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1.
生涯の終着点を生涯の出発点と結びつけることができれば、最も幸せな人といわねばならない。
2.
悪い仲間は犬のようなものだ。一番好きな相手を一番ひどく汚してしまう。
3.
大器は晩成す。
4.
君の好きなことを見つけ、それをするんだよ。好きなことをしないなんて、人生の浪費だよ。
5.
個性というのは人間の個人差のこと。(しかも)周りの人間の承認や納得が得られるもので、なおかつ輝いて見えるものが個性。
6.
本当に、人生って、川の流れのようなものよね。まっすぐだったり、曲がりくねっていたり、幅が広かったり、狭かったり、流れが速かったり、遅かったり……
7.
ほとんどの人々は他の人々である。彼らの思考は誰かの意見、彼らの人生は模倣、そして彼らの情熱は引用である。
8.
人々は閑暇を犠牲にして富裕を得る。だが、富裕は自由な閑暇があってこそはじめて望ましいものとなる。富裕のために自由な閑暇を犠牲にしなければならないならば、私にとって富裕が何になるだろうか。(ver.0)
9.
私の信仰は、計り知れない闇のなかでこそ最も輝く。
10.
本当に生きるということは、環境に迎合したり、また安易に受け入れられ、好かれたりすることであってはならない。私はいわゆる成功はむしろ絶望に等しいと思っている。
11.
勤倹のニを外にして富を求むるは、皆、邪路と心得べきこと。
12.
目の前に立ちはだかる現実を飛び越え、その先へ進むための意志や力を「夢」と呼びたい。
13.
借金と金貸しに依存する家庭生活には、自由もなければ、美しさもありません。(ver.0)
14.
私たちの考えるすべての考えが未来を創っている。
15.
誠実にして、はじめて禍を福に変えることができる。術策は役に立たない。
16.
人は他人に親切を尽くすことに喜びを感じる。しかし他人に親切にされるのを恥ずかしく思う。なぜなら、親切を与えるのは優越の証(しるし)であり、それを与えられるのは劣等の証(しるし)であるからだ。
17.
他人の災難から英知を習得する者は幸いなり。
18.
権力者は、たとえ憎まれようとも軽蔑されることだけは絶対に避けねばならない。最高権力者が自ら墓穴を掘るのは、軽蔑を買う言動に走ったときなのだ。
19.
この子が綺麗なのは、心の中に薔薇を一輪持ってるからだ。
20.
未来は、「今、我々が何を為(な)すか」にかかっている。
21.
子供を利口に育てたいと思ったら、利口であると言い続けなさい。否定的なことを言ってはいけません。
22.
でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない。
23.
失敗から学ぶ
24.
人の本質は変えられるものだし、そうすれば何でも可能だって悟ったの。そのときから、私の人生は変わったわ。
25.
完全な自由というものは、生きていても生きていなくてもまったく同じになったとき、はじめて得られるものなんです。(ver.0)
26.
誰もがその収入を公表はしない。ただ収入によって得たものを見せびらかすだけである。
27.
(家庭では)饒舌に話す必要はありません。常に夫婦漫才のように喋る必要もない。ただ、温度のある会話をすることです。それが家族の絆を深めることになる。
28.
あなたがかけた小さな一言が、相手には大きな一言になっていることがある。小さな親切の言葉や、思いやりの言葉の積み重ねがあなたを幸せにする。
29.
神は、(それを信仰する民族の)発生から消滅にいたるまでの、民族全体の総合的人格である。
30.
どんな世界であってもいい、好きなものを一つ見つけなさい。そして、夢を失うことなく最後まで持ち続けなさい。夢を持ち続ける限り、心も体も若さも保つことができます。
31.
人間には、幸福のほかに、それとまったく同じだけの不幸がつねに必要である。(ver.0)
32.
人生の意義について疑問に答えるのが、宗教の役割である。
33.
相手に同調する前に、自分と同調することを考えなさい。自分との同調をいい加減にしていると、あなたは痛みを背負った人生を送ることになります。
34.
