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1.
「そんな難しいことはできない」と言う前に、まずやってみることです。結論はそれからでも遅くありません。
2.
ヒット商品を生み出すコツは、人の不安につけこむことだ。
3.
人の心は皆違う。
4.
あたしはちょうど、うちにおったなめくじみたいに、切られようが突かれようがケロンとして、ものに動ぜず、人に頼らず、ヌラリクラリと、この世の中の荒海をくぐり抜けて、やっとこさ今日まで生きてきたんですよ。
5.
私は偽物が嫌いだ。見せかけの真実は見たくない。
6.
私が恐れることはただ二つ。自分に課せられた義務を知らないことと、その義務が果たせないことである
7.
思考が人生の一切を創る。積極か消極かというだけで、人生の幸福の宝庫が開かれるかどうかが決まってしまう。
8.
結婚前には目を見開き、結婚してからは目を閉じていることだ。(ver.0)
9.
彼らができるのは、自分はできると、彼らが思っているからだ。
10.
「私のこと愛してる?」とか、「どのくらい好きって?」って。だいたい、そんなこと問いつめてどうするの。
11.
俺の仕事の特徴は「誰もできない仕事ができる」ということにある。
12.
(自分の)明確な目標が見えてくると、もう人がうらやましくなくなります。
13.
人の一生はその人の想像力の色に染め上げられます。あなたは自分の好きな色を選び、塗ることができるのです。
14.
とりわけ鼻もちならんのは、本来ならば最も自由な道を進まなければならないはずの芸術家たちの群。これは何なんだ。
15.
理論の予想と異なる事実は、破棄されるべきだ。
16.
うんと熱中せよ。熱中は熱中を生む。
17.
人間が己れの手と足で立とうと決意したとき、今まで己れの存在を形づくってきたものが、いかに弱い基盤の上に立っていたかを知る。彼はおのれの足を作りながら歩かねばならないのだ。それは、まさに血みどろの闘……
18.
神経病や神経病患者の数が増えたのではない。神経病に眼の肥えた医者が増えたのだ。(ver.0)
19.
期待できないことに希望をつなぐな。
20.
牧場の奏でる調べや、森をたたえる交響曲に耳を傾けるひまもなくなるほどあくせく働いたり、せかせかしたって始まらない。この世には富よりはるかに重要なものがある。楽しみを味わうささやかな心がけもその一つだ。
21.
普通の会社が就職セミナーを実施すると、とかく「いい会社」に見せたくて過剰な演出をする。世間知らずの学生はそれにあっさりだまされて入社する。そして「こんなはずではなかった。もう辞めたい」と思うのです。
22.
時節の待ち方を知ることは、成功するための大切な秘訣である。
23.
ねたみ深い者は死ぬが、ねたみ心は決して死なぬ。
24.
人が心から恋をするのはただ一度だけである。それが初恋だ。
25.
人生に、生涯凍結ということはありえません。冬は必ず春となり、時が来れば美しい花を咲かせます。
26.
経験が唯一教えてくれることは、経験は何も教えてくれないということだ。
27.
私は世間から天才だと見られている。私の持っている「天才」のすべては次のことに負うている。何かやることがあると、私はそれをつぶさに研究する。毎日毎晩自分の側(そば)から離さず、ありとあらゆる角……
28.
人生は常に頂上に近づくほど困難が増してくる。寒さは厳しくなり責任は重くなる。
29.
女の品行というものは、男が思っている以上に乱れているが、同時にまた、男が思っている以上に清潔だ。
30.
あまり過去が見えすぎると人生が地獄になる。今少し努力すればあの仕事が達成できたのに──ああ、せっかくの機会をむざむざ逃してしまった。──やればやれたのに結局あの仕事をやらなかった……「もはや手遅れ……
31.
人生は短い。他人を気にするな。
32.
運命と戦うことが潔いって思う人と、受け入れることが潔いって思う人がいる。
33.
皆を喜ばそうとしてごらんなさい。誰も喜ばせることはできないでしょう。
34.
夢や希望があるから 今よりもっと強くなれるはず
35.
多くの場合、事件の記憶は被害者の方が正しいですね。加害者は細部を覚えていないものです。
36.
正義に適った人々を相手に自分の立場を守ることは容易でない。
37.
試みるのに早すぎるということはない。
38.
ジジイになってもあだ名で呼び合える友達を作れ。
39.
登山の喜びは、山頂を極めたときに頂点に達する。
40.
知らない女はみんなおしとやかに見える。(ver.0)
41.
凡(およそ)世の中に、我が児の事を饒舌(しゃべ)る奴を聞くほど、退屈なものはない。
42.
友情は人生の酒である。
43.
人生には、友情より気高い快楽はない。(ver.0)
44.
深刻な結果になるかもしれないことでない限り、するに値することは何一つない。
45.
行動に出るのもいいし、尻込みして奇跡を願うのもいいだろう。確かに奇跡はすばらしい。いつ起こるのかはわからないが。
46.
大部分の人たちの才能は、おしまいには一つの欠点となるものだ。老人になるにつれて、この欠点はますます顕著になってくる。
47.
人と人との関係に心をわずらわせて、冒険を諦めたり、自分の成長のために必要なレッスンを学ぶ速度を遅くしたりしてはなりません。
48.
強将の下に弱兵無し。(ver.0)
49.
恐怖心をなくしたいなら、あなたがいちばん恐れていることをしなさい。そうすれば恐怖心は消えてなくなります。(ver.0)
50.
客観とは主観の集合である。
51.
知性の声は小さい。
52.
奇跡は、それを信じる者に訪れる。(ver.0)
53.
自覚できる自分の能力の範囲だけにとどまっていては進歩はありません。自分にとって一見不可能とも思えるようなことを目指し、これに挑戦することこそ、潜在能力を発揮させる方法です。
54.
興味がなければ何も面白くない。(ver.0)
55.
魂は己自身の社会を選び、扉を閉じる。
56.
太陽には太陽の輝きがあり、月には月の、そして星々には星々の明るさがある
57.
勇気の5つの心得──5.勇気は、人の偉大さをはかる物差しである。自分の理想像のレベルに達するまで頑張ることだ。
58.
言い訳の上手い男は、他に得意なものがないことが多い。(ver.0)
59.
あれくらいバカでないと成功なんてできない。
60.
幸福、すなわち、たえず自分の考えを楽しいものにしておくことは、多かれ少なかれ、冷厳な方法で、慎重に、計画的に訓練することによって得られるものである。
61.
あなたが勝つためには、一度ならず何度も戦うべきだ。
62.
女性は男、特に仁徳を求めようとする者にとっては一番の修行の邪魔である。なぜなら女性はすぐに感情に訴え、その感情には並大抵の修行では打ち勝てないからである。
63.
乳母車に優しければ、車椅子にも優しい街になれるはずです。
64.
すばしこい奴。クレバー・ボーイ。heartのない奴。heartということがわからない奴。これは許さないよ。みんなが許しても俺は許さないよ、俺の心のなかで許さないよ。
65.
一般的にいって、白と黒しかないというような考え方は、私はあまり好きではありません。それが合理的であれば、灰色であってもいいと思います。
66.
本気で想い、本気で念ずる。そうすれば、「想い」は必ず通じるし、もし仮に、現実が想ったとおりの形で実現しなくとも、その「思い」を表現する別の道が必ず生まれる。
67.
リスクという言葉は、語源的には「今日の糧をかせぐ」という意味のアラビア語である。経営者にとって「危険を冒す」ことと「今日の糧をかせぐ」ことは同じ意味である。
68.
未来とは、今である
69.
お前の息子の息子は、お前の息子だ。しかしお前の娘の息子はそうではない。
70.
愛の記憶は永遠に消えるものではない。
71.
心の平和を与える代償として人生が要求するのは、勇気である。
72.
原因結果の法則──あなたが発生させる気分が、人々の反応、あなたの人生における状態や出来事となって、あなたのところへ跳ね返ってくるのである。
73.
皆の歩いていた姿からこの音になるまで、そこにはずっと一本の筋が通っていた。音楽は鳴る前からすでに彼らの体の中で躍動していた。音楽は、音にならない音が形をとったというだけのことだ。
74.
人間は何を目的にして生きていくか、つまるところは「幸せ」だろうと思います。じゃあ幸せとは何か、お金であり、健康であり、社会的な地位など、人の価値観によってさまざまですが、幸せを得てもこれを幸せと思……
75.
嫁が来ないのを農業のせいにするなよ。男として魅力が無いから、嫁が来ないんだよ。
76.
何でも謝ってすむことではないけれど、謝れない人間は最低だ。
77.
決して誤ることのないのは、何事もなさない者ばかりである。
78.
たきぎがなければ火は消え、密告者がなければ争いはやむ。
79.
自分の人生なのに、自分のことを自分で決められないのって、おかしくない?
80.
汝が予を讃美することが少なければ少ないほど、予は汝を讃美する。
81.
最も優しい友情と最も激しい憎悪は、なじみから生まれる。
82.
計画を立てている間に人生は終わってしまう。
83.
苦しい時に苦しさから目をそむけたら負け。
84.
嘘をついてしまったら、二度嘘をつけ、三度嘘をつけ。しかし、いつも同じ嘘でなければならない。
85.
言葉のいらぬ世界が仏の世界、言葉の必要なのが人間界、言葉の通用しないのが地獄。
86.
眠っている間に見た夢に気をもむのは、眼がさめていながら夢を見るようなものだ。
87.
人生には、自然を破壊したり人びとを苦しめたりしないで済む、そういう選択をする機会が必ずある。もし人が、生涯にたった一つでいい、本当に良かれと思う選択をしてくれたなら、この社会はきっと変……
88.
医者の不養生
89.
お前のことを知ってるわけでもなきゃ、自分のために何かしてくれるわけでもない。無責任な他人の言葉に、振り回されることはないんだよ。
90.
理性の活動領域は、矛盾がすべて回避されなくてはならない、という以外になんら制限されていない。しかし、理性の能力は経験から動機を提供されて、はじめて発揮される。
91.
山よりでっかい獅子は出ん!
92.
ランプの灯を灯し続けるには、たえず油を注がねばならない。(ver.0)
93.
問題が起こった時、「相手が悪い」と考えると、相手も「お前が悪い」と考える。責任を押し付けあうので問題の解決にはならない。「すべては自分に原因がある」と考えると、相手も自己責任で考えるようになる。お……
94.
欠点は隠すものではなく利用するものです。
95.
私は何ヶ月も何年も考えに考えを重ねた。99回やってみて結論は間違っていた。100回目にして私は正解を見つけた。
96.
女がネコ被って生きる生き物なら、男はミエ張って生きる生き物なんだよ。
97.
愛と慎重さを結びつけようと試みる人は、恋愛を解しない人である。
98.
成功の秘訣は、いかなる職業にあってもその第一人者たることを期することである。(ver.0)
99.
選手のスケールは、想いに比例する。
100.
創造的な人間は、仕事にむきになれる人間だけど、むきになりっぱなしの状態では、創造的発想は生まれない。
101.
「心に残る長になれ」──そこにいるときだけ上手なことをいって、人を働かせて、いい成績上げていなくなる、というのではなくて、いなくなった後のほうがその人の値打ちが上がるような、そんな上司になれという……
102.
チャレンジせずに、試さずに人生終わってしまうのは情けない。
103.
現在の層の厚さは、過去の思い出だけではなく、未来の予想にも反映する。
104.
確かに怒りは抑えるよりも発散させてしまったほうが健康的である。しかし、健康的というなら怒りなど全然抱かないほうがもっと健康的である。
105.
金持ちが持っている最大の資産は、人と違った考え方をすることだ。ほかの人と同じことをしていたら、ほかの人と同じものしか持てない。
106.
失敗は成功の第一歩です。失敗したことを喜びなさい。これで成功へ一歩近づいたと思える人は必ず成功するでしょう。
107.
文化は廃れない。黎明期、大流行、爛熟期と移るだけです。だから料理が残るかどうかは、文化になれるかどうかで決まる。
108.
志とは、自分の力を超えた存在に、自分という有限な存在を同化させていく作業なのである。
109.
十二才の時のような友達はもう二度できない……もう二度と…。
110.
大事なものを、なくせばいいんです。なくしてから、大事だったと気がつけば。
111.
(誰かを)愛する者は不可能を信じることができる。(ver.0)
112.
