名言ナビ
→ トップページ
テーマ
哲学者・思想家の名言
↓↓↓
今日の
哲学者・思想家の名言
↓↓↓
今月の日別の
哲学者・思想家の名言
｜1｜2｜3｜4｜5｜
｜6｜7｜8｜9｜10｜
｜11｜12｜13｜14｜15｜
｜16｜17｜18｜19｜20｜
｜21｜22｜23｜24｜25｜
｜26｜27｜28｜29｜30｜
｜31｜32｜33｜34｜35｜
｜36｜37｜38｜39｜40｜
｜41｜42｜43｜44｜45｜
｜46｜47｜48｜
2701.
私には著書を作る病癖があり、しかも著書を作った後にはこれを恥じる病癖がある。
（ モンテスキュー ）
2702.
優れた道徳心は習慣からしか生まれない。
私たちは、自分でつくった習慣のようにしかならないのだ。
節制している人は節度ある人となり、
勇気ある行動を続けている人は勇敢な人となる。
（ アリストテレス ）
2703.
人間はなんといっても不合理だ。
人間は自分の持っている自由は決して行使しないで、自分の持っていない自由を要求する彼らは、思索の自由を持っているが、表現の自由を要求する。
（ キルケゴール ）
2704.
なんらかの行為がいかにも目覚ましく見えても、偉大な計画の結果でないかぎり、それを偉大なものとは見てはならない。
（ ラ・ロシュフコー ）
2705.
老人は民衆の威厳である。
（ ジョセフ・ジュベール ）
2706.
誤謬(ごびゅう)というものは、真理を余計含んでいれば、それだけ余計に危険である。
（ アミエル ）
2707.
欲望はある種の人を盲目にするが、ある種の人を明るくする。
（ ラ・ロシュフコー ）
2708.
芸術は自然の模倣や人間の生の再現以上のものである。
芸術は一種の変換であり変質である。
（ カッシーラー ）
2709.
威厳と恋は融合することなく、
また、ともに永く持続するものにあらず。
（ オウィディウス ）
2710.
今はちょっと難しくすぐに実現できずとも、「いつか必ず自分にはやれる」という気持ちをもって「やるための理由」を掲げて努力を絶やさない人には、不思議なことに、天の一角から助けのロープが下りてくるものである。
（ 渡部昇一 ）
2711.
私が知っているのは、
自分が何も知らないということだけだ。
（ ソクラテス ）
2712.
逆説は頭の働く人の思考癖であり、天分のある人の悦びである。
（ アミエル ）
2713.
良き医者は、特効のある薬と治療法を持っている者を言う。
それを持っていない場合には、持っている医者に自分の患者を依頼する者を言う。
（ ラ・ブリュイエール ）
2714.
ほとんどの宗教は、神の偉大さを強調することで、人間との間に非対称的な関係を作るが、仏教だけは対称的な関係を重視している。
（ 中沢新一 ）
2715.
汝の意志の規律が、いつの場合でも、一般に立法の原理として適用できるように行動せよ。
（ カント ）
2716.
心を高く保つという一種の謙譲があり、
心を低く保つという一種の傲慢がある。
（ アウグスティヌス ）
2717.
理論も、大衆をとらえるやいなや物理的権力となる。
（ カール・マルクス ）
2718.
あらゆる政治理念の中で、
多分最も危険なのは、
人々を完全に出来る、幸福に出来る、
という願望だ。
この世に天国を築く試みは、
いつもこの世に地獄を作って来た。
（ カール・ポパー ）
2719.
人は誤ったことを言うべきにあらず。
ただし、真実なことは黙すべからず。
（ キケロ ）
2720.
自由とは、法が認めるすべてのことを行う権利である。
（ モンテスキュー ）
2721.
愚者ほど自分が才人をだますのに適していると思い込む。
（ ヴォーヴナルグ ）
2722.
羞恥心のあることが、女にとって必要な一つの掟と言われているのはおかしい。
男は女のあつかましさしか尊重しないというのに。
（ ヴォーヴナルグ ）
2723.
知識を通して教えるには、長い時間がかかるけれども、具体例を通して教えれば、時間も短時間で済み、しかも有効である。
（ セネカ ）
2724.
人気のないルールは、
決して長続きしない。
（ セネカ ）
2725.
多くの人々は富を獲得するや、もろもろの悪からのがるることをせず、より大なるもろもろの悪へ転向する。
（ エピクロス ）
2726.
それでも地球は動いている。
（ ガリレオ・ガリレイ ）
2727.
苦しみから湧き出る楽しみは甘美なり。
（ オウィディウス ）
2728.
人間とは、その人の食べたものである。
（ フォイエルバッハ ）
2729.
豚となりて楽しまんより、
人となりて悲しまん。
（ ソクラテス ）
2730.
人間はゲームをするとき、最大限の能力を発揮する。
（ ゴットフリート・ライプニッツ ）