祖国への愛、それは自然なものである。では、なぜ国境を越えて他の国々の人々を愛してはいけないのか? 私たち個々の人間は全てひとひらの木の葉に過ぎず、全人類が樹なのである。
35.
声無きに聴き、形無きに視(み)る
36.
不運は投網のようなもの。引く時は重いが、揚げると何もない。そういうものだ。
37.
偉大な人は常に一人立つ。(ver.0)
38.
機械は人間を偉大なる自然の問題から分離させないであろう。むしろさらに深刻な問題で人間を悩ませることであろう。
39.
仕事は人間の心を映し出す鏡なんだよ。
40.
何事も静止することはないのだ。代々受け継いできたものをふやすか失うか、より大きくなるか小さくなるか、前進するか後退するか、しかない
41.
すでに技術的に進歩している分野においても、時には後戻りして、視点を少し低いところに置き、ゆったりとした気分になる練習をした方がいい場合がある。これは特に、研究が行き詰まった時に役に立つ。どんなに努……
42.
成功者の本質──「自分の真価を知る、自尊心を持つ」。敗者の本質──「自分をさげすむ、疑心暗鬼に陥る、他人の目を過剰に意識する」。
43.
人生意気に感ず、功名誰(たれ)かまた論ぜん。
44.
どの職場にもネガティブな人が何人か働いている。だから、あなたも時にはこれらの人たちと接触し、いっしょに働かなければならない。しかし、わざわざ「破滅の預言者たち」と一緒に過ごすようなことをしてはいけ……
45.
目的地に達しうるかどうかは頭のよしあしなどにはかかわらない。信じて持続できるものを見つけたか否かのみにかかわる。
46.
生きることがつらくなるのは、その人が一生懸命に生きているあかしなのだ。生きることを最初から放棄している人間には、生きることがつらくなることなど、あまりない。
47.
近頃の若いもんはって文句をつけられるような年寄りは、近頃いませんね。近頃の年寄りも、文句をつけたいからね。
48.
病気を恐れて遠ざけていれば、あとから追いかけてくる。病気と仲良く親しんで、積極的に近づいていけば、向こうが逃げていく。
49.
我々が死によって失うものは、時間のわずかな一部、現在の一瞬のみ。
50.
選手との対話術成功の秘訣といっても……決して相手を追い詰めないこと、理詰めでいっても、必ずどこか逃げられる道を開いておくことだね。
51.
アイデアは、人間の熱意、熱心に対する神の報奨である。
52.
本質から目を逸らしていては、いくら過去に戻っても何も変わらない。
53.
言えるなら言って「愛してない」と。それを聞いたらあなたの人生から出て行くわ。
54.
本当に好きなことをやっているのなら、気分転換はいらないはずである。
55.
どうすれば物事に熱中できるだろうか。まず自分の手がけている事柄のどんな所が好きか自分に言い聞かせて、嫌いな部分は捨てて、さっさと好きな部分へ移ることだ、それから夢中になって行動する。誰かに自分の好……
56.
未練がましいことをしているとは思わないで下さい。私は復讐がしたいのだ。
57.
苦は楽より、人間にとってよき師匠となる。
58.
顧客は内容ではなく、見た目、大きさ、重さに反応する。
59.
女は稀(まれ)に男に対して情深い――臆病な男に。
60.
苦しみを背負いながら、毎日小さなことを積み重ねて、記録を達成した。苦しいけれど、同時にドキドキ、ワクワクしながら挑戦することが、勝負の世界の醍醐味だ。
61.
本当の経営者は、来年、再来年に何をやるかというときに、だんだん広げていくのじゃなしに、だんだん狭めていく。そこに集中するために、いらんことはやめていく。そうでなければ集中できない。
62.
私も大丈夫じゃないし、あなたも大丈夫じゃない。だから、大丈夫だ。(ver.0)
63.
言論の自由を守るには、法律だけでは不十分だ。人々が処罰されることなく、自分の見解を述べるためには、万人が寛容の精神を持たなければならない。
64.