教育は猿を人間にしない。ただ見かけのうえで、人間によく似た様子をあたえる。猿が教育されればされるほど、益々滑稽なものに見えてくる。
113.
ブスにはキスはしないこと。きっと自慢げに言いふらすから。(ver.0)
114.
「妻は自分にふさわしい人間か」などと考える前に、「自分は妻にふさわしい人間か」と考えてみたまえ。お互いに違った面があるから価値があるのだ。
115.
女は、男にとっては心地よいわざわいである。
116.
幸せは、去ったあとに光を放つ。
117.
人は助言を依頼しながら、同意を求める。(ver.0)
118.
理由も分からずに押付けられた物を大人しく受取って、理由も分からずに生きて行くのが、我々生きもののさだめだ。
119.
おもしろき こともなき世を おもしろく (すみなすものは 心なりけり)
120.
間違った動機に基づく正しい行いほど恐ろしいものはない。
121.
自分の土地に流れる水、己の上に吹きわたる風の気配、それを自分の存在のアカシとして出発しない限り、いかなる文化もありはしない。花がひらくという神秘。死にゆく樹々の鮮やかな紅葉の死に化粧。ぼく自……
122.
弁解は、利己心の裏返しである。
123.
愛せらるるは薔薇の花 愛することは薔薇の棘 花はあまりに散り易し 棘はあまりに身に痛し
124.
君子は、理に合うか否かと考え、行動する。小人は、利に成るか否かと考えて、行動する。
125.
精神に変化をもたらす最良の薬は、真実だ。
126.
侍の刀はなぁ、鞘におさめるもんじゃねぇ。自分の魂におさめるもんだ。
127.
リーダーというものは、下に対して「俺を信頼せよ」と言うのではなく、まず、自らが下を信頼すること。総てはそこから始まるのである。
128.
忘れられた人は誰か。清廉な静かな徳のある家庭的な人間だ。
129.
欲求が強いと(=欲求が強い人ほど)劣等感を持つ。他人と自分を比較すると、劣等感が生まれる。高過ぎる要求水準は、越えられないと劣等感になる。
130.
私たちが人生で行うすべてのことは、ほんのゲームに過ぎないのではなかろうか。
131.
二葉(ふたば)にして絶たざれば斧を用うるに至る。
132.
教師として教育の崩壊なんて言われたくありません。家庭が崩壊して、それから教室、その次に教育でしょう。夫婦が崩壊しているのを、なんとかして下さい。
133.
もっとも「むずかしい事」は「自分を乗り越える事」さ! ぼくは自分の「運」をこれから乗り越える!
134.
人は単に知っている(という)ことによって知慮ある人たるのではなくして、それを実践しうる人たることによってそうなのである。
135.
生きるために働く必要がなくなった時、人は人生の目的を真剣に考えなければならなくなる。
136.
人と物争うべからず。人に心を許すべからず。(ver.0)
137.
万物は聖なる愛によって動かされる。
138.
「自覚」とは、自分自身を客観的に見つめる力である。
139.
時から身を隠すことはできない。おれたちは王や皇帝に見つからないように隠れることはできる。神に見つからないようにすることも、できるかもしれない。だが、時からは身を隠せない。
140.
商いは「微差」をどのくらい積み重ねられるか。
141.
喧嘩は、いつでも、出来る。
142.
人間は一人ひとりを見るとみんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる。
143.
悪人を相手にする時、相手の裏をかく方法は一つしかない。相手を立派な紳士として待遇するのだ。対等に扱うのが当然だという顔をして振る舞う。そうすると相手はすっかり参ってしまい、こちらの誠意に応じる……
144.
生命の歴史は三十五億年から四十億年です。初めて地球上に生命が生まれて、その遺伝子が僕たちのなかに生きています。だから、十五歳の人は少なくみつもっても、三十五億年プラス十五歳。もったいなくて死ねない……
145.
善人たちも、また善人と見える人も、実は私と同じように悪の衝動を持っているのだ。
146.
肉体の健康にまさる富はない。
147.
降参しては駄目! 自分のわだちで自分の道を作りなさい。
148.
いくら哲学者でも、激しい歯の痛みは我慢できない。
149.
お呼びがかからなくなった時が引き際。花も黙って散っていく。
150.
病気の父が何であっても、誤った食養生が、病気の母となる。
151.
ありがたきもの、舅(しゅうと)にほめられる婿、また姑(しゅうとめ)に思われる嫁の君。
152.
人は眠るために眠るのではなく、活動するために眠るのだ。
153.
恐怖は、混乱し錯乱した想像から生じます。常に平静な判断力が働くように心がけなさい。(ver.0)
154.
敗因は得意のときにあり。
155.
優しくなりなさい。あなたの出会う人々は皆、困難な戦いに挑んでいるのだから。
156.
風の向きを変えることが出来ないなら、帆の向きを変えなければならない。
157.
人はね、誰かに守られて、はじめて誰かを守ることを覚えるの。
158.
習俗のなかに埋没し、閉じた社会のなかで満足するものは、全く非創造的な俗人である。
159.
クリエイティビティは単なる才能やヒラメキではない。自分の発想を「形」にし、それを他者と共有する才能、すなわちコミュニケーション能力の別名である。相手からの否定を徹底的に考え抜き、自分の創造……
160.
人の世話ができない者は、人に頼みごとをする資格がない。
161.
もし暗い日々がなかったら、光の下で歩くことがどんなものなのか、わからないだろう。
162.
朝になって陽が昇れば、その前に夜があったなんてとても思えないときがたまにはあるんだよ。
163.
理想が力を失っただけではなく、理想には社会を変える力があるという信念そのものがしだいに失われた。戦後(の日本)が失った最大のものは、理想の力を信ずる心ではないだろうか。
164.
今まで生きてきて残念に思うことのひとつは、僕が、僕以外の誰か他の人ではないということだね。
165.
幼稚園や保育園、小学校で心の教育の象徴としてよく言われている、「みんな仲良くしなさい」という言葉があります。この言葉によって、コミュニケーションが苦手な特性を持った子どもたちは苦しい思いをしている……
166.
女の手紙はいかに長いものであっても、女は手紙の最後にしか、決して自分の最も親密な思いを込めない。(ver.0)
167.
若い人の才能を決して潰してはいけない。才能を枯れさせるようなことはしてはならない。それが年長者の役割だと思うのです。今の世の中には、そういう思いが少し足りない気がします。
168.
鳥たちはピース、ピース、ピースと鳴いている。
169.
教師が楽しんで教えれば、その気持ちは生徒に伝わる。
170.
人格者たるリーダーは、彼らが指揮する人たちと仕える人たちの両方を大切にする。これとは対照的に、人格的に欠けるリーダーは、利己的な目的のために人々を酷使する。
171.
何をやってよいのかわからない人は、自分が大好きなものに取り組めばよい。
172.
愚か者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。(ver.0)
173.
生も一度きり、死も一度きり、一度きりの人生だから、一年草のように、独自の花を咲かせよう。
174.
芝居は幕切れが大切ですが、人は死際が大切ですよ。上手な幕切れと同じような死に方をしなきゃいけません。
175.
施して報を願わず、受けて恩を忘れず。
176.
この産業、業界がいいとか悪いとかよくいいますが、それは関係ない。どこの業種にもいい経営者と悪い経営者がいるから、いい経営者から学べばいい。
177.
決定をあせってはならない。ひと晩眠ればよい知恵が出るものだ。(ver.0)
178.
迷信は、下劣な魂の持ち主たちの可能な唯一の宗教である。
179.
男は妻に向って、帰れ、出ていけ、と何心となく放言するが、いざ自分はどうかというと、どこへもいきようがないのである。三界に家なし、とは男のことであるのだ。辛くても切なくても、今いる家に我慢して忍ばな……
180.
人は、心だろうが!
181.
人は嫉妬するのを恥じるが、嫉妬したことがあるということや、嫉妬できることを誇りに思う。
182.
どんな嫌なことだって耐えなさい。どんな嫌なことだって、過去のことになります。過去のことなら忘れなさい。
183.
偉大な事業とは、そのほとんどが青年によって成し遂げられてきた。
184.
人間として正しいことをすれば、宇宙は応えてくれる。
185.
人間はの、最も多くの人間を喜ばせたものが最も大きく栄えるものじゃ。
186.
周りの人からから「お若く見えますね」と言われるようになったら、もうあなたは若くない。
187.
本当の幸せがどんなものか、結婚して初めて分かる。そのときには後の祭りだが。(ver.0)
188.
病のある身ほど、人の情(じょう)の真と偽とを烈しく感ずるものは無い。(ver.0)
189.
人生の美しさを知ろうとする人にとっては、人生は美しくなりうるのだ。自分の努力で、もっと美しい人生にできるのだ。
190.
いいことと悪いことは、いつも背中合わせ。
191.
潔白な人は弁舌を要しない。潔白すなわち弁舌であるからである。
192.
正しい者はたとえ一人でも、大勢の不正な者よりも強い、というのは、神と正義を併(あわ)せて味方としているのだから。
193.
文明とは人の身を安楽にして心を高尚にするをいうなり、衣食を饒(ゆたか)にして人品を貴くするをいうなり。
194.
人間の優しさや楽天性の通らない社会は、何処(どこ)かに大きな病巣を抱えているものだ。人間の犯す罪の中で最も大きな罪悪は、人が、人の優しさや楽天性を土足で踏みにじることだろう。
195.
相手が勝ち誇ったとき、そいつはすでに敗北している。
196.
虚栄は理性以上に、我々に我々の思考に反することをさせるのである。
197.
どんな企業でも、たくさんの人が成功に貢献しているにも関わらず、一握りの人がその恩恵を独占すれば、そこに生じるのは亀裂や妬み、嫉妬です。
198.
弱点も、我々がいったんそれを知りさえすれば、もはや我々を害すこともない。
199.
意思に反した手段で幸福な身分になるよりも、意思の赴(おもむ)くままに自由に生きたい。
200.
新しいことを始めるのは怖くない。怖いのは、新しいことを始めなくなることだ。
201.
苦痛が無ければ、お前は無価値だ。
202.
幸せは、金を溜め込むことにあるのではない。(ver.0)
203.
未来を語る前に、今の現実を知らなければならない。現実からしかスタートできないからである。
204.
尊敬されて疲れない人間は信用しちゃいけません。人間として傲慢というか、自意識過剰というか。
205.
専門化した知識は、それ単独では何も生み出さない。仕事に使われて、はじめて生産的な存在となる。
206.
私は奴隷のように自然を模写することに耐えられない。自然を解釈しなければならないし、自然を絵画の精神に従わせなければならない。
207.
凡百の論議より実践
208.
志立てたるものは、あたかも江戸立ちをさだめたる人のごとし。
209.
私たちが経験できる最も美しいものは神秘である。神秘はすべての真の芸術と科学の源である。
210.
まず目的を見つけること。そして見つけたなら始める。とにかく始める。それも明日からではなく、今日から始めることだ。
211.
人の一生は短い。君の人生はもうほとんど終わりに近づいているのに、君は自分に尊敬をはらわず、君の幸福を他人の魂の中に置くことをしているのだ。
212.
鋼鉄は、より高熱によって鍛えられる
213.
美術教育が教えられない部分が実は最も重要だというのは大変な皮肉です。
214.
ライフワークの本質=静かなワクワク、つきることのない情熱。
215.
我々は、他者が自分をどう見ているか伺いながら外界を探り回る。いちいち自信を失い、喜びに震え、確信に満ち、評価に安堵しながら。我々のこんな心の揺らぎなど、外界は一顧だにしない。
216.
サービス業において差別化ほど難しいものはありません。モノやシステムでは差別化はできない。ではどこで差別化するのか? 社員しかありません。社員教育には時間も手間も、そしてお金も必要です。これはちょっ……
217.
酒の一杯は健康のため、二杯は快楽のため、三杯は放縦のため、四杯は狂気のため。
218.
先(ま)ずやりなさい。必要なのは、やってみる勇気。失敗すれば、又やれば良い。
219.
人生、毎日が晴天なり。
220.
何でも大胆にかからねばならぬ。難しかろうが、易しかろうが、そんな事は考えずにいわゆる無我の境に入って断行するに限る。
221.
私は孤独ほど付き合いよい仲間を持ったことがない。(ver.0)
222.
生きる事に何も張り合いが無い時には、自殺さえ、出来るものではありません。自殺は、かえって、生きている事に張り合いを感じている人たちのするものです。
223.
