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アルフレート・プリングスハイムの名言
1.
本当の数学者というものは常に、画家であり、建築家であり、あるいは詩人であると言える。
数学者たちは我が身が感覚的にはっきり結びつけられている現実の世界の外に、知的な方法で想像上の世界を創り出したのである。
2.
音楽家は楽譜を見れば、実際の演奏を聴いたことのない曲のイメージを思い描くことができるが、同様に数学者は実際に目で見たことのない曲線の方程式から、その曲線グラフのすべての特徴がわかる。
3.
複雑かつ急速に変化するため、実際に聴くとつかみにくい音楽的ニュアンスを、楽譜は音楽家の前に明らかにするが、それと同じく、曲線の方程式は、数学者が目で見てその曲線そのものを見るよりも、深くその本質を洞察することを可能にするのである。
全部で、3件
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これより以下、
キーワードとは無関係の
ランダム名言コーナー
1.
思ったことを言うのが軽いのではない。
言わないのが軽い。
勇気がないからだ。
裏には相手も同じことを思う保証がない限りリスキーだと思う心理がある。
(
宋文洲
)
2.
我々は後世に遺すものは何もなくとも、我々に後世の人にこれぞというて覚えられるべきものはなにもなくとも、アノ人はこの世の中に活きているあいだは真面目なる生涯を送った人であるといわれるだけのことを後世の人に遺したいと思います。
(
内村鑑三
)
3.
人は生まれながらに差がついていると思うんだ。
( ドラマ『砂の器』 )
4.
独立と依存とは反対のことではなく、むしろ共存するものだ。
依存を排除した独立は裏打ちがないのでもろいものであり、何かの障害があると崩れてしまう。
依存するべきときは依存し、依存を経験した上での独立こそが、本当の自立というものなのである。
(
河合隼雄
)
5.
望むと望まぬとにかかわらず、余暇時間は増大しており、そうした時間をどう過ごすかで、その人の人生も変わりかねない。
(
城山三郎
)
6.
「好きなことを仕事にしていない」「仕事で夢を追いかけていない」という人は、(そのことで)自己嫌悪に陥ったりその仕事をやめたりする必要はない。
「私は何のために働いているのか」と深く意味をつきつめないほうがよい。
どうしても意味がほしければ、「生きるため、パンのために働いている」というのでも、十分なのではないだろうか。
(
香山リカ
)
7.
本当に、人生って、川の流れのようなものよね。
まっすぐだったり、曲がりくねっていたり、幅が広かったり、狭かったり、流れが速かったり、遅かったり……
(
美空ひばり
)
8.
勤労は今もなお成功への道であって、このほかに道はない。
(
ベンジャミン・フランクリン
)
9.
(プレゼンや講演で)いきなり全部を理解させようとしても、それは無理というものだ。
それよりも情報を小分けにする。
一口サイズなら、だれでも食べられる。
この“一口サイズにして調理すること”が説明力では、ものすごく大切なのである。
(
中島孝志
)
10.
ある種の男は、女の愚かしさに夢中になるものです。
(
丸谷才一
)
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