幸不幸は生物学的現象であり、幸福な人間とは、最小の労力をもって、最大の緊張をほぐしうる者のことである。
65.
温かいほほ笑み……。妻に夫に子供に、そしてすべての人にほほ笑みかけなさい。ほほ笑みは心に愛を育てます。
66.
人の心を大事にしない世界を作ってなんになるんだ!
67.
成功の要諦は、成功するまで続けることである。
68.
自分を実際の自分以上に見せることは、もうやめなさい。本当の自分を受け入れて、自分らしく生きなさい。強い人に憧れて、自分を実際より強く見せれば見せるほど、余計に自分の弱さが見えてきて、自分が嫌いになる。
69.
昇進は自由への一歩ではなく、束縛への一歩である。職権の力が大きくなればなるほど、奉仕はいよいよ厳しくなる。
70.
失敗は失敗ではなく、ひとつの道行き、経験だと考える。人間失敗してはいかんと思うと萎縮する。そうではなく、失敗してもいいんだ。しくじってもよろしい。失敗してもそれを肥やしにして取り返す。前以上に盛り……
71.
うまくいってる時は問題ない。でも、いつもうまくいくとは限らない。そこで自信が大切になる。「私はできる」「私は勝てる」と、いつも思っていることだ。思うことだけは、いつでもできることだから・・・。
72.
本物の変化か、一時の変化か、見分け方は簡単である。本物の変化とは人が行うことであり、一時の変化は人が言うことである。話にばかり出てくるものは一時のものである。
73.
海は我々を分かつのではなく一つにしてくれる。
74.
あなたがかかえる暗闇は、あなたの輝く星のために、存在しているのです。
75.
人間はぬくぬくしはじめると、ろくな仕事はせぬ。追いつめられると、龍が玉を吐くように命を吐く。
76.
本当の心の豊かさとは、人に役に立ったとか喜んでもらえたという充実感から来るはずである。
77.
富とは、(働かないで)あと何日生き残れるかということ。
78.
前もって計画を立てなさい。雨が降る前に、ノアは箱舟を作ったのです。
79.
成功すれば、人々は自分の考えに関心を示してくれるはずだ。
80.
にんげんは、中途半端な死体として生まれてきて、一生かかって完全な死体になるんだ。
81.
音楽において調和と呼ばれるものは、国家においては一致と呼ばれる。
82.
客は朝のうちは金、夜になると銀、一夜過ごせば銅。
83.
いつも、与えることを考えている人は幸せな人。
84.
人生は一瞬の連続である。
85.
君に言えないで 隠していることは 君にとても 言いたい事
86.
しばしば野心は、どんなに卑しい仕事でも引き受けさせる。だから、よじ登る人間は、這っているのと同じ格好をしているのである。(ver.0)
87.
鰯の頭も信心から
88.
検閲の極端な形態として名誉毀損がある。
89.
快適な気分にひたれる空間をあなた自身の手でつくりだしていきなさい。そうすることによって、あなたは幸運をひきつけることになります。
90.
自分の力のうちにあって自由になるものと、自分の力のうちになくて自由にならぬものを、峻別せよ。
91.
過去に目をつむる者は、現在にも盲目であり、未来も同じ過ちを犯すだろう。(ver.0)
92.
美味とは、食物そのものにあるのではなく、味わう舌にあるものである。
93.
(各状況で必要な心構え)──戦争では決意、敗北では挑戦、勝利では雅量、平和では善意。(ver.0)
94.
ローマ時代の哲学者、エピクテトスによれば、「哲学とは、自分の幸福が外からの事柄にできるだけ左右されぬように心がけて、生きることである」。それゆえ哲学的に生きよう。
95.
成長に必要なものは責任である。あらゆるものがそこから始まる。
96.
強者は道徳を蹂躙(じゅうりん)するであろう。弱者はまた道徳に愛撫(あいぶ)されるであろう。道徳の迫害を受けるものは常に強弱の中間者である。
97.
女に対して常に成功を収める男の武器は、美貌でもなく教育程度でもなく、ましてや社会的地位や経済力ではまったくなく、ただただ言葉のつかいようにある。
98.