望むと望まぬとにかかわらず、余暇時間は増大しており、そうした時間をどう過ごすかで、その人の人生も変わりかねない。
224.
人はいつだって他人の成功を祝福するふりをしながら、妬むのね。そして妬んでみても心が満たされることはない。
225.
成功者とは、どんな不幸にも屈せず、逆境を有利な状況へ転化する術を心得ている。
226.
結婚すると、相手を自由な人間としてではなく、一種の自分の所有物として扱うようになる可能性がある。
227.
花は、私はきれいでしょうって、誇っておると思うんです。ところが、葉っぱはきれいな花を羨んでおるんです。
228.
あなたの真実が嫌われるのは、あなたの偽りが愛されるよりもいい。
229.
世の中に尽くすとか、他人のために何かするということは、お金ができてから、名声を得てからすることだと、考えるのはまちがいだと思います。あなたの周りを見渡せば、身近なところに誰にでも、やれることがいく……
230.
どんなにすごい美人にでも、無視されてもいいから、彼女のそばで、気持ちをひらけばいいんだ。愛情を素直に彼女に示すんだ。その結果、彼女から答えが得られようが得られなかろうが、お返しを期待せず自分の心を……
231.
悲しいことが100回あって、嬉しいことが100回あって、言ってみればプラスマイナスゼロ。でも、それは、何もなかったゼロよりずっと意味のあるもの。
232.
業績が伸びる条件は、誰からも好いてもらえる会社になることだ。
233.
有頂天の歓喜は常に悲哀に転ずる。
234.
死は恐れない。無益な生涯を恐れるのだ。
235.
怒りの結果は、怒りの原因よりはるかに重大である。(ver.0)
236.
人間というやつは、自分の隣人が良心を持つことを望んでいるんだ。つまり、誰でも良心なんか持っちゃ損だという訳なんだ。
237.
愛とは他人と一緒にうまくやっていく鍵です。愛とは理解であり、善意であり、他人の神性に対する尊敬です。
238.
便りのないのはよい便り
239.
正しく書く事によって初めて考えをより明瞭にかつ確実にすることが出来る。
240.
明るいときに見えないものが、暗闇では見える。
241.
秘密を持ってやってくる者は、秘密を二つ持って去ってゆく。
242.
もし試験に失敗するだろうという確信を持っていたら、客観的にどんなに頑張って勉強しても、潜在意識は失敗を強いる以外になすすべを知りません。
243.
有害なのは、自分の身の丈に合わせて、たいていは自分の身の丈より小さく見立てて、なそうという目標を立てる心性である。第一、窮屈である。第二に、窮屈に慣れて、身も心も縮こまったままになる。第三に、自分……
244.
何かひとつでも学びたいという意志があるんやったら、そこがどこであろうと学校になるんちゃうんかい。
245.
常に現在の時間にしっかりしがみつけ。刻一刻過ぎて行く時間には、無限の価値がある。
246.
私たちは誰でも、人に認められたいと思っている。逆の言い方をすれば、私たちにとって、人からまったく認められない、ということほどつらいものはない。無視されたり、「よけいもの」として扱われることは、人を……
247.
別れる淋しさ、生きてきた虚しさ。それに耐えれば、おだやかに死ねます。
248.
美しさとは、すべてのパーツが完璧に調和していて、手を加える必要が何一つないこと。
249.
人の本当の仕事は30歳になってから始まる。
250.
いまの時代では、何でも規格を決めて、それに合わせようとする。合わないものは切り捨ててしまう。人間の扱いも同じですね。それでは、理屈は通っても不自然なことこのうえない。
251.
人は十五、六の時、たくさんいろいろの事を考える。そして人生問題をほとんど判らずに、各自に発明する。
252.
自然はね、みんながゆずりあって生きているんです。森の中でも、海の中でも、みんながまんして、少しずつゆずりあってます。そのことを子どもたちに教えてほしいです。
253.
人の心が邪悪な思考で満ちているとき、彼には常に痛みがつきまとう。
254.
「自然」は感傷主義には頓着しない。「自然」は自己の目的を達するためには、人間の徳性を踏みつけて通る。
255.
“優秀”なんて抽象的な言葉は、大雑把過ぎて、何も言ってないのと同じさ。
256.
ひとりの子供を育てるには、村中の努力が必要だ。
257.
人の傷を笑うのは、傷の痛みを感じたことのないやつだ。(ver.0)
258.
他人からされたら怒るようなことを人にしてはいけない。(ver.0)
259.
「やらされている」と思いながら仕事をすると、疲れやすくなります。
260.
従業員や部下を、ビジネスや仕事の同志として扱え!
261.
自分の悩みを受け入れることができれば、悩みとはその中に成長をくるんでいる包装紙だということがわかるはずだ。
262.
損をするとわかっているものなら、手を出さない方がいい。損をするかどうかわかってないものは、やった方が面白い。
263.
困難でない仕事というものは、たいてい価値がないものです。さまざまな障害を見事に乗り越えるからこそ面白いといえましょう。
264.
人間であるとは、まさに責任を持つことだ。自分には関係がないような悲惨を前にして、恥を知ることだ。
265.
子は親の言うようにはならないが、親のするようにはなる。
266.
(人に)長々と智恵を聞かせてみよ。一体誰がその小道を行くだろう。この世では、自分で失敗してみて初めて分別が付くのである。
267.
信仰を有する者は、殉教者たるのみならず、道化となる覚悟がなければならない。
268.
夫婦はクズ拾いであってはならない。
269.
私はあきれかえった楽天家として通っているが、まさにその通りである。私は成功のことばかり考え、決して失敗のことを考えないからだ。こうして、知らず知らずのうちに不幸に背を向け、失敗を恐れる気持ちを消し……
270.
問題解決の第一歩は、問題の存在を認めることだ。
271.
人生とは、山や谷を友だちと分け合うことなんだよ。
272.
自分の持っているものをすべて世界に捧げなさい。そうすれば最上のものが返ってくるだろう。
273.
(ウマが合わない人との解決法は)一つはね、物理的に一緒に行動すること。
274.
男性は作品を創る。しかし女性は男性を創る。(ver.0)
275.
人間は戦わねばならない。困難こそ、進歩するためのチャンスとなるのだ。
276.
時間を守らないことは、相手の時間を無駄にしていることです。時間に対して無神経にしていると、それまで築き上げた信用を失墜してしまうことを肝に銘じなさい。
277.
若さは年齢だけで計るものではなく、ハートがどのくらい熱いかで決まる。
278.
「教養」とは、専門知識以外の根源的な好奇心や探究心のことであり、「専門」とは不可分の関係にある。「教養」の底力とは、リンク能力にあるが、そもそもリンクするための「専門」コアがなければ、リンクを張る……
279.
あなたの人生はどの瞬間も無限に創造的です。そして、宇宙は際限なく豊饒です。十分に明確な願望を持ちさえすれば、あなたの心が望むものは必ず実現します。
280.
この世の喜びは完全ではない。喜びには苦しみの味が混じり、蜂蜜は苦汁を加えて調理される。
281.
汝がいっさいを屈服させんと欲せば、汝自身を理性に屈服せしめよ。
282.
もし春が一年に一度でなく、百年に一度訪れるならば、音もなく忍び寄るのでなく、大地震のような、天地を揺るがす音とともに訪れるならば、人々の心の中にこの奇跡的変化を目にすることが、どれほ……
283.
社員が決められた仕事をきっちりこなしたのに苦情が寄せられたケース。全体の数%に満たないこの種の苦情に、新しい戦略のヒントが隠れている。
284.
一生を洗い流してくれるのはただ酒だけである。
285.
アスリート(競技者)は、ポケットに入るお金のために走ることなんて出来ない。心にある希望のため、頭にある夢のために、走るしかないんだ。
286.
逆境においても道理に耳を傾けるは賢明なり。
287.
近頃の人は物の値段には詳しいが、物の価値はわかっていない。
288.
男と女の戦いにおいては、思いやりのなさが男の武器であり、執念深さが女の武器である。
289.
人生が生きるに値するのは、その人が正直に生き、理想を持っているときだ。そして自分にだけでなく「全人類」に役立つ大きな志を持っているときだ。
290.
家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる。この愛らしくも不思議な動物は生き生きとした静けさをかもしだし、王のような気品を漂わせながら悠然とわれわれのあいだを歩きまわり……
291.
人を判断せず、丸ごと受け入れ、人を変えようとしないことを学んでいくうちに、私たちは、同時に自分を受け入れることができるようになります。
292.
生きる時間が 黄金のように光る
293.
君は二つの手と一つの口を持っている。その意味をよく考えるがいい。二つは働くために、一つは食べるためにあるのだ。
294.
何はともあれ、我々は我々の畑を耕さなければなりません。
295.
一人の人間にはその運命と人生とを決するような時が生涯、一度は必ずあるものであり、それを乗り切った瞬間、彼の未来は全面的に変わるものなのだ。(ver.0)
296.
賢明な配偶者は相手の心の病を理解し、愚かな配偶者は不満を抱いて神経症に陥ります。
297.
無教養な者であるよりも乞食である方がましだ。何故なら、乞食に欠けているのはお金だけれど、無教養な者には人間性が欠けているからだ。
298.
直面したからといって、すべてを変えられるわけではない。だが、直面しなければ何ひとつ変えられない
299.
夢で心がワクワクした時、それは神があなたのコートにボールを打ち込んできたのです。さあ、全力でそのボールを打ち返しなさい。
300.
人の面倒をみるならとことんみろ。
301.
願望とは、想像と信仰という両翼を持った願いのことです。
302.
ある事が困難だということは、一層それをなす理由であらねばなりません。
303.
自分の心から好きなことをやれ。自分の骨の味を知れ。かみしめよ。地面に埋めよ。掘り出してもう一度かみしめよ。
304.
怒りと欲をこらえざれば、善は行いがたし。(ver.0)
305.
記憶とは、活動したり消したりすることのできない持続である。
306.
思いやりこそは最も重要な、そしておそらくは全人類の唯一の生活の規範なのだ。
307.
ひとつの失敗ですぐに落ち込んでしまう人というのは、ひとつの枠のなかで自分の価値が決まると、誤解しているのではないだろうか。
308.
会社を大きくするか小さくするかは、経営者が決めることでも会社が決めることでもない。社会が決めてくれるのである。
309.
偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ。
310.
過去を忘れ、心から怒りを消し去れ。どんな強い人間も、そんな重荷に耐え続けることはできない。
311.
結婚は投資
312.
目的が近づけば近づくほど、困難も増す。(ver.0)
313.
自分の欠点ばかり気になりだしたら、次の言葉を思い出しなさい。「劣等感を直してくれる人は、この世にたった一人しかいない。それは自分自身だ」と。(ver.0)
314.
自分の生命を愛しても憎んでもいけない。だが生きてる限りは生命を大切にするがよい。長く生きるか短命に終るかは、天に委(まか)せるがよい。(ver.0)
315.
身体の老いは怖れないが、心の老いが怖ろしい。
316.
考えることを知らないやつは、生きることも知らない。
317.
人間関係で悩んだら、自己嫌悪や相手の非難を止めて、相手がそういう行為をとらざるを得なかった「20の理由」に思いをはせてみましょう。あなたに対する悪意ではなく、その人のおかれた辛い現状のせいで、他の……
318.
失敗は人を傷つけはしない。失敗を恐れる心が人をダメにするのだ。
319.
体の大きい者も小さい者も、心をまっすぐにして、自分自身の条件にとらわれないようにすることが大切である。
320.
孤独は人を破壊しないかぎり、人を高めるものだ。
321.
子供が笑っている時、娘が微笑んでいる時、母親が幸福な悦びに顔をかがやかせている時、彼の心はゴムまりのようにはずむのだ。
322.
苦労もなく高みを究めることは、決してできない。
323.
二匹の猫と一匹の鼠、一家における二人の妻、二匹の犬に一本の骨、和合する事はない。
324.
文章を添削することは心を添削することだ。その人の心が添削されない限りは、その人の文章が添削されようがない。
325.
盲目的前進は、どこかで方向を間違えても気づきません。時折立ち止まって周囲を見回しましょう。そして反省の時を持ちましょう。
326.
生物は固有の時間を持つ。小動物は進化が速く短命。大型動物は長命だが環境変化に弱い。このルールは会社にも当てはまる。
327.
勤勉は不運を負かす。
328.
上(かみ)に居りて驕らざれば即ち危うからず
329.