2731.
借財は底なしの海なり。
（ キケロ ）
2732.
雄弁も長たらしくなると退屈する。
（ ブレーズ・パスカル ）
2733.
君はいつでも好きな時に、自分自身の内に引きこもることができるのである。
実際いかなる所といえども、自分自身の魂の中にまさる平和な閑寂な隠れ家を見出すことはできないであろう。
（ アウレリウス ）
2734.
人間に関することで、自分に無関係なものはない。
（ カール・マルクス ）
2735.
死の観念は我々を欺く。
それは、我々に生きることを忘れさせるからである。
（ ヴォーヴナルグ ）
2736.
我々が敵の不幸を憐れむ心の中には、しばしば優しさよりも高慢の方が多分含まれている。
我々が彼らに同情の証を見せるのは、彼らに我々の優越を感じさせたいからである。
（ ラ・ロシュフコー ）
2737.
弱者の譲歩は恐怖のそれである。
（ エドマンド・バーク ）
2738.
人間というものは、つねに利己的で神の助け以外には救いようがない。
（ オーギュスト・コント ）
2739.
あらゆる宗教は道徳をその前提とする。
（ カント ）
2740.
己自身を愛することは、理性や正義に反することなのだろうが、なぜ、自愛がつねに悪なのだろうか。
（ ヴォーヴナルグ ）

2741.
美貌や愛欲によって結ばれた結婚ほど、早く紛争を起こして失敗するものはない。
結婚には、一定して変わることのないしっかりとした土台と、堅実にして慎重な行動が必要である。
沸き立つような歓喜は、何の役にも立たない。
（ モンテーニュ ）
2742.
病気は、いわゆる人間必滅の心の経験である。
病気は身体に現れた恐怖である。
（ アミエル ）
2743.
迷信は神々に対する無感覚の恐怖から成り、宗教は神々に対する敬虔なる崇拝から成る。
（ キケロ ）
2744.
紙に書かず、心に書きとどむべし。
（ アンティステネス ）
2745.
狂人を演じるのも、時には楽しい。
（ セネカ ）
2746.
正義は社会の秩序なり。
（ アリストテレス ）
2747.
もっとも厄介な奴隷状態とは、自分自身の奴隷であることだ。
（ セネカ ）
2748.
丁寧に拒絶することが出来るのは、交際の上で重要な術である。
（ カール・ヒルティ ）
2749.
ロウソクが消えた中では、どんな女も美しい。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
2750.
せいぜい自分に
恥をかかせたらいいだろう。
恥をかかせたらいいだろう、私の魂よ。
自分を大事にする時など、
もうないのだ。
人の一生は短い。
（ アウレリウス ）

2751.
真理は神によりてのみ到達され、人間の及ぶところにあらず。
（ アルケシラオス ）
2752.
己の魂の資産を改善する時間を有する者は、
真の閑暇を享楽する。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
2753.
仮面を長い間つけることはできない。
（ セネカ ）
2754.
すべてのものが変化するのは明らかだが、実際には消え失せるのではない。
物質の総量はつねに同じだ。
（ フランシス･ベーコン ）
2755.
アンチテーゼは、好んで誤謬が真理に忍び込んでいくときに通る、狭い門に他ならない。
（ ニーチェ ）
2756.
生物学的に考察すると、人間は最も恐ろしい猛獣であり、しかも、同じ種族を組織的に餌食にする唯一の猛獣である。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
2757.
時はわれらに生を与えると同時に、生を奪い始む。
（ セネカ ）
2758.
法のないところに不義はない。
（ トマス・ホッブズ ）
2759.
何も知らないよりは、
つまらぬことでも知っていることの方がもちろんよい。
（ セネカ ）
2760.
才気は多くの無用な思想を持つことにあり、
良識は必要な知識をよく身につけることにある。
（ ジョセフ・ジュベール ）

2761.
虚言のデパートは誇張だ。
（ バルタザール・グラシアン ）
2762.
懐疑は無限の探求にほかならない。
（ ソクラテス ）
2763.
自分の能力を隠すことができることは、
素晴らしい能力だ。
（ ラ・ロシュフコー ）
2764.
私はどんなに失望している時でも、やはり心の底の底で自分を信じているようです。
（ 和辻哲郎 ）
2765.
君自身の行為や、出くわした危険を、たくさん、度をこえて述べることは避けたほうがいい。
（ エピクテトス ）
2766.
つまらない人間ほど、自分を重視するものである。
（ エリック・ホッファー ）
2767.
不機嫌というものは、結果でもあるが、それに劣らず原因でもある
（ アラン ）
2768.
迷信は、下劣な魂の持ち主たちの可能な唯一の宗教である。
（ ジョセフ・ジュベール ）
2769.
倦怠する者が倦怠に身をもてあますように、羨望する者は、羨望で身をいじめる。
（ アラン ）
2770.
苦痛に二種あるように、快楽にも二種ある。
一方は肉体的快楽であり、他方は予想の快楽である。
（ エルヴェシウス ）