非難されるまで、決して言い訳するな。(ver.0)
99.
葦(あし)のようにいつもしなやかであれ。杉の木のようにかたくなではいけない。
100.
大いなる苦悩なくしては、いかなる完成せる才能もあり得ない。
101.
貧乏の無い人生はいい人生だが、貧乏をしたって必ずしも、人間は不幸になるものではない。
102.
宗教とは絶対帰依の感情である。
103.
悪徳からの逃避は美徳の始まり。
104.
人はその制服の通りの人間になる。(ver.0)
105.
「普通の人」などは、どこにもいないと言っていい。
106.
爾(なんじ)は、爾たり、我(われ)は我たり。
107.
わが智に自慢しては、われほど分別はなきと思い、人の言うことを嫌うは、誠の智にあらず。
108.
人と人とが「いわなきゃ、分からない」関係というのは、ちょっと寂しいのではないか。実際、「いわなきゃ、分からない」のでは、自分が相手に対して、なんの想像力も働かせていないという証明にもなりかねない。
109.
どうせ人生の本質はつらく、人間は孤独なぐらい百も承知している。だからそれだけ余計に明るく楽しく振舞おうという決心を、私はこの十年間に持ち続け、更にその気持ちを強くしている。
110.
政治とは、情熱と判断力の二つを駆使しながら、堅い板に力をこめてじわっじわっと穴をくり貫(ぬ)いていく作業である。
111.
本当に好きな道なら、もっと前に進みたくなるのが人間だ。
112.
何が何でも働き、何が何でもベストを尽くせば、やがては節制、自制心、勤勉、強固な意志、満足感といった、怠け者には想像もつかないような、もろもろの美徳が備わるようになる。
113.
バカな奴は単純なことを複雑に考える。普通の奴は複雑なことを複雑に考える。賢い奴は複雑なことを単純に考える。
114.
大きく正義を行おうとするものは、細かく不正を働かねばならない。
115.
離婚は事実において結婚の破壊ではない。むしろ、結婚を維持する第一条件である。
116.
名誉を失っても、もともとなかったと思えば生きていける。財産を失ってもまたつくればよい。しかし勇気を失ったら、生きている値打ちがない。
117.
夫婦は愛し合うと共に憎しみ合うのが当然である。かかる憎しみを恐れてはならぬ。正しく憎み合うがよく、鋭く対立するがよい。
118.
今どきの若い者はなどと口はばたきことは申すまじ。(ver.0)
119.
「想像力」は、新しいものを生み出すだけでなく、生活に潤いを与える。また、相手の立場に立って考えるときには、絶対に必要なものである。
120.
人間の生の価値は、その人が何をしたがではなく、どうしたかにかかっているべきである。
121.
神が食物を作り、悪魔が調味料を作る。
122.
私が小説を読みたい時は、自分で小説を書き上げてしまう。
123.
隆盛の時の友は、失われた友人である。
124.
我々はときおり、悪夢から目覚めた瞬間に自らを祝福することがある。我々はおそらく、死んだその瞬間をみずから祝福することであろう。
125.
逆境は成功の必要条件でも十分条件でもありません。逆境に成功の要因があるのではなく、その環境でどう前向きに考え行動したかが問題なのです。その証拠に、順境で成功した人だって、数え切れないほどいるではあ……
126.
言論が詭弁であるかどうかは、(言論)技術の働きそのものによってではなく、論者の意図によって決まる。
127.
知恵は経験の娘である。
128.
青春時代とは、問題のないことが異常なのである。問題があるほうが正常なのである。
129.
不思議なことを語るのはいい。夢がある。しかし、そこに嘘が混じると、それは罪だ。
130.
政治家が戦争を始め、兵隊はそこに巻き込まれて戦い、そして死んでいくのだ。
131.
賢人の仕事は、いかに死ぬかというよりも、いかに生きるということにある。
132.
我々は後世に遺すものは何もなくとも、我々に後世の人にこれぞというて覚えられるべきものはなにもなくとも、アノ人はこの世の中に活きているあいだは真面目なる生涯を送った人であるといわれるだけのことを後世……
133.