暇が無い、というのは気分であって、必ずしも事実ではない。結論を急ぎすぎて経過を楽しまない。それが忙しいということである。
330.
人間は慣習の束である。
331.
他人の完璧な仕事より、自分の不完全な仕事の方が優る。自分の本務に死ぬのは優れ、他人の仕事をするのは危難をもたらす。
332.
知識を持った人を馬鹿にすると、馬鹿にした人自身に罰が当たる。火を下に向けて持とうものなら 下に向けた人の手を焼くように。
333.
いかなる人間の知識も、その人の経験を超えるものではない。(ver.0)
334.
人間とは歴史に学ばない生き物である
335.
思慮ある者は、過去の出来事によって現在を判断する。
336.
何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない。(ver.0)
337.
この戦場において、人間が持つ最良の武器は、知性であり、人間が持つ唯一の力は、精神の力であります。であるならば、あなたの知性を研ぎ澄まし、磨き、完成させなさい。そして、あなたの精神を鍛え、強固にしな……
338.
我々の敵は、我々を活気づけてくれる。(ver.0)
339.
子孫に財産を残すことは、呪いをかけるようなものだ。
340.
人生の情景は、粗いモザイク画に似ている。この絵を美しく見るためには、それから遠く離れている必要がある。間近にいては、それは何の印象も与えない。(ver.0)
341.
おまえが何かを期待している相手は、おまえの何かを当てにしているのだ。
342.
人間は、心に願うことは、すぐに信じてしまう。
343.
幸せとは旅の仕方であって、行き先のことではない。(ver.0)
344.
頭を高く上げて立ち、太陽と相対して心の底から笑いましょう。そのときほど勇気を感じるときはありません。
345.
すべての答えを知るより、疑問のいくつかを尋ねる方がいい。
346.
唯女人と小人とは、養い難いとなす。これを近づくれば、不遜なり。これを遠ざくれば則ち怨む。
347.
あらゆる癒しの行為は結局、自分自身で「自己」を癒すことだ。
348.
自分の人生が完成することなどあり得ない。例えば定年を迎えたからといって、それは人生の完成でも何でもない。双六の「あがり」ではないのです。サラリーマンだった経験を生かして、自分の人生の完成を目指して……
349.
仕事は来た順。だってそれが誠意でしょ。
350.
ペットブームっていうでしょ。ペットを飼う、みんな、御主人様になりたいのよね。
351.
心からなる愛は、与える場合に最も豊かであり、犠牲を云々(うんぬん)するときには、それだけでもう真の愛ではなくなる。
352.
優しくなりなさい。そうすれば勇敢になれる。つつましくなりなさい。そうすれば広い心を持てる。人の前を行かないようにしなさい。そうすれば人を導く者になれる。
353.
占いは運命の流れを読もうとはするが、運命が流れ着く結末までは見極められない。
354.
自然にひれ伏さなければ、自然はその一番美しいところを見せてくれないと言った人があったが、そのとおりだと思う。
355.
楽しまずして何の人生ぞや。
356.
徹底的な話し合いは、ムダに終わることが多い。
357.
人が起こした問題で解決できないものはない。
358.
信実と誠実となくしては、礼儀は茶番であり芝居である。
359.
男の義務と責任は、子供のためにパンを得る仕事で終始するのだ。女にとって男は、子供をつくって育てるための手段に過ぎないのだ。
360.
同情されるよりも、ねたまれるほうがましだ。
361.
残酷な人間は涙に感動せず、涙を楽しむ。(ver.0)
362.
騙されるのもまた悪である。
363.
やっかいごとを数え上げるな、恵まれているものを数えてみよう。
364.
強引すぎるのはいかんよ、きみ。ろくなことにはならんにきまっている。
365.
自由にそして幸福に生きるためには、退屈を犠牲にしなくてはならない。それはいつでも簡単な犠牲だとは限らない。
366.
法と支配者と自分より賢明な人に従うことは、節度あることである。
367.
好きな人に告白できないのは、その人よりも自分のほうが大切だから。
368.
あなたのように なれたらと憧れる その想いが ちからをくれる
369.
人は、本当に愛していれば、かえって愛の言葉など白々しくて言いたくなくなるものでございます。
370.
よく学校の先生とか言うよね。努力は必ず報われるとか、夢は必ず叶うとか。そういう大嘘(オキレイゴト)頭くるほど知ってるよ。この世はキッパリ不公平だって!
371.
人生の暗い部分を見ない人間には、その深さはわからない。
372.
先延ばしは、どうしても自尊心を傷つける。その結果、楽天的なものの見方や幸福感、想像のためのエネルギーが失われることになる。
373.
善徳が己の報酬であるごとく、悪徳は己の罪である。
374.
必ず好い男を持ちなさんな。好い男だと思ったのも其(そ)の当座ばかりさ。
375.
自分はこんな人間であるという思い込みが現在のあなたをつくっている。
376.
豊かさと平和は、臆病者を作る。苦難こそ強さの母だ。
377.
人生とは、美しい刺繍を裏から見ているようなものだ。その模様が何を意味しているか、そのままでは分からないが、それを表から見られるようになったとき、その意味と美しさが分かる。
378.
泥棒になるより乞食(こじき)になるほうが安全だが、乞食になるより泥棒になるほうが気持ちがいい。(ver.0)
379.
雄弁家は自分の冗漫な多弁に酔う。
380.
他の人とは違うことを考える独創的な人がいなければ、社会は発展しない。つまり、人々の個性を伸ばさなければ、社会は進歩しない。
381.
未知のものを認めるのが科学なんでしょ?
382.
やる気をすっかりなくさない限り失敗はあり得ない。自分の内部から生ずる敗北以外に敗北は存在せず、われわれが生まれつき持っている心の弱さ以外には、越えられない障害など存在しない。(ver.0)
383.
真の人間、世にいう、「堅い背骨のある人間」が欲しいものだ。わが国の人口統計は過大に報告されている。この国土の千マイル四方に、何人、真の人間がいるというのか!
384.
人は店では品物を入念に吟味するが、人間のこととなると、外見で判断する。
385.
人がいちばんしなくてはならないのは、自らと握手することだ。
386.
良い道連れは道のりを短くする。
387.
どうせ一度きりの人生だもの。好きなこと、楽しいことをやろう。
388.
女というものは、今日の楽しみにも、将来の夢にも貪欲なものだ。
389.
あなたの実力以上に有徳であろうとするな! できそうもないことを己に要求するな!(ver.0)
390.
精神論は大切ですが、百万回精神論を唱えてもなかなか変わっていきません。リーダーとしてそれ以上に大事なことは、仕組みを変えることです。仕組みが変わればおのずと精神は変わっていきます。
391.
禁断の甘き匂いは、禁断を犯さないかぎりかぐことはできない。
392.
教育の目的は性格の形成にある。
393.
死において我々は生命を失いはしない。我々はただ個性を失うのみである。死後、我々は我々自身ではない他人の中に生きる。
394.
もしあなたが決して恐れもせず、当惑もせず、傷つきもしないとしたら、それはあなたが絶対に冒険はしないということを意味しています。
395.
評判は最善の紹介状である。
396.
世の中には、沢山の幸福に恵まれながら、たった一つの不幸のために、自分を非常に不幸な人間だと思っている人もあるし、それかとおもうと、不幸だらけの人間でありながら、自分で何かの幸福を見つけ……
397.
馬の行きたい方向に馬を走らせるには、手間も労力も要らない。
398.
怠惰の時は怠惰を知らず。
399.
ここまでやるのかと言われるくらいまでやって、初めて差別化できる。
400.
何が明るい老後だよ。老後が明るいわきゃねェだろう。
401.
直接会って話すのが、お互いの悪感情を一掃する最良の方法である。(ver.0)
402.
賢明な妻は、夫の愛人に力を持たせないものです。
403.
全ての批判を、称賛という厚い層で両側から挟みなさい。
404.
人間は、自分に不安があるからこそ、他人に対してついつらくあたってしまうものです。まずはとにかく自分の気持ちを安らげること。それだけで、確実に周囲への対応にも余裕ができ、周りへの魅力も変わってくるは……
405.
定義は、定めるよりも反論する方がやさしい。
406.
遅延は時間泥棒である。(ver.0)
407.
言いたいことを言えば、同じような報いを受ける。言うべきでないことを言えば、聞きたくないことも聞かされる。
408.
大きな過ちを多く犯さないうちは、どんな人間でも偉人や善人にはなれない。
409.
天下りをする奴は、悪い根性の奴が多いですね。
410.
きっと生きられますよ。きっと生きる道はありますよ。どこまでいっても人生にはきっと抜け道があると思うのです。
411.
女が心からこうあって欲しいと思い描き、情熱的にみつめると、男はそうなってしまう。やって御覧なさい。思えば、そうなる。
412.
あなたはあなた自身にとっては、絶対的な支配者なのですよ。あなたの命令であなたの心や体は動くのです。それだけの権威を持っているのだから、もっと自信を持ったらどうですか?
413.
人間は平等のもとに生まれるが、そこにとどまることはできないだろう。
414.
マネジメントはリーダーシップに従わなければならない。
415.
家庭とは、人がありのままの自分を、示すことができる場所である
416.
あなたの願望を凝縮した単語を口癖のように唱えていると、単語の本質や性質に応じた状態や環境が、あなたの生活の中に現れてくる。
417.
ねえ、メアリイさん。それでこそ人生ですよ。伸るか反るか(のるかそるか)やってみるのが。
418.
恋愛というのは、お互いに溶け合っているようで、お互いに監視しあっていることなんだ。
419.
人生とは出会いである。その招待は二度と繰り返されることはない。(ver.0)
420.
自分も犯したことのある過ちなら、人が犯しても好感をいだくものだ。
421.
正しき夫の愛が加われば女はどことなくうつくしくなるものらしい。
422.
竹にはフシがある。そのフシがあるからこそ、竹は雪にも負けない強さを持つのだ。
423.
心に相反する二つの考えを持ち続けていると、精神的に休まることがありません。それどころか次第に心がかき乱されてきます。どちらか一つに統一しなさい。そうすればあなたの心はまとまった動きを示します。
424.
勝ち馬に乗る。
425.
悩める者を慰め、不安のない者を悩ませよ。
426.
親しき中にも礼儀あり。(ver.0)
427.
高慢不遜の性格においては、自己に対する憤怒と他人に対する激怒と紙一重だ。
428.
成功とは、情熱を失わずに失敗から失敗へと突き進むことである。(ver.0)
429.
チップをもらったウェイトレスは、こぼさない。
430.
与えられた仕事の分野では、世界一になるんだという意気込みを持て。
431.
自然物としての人間は、決して孤立して生きられるようにはつくられていない。
432.
日暮れて道遠し
433.
よい転機は必ず訪れます。肯定的態度でいつもそれを期待していなさい。
434.
自分の生き方・考え方を認めてもらいたければ、まず相手の生き方・考え方を認めることです。
435.
理性的な人間なら、自分が絶対に正しいなどとむやみに信じたりはしないだろう。私たちは常に、自分の意見にある程度の疑いをまじえなければいけない。
436.
おまえさんな いま一体何が 一番欲しい あれもこれもじゃだめだよ いのちがけでほしいものを ただ一ツに的をしぼって 言ってみな
437.
人間的なことがいかにはかなく、くだらなく、かつ昨日の小敵が今日のミイラあるいは灰になることを思え。
438.
あなたの思想と感情を表すあなたの言葉は、あなた自身ばかりでなく他人をも癒す力を持っています。あなたは自分のためばかりでなく、他人のためにもよい言葉を使う習慣を身につける必要があります。
439.
敵など、気にしなさんな! 一笑に付したまえ! 相手にしないことです。敵は、君が悩み、君が悶えるのを見たくて、やっているのです。その思うつぼに入って、敵を喜ばしてはいけません! 楽しく、朗らかにして……
440.
挫折はね、人生の宝物なんですよ。
441.
木はまわりに生えている木で決まります。人間も同じでしょうが。
442.
十人十色というからには、心の数だけ恋の種類があってもいいんじゃないかしら。(ver.0)
443.
父は死んだが、今も私たちの心の中に生きている。あの頃わが谷はいかに緑であったか。
444.
所有の本能は、人間の本能の基礎である。
445.
最初から上手な人なんておりません。地味な練習の繰り返しのなかでキラリと光る持ち味を見つけだし、それを伸ばし育てる。
446.
うぬぼれは常に、他人の称賛によって強められる。
447.
