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哲学者・思想家の名言
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101.
自分に適したことを見つけ、その仕事を行う機会を確保すること。
これは幸せへのカギである。
（ ジョン・デューイ ）
102.
墓に入るまで、
人間は幸福なりと称すべきにあらず。
（ オウィディウス ）
103.
我々は耳は二つ持っているのに、口は一つしか持たないのは、より多くのことを聞いて、話す方はより少なくするためなのだ。
（ ゼノン ）
104.
行動しなさい。
そうすれば力が湧いてきます。
（ エマーソン ）
105.
人間は言うことが無くなると、必ず悪口を言う。
（ ヴォルテール ）
106.
私は苦労はいとわぬ。
辛抱もする。
だが、それは自分の好きなことをする時だけだ。
（ モンテーニュ ）
107.
大衆に役立つ最上の仕事や功績は、
独裁者か、あるいは子供のない男によってなされる
（ フランシス･ベーコン ）
108.
絶望するな。
たとえ絶望したとしても、絶望のうちに働き続けろ。
（ エドマンド・バーク ）
109.
いかに長く生きたかではなく、
いかによくく生きたかが問題である。
（ セネカ ）
110.
幸福以外のものを目的として生きるとき、人は幸福になれる。
（ J・S・ミル ）
111.
始めは全体の半ばである。
（ プラトン ）
（ 始めてしまえば（取りかかれば）半分終わったも同然 ）
112.
勤勉だけが取り柄なら蟻と変わるところがない。
なんのためにせっせと働くかが問題だ。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
113.
もし君が人に愛されようと思うなら、まず君が人を愛さなければならない。
（ セネカ ）
114.
人間の偉大さは、不運に対してどのように耐えるかによって、決まるものだ。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
115.
悪を厳しく憎まない人は、きっと悪に染まった人である。
（ 呂坤 ）
116.
もし私たちが、
軽蔑する人の表現の自由を信じないなら、
表現の自由を全く信じていないのだ。
（ ノーム・チョムスキー ）
117.
金はこやしのようなもので、撒かなければ役に立たない。
（ フランシス･ベーコン ）
118.
人生は短い。
人間に与えられた時間は、束の間の虹のごとくである。
（ セネカ ）
119.
目指すべきは、
成功や幸せではなく、豊かな人生です。
たくさんの失敗や苦しみは、
濃密な人生の重要な要素になるんです。
（ 中島義道 ）
120.
大きな夢を見よう。
大きな夢だけが人の心を動かす。
（ アウレリウス ）
121.
君が長生きするかどうかは、運命にかかっている。
だが、充実して生きるかどうかは、君の魂にかかっている。
（ セネカ ）
122.
存在するとは、知覚されることである。
（ ジョージ・バークリー ）
123.
なんら欠点を見せない人間は愚者か偽善者だ。
（ ジョセフ・ジュベール ）
124.
どちらも相手を通して、自分個人の目標を何か達成しようとするような夫婦関係はうまくいく。
例えば妻が夫によって有名になろうとし、夫が妻を通して愛されようとするような場合である。
（ ニーチェ ）
125.
他人のために暮らすのはもうたくさんだ。
せめてこのわずかな余生を、みずからのために生きようではないか。
（ モンテーニュ ）
126.
当人が偉大になればいい。
そうすれば恋のほうから必ずあとについてくる。
（ エマーソン ）
127.
教育の秘訣は、生徒を尊敬することにある。
（ エマーソン ）
128.
社会は、何も要求しない人には、何一つ与えない。
ここで要求することとは、たえず要求することの意味だ。
（ アラン ）
129.
人は必要に迫られるとすぐに実力を発揮する。
（ ピタゴラス ）
130.
生物の存在するところに、
すべて権力に対する欲求がある。
（ ニーチェ ）