人の心は、庭のようなものだ。賢明になるよう耕すことも、荒れるがままに放置することもできる。だが、いずれの場合も、必ず何かを生み出す。(ver.0)
134.
人生の問題を解決するには、まず針箱を整頓せよ。
135.
美は上っ面(うわっつら)のことだが、醜は骨の髄まで達する。
136.
思い悩むことを恥じるより、自己の殻に閉じこもって教えを乞わないことを恥じるべきだ。
137.
浅はかな知恵での企みは、ひどい結果に終わる。
138.
苦しみを感じることのないような関わり方をするなら、私たちの仕事は、社会事業とまるで同じことになってしまいます
139.
人間との取引関係において運命は一瞬たりと帳簿を閉じてはくれぬ。一度の過失に何回となく償いをせねばならず、繰り返し繰り返し代価を支払わねばならぬのだ。
140.
人間は誰でも自分のする事について自負心を持っているものであり、それゆえに、みずから欺かれやすいのだ。
141.
名誉なのは良心であり、その中でも熱烈な良心である。
142.
夢を素早くつかみなさい、夢が死なないうちに。
143.
テレビという娯楽は、数百万人の人々に同じ冗談を聞かせながら、それでいて各人を孤独のままに置く。
144.
女は弱し、されど母は強し。
145.
敵を友となし得る者は、有為の人材である。
146.
平等や対等を主張することが、心を貧しくする場合があるんです。
147.
世の中で一番さびしいことは、する仕事のないことです。
148.
よその修道院にお前の規律を持ち込むな。
149.
キリスト教徒の神は、リンゴを大切にしながら、子供をなおざりにする父親である。
150.
なぜ、嫌いなものは嫌いだと言えないのだろう。
151.
すべて真実で美しいものには、つねに、いっさいを許すという、大らかなものがあふれている。
152.
揺りかごの中で覚えたことは、墓場まで忘れない。
153.
希望があなたに息づくように。しかし、理想によって目が曇らぬように。
154.
親孝行はあらゆる行いの根本である。
155.
希望は鳥のようなもの。心の止まり木で羽を休め、詩のない歌を奏でる。そして、決してとどまることはない。(ver.0)
156.
お喋りは他人に任せて、まず行動せよ。
157.
あなたは5年後も変わらないが、付き合う人や読む本は変えられる。
158.
私はあなたが今まででもっとも美しく、もっとも素晴らしい人だとは思っていませんし、ほかの誰のこともそうは思っていません。できるかぎり、生き生きとした、魅力的で興味深い人間になるようにしなさい。
159.
人から好感を持たれる人間になりなさい。幸福にめぐり合う確率がものすごく高くなります。
160.
ああ、最後の苦難、もっと適切に言えば、唯一の苦難とは、愛する者を失うことなのだ。
161.
あらゆる文章は形容詞から古くなっていく。(ver.0)
162.
あなたに起こることはすべて正しい。
163.
雅楽師の修行では、全部の楽器をさらった上に舞まで学ばせられる。全体を身につけた上でこそ、個々の楽器が演奏できると考える。
164.
はしごの足をかける横木は、そこで休憩するためのものではない。それは、一方の足が、そこからより高い場所に行けるように、しばらくの間、もう一方の足を支えるためにある。
165.
自分の心の中に自分を映す鏡を持ち、自分を鞭打つ鞭を持ちたいもの。
166.
愛は私たちが作り出さなければならないものではない。愛が私たちなのだ。愛は私たちの本質であり、私たちを養う根源的エネルギー。愛は私たちの生得権。
167.
実に倹約と飢えは有用である。だが、また、時宜(じぎ)にかなう時には出費も有用である。しかし、それを知るのは賢い人のみである。
168.
読書で生涯を過ごし、さまざまな本から知恵をくみとった人は、旅行案内書をいく冊も読んで、ある土地に精通した人のようなものである。
169.
何故、理由なく旅に出てはいけないのですか?