ものごとを外観によって判断しないのは、浅薄な連中にきまっている。この世の真の神秘は目に見えるものであって、目に見えないものではないのだ。(ver.0)
448.
おのれ、目に見えない酒精め、汝にまだ名がないのならこれからは貴様を悪魔と呼ぶぞ。
449.
朝には考え、昼には行動し、夕方には食事をし、晩には就寝せよ。(ver.0)
450.
時間をつくるコツは、準備をしないこと。時間がないという人は、準備に時間をかけすぎ。
451.
人はよほど注意をせぬと地位が上がるにつれて才能が減ずる。
452.
脳は使えば発達するし、使わなければ衰える。
453.
昔の夢に寄りかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、己を貧困化することにしかならない。
454.
格言は、人生がそれを例証するまでは、格言ではない。
455.
歴史とは、思いを引き継ぐこと。
456.
世の人、今日飲む酒無き時は借りて飲み、今日食う米なき時は又借りて食う。是(こ)れ貧窮すべき原因なり。(ver.0)
457.
学ぶこと以外は飽きがくる。
458.
共同体の友好的な目は欠くことのできない鏡で、この中で人は自己のイメージを見ることができる。
459.
努力をしても成果が出ないのは、努力が足りないから。
460.
自分自身を囃(はや)し自分自身に相づちを上手に打てるようになったとき、私たちは孤独のなかでも明るく、いきいきした表情で暮らすことができるようになるかもしれない。
461.
愚者は教えたがり、賢者は学びたがる。
462.
人それぞれ歩くスピードも歩き方も違う。あなたは、あなたの歩き方しかできないが、他の人とは違う風景が見られるはず。
463.
嘘は真実になる時がある。真実は嘘にはならない。
464.
無能力も能力の一つである。
465.
自分は自分のやり方でやらないと。誰のコピーもしちゃいけない。
466.
絶望が奇跡を遠ざけてしまいます。あなたの身のまわりでも奇跡は起ころうとしていることを信じなさい。
467.
誰にでもできるけど、誰もやろうとしないことをすることが、成功。
468.
まず和して、しかる後に大事をなせ。
469.
人間として最大の美徳は、上手に金をかき集めることである。つまり、どんなことがあっても他人の厄介になるなということだ。
470.
ぼくはもう、自分を憐れむのをやめた。
471.
問題を作ることは問題を解き始めることでもある。今一番欠けているのは、自分で問題を作るということです。
472.
わたしは二三の友だちにはたとい真実を言わないにもせよ、嘘をついたことは一度もなかった。彼等もまた嘘をつかなかったら。
473.
君の眼を内に向けよ。しからば、君の心の中に、まだ発見されなかった一千の地域を見出すであろう。そこを旅したまえ。そして自家の宇宙誌の大家となれ。(ver.0)
474.
隣人を積極的にたゆまず愛するように努めなさい。その愛の事業がすすむにつれて、神の存在も自分の霊魂の不死も確信されてくるでしょう。
475.
パンを得んがために純粋無垢を失うよりも、餓死に甘んじるほうが人間にとってましである。
476.
親は子の幸せを願います。その気持ちから、つい生き方までをも押しつけてしまうことになる。冒険することに反対し、安全な道を望んでしまうことになる。しかしそれは、子供にとって幸福なことではない。
477.
経済的な業績こそ、企業の第一の責任である。少なくとも資本のコストに見合うだけの利益をあげていない企業は、社会的に無責任である。社会の資源を浪費しているにすぎない。
478.
世の中には福も災いもない。ただ考え方でどうにでもなるものだ。(ver.0)
479.
我々はすべて自然を鑑賞することばかりが多く、自然とともに生きることがあまりに少ないように思われる。(ver.0)
480.
(雑談で)人が引き寄せられるのは、昔の話ではなく、今の話です。
481.
いずれは枯れる朝顔でも、毎日、水をやる──そういう気持ちを大事にしたい。
482.
平和と自由を別にすることはできない。なぜなら、自由でなければ誰も平和でありえないからだ。
483.
自然は、我々の知性にとっては限りなく驚嘆すべきことを、最高度の容易さと単純さとで行なっているのです。
484.
孤独は、人のふるさとだ。
485.
学問は脳、仕事は腕、身を動かすは足である。しかし、いやしくも大成を期せんには、先(ま)ずこれらすべてを統(す)ぶる意志の大なる力がいる。これは勇気である。
486.
ほんとうに黙することのできる者だけが、ほんとうに語ることができ、ほんとうに黙することのできる者だけが、ほんとうに行動することができる。(ver.0)
487.
会社のために働くな。自分が犠牲になるつもりで勤めたり、モノを作ったりする人間はいるはずがない。だから、会社のためだなどとカッコイイことを言わずに、自分のために働け。
488.
我々は、他の人たちと同じようになろうとして、自分自身の4分の3を喪失してしまう。
489.
富によって得た不幸は、不幸の中でも最悪のものである。
490.
濡れたタオルを絞って出てきた水と、乾いたタオルを絞って出てきた水とでは、その値うちがまったく違う。
491.
あなたが、あなたの心を手に入れる時、あなたの世界も手に入る。あなたが、あなたの考えを選ぶ時、結果も選んだことになる。
492.
どうせ駄目ならやってみよう。
493.
歴史を読むのは、楽しみだ。だが、それよりももっと心をひき、興味があるのは、歴史を作ることに参加することだ。
494.
愛するとは自分を追い越すことだ。
495.
私は何があっても言い訳だけはするまいと──それだけは固く心に決めてやってきました。スポーツもビジネスも同じでしょうが、言い訳をする人間は結局伸びませんよ。
496.
自分を他の誰とも比べる必要はありません。100%の努力をし、自分の持てる力の全てを出し切れば、人生において敗れる事はないのです。
497.
お待ちよ。そう、おまえのように、かんたんに、たれは悪人、たれは善人と、色分けできるものではない。
498.
どんな鳥も想像力より高く飛べる鳥はいない。人間に与えられた能力のなかで、一番素晴らしいものは想像力である。(ver.0)
499.
忍耐は意志に属しているように普通は言われ、また考えられているようだけれども、そうではないわ。忍耐は感情に属しているのよ。だから忍耐は悲しいものだし、苦しいものなの。
500.
敵を持つためには、人は「何者か」にならなければならない。別の力に抵抗される前に自らが力となっていなければならない。気のきかない友人より悪意のある敵の方がましだ。
501.
樹木は伐(き)り倒されても直(す)ぐに生えて来るが、人間は殺されると再び得ることは容易でない。
502.
社会に対して何を望むかよりも、自分が社会に何を奉仕できるかを考えるべきである。
503.
犠牲は、超時間的な、超感覚的な、無制限なものと結びついている。それは、たとえ「無駄」であろうと、「無意味」ではない。犠牲は、すべての人間的な事象を超えた神秘を啓示するものである。
504.
結婚のひとつの魅力は、双方にとってだまし合いの生活が絶対必要となることだ。(ver.0)
505.
優しい心の母は、不幸のうちに死ぬ。
506.
私たちは、手に入るもので生活を営み、人に与えるもので人生を営む。
507.
全てを知ることは、愛や友情ではない。全てを知ったからといって、何になるのだろうか?それを見極める瞳を、あなたに持って欲しいと私は願う。
508.
習慣は人生を支配します。それだけに十分に吟味することが必要です。「習慣は第二の天性」といわれるゆえんです。
509.
世界が残酷なのは、当たり前の事です。
510.
敵は多きを恥じず。されど、敵として其(その)人を選(えら)め。卑しき敵は持ちたるだけにて此方(こちら)の敗北なり、恥辱なり。
511.
中傷を受けない賢人よりも、中傷を受けても動じない賢人のほうが格が上だ。
512.
一所懸命に働いている者には、決して歳をとるということはない。私は、自分の葬式の日をもって、人生からの引退の日とする。(ver.0)
513.
ピンチがない人生なんて、なんてつまらない人生なんだろう。ピンチは人生の薬味のようなものだ。
514.
己と他の人々とを改善しようとして国を離れる者は哲学者である。しかし、好奇心という盲目的な衝動に駆られて国から国へ赴く者は放浪者にすぎない。
515.
羞恥心のあることが、女にとって必要な一つの掟と言われているのはおかしい。男は女のあつかましさしか尊重しないというのに。
516.
知と愛とは同一の精神作用である。
517.
ぶどうの棚に手が届かないと、狐は「あれはまだ熟していない」と言う。
518.
闘争のなかで自己を強化し、荒れ狂う風雨のなかで自己を鍛えなければならない。
519.
問題がある時に必要とされるのは、利口者ではなく信頼できる人間である。
520.
もっともよい復讐の方法は、自分まで同じような行為をしないことだ。(ver.0)
521.
心の中にある絵をしばらくの間逆さまに懸けてみるのはいいことだ。
522.
読書尚友(しょうゆう)は君子の事なり
523.
道徳的現象なるものは存在しない。あるのはただ、現象の道徳的解釈である。
524.
成功とは行動することであり、祈ることではない。(ver.0)
525.
遅くても、しないよりはまし。(ver.0)
526.
与えることと受けることは結局同じことで、その人が開かれた生き方をしているか閉じた生き方をしているかによる。
527.
霧の中をさすらうことの不思議さよ! 生きるということは孤独であるということだ。どんな人も他人を知らず、だれもかれも皆ひとりだ。
528.
心配するにしても希望を持つにしても、ほどほどにしたほうがいいでしょう。
529.
投資家と投機家は違う。ほとんど同じ意味で使われている2つの言葉を、はっきりと区別するべきだ。
530.
機会はおそらく、サインすることを欲しなかった時の神の匿名であろう。(ver.0)WEB
531.
重要なのは自分の生きるよすがとなったものが、どこかに残っているということだ。さまざまな慣習でもいい。家族の祝いごとでもいい。思い出を秘めた家でもいい。重要なのは還ることをめざして生きるということだ。
532.
人間は、走っても、歩いても、立ち止まっても生きられるんですね。しかし、一般の人は走って生きているんですね。だけど、走っていると景色は流れてよく見えない。速度をゆるめると、ある程度見えますね。これが……
533.
その身を後にして身先んず。
534.
力強さは使命感を持つところから生まれる。
535.
過去とは異国のようなものだ、とはよく言ったものだ。そこでは何事もまるで違っている。
536.
妻を愛する男性は、言葉でも態度でも行動においてでも、愛情のないような不親切なことは一切しないものです。
537.
適性とは、学習すべき課題を習得するのに要した時間の総和である。
538.
人々と心がつながる時、不可能に見えたものが可能になります。人々に逆らうのではなく、人々と協力する時、あなたの中のハイヤーセルフ(あなたの中にある神の部分)の、驚くべき資質が発動されるのです。
539.
人生が長かろうと短かろうと、その価値は何を目的に生きたかということによる。
540.
あらゆることをしろ。素晴らしいアイデアは、どこからやってくるかわからないのだから。
541.
人の和を大切にするということは、自分の気持ちを押し殺し、周りに合わせるということではない。周りの人の気持ちを思いやりながら、妥協点を探して、協調することである。
542.
目標だけどゴールじゃない。道はずっと続いている。
543.
迷ったときには、十年後にその決断がどう評価されるか、十年前ならどう受け入れられたかを考えてみればよい。
544.
人間関係で悩んでいる人は、他人との折り合いの悪さで悩んでいるのではありません。自分との折り合いの悪さで悩んでいるのです。
545.
人は愛があってもなお孤独であるし、愛がある故に一層孤独なこともある。
546.
自分の(勤める)病院で死にたい看護婦がいたら逢ってみたいわ。
547.
ラブ・イズ・ベストとはいいたくない。しかし、恋をしている者にとって、それはベストでなければならない。人生にはいろいろなベストがある。しかし、恋は如何なる他のベストの存在も許さない。
548.
男女を問わず物事に熱中できる人間は、自分と接触する人間を引きつけてやまない。まるで磁石である。
549.
男の悪意は男を悪魔にし、女の悪意は女を地獄にする。
550.
井蛙(せいあ)は以(もっ)て海を語る可(べ)からずとは、虚に拘(とらわ)るれば也(なり)。
551.
悪い人々が結託するとき、善人たちは団結せねばならない。
552.
死ぬ予感は、死そのものより悪い。
553.
猫科の一番小さな動物、つまり猫は、最高傑作である。(ver.0)
554.
心の内よりきれいずき
555.