131.
忍耐は苦い。
しかしその実は甘い。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
（ ラテンのことわざ・格言 ）
132.
私は自分の人生をつくり上げるために努力してきた。
それがわたしの職業であり、仕事であった。
（ モンテーニュ ）
133.
才能とは天から与えられた使命だ。
自分に対していっさいの空間が開かれるような方向が一つはあるものだ。
（ エマーソン ）
134.
第一に必要なのは大胆さ、第二に必要なのも大胆さ、第三に必要なのも大胆さだ。
（ キケロ ）
135.
（自分に）見つめられていない人生は、生きる価値がない。
（ プラトン ）
136.
卵一個ゆでるにも最上の方法がある。
方法とは、物事を楽しくすらすら行うための手順である。
（ エマーソン ）
137.
仕事でいちばん大事なことは、
何より好きなことをやることです。
やりたいことができるのは、
お金や尊敬、地位を得るよりも、
価値があることです。
（ 中島義道 ）
138.
世界を動かそうと思ったら、まず自分自身を動かせ。
（ ソクラテス ）
139.
人は、ちっぽけな夢などでは満たされない、大いなる存在である。
（ アウレリウス ）
140.
艱難(かんなん)に会って初めて真の友を知る。
（ キケロ ）

141.
不決断こそ最大の害悪。
（ デカルト ）
142.
孤独というのはいいものだ。
友情もいいけど、孤独というのも本当にいいものなんだ。
今は孤独というとイヤなもの、逃避か引きこもりとしか思われていないけれども、それはその人が（孤独を通して）自分を愛する仕方をしらないからなんだ。
（ 池田晶子 ）
143.
人間はすべて誤るものである。
ただ過失を固守するのが愚か者なのである。
（ キケロ ）
144.
誰でも間違いをすることはある。
しかし、間違いに固執するのは馬鹿以外にはない。
（ キケロ ）
145.
（孤独を通して）自分を愛する、つまり自分で自分を味わう仕方を覚えると、その面白さは、つまらない友達といることなんかより、はるかに面白い。
人生の大事なことついて、心ゆくまで考えることができるからだ。
（ 池田晶子 ）
146.
中傷を受けない賢人よりも、中傷を受けても動じない賢人のほうが格が上だ。
（ セネカ ）
147.
嫉妬は、嫉妬される者の位置に自分を高めようとすることなく、むしろ彼を自分の位置に低めようとするのが普通である。
（ 三木清 ）
148.
私にとって真理であるような真理を発見し、私がそのために生きそして死ぬことを願うようなイデー（＝理念・理想）を見い出すことが必要なのだ。
（ キルケゴール ）
149.
自分にはそれができないと言った瞬間から
可能性の道は閉ざされてしまう。
同じ能力の持ち主でも、
プラス思考で取り組んだ人は、うまく行き、
マイナス思考で取り組んだ人は、うまく行かない。
まさに人間は
自分が考えた通りの結果を手にするのである。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
150.
人の人生で最大の悲劇は、生きてはいても、彼の内部で何かが死んでいることだ。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）

151.
教養の目的は、人間的なあらゆる可能性の完全な実現である。
（ ジャン・ラクロワ ）
152.
我々は心穏やかでいられるだろう。
集団から離れているだけで。
（ セネカ ）
153.
楽しみは、理性を備えたあらゆる生き物の目的であり、義務であり、目標である。
（ ヴォルテール ）
154.
均整の少し異常なものでなければ、最上の美ではない。
（ フランシス･ベーコン ）
155.
人の一生は、その人の想像力の色によって染められる。
（ アウレリウス ）
156.
機会はどの場所にもある。
釣り針を垂れて常に用意せよ。
釣れまいと思う所に常に魚あり。
（ オウィディウス ）
157.
１人の金持ちが存在するためには、
少なくとも５００人の貧乏人がいなければならない。
（ アダム・スミス ）
158.
賢人のごとく考え、
凡人のごとく語れ。
（ アリストテレス ）
159.
（創造者の道を行く）君は、君自身を愛し、君自身を軽蔑しなければならぬ。
（ ニーチェ ）
160.
運命が一つの扉を閉じたならば、信念が別の扉を開く。
空いている扉を見つけよ。
（ ウィリアム・ジェームズ ）

161.
そうすることができると信ずる者が勝つ。
（ エマーソン ）
162.
人間の持つ性情のうちで最も強いものは、他人に認められることを渇望する気持ちである。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
163.
読書は充実した人間を作り、
会話は機転の利く人間を作り、
書くことは正確な人間を作る。
（ フランシス･ベーコン ）
164.
変化はつねに力強い。
あなたの鈎針(かぎばり)を投げておけ。
少なくともあなたが期待する池の中に魚はいる。
（ オウィディウス ）
165.
人生はチャンスと変化に富んでいる。
（ アリストテレス ）
166.
単に給料をもらうために、
壁の向こう側に石を投げ入れ、
それをまた投げ返す仕事をしないかと言われたら、
ほとんどの人は、侮辱されたと感じるだろう。
ところが、今、多くの人々は、
そんな仕事よりましな仕事を与えられていないのだ。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
167.
過去が現在に影響を与えるように、未来も現在に影響を与える。
（ ニーチェ ）
168.
哲学とは、自分の幸福が外からの事柄にできるだけ左右されぬように心がけて、生きることである。
（ エピクテトス ）
169.
金のために働く人間を雇うな。
その仕事を愛するがゆえに働く人間を雇え。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
170.
最高位を望みながら、第二位どころか第三位に甘んじることは、決して不名誉なことではない。
（ キケロ ）