170.
人間は、人間である。位や、肩書や、富など、見せかけだけの飾りではないか! 誠実な人間こそが、人間の王者なのだ! 知恵の力と、ありのままの人間としての価値こそが、何よりも高い位なのだ!
171.
私は人と親しくなるのが好きです。親しくなっても、私は人をみくびりません。いっそう親しくなるだけです。
172.
風からも光る雲からも諸君にはあたらしい力が来る
173.
もしハンサムじゃないという悩みを持っているなら、そして純粋さでは他の誰にも負けないという自信があるなら、女性に対しても、いわゆる美女にとらわれず、自分と同じように純粋な女性を恋の相手に選べばいい。
174.
失敗を恐れるから何もできなくなってしまう。子どもというのはみんな一人ひとり違った力を持っている。だから、何も考えずに、ただ描きたいように描けばそれだけで素晴らしい作品になるんです。
175.
恋に狂うとは言葉が重複している。恋とはすでに狂気なのだ。
176.
人間であることは、自分の意志をそこに据えながら、世界の建設に参加しているのだと感ずることである。
177.
できる範囲内で協力や援助していくと、そのことが縁になって人脈が広がり、そこから運が開けることがある。
178.
過去の失敗について悔恨にふけったり、未来についてあれこれ心配することをやめなさい。それはあなたの活力と判断力と心の平和というかけがえのない財産を奪う二人の泥棒です。
179.
先入観を持つということは、英知への扉に鍵をかけてしまうようなものである。
180.
問題は大きいほど、その先に大きな感動がある。
181.
長男や長女しかいないでしょう。その一人っ子同士が結婚するでしょう。日本ではいま、イトコが亡びつつあるんですよ。
182.
あなたはいつも自分の選択や決定が正しいことを確信しなさい。
183.
言葉はいうまでもなく、人類が用いる最も効き目のある薬である。(ver.0)
184.
エンジニアと呼ばれる人たちには警戒を怠ってはいけない。彼らはミシンから始めて、原子爆弾にまでたどりついたのだから。
185.
人生はたらいの水。たらいの水は、自分の方に引き寄せようとすれば、両手からあふれて、反対側に流れてしまうけど、反対側に押しやろうとすれば、自分の方に戻ってくる。
186.
次の六つの心得を守れば、礼儀正しさの習慣を身につけることができる。1.相手の話には熱心に耳を傾ける。2.相手の話に口をはさまない。3.初対面の人の名前はすぐ覚えて、できるだけ使う。4.もし相手の言……
187.
天地のあらゆる動物において、犬から人間の女に至るまで、母親の心は常に崇高なものである。
188.
回り道すれば、いろんな人と出会えて、視野が広がるよ。
189.
なぜ死を恐れるのか? 死は人生で最も美しい冒険なのだから。
190.
生きている犬は、死んだライオンにまさる。
191.
十分に悲しめる者こそが、十分に喜ぶことができる。
192.
永遠は一瞬の中にある。宇宙がひとつの存在の中にあるように。
193.
もし君が100歳まで生きるんなら、僕は100歳マイナス1日生きたいな。君なしで生きなくてもいいように。
194.
学ぶことは苦(にが)いが、その果実は甘い。真実は苦いが、その果実は甘い。
195.
人間の能力なんてそんなに差がないんじゃないかと思う。昔の人がいった「1%の才能と99%の努力」は的を射ている気がする。アイデアはあってもそれを形にする根気が重要になる。
196.
愛とは、孤独な人間が孤独を癒そうとする営みであり、愛こそが現実の社会生活の中で、より幸福に生きるための最高の技術である。
197.
敗北は骨を固く鍛える。敗北は軟骨を筋肉に変える。敗北は人間を不敗にする。
198.
「希望を持って忙しく」というのが、うちのモットーです。
199.
人生には夢が必要。
200.
頭髪白き故(ゆえ)をもって長老たるにあらず。彼の齢(よはい)は徒(いたず)らに熟せるのみ。彼は空しく老いたるものと称せらる。
201.