天使にも似た悪魔ほど人を迷わすものはない
556.
出来ることをやれ。それをやっている時、人を傷つけるな。
557.
君が君の弱点とみなしているものにこそ、僕たちは期待しているのだ。君は自分を偽ってはいけない。君の花はそこに咲くのだよ。
558.
地球が自分のものだと思えば、地球に優しくなれます。
559.
ひとりの思想家が進歩するのは、たとえ、それが明白であるように思えても、自分の結論を遅らせることによってなのだ。
560.
「私も描けたらいいな」と思ったら、描いてみるんだ、いや描いてみなければならない。
561.
社員と会社はひとつだ。家計が苦しいからと家族を追い出すようなことができるか。
562.
常に一歩前進することを心がけよ。停止は退歩を意味する。
563.
なりゆきを決然と生きる。
564.
負けることを恐れてはいけない。正当な理由で負けたときほど勝利に近いことはないのだから。
565.
オリンピックと違って、自由経済の競争は絶対に勝たなくては意味がない。
566.
男には志がある。でも、女には道がある。
567.
たいていの軍事行動は、平和を目的としています。しかし現実の戦争は、まるで生きた人間を燃料とした火事のようです。
568.
人間はだれでも、身体の中に野獣をかくまっている。(ver.0)
569.
思えば、ひたすら自らの欲望のおもむくままに事をなし、果実を手に入れてきた。私にとって現実はつねに彼方にあり、理想がその手前にある。理想を追い続けていれば、それが現実になって、事をなすことができるのだ。
570.
人々の偏見と異なる意見を冷静に表現できる人は、ごくわずかしかいない。ほとんどの人は、そのような意見を持つことすらできないのだ。
571.
会話の法則──会話をして相手の話を聞いていると錯覚して、自分だけが喋(しゃべ)る。
572.
勤労の裏づけのない富は、人間を誤る。
573.
法律ばかりがたくさんあるのは悪政の兆候である。
574.
学問をする者は必ず誠実な心をもってせよ。
575.
小さいから大を倒せる。そこに日本武道としての柔道の意義がある。
576.
永遠の下では、あらゆることは始まったばかりだ。
577.
女には理屈では納得できない、独特の脈略というものがあるのよ。
578.
私は贅沢が大好きです。贅沢とは、お金を持っていることや、けばけばしく飾り立てることではなく、下品でないことをいうのです。下品こそ、もっともみにくい言葉です。私はこれと闘う仕事をしています。
579.
雑用だろうと仕事だろうと事業だろうと、とにかくそれを粘りぬいてやりとおすことは、なまけ者の知力(たとえそれが天才的な知力だろうと)よりもはるかに多くのことをなしとげるだろう。なぜならば、物事をやり……
580.
独創性の良さは新規さではない。それは誠実さなのだ。
581.
人生に失敗がないと、人生を失敗する。
582.
穏やかな道をたどりなさい。
583.
お金以外に何も生み出さないビジネスは、貧しいビジネスである。(ver.0)
584.
人生は、あなたの要求に応える。
585.
まず第一に理解しなければならないことは、自分が理解していないということである。
586.
嫉む者は人を非難する前に、まず好んで相手を称讃するのがつねである。
587.
人は何事かを成すために生きてるんじゃない。何も成さなくてもいいのだ。自分の一生なんて好きに使えばいいのだ。
588.
行動なきビジョンは夢にすぎない。ビジョンなき行動は時間の無駄だ。行動を伴うビジョンこそ世界を変えることができる!(ver.0)
589.
最後の審判を待っていてはいけない。それは毎日くだされているのだ。(ver.0)
590.
満足を「点」ではなく「線」に求める
591.
ウィニングチームは、できる社員ばかりを集めた集団ではない。いろいろな個性と能力があって、チームワークで仕事を完遂できる集団のことだ。
592.
昨日は妻の誕生日だったと気付くことができるのは、記憶のおかげである。(ver.0)
593.
力に屈したら、男に生まれた意味がねえだろ?
594.
魂を大切にするとは、日常生活に詩を持ち込むようなものだ。
595.
好きな仕事をしてだよ、それで金が貰えるなんて、そりゃないよ。それじゃ、泥棒だよ。
596.
妻を選ぶときは階段を一歩降り、友を選ぶときは階段を一歩上がれ。
597.
我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である。
598.
私が会った偉大な人物は、例外なく次のような特性を身につけていました。それは愛想がよく、親切でユーモアがあって、愛情深く、非常にものわかりがよいということです。
599.
ものをつくる人間には、ばかばかしいようなところがなくちゃいけない。
600.
戦争はお愛想じゃなくて、人生における最大な醜悪事だ。われわれはこの点をよく理解して、戦争をもてあそばないようにしなきゃならん。(ver.0)
601.
孤独感にたじろいじゃって、逃避してしまっている、ごまかしてしまっているところに虚しさがある。
602.
落ち着け。人を恨んで自分をダメにするな。(ver.0)
603.
専門のことであろうが、専門外のことであろうが、要するにものごとを自分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を表明できるようになるため。たった、それだけのことです。そのために勉強するのです。
604.
人間は自殺することのできる動物である。
605.
善人は不幸が度を超えたときに、悪人は幸福が度を超えたときに、人生に訣別すべきである
606.
幸福・飛躍・発展・成功を望むなら、まず人から好かれる人間に変身することです。周囲の人たちから好感を持たれていると、それらのチャンスに巡り会う機会が多くなります。
607.
男性たちの発言や発想は、女に関する部分から古くなる。
608.
自分の苦悩をまぬがれた者は、他人の苦悩を軽くしてやる責務を感じなければならない。
609.
そもそも、馬鹿馬鹿しくないことってあります?
610.
雌鶏(めんどり)は雄鶏(おんどり)より先に唄ってはいけないものだ。(ver.0)
611.
二人は昼も夜も聖書を読んだ。だが私が白と読んだところをあなたは黒と読んだ。
612.
信用を失った者は、もはや失うものが何もない。
613.
災いに頭をかかえこむばかりでなく、逆にそれを福に転じるだけの英知と勇気を持ちたい。
614.
すべての人々が年中会議をしているような組織体は、誰も何事も達成できない組織だといわねばならない。会議は原則であるよりは、むしろ例外でなければならない。
615.
神は田園をつくり、人は都市をつくった。
616.
汚れちまった悲しみに
617.
砂金を得るには砂利(じゃり)を捨てないことだ。
618.
何かに慣れるのと、何かを感じなくなるのとは別のことだ。
619.
あの世というのは死で始まる。だからもう死はない。だからいいところなんです。
620.
人間の真の価値は、何を目指すかによって判断される。(ver.0)
621.
英雄待望論では(企業の)危機は乗り越えられない。自社の強さとは何かを含め、常に議論を尽くせる「企業文化」を育むことこそ、企業の対応力、競争力を決める重要な要素ではないか。
622.
人間にとって、現世において最も大切なものは、我々が現在行っている仕事である。
623.
急激かつ予測不能な変化の時代にあっては、基本的なトレンドにのった戦略をもってしても、成功が保証されるわけではない。しかし、それなくしては失敗が確実である。
624.
楽観主義者はドーナツを見、悲観主義者はドーナツの穴を見る。(ver.0)
625.
一番大切なことは、自分のやりたいことができるかどうかなんですよ。誰かに動かされてるのでなく、自分が自主的に時間を食えてるかどうか。
626.
あの五人抜きは相手のイングランドの選手がフェアだったからこそやれた。
627.
順調な進歩は、しっかりした基礎によってのみ保証され、豊かな実りは、着実な努力の積み重ねによってのみ約束される。
628.
悪口は相手を大なり小なり傷つけますが、「ほめことば」も、当の相手をのぼせ上がらせ、人間としての向上、あるいは才能の進展を停止させ、いわば「殺す」結果になることだってあり得るのです。
629.
我々は嘘の看板を上げて名誉を得ようとする。徳はただそれ自体のためにのみ追求せられることを欲している。それで、たまたま人間がほかの動機から徳の仮面を冠っても、徳はやがて我々の面上からそれをはぎとる。
630.
報いを受けるだけの功績がないのに称賛されるよりも、称賛を受けずに報いを受けるだけの功績のある方がよい。
631.
不惜身命(ふしゃくしんみょう)
632.
気持ちよく食べない女とは結婚するな。
633.
懐疑は、おそらく英知の始めかもしれない。しかし、英知の始まるところに芸術は終焉(しゅうえん)する。(ver.0)
634.
作家になれるかなど聞くな。書くことが何より好きなら、君はすでに作家だ。
635.
容姿は神が決める。衣服は財力が決める。品性は意思が決める。
636.
心和(わ)し気平(たい)らかなる者は、百福自ずから集まる。
637.
多くの人は、幸福になるために危険を冒すよりは、惨めなままでいようとする。
638.
人の心の最も奥深い願望は、認められること、名誉を受けることであることはとっくに証明済みである。
639.
「頑張ってください」と言われたくありません。「一緒に手をつないで頑張りましょう」と言われるならば、それはありがたい。
640.
大衆に役立つ最上の仕事や功績は、独裁者か、あるいは子供のない男によってなされる
641.
人生で最も苦しいことは、夢から醒(さ)めて、行くべき道がないことであります。(ver.0)
642.
要は、この生を無駄にしないで、「わたしは自分にできることをやった」とみずから言うことができるようにすることです。
643.
失敗の数だけ人生は楽しい。
644.
なんでもやれる人に秀でた人はいない。(ver.0)
645.
死にに行く理由に他人を使うなよ。
646.
最初の恋文は眼から放たれる。
647.
恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ。
648.
あなたは睡眠中に精神的な充電をしているのです。適当な睡眠は、人生の喜びのためにも活力のためにも、欠くべからざるものです。
649.
他人の生活と比較することなく、汝自身の生活を楽しめ。(ver.0)
650.
祈りは老女の無駄な繰り言ではない。正しく理解され使われれば、行動の最も力強い道具となる。
651.
勤労はつねに、人類を悩ますあらゆる疾病と悲惨に対する最大の治療法である。
652.
居心地よい家は幸福の偉大な源である。これは健康と良心に次いで重要である。
653.
親切な言葉は大いに価値があるが、費用はほとんどかからない。
654.
すべての偉大な人々は謙虚である。
655.
私は毒蛇にかまれても、かまれたことのある人々以外にはその状態がどういうものであったか語る気にならない。なぜなら、この人々だけがその苦痛の凄さを分かってくれ、同情してくれるだろうからね。
656.
投票は銃弾よりも強い。(ver.0)
657.
悩みの答えが出ればそれで終わり。出ないから生きていく。
658.
教育の過程はそれ自体を超えるいかなる目的も持っていない。すなわちそれはそれ自体の目的なのだ。
659.
オレは他人のためにやってるんじゃない。てめえのためにやってるんだ。
660.
長所は短所、短所は長所。
661.
根性の曲がった者には、賢いことも善いことも、曲がって見える。(心の)汚い者には、汚いものしか口に合わない。
662.
錯誤行為──言い違い、聞き違い、読み違い、書き違いは受ける側の願望を表わしてる。
663.
集団生活の中で最悪なのは軍隊です。私は軍隊という制度を忌み嫌っています。男たちが四列縦隊を組んで吹奏楽に合わせて行進することに喜びを感じるなんて、私にとってはおぞましいかぎりです。これは文明の恥……
664.
本をめくることばかりしている学者は、ついにはものを考える能力をまったく喪失する。本をめくらないときには考えない。
665.
善とは一言で言えば人格の実現である。(ver.0)
666.
どこまでも自尊心を謙虚に保って、筧(かけい)の水のようにしたたりを溜めて行け。
667.
一粒の砂にも世界を、一輪の野の花にも天国を見、君の掌のうちに無限を、一時(いっとき)のうちに永遠を握る。(ver.0)
668.
好きになったあとに欠点がどんどん見えてくると、気持ちが冷めて、「ハイ、おつかれさまです」ってなっちゃう。
669.
思考が人間の偉大さをなす。(ver.0)
670.
天才の特徴は、見逃すべきものを知っていることです。過去の誤り、苦情、苦痛をあなたは忘れねばなりません。
671.
英雄的な情熱があるのなら、英雄的な愚行もあるはずである。
672.
幸福などというものは世の中にはありはしない。それぞれの人間がそれぞれに一つずつ不幸を持っていて、その不幸をいやすためにこそ生きているのだ。
673.
どうでもよい問題は迅速に処理される。重要な問題は決して解決されない。(ver.0)
674.
