始めは全体の半ばである。
(ver.0) プラトン
(紀元前4世紀・古代ギリシャの哲学者、前427〜前347) 『法律』 【 プラトンの名言 】
(ver.1)
始めは全体の半分。 (ver.2) 始め半分。 The first step is always the hardest.
物事を始めれば、全体の半分まで終わったのと同じである。
それぐらい、物事を始めることは難しい。 決断できなかったり、怖じ気づいたりするからである。 《類似》
一度始めてしまえば、半分終わったも同じ。 (西洋の格言) 《類似》 仕事をすでに始めた人は、もう、半分やりとげたも同然である。 (ホラティウス) 《類似》 着手した人はすでに仕事の半分を行なったことになる。 (ホラティウス) 《類似》 思い切って始めれば、すでになかば仕上がったも同然だ。 何をぐずぐずするか? ただちに取りかかれ、賢くなることに! (ホラティウス) 《類似》 大変な仕事だと思っても、まずとりかかってみなさい。 手をつけただけで、仕事の半分は終わったのです。 (アウソニウス) 《類似》 ひげを蒸(む)せば、半分剃(そ)ったも同じだ。 (イタリアのことわざ) 《関連》 始めるのだ。 そうすればその仕事は完成する。 (ゲーテ) 《関連》 よく練られた仕事は、半ば終わったようなものである。 (プラトン) 物事を始めることは、すでに全体の半分まで終わったようなものです。
人は何かを始めたいと思っても、不安や心配、面倒臭さなどが頭をよぎって、なかなか始められません。 それらの「抵抗」に打ち勝ち、物事を開始するのには、膨大な精神エネルギーが必要になります。 だから、まず「始めてみる」ことが大切なのです。 始めることさえできれば、あとは始めたときの勢いで何とかなるものです。 また、始めてみたら、あれほど悩んで躊躇していたのが馬鹿らしく思えるほど、実は簡単なことであったことに気づくことでしょう。
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