2771.
私はあまり自分の意見を重んじないが、
他人の意見もあまり重んじない。
私は人の意見を聞かない代わりに、
自分の意見を人に押しつけることは更に少ない。
（ モンテーニュ ）
2772.
敵に勝つ者のみが勇敢なるにあらず、自己の快楽に克(か)つ者もまた然(しか)り。
（ デモクリトス ）
2773.
常に称賛を要求するような神の存在を私は信じることができない。
（ ニーチェ ）
2774.
人は自分の運命を非難して、
責任をまぬがれるつもりでいる。
つまり、いつも運命の女神がいけないことになる。
（ ラ・フォンテーヌ ）
2775.
自己に自殺の命令を下したのみならず、その手段を見出せし人間は真に偉大というべきなり。
（ セネカ ）
2776.
食卓は祭壇の一種で、
祭日や饗宴の日には
飾らなければならない。
（ ジョセフ・ジュベール ）
2777.
音を立てない人々は危険である。
（ ラ・フォンテーヌ ）
2778.
学問は人格に移る。
（ オウィディウス ）
2779.
成長を欲する者は、
まず根を確かに下(おろ)さなくてはならない。
上にのびることのみ欲するな。
まず下に食い入ることに努めよ。
（ 和辻哲郎 ）
2780.
故意だからこそ、
罪となり、犯罪とみなされるのである。
（ アリストテレス ）

2781.
皮肉屋とは、犬の哲学者なり。
（ アウグスティヌス ）
2782.
すべての（不幸な）事件は、予期している者にとっては、より軽く受け取られる。
（ セネカ ）
2783.
ある状況についての幻想を捨てたいという願いは、
幻想を必要とする状況を捨てたいという願いである。
（ カール・マルクス ）
2784.
昼の光に、夜の闇の深さが分かるものか。
（ ニーチェ ）
2785.
優柔不断ほど疲れることはない。
そして、これほど大きなエネルギーの無駄もない。
（ バートランド・ラッセル ）
2786.
情熱が道理をわきまえていることはめったになく、たいていは盲目だ。
（ サム・キーン ）
2787.
君の義務が何であるかを、当の君自身よりもよく心得ていると思い込んでいる連中がいつもいる。
（ エマーソン ）
2788.
貞淑とは情熱の怠惰である。
（ ラ・ロシュフコー ）
2789.
賢明である秘訣は、重要視しなくともいいものが何かを心得ることである。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
2790.
暴君は暴君でも、
一番危険なのは、
生命がひとつ、胃袋がひとつしかない暴君ではなく、
破壊されることのない、
飽くことのない暴君、
自分の欲望、自分の憤怒に
すべてを打ち込む賤民である。
（ アミエル ）

2791.
哲学者たちが何と言おうと、我々の最終目標は快楽なのだ。
（ モンテーニュ ）
2792.
懐疑は哲学への第一歩である。
（ ドゥニ・ディドロ ）
2793.
宗教は生活の腐敗を防ぐべき香料である。
（ フランシス･ベーコン ）
2794.
神は常に微動だにせず、異なるときに、異なる場所に行くはふさわしからず、労せずして、心の思いにより万物を揺り動かす。
（ クセノパネス ）
2795.
生命なき事業はヴァニチー（虚栄）であり、生命なき道徳は偽善である。
（ 西田幾多郎 ）
2796.
民衆は
情熱から蜂起するのではなく、
苦痛の焦慮(しょうりょ)から反旗をひるがえす。
（ エドマンド・バーク ）
2797.
過去とは、所有者の贅沢だ。
過去を整頓しておくには一軒の家を持つことが必要だ。
（ サルトル ）
2798.
髭は哲学者をつくらない。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
2799.
人間は状況によってつくられる。
（ サルトル ）
2800.
褒める非難もあれば、けなす賞賛もある。
（ ラ・ロシュフコー ）

｜1｜2｜3｜4｜5｜
｜6｜7｜8｜9｜10｜
｜11｜12｜13｜14｜15｜
｜16｜17｜18｜19｜20｜
｜21｜22｜23｜24｜25｜
｜26｜27｜28｜29｜30｜
｜31｜32｜33｜34｜35｜
｜36｜37｜38｜39｜40｜
｜41｜42｜43｜44｜45｜
｜46｜47｜48｜
全部で、4745件
→ トップページ
LINK　　LINK　　LINK