世間の人は虎を、性欲の虎を放し飼いにして、どうかするとその背に乗って滅亡の谷に落ちる。
675.
私たちに与えられた光は、ただじっとそれを見つめているためではなく、まだ私たちから匿(かく)されている、遠い先のものを開けて見るために、与えられているのだ。
676.
お茶はまずは甘い、それから渋くなって、そのあと苦くなります。……人生ですね。
677.
お馬鹿さんと関わり合うのがイヤで、辛抱できないような人間の狭い男など、惜しむ値打ちはない。
678.
自然は祖先から譲り受けたものではなく、子孫から借りているのだ。
679.
忙しくすることは、生活の質を低くしてしまうのである。
680.
樫だけが樹ではない。バラだけが花ではない。多くのつつましい富が私たちのこの世を豊かにしているのだ。
681.
人間は感情に火がついたとき、信念も紅蓮の炎のように燃え上がります。
682.
人間はその存在の全ての部分において、必ず罪を犯さざるを得ない。というのは、人間はその人格の中心において、神から疎外されているからである。
683.
話の本題から脱線する技術が、世の中における雄弁の最も偉大な秘策である。
684.
自らを拠り所とせよ。他人を拠り所とするな。法を拠り所とせよ。真理を拠り所とし、どこまでも向上せんとする自らを灯(あかり)とせよ。
685.
空想は魂の眠りである。
686.
恋愛においては、恋したふりをする人のほうが、本当に恋している人よりもずっとうまく成功する。(ver.0)
687.
女は男の失敗を許さない。女は常に完全な男性を要求する。
688.
何度負けてもいい、のんきにじっくりとやれば必ず勝つ日がきます。
689.
(勝てて)自信が確信に変わりました。
690.
安心、それが人間の最も近くにいる敵である。(ver.0)
691.
邪魔なもの、自分を苦しめるものを殺そうとするのは、女にとってはあたりまえの思いつきだわ、とくに嫉妬する女にとってはね……
692.
放っておけば、女は元気、男はおとなしく神経質。
693.
酒が入ると英知が出て行く。
694.
私達は年齢を重ねるにつれて、時間の価値をいっそう鋭く感じるようになる。実際、時間以外のものはまるで大したものではないように映じてくる。そしてこの点で、私達はいよいよ悲惨な人間になってくる。
695.
母の自分に対する愛は、それが盲目的であればあるほど尊かった。子と母との間には何らの理解も要しなかった。(ver.0)
696.
落語を面白くするには、面白くしようとしないことだ。
697.
現代人は自由そのものを求める。何かをしたいための自由ではなく、何かをしないための自由である。
698.
報われぬ愛はなし。これか、あれか、方法は違うが、報いられるのは確かである。
699.
すべてを善と悟り、すべてを悪と悟る人間を信じるな。しかし、すべてに無関心な人間は、それ以上に信じるな。
700.
食卓の快楽はあらゆる年齢、あらゆる身分、あらゆる国、あらゆる日々に共通である。それらはあらゆる他の快楽と結びつくことができ、それらを失ったのちにも、我々を慰めてくれる最後のものである。
701.
人生には、真実と素朴さが最良の処世術になる場合がある。
702.
この世は無常迅速というてある。その無常の感じは若くてもわかるが、迅速の感じは老年にならぬとわからぬらしい。(ver.0)
703.
心から泣くことを知らない者は、心から笑うことも知らない。(ver.0)
704.
若い人がチョットやってみたいというスリル。若い人がチョットやってみたいというぜいたく。それがヒット商品になります。
705.
自分自身だけの楽しみでなく、何か社会的価値のある事柄に関心を向けなさい。それが社会からあなたが求められている要素です。自分自身の楽しみと社会的価値とが一致するのが理想です。
706.
A=成功とすると、A=X+Y+Zの公式が成り立つ。Xは働け、Yは遊べ、Zは黙っていろ、ということだ。
707.
仕事をやっていれば、誰もが経験することだが、自分の仕事を他人に認めてもらうと嬉しい。そういう経験を積んでいくと、今度は他人のよいところを認めようという力がついてくる。つまらない人間ほど、「他……
708.
人間誰でも24時間二足のわらじを履こうと思うなら、睡眠時間を削るしかない。
709.
人は時に、最も高い山をひとまたぎで越えることもできる。
710.
友達が多いことで、かえって不幸になる場合も、実は多いのである。
711.
肉欲を知らぬ動物はいないが、これを純化するのは人間だけである。
712.
本来、お世辞というものは、女の身にぴったりと当てはまる衣裳である。
713.
恋というものは心から心に至る最も短い道である。直線である。
714.
宗教がありながら人々がこんなに邪悪であるとするならば、宗教がなかったとしたら彼らはどうなるであろうか。
715.
来るものを受け入れるというのは大切なこと。だって、求められていると思ったらうれしいですよね。ましてや、それが自分がやらねばならなかったことだと気づけば、喜びは倍になる。
716.
アクセントは会話の生命である。アクセントは会話に感性と真実を与える。
717.
その一瞬をうまくやりとげよ。そして、その調子ですべてをうまくやりとおすのだ。
718.
人は愛することばかり学んではいけません。愛されるように努力することも大切です。
719.
他をとがめんとする心をとがめよ。
720.
多数はただ困惑を招くのみ。
721.
一発屋は、成功したのは直感を信じたからだという。しかし、彼はまた、直感を信じて、地獄をみる。
722.
私は対象を、私に見えるようにではなく、私が思うように描くのだ。
723.
誤りと無知とによって作られた幸福など、私は欲しくない。
724.
生の幸福と美は副産物にすぎない。
725.
勝利は不敵な絵の具で、すべての醜いものを覆い隠す。
726.
友人とは、私を指して笑うことのできる人間である。ただし、私を怒らせることなく。
727.
労働なくしては、人生はことごとく腐ってしまう。
728.
死して後已む
729.
男にしても、女にしても、味覚はその人の生にひそんだ精神史だ。
730.
たとえ空が雲におおわれていても、太陽はその陰でいつも輝いている。(ver.0)
731.
婦人の運命はその愛される分量の如何(いかん)にある。(ver.0)
732.
すべて事が終わった時に後悔するのは、死ぬより悪い。
733.
希望のないケースというものはあり得ない。十分なエネルギーを持って事に臨めば、どのような問題であれ解決できる。
734.
女への恋が冷める。恋から解放された感情、安らかな気分、のびのびと安らかな想念。(ver.0)
735.
信じて失うものより、信じなくて失うものの方がずっと多い。
736.
芸術とは、我々に真実を気づかせてくれる嘘である。(ver.0)
737.
世間で通用することが、本当のことよりも力があるのです。
738.
若いときに無思慮だと、年とってから嘆かねばならない。
739.
「恋なんて若気の至りだ」とか、「いまさら、そんな」とか。なぜ? 八十や九十になって、若気の至りをやってはいけないの?
740.
貧困は不正なる事を教える。
741.
民主主義は教育のないものによる統治を意味するが、他方、貴族政治は悪い教育による統治を意味する。
742.
エスプリとは、速やかに見てとり、キラリと光ってみせ、打ち勝っていく能力である。
743.
心というものは物に触れ移りやすきものなり。
744.
富貴(ふうき)は悪を隠し、貧は恥をあらはすなり。
745.
やろうとしないから、やれないんだ。それだけのことだ。
746.
人は境遇と交友とに由(よ)りて、知らずともよき事まで知り、感得すべからざる事までも感得す。
747.
偉大な幸福な人間とは、自分が自分であるために、支配することも服従することもいらないという人間である。
748.
偉大なことをなすには、実行力だけでなく、夢想力がなければならない。
749.
人生について書きたいなら、まず生きなくてはならない。
750.
権力とカネを一手に握ると人間はおかしくなる。
751.
神は動詞であって名詞ではない。
752.
死はそこにもここにもいる。死はあらゆる道すじに立っている。死は我々が生を諦めると、すぐに我々の中に入ってくる。
753.
青年が高い目標をめざし、力を尽くして歩めば、悔いのない人生を送ることが出来る。
754.
自惚れているものは罪のない人間である。彼は自尊心を高ぶらせているから、他人は彼を全然尊敬しなくてもすむ。
755.
最も緩やかな政府が最良である。人民が自分たちを律するからだ。
756.
床の上で自分の子供の電気機関車をいじくって三十分を空費することのできる男は、どんな男でも実際は悪い人間ではない。
757.
火のない所に煙はなく、思わせぶりのない恋はない。
758.
強者と弱者、大人物と小人物とを分けるものは、才能でも環境でもチャンスでもない。それは「根性」であり、「底力」だ。つまり決めたことは、何があっても不退転で進む、「勝利にあらずんば死」という断固たる一……
759.
己自身と闘うことこそ最も困難な闘いであり、己自身に打ち克つことこそ最もすばらしい勝利である。(ver.0)
760.
失敗した人、悲しんでいる人に向かって、わたしたちは何かを言ってあげたい気持ちになります。しかし、人間の言葉にはトゲがあります。そのトゲでもって相手を傷つける危険が大きいのです。だから、むしろ何も……
761.
人間が不幸なのは、自分が幸福であることを知らないからだ。ただそれだけの理由なのだ。(ver.0)
762.
事実に目をつぶったからといって、事実が無くなるわけじゃない。
763.
招かれざる客は、立ち去る時一番歓迎される。(ver.0)
764.
人生が冒険でないなら、どうして生きるに値しようか。
765.
貧乏にあまんずるは栄誉ある財産なり。
766.
諸君、謀反を恐れてはならぬ。謀反人を恐れてはならぬ。自ら謀反人となるを恐れてはならぬ。新しいものは常に謀反である。(ver.0)
767.
貧しい者は、自分の人生を不公正な重荷と捉えたときに、深い苦悩の中へと落ち込んでいく。
768.
万事、焦ることはない、ゆっくりやればいつか事は成る
769.
毎年、数千人の天才が自分にも他人にも見出されることなく死んでいく。
770.
将に主体性が無ければ目的を達成できず、独断的であれば犠牲が大きい。将が生に執着すれば、ためらいが生じ、必死になりすぎれば勝ち目は無い。
771.
明確な目標を定めたあとは、執念だ。ひらめきも執念から生まれる。
772.
この世は鏡だ。一人ひとりに自分の顔を映して見せてくれる。
773.
負け将棋も一手違いに指せ、しからば勝つ順あり。
774.
新しいことに挑戦するときに、もっとも大切なことは、現在の自分の能力を考慮してできるかできないかを予測することではなく、「やる気」があるかないかである。これを忘れてはならない。
775.
愚者とは、自惚れるために必要な才知すら持たない者である。
776.
それをやりにおれが生まれてきた。そのことだけを考えればよい。
777.
自分自身のことを知らないでいると、他の人々とも疎遠になる。
778.
喜んですることに厄介なことはない。
779.
上り坂の時には、必ず、衰える時のことを思い巡らし、安穏の時には、必ず、危機の時のことを思う。
780.
命は道を見つけだす。
781.
世界を恐れるな。ただ自己を恐れよ。(ver.0)
782.
障害物は、あなたに教えるべきことを教えるまでは消えない。
783.
あわてると何一ついいことがない
784.
魚釣りは罪のない残忍である。
785.
法律においては、他人の権利を侵害する時には罰せられる。道徳においては、侵害しようと考えるだけで罪である。(ver.0)
786.
神が我々に絶望を送るのは、我々を殺すためではなく、我々の中に新しい生命を呼び覚ますためである。
787.
大学の成績はいらんよ。小学校の成績を持ってこい。
788.
キリスト、キリストと呼ばれる人にて、審判の時には、キリストを知らざる人よりも遠く彼を離れるべき者多し。
789.
運動を有益なものにするには、次の点を守らなければならない。1.毎日規則的に実行すること。2.気持ちよく楽しんでできるものでなければならない。3.精神をリラックスさせるものでなければならない。
790.
人生は短いのではない。我々がそれを短くしているのだ。(ver.0)
791.
時と潮流は人を待たない。
792.
己の魂の資産を改善する時間を有する者は、真の閑暇を享楽する。
793.
恩知らずの欲望ほど大きな悪を持っている欲望はありません。
794.
そのことはできる、それをやる、と決断せよ。それからその方法を見つけるのだ。
795.
羮(あつもの)に懲(こ)りて鱠(なます)を吹く。
796.