171.
孤独は、優れた精神の持ち主の運命である。
（ モンテスキュー ）
172.
人々が家畜のように群れ、
みんなが他人と同じふるまいをする。
それが大衆社会だ。
（ ニーチェ ）
173.
我々が生きている間は、死は来ない。
死が来る時には、我々はもはや生きていない。
（ エピクロス ）
174.
イマジネーションの世界は無限である。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
175.
死は何ら恐ろしいものではない。
むしろ死は恐ろしいという死についての考え、それが恐ろしいものなのだ。
（ エピクテトス ）
176.
何であれ素晴らしいものは突如として生じるものではない。
ブドウの１房、イチジクの実１つとて同じである。
君がイチジクの実が欲しいというなら、私は時間が必要だと答えよう。
花が咲き、実がつき、それが熟すのを待たねばならない。
（ エピクテトス ）
177.
慎め、かつ耐え忍べ。
（ エピクテトス ）
178.
人生は川のようなものだ。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
179.
人がいやいやながらいる処(ところ)は、彼にとっては牢獄である。
（ エピクテトス ）
180.
「ほめる」というのは、能力のある人が能力のない人に下す評価の言葉なのです。
縦関係が前提ですね。
横の関係だと絶対にほめはしない。
（ 岸見一郎 ）

181.
異常な事態だ。
哲学がこの三語「Je m’en fous.」（どうだっていいじゃないか）の中に収まってしまうとは。
（ モンテスキュー ）
182.
ほとんどの人にとって、自分の時代は面白くないものだ。
（ ソクラテス ）
183.
人間は政治的動物である。
（ アリストテレス ）
184.
死者がその存在を失っても、死者との関わりは消えることはない。
（ 田辺元 ）
185.
あなたの得意なこと、
それが幸福をもたらしてくれる。
（ バートランド・ラッセル ）
186.
幸福になれるかどうかは自分次第である。
（ アリストテレス ）
187.
静かな生活が偉大な人々の特徴である。
偉大な事業は、粘り強い仕事なしに達成されるものではない。
（ バートランド・ラッセル ）
188.
生のみが我等(われら)にあらず
死もまた我等なり
（ 清沢満之 ）
189.
我々は死すべき者として万事を恐怖しながら、まるで不死の者であるかのように思って、どんなものでもほしがる。
（ ラ・ロシュフコー ）
190.
時間の価値を知らない者は、生まれながらに栄光には向いていない。
（ ヴォーヴナルグ ）

191.
空(むな)しい欲望を満足させるために君が今日まで注いで来た努力の半分でいいから、それらの欲望からの脱却に注いでみるがいい。
そうしたら君はまもなく、そのことによってはるかに多くの平安と幸福とを獲得できることを発見しよう。
（ エピクテトス ）
192.
金のためにする仕事はすべて、心を疲弊させる。
（ アリストテレス ）
193.
まるで死んでいるような人間が、死ぬのをいちばん嫌がる。
（ ラ・フォンテーヌ ）
194.
欠点の中には、美点に結びついて美点を目立たせ、矯正しないほうがよいという欠点もある。
（ ジョセフ・ジュベール ）
195.
幸福は人格である。
（ 三木清 ）
196.
希望に生きる者はつねに若い。
（ 三木清 ）
197.
我々の最も確かな保護者は我々の才能である。
（ ヴォーヴナルグ ）
198.
人は、くだらないとして礼儀作法をなおざりにするが、善人か悪人かを礼儀作法で決められることがよくある。
（ ラ・ブリュイエール ）
199.
値(ね)の高さが、肉の味をよくする。
（ モンテーニュ ）
200.
我々自身が抱いている自信が、他人に対する信用を芽生えさす。
（ ラ・ロシュフコー ）

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