失敗を違う言葉に置き換えられて、「やっぱリスターは違う」って、みんながさらに持ち上げていく。
（ 萩本欽一 ）
16.
お前がいつの日か出会う禍(わざわい)は、お前がおろそかにしたある時間の報いだ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
17.
批判は、単にその人が物事をどう考えているのかという意思表明にすぎない。
君の価値とはまったく関係がない。
（ 本田健 ）
18.
読めちゃうんですよ、先が。
この人とつき合ってると。
（ 「ライブドア・独女通信」 ）
19.
バッティングは練習に次ぐ練習で、体の反応にしてしまうしかない。
ボールを見たらただ反射的に体が動いて打てるようにすることだ。
（ カル・リプケン・ジュニア ）
20.
ま、ぼちぼちいこか、ということや。
（ いまえよしとも ）
21.
他人の前で恥じるのは良い感情であり、自分自身の内部で恥じるのはより良い感情である。
（ トルストイ ）
22.
まず、強い目標を立てる。
それを達成するためにあらゆる技術を動員する。
「できそうだからやってみよう」というのとは大きな違いがある。
（ 井深大 ）
23.
経営と管理の違いは、前者は正しいことを行うことで後者は正しく行うことである。
（ ウォーレン・ベニス ）
24.
人間の最高の栄冠は、美しい臨終以外のものではない。
（ 太宰治 ）
25.
生命は生まれ、また滅していくが、生命を時間から考えてみると、時間はすべての生命である、ということになる。
（ 本田宗一郎 ）
26.
朝日は、やっぱり偉いんだね。
新鮮なんだね。
夕日は、どうも、少しなまぐさいね。
疲れた魚の匂いがあるね。
（ 太宰治 ）
27.
一般に、人は、好きな人の長所を好きになり、嫌いな人の短所を嫌いになる場合が多い。
（ 樺旦純 ）
28.
自分を愛せない人を他人は決して愛しません。
人から愛されたいと思うなら、まず自分自身を愛することから始めなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
29.
どこまでもまず人間をつくれ。
それから後が仕事だよ。
（ 中村天風 ）
30.
人生でいちばんきついのは、心ならずも誰かを傷つけてしまうことであって、自分が傷つくことではありません。
（ 村上春樹 ）
【 大きな責任 】
【 使命がない 】
【 読むのをやめる 】
【 悲観主義者の人生 】
【 八木重吉の名言 】
【 一通り（一つの方法）しか知らない 】
【 逆境にめげない 】
【 引き算の美学 】
【 永遠の煉獄 】
【 最近の読者 】
【 英雄と呼ぶ 】
【 とがを覆う 】
【 出だしがうまくいく 】
【 奇跡を起こさない 】
【 不名誉だと指摘 】
【 用をなさない人 】
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