こうであったらいいな、こうなれればいいな、と思えることがあったら、実際にそうなったかのように行動しましょう。そうすれば、あなたの人生はあなたの思い描いたとおりに展開していくようになります。
797.
機会均等とは、誰もが公平に落ちこぼれになれることである。
798.
自分が怖いと思っているところに焦点をあててはいけない。自分が行きたいところに焦点を当てるんだ。
799.
恋をして恋を失った方が、一度も恋をしなかったよりもましである。(ver.0)
800.
何かを最も早く探し出す方法とは、それ以外の物を探すことだ。
801.
「バカになったみたいだ。恋をしたのかな?」 「私は半年前からバカだったわ」
802.
腕の良い医者、安く葬儀をやってくれる坊主、それを探しておくのが生きる知恵じゃないかと思ってます。
803.
行動は必ずしも幸福をもたらさないかもしれないが、行動のないところに幸福はない。(ver.0)
804.
現場を知らない企画屋ほどやっかいなものはない。
805.
誰かに何かさせるには相手の欲しがるものを与えるしかない
806.
人生の楽しみではなく、喜びを求めていこう。
807.
「人生、楽しまなきゃ、損」という考えの夫と、「人生、楽しなきゃ、損」という考えの妻。
808.
葬列には加われ。しかし結婚式には出席するな。
809.
型があるから、型破りなんだ。お前は型がねェのに、どこを破るんだ。
810.
お前のそれは、詩でも何でもない! ただの、みんなが喜びそうな言葉の羅列だ!
811.
野心はひとつの悪徳であるが、それは美徳の父にもなりえる。(ver.0)
812.
徳は孤ならず、必ず隣(となり)有り。
813.
我々は常に、我々を賛嘆する人々を愛するが、我々が賛嘆する人を愛するとは限らない。
814.
低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける。
815.
現在与えられた今の仕事に打ち込めないような心構えでは、どこの職場に変わっても決していい仕事はできない。
816.
神を感じるのは心情であって、理性ではない。信仰とは、そのようなものである。
817.
年を重ねただけでは人は老いない。理想を失うとき初めて老いる。(ver.0)
818.
人生という舞台では、演じるのも自分なら、シナリオを書くのも自分だ。奥底の一念通りの劇になるんだ。
819.
美しい考えは宝石よりも人目につかぬが、穀物を挽く侍女の手の中にさえ見られる。
820.
結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして、最後に意味を持つのは、結果ではなく、過ごしたかけがえのないその時間である。
821.
蛟龍(こうりょう)雲雨(うんう)を得れば、終(つい)に池中の物に非(あら)ざるなり。
822.
なるほど、神はある種の快楽を禁じておいでになる。しかし、神と折り合いをつける方法も無いわけではないのだ。
823.
旅行も人生と同じように、80%の満足でよい。
824.
罪を犯していけないのは、罪を犯すと醜い顔になって困るからなのです。
825.
人生は個人にとっても人類にとっても、等しく耐えがたいものである。
826.
お互いに助け合わねばならない。これは自然の掟である。
827.
七つの社会的罪──1.理念なき政治、2.労働なき富、3.良心なき快楽、4.人格なき学識、5.道徳なき商業、6.人間性なき科学、7.献身なき信仰
828.
私の真理は怖ろしい。というのは、いままでは嘘が真理と呼ばれてきたのだから。あらゆる価値の転倒、これが私の方式だ。
829.
「みんながこうしているから、私もこうしよう」という考えを捨てることが重要です。そういう気持ちでいると、固定概念がどんどん強くなり、斬新なアイディアが浮かんでこなくなります。これを防ぐ最善の手立ては……
830.
懐疑は賢者の冠である。(ver.0)
831.
変わったものと美味しいものは違う。
832.
「時」 は全ての怒りを癒す妙薬である。
833.
書物は、人の精神の食物(しょくもつ)なり。一日食せざれば、人の肉体飢えるがごとく、一日読書せざれば、人の精神は飢えむ。(ver.0)
834.
他のことなんかどうでもいいから、自分のことだけは自分で決めろ!
835.
「失敗から学べ」とよく言うが、自分は失敗をしてはいけない。これまでたくさんの人たちが失敗してきたケースを学ぶべきである。
836.
回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる。
837.
狩りをし、風呂に入り、ゲームをし、笑う。それが人生だ。
838.
言葉は貧者(ひんじゃ)の貨幣である。
839.
誠実さと信念だけが人間を価値あるものにする。
840.
言わなくてもよいことを黙っていれば、いつも得をする。
841.
やはり、安住の地にいてはいけないよね。居心地が良くなると感性が鈍るもの。大事なものをどんどん捨てるのもいいかもしれない。
842.
胸をたたいて、心をたずねてみろ。
843.
物言わぬ先から、人の言おうとすることを、顔つきから読み取れなければならない。
844.
野戦用の塹壕(ざんごう)の中には無神論者はいない。
845.
雄弁に欠かせないものは誠実さである。自分に対して誠実な人間になれば、人を説得することができる。
846.
僕は表面的には優雅に見えるかも知れませんが、水面下では必死に水をかいているのです。
847.
みんなで見つめていると、悪いことってできないものですよ。見つめてるのも反対運動です。
848.
しょせん、人なんて分かり合えない。分かり合おうと思うことは、傲慢だ。
849.
成功者の定義と条件は、誇りや充実感のある仕事と信頼できる最小限の共同体を持っていること。
850.
自分の起こした不始末はまず自分で始末するというのが、子どもの躾の第一歩である。責任をとるとは、そういうことをいう。
851.
生まれた以上死なねばならぬ、ということ以外確実なことはなし。
852.
弱気は最大の敵
853.
教えを受ける人だけが自分を開放する義務を有(も)っていると思うのは間違っています。教える人も己(おの)れを貴方(あなた)の前に打ち明けるのです。
854.
より良い聞き手、偉大な聞き手を目指して下さい。これは人を大切にする道です。いや、人を愛する道といったほうが正確かも知れません。
855.
政府に金と権力を与えるのは、ウィスキーと車のキーを十代の少年に与えるようなものだ。
856.
我々にとって最も不愉快な人種は、相手を見境なく分類して、分かり切ったレッテルを貼る人々である。
857.
あなたの心の中の、憎しみや悪意や自責がいっぱいに詰まった毒の袋を空にするまでは、あなたは内的な平安を手に入れることはできません。
858.
音楽について話す時、一番いい話し方は黙っていることだ。
859.
貧困は政治の問題でもありますが、個人レベルでいえば心の病気です。貧困とか欠乏の存在を信じるからそれが生まれるのです。
860.
私は人間の不幸はただ一つのことから起こるものだということを知った。それは、部屋の中で休息していることができないということである。
861.
習慣はやがて人格へと変わる。
862.
気晴らし――一般的な疲労を癒す、特殊な失意
863.
わたしは傷を持っている でもその傷のところから あなたのやさしさがしみてくる
864.
いらっしゃいませ。あなた様には、最高の人生を準備しております。嫌なこと、苦しいこと、いろいろあると思いますが、信じる気持ちはなくさないで、そのまま、お進みください。
865.
幸福に生きる秘訣は、自分のいちばん好きなことをして生きる、ということに尽きる。
866.
見えない場面を詮索しない、相手の心を詮索しない。
867.
一丈のほりをこへぬもの、十丈・二十丈のほりをこうべきか。
868.
楽天家と悲観論者の違いは、一般に悲観論者のほうが経験を積んでいる点だ。
869.
樫の木と葦が自分たちの力について言い争っていた。その時、強い風が吹いた。葦は突風に体を曲げ、身を任せることで倒れるのを防いだ。しかし樫は踏ん張って立っていたために、根こそぎにされてしまった。
870.
医者になりたい奴がいたら、哲学を学んでから医学にとりかかってほしいね。いきなり医学だから、病気は治せても病人が治せないんだよ。
871.
女と車の運転は似ている。いずれは衝突する。
872.
昔は「型」の習得が基本中の基本として重視されたが、最近は、それぞれのトレーニングの意味や目的を、理解させることを重視するようになってきた。
873.
結婚には証人が必要である。ちょうど、事故や決闘のときと同じように。
874.
自由は、置物のように そこに「ある」のではなく、現実の行使によってだけ守られる。いいかえれば、日々自由になろうと「する」ことによって、はじめて自由でありうるということなのです。
875.
一度に海を作ろうと思わないで、小川から作りなさい。(ver.0)
876.
敏速に動け。急ぎすぎて間違えるのは、遅すぎて間違えるよりいい。
877.
荒れ狂う海面の荒波も、大洋の底まで騒がすことはない。広大でかつ永久的な視野で現実を眺めている人にとっては、個人的な絶え間のない浮沈は比較的無意味なものに見える。従って、真に宗教心のある人は動揺せず……
878.
我々人間の意見の最も普遍の性質は多種多様ということである。
879.
いかに長く生きたかではなく、いかによくく生きたかが問題である。
880.
できない自分を責めるのではなく、できている自分をほめてください。
881.
生きるために食べるべきであり、食べるために生きてはならない。(ver.0)
882.
状況だけが常に新しく、すべての個人は時代遅れである。
883.
忠告は、とんでもない異常なことが行われた時に受け入れられる。
884.
凡人は概して、自分の能力を超えることをすべて断罪する。
885.
人は、何か自分が失ったものをバネに生きている。
886.
幸福な結婚というのは、いつでも離婚できる状態でありながら、離婚したくない状態である。(ver.0)
887.
宴楽を好む者は貧しき人なり。
888.
どうとでもなれ、どんな大嵐の日でも、時間は経つ。
889.
音の言葉はあらゆる人種に等しくあり、メロディーは音楽家がすべての心に語りかける絶対的な言葉なのだ。
890.
恋愛結婚だったのか。それじゃ、別れるなァ。
891.
真の富は素晴らしいものである。というのは、それが力を意味し、閑暇を意味し、自由を意味するからである。
892.
節度を知らないような懐疑は真の懐疑ではないであろう。
893.
辛い現実はあるものの、私は、今でも人間の心は本質的に善であると信じている。(ver.0)
894.
問題の定義と分類なくして、事実を知ることはできない。データを知りうるのみである。問題の定義と分類によってのみ、意味あるデータ、すなわち事実を知ることができる。面白いが関係のないデータから解放される。
895.
君子は言を約し、小人は言を先にす。
896.
ビロードのクッションに大勢で座らされるよりも、カボチャに座って独り占めした方がいい。(ver.0)
897.
家の装飾は、しばしば訪れる友人達である。
898.
あなたたちは、もっと身近なことから始めたらどうかしら。
899.
過去はすでに死んだものであり、そして未来は頭の中の想像にすぎない。
900.
より多く、より豊かにと求めるのは自然な衝動です。そうすることが奮起をうながし、人を活動的にするからです。多くを望まないという人は、求めても得られないとあきらめている場合がほとんどです。
901.
他人が自分に期待するより高い基準で、責任を負いたまえ。弁解をしてはいけない。
902.
大胆は無知と卑劣の子であって、他の資格よりはるかに劣る。
903.
教育者の最高の技術とは、若者に創造的表現と知識習得の喜びを発見させることである。
904.
人生には選ばなければならない瞬間がある。自分自身の人生を充分に、完全に、徹底的に生きるか、社会が偽善から要求する偽の、浅薄な、堕落した人生をだらだらと続けるかの、どちらかを。
905.
すべての大偉業は、最初は不可能事だと言われた。(ver.0)
906.
目指すものを数値化したり、ビジュアル化する。結果を比較できるようにすると、自分の成長を事実で理解できるようになる。
907.
聞く者にこの世のことを忘れさせてくれない音楽は、それができる音楽より本質的に劣っていると私は思う。
908.
見ることではなく、泣くこと、ただ人間だけが泣くことを知っている。
909.
自分の願望に関係する写真や絵を手元に置いて、たえず、それを眺めるようにしなさい。なぜなら、イメージの世界であたかも真実、自分がそうなったかのような体験を味わうことができ、やがて現実でも同じ体験が得……
910.
過(あや)まれるを改むる善の、これより大きなる無し。
911.
いざという場合になると人間は卑怯か卑怯でないかの二色に分けられる。(ver.0)
912.
幸運はそれが失われるまで知られない。
913.
人間の情熱と、喜怒哀楽の面積は正比例する。
914.
人間はすべてを知り得ない。
915.
3日で覚えられる仕事は、3日で飽きる。
916.
人はその視野の範囲でしか成長できない。