我々は成功によってよりも、失敗によってこそ、多くの知恵を学ぶ。(ver.0)
202.
老人が一緒に暮らしていると、勉強のほかにもいろいろ学ぶことがあると分かるんですね。だから、おだやかな子どもに育つんですよ。
203.
人間には天寿があるが、組織にはそれがない。
204.
プロになる近道は、自分の好きなことをやることだ。
205.
高き身に登るはいとむずかし、家の苦しき境遇が力の展開を防ぐるときは。
206.
自分の感じ方に自信が持てない時は、沈黙していなさい。
207.
単純な熱狂者は迫害者になり得るし、より善良な人々が、その被害者となる。
208.
男は駄目だよ。位階や勲章に目がくらむからね。そこへいくと女には勲章をぶら下げて喜ぶような馬鹿はいないから頼もしいよ。
209.
学問のある人とは、本を読んで多くのことを知っている人である。教養のある人とは、その時代に最も広がっている知識やマナーをすっかり心得ている人である。そして有徳の人とは、自分の人生の意義を理解している……
210.
人生は真実を探求すること、そして、世に真実はない
211.
傷ついたり、とことん挫折した時って、人間、結構強い。人間すべて失(な)くした時が一番強い。すべてを失ったら、もう前に進むしか道はないから。
212.
自分自身を向上させない幸福は、本物の幸福とはいえない
213.
暴力は暴力を生む癖がある。
214.
旅を詠むのでなく、旅で詠むものです。
215.
ラクはいつでもできます。でも、ラクばかりしてると、もっと苦しいことが待っていたりする。
216.
今少し冒険に乗り出し、今少し創造力を働かせれば、むやみに体を酷使したり、お金を無駄遣いしたりしなくても、人間はごく手近なものから、素晴らしいアイディアを生み出せるのです。
217.
世の中には、恋人とか情婦としては通用するが、ほかに何の役にも立たない女がいるものだ。
218.
ギャンブルは毒だ。勝ちには上限があるのに、負けは底なし。負けている時ほど分別をなくす。
219.
他人の自由を否定する者は、自ら自由を受けるに値しない。
220.
社員を化けさせる方法だけどね、何も難しいことはない。すごく簡単。失敗させればいいだけのこと。
221.
若い時の友人もすばらしいが、老境に入ってからの友人は、なおすばらしい。若い時は何でもそうだが、友人があるのは当たり前だと思っている。老境に入れば、友人を持つことの深い意味がわかってくる。
222.
理想を言えば、男としては尖っていたいし、人間としては丸くいたい。
223.
先を見すぎてはいけない。運命の糸は一度に一本しかつかめないのだ。
224.
崇高な心の持主にとって、障害や苦難は力を鍛える恰好(かっこう)の場である。抵抗は彼らを強くし、迫害は彼らをひきつけ、危険は彼らを奮いたたせる。なぜなら、それは闘いであり、いかなる闘いも……
225.
「寒い晩だな」「寒い晩です」 妻の慰めとは、まさにかくの如(ごと)きなり。(ver.0)
226.
行動を起こす前に、退路を考えろ。
227.
私が興味があるのは未来だ。だって、残りの人生をそこですごそうとしているのだから。
228.
男はきまって女の最初の恋人になりたがる。これは男の無粋な虚栄だ。女にはもっと繊細な本能がある。女の望み、それは男の最後の愛人となることだ。(ver.0)
229.
あなたは、あるがままで充分素晴らしい。
230.
良く観察をする、ありのままを観ることは、化学ばかりでなく科学全般を学ぶ上での基本である。
231.
理性に導かれれば、眼は過ちを犯すことはない。
232.
決定は実務レベルに下ろさないかぎり、決定とは言えず良き意図にすぎない 。
233.
目を見つめて、一緒に笑い、一緒に泣く気持ちがないなら、他人の話を聞かないで。
234.
幸せを数えたら、あなたはすぐ幸せになれる。
235.
女は男に欠点があるからこそ愛するのだ。男に欠点が多ければ多いほど、女は何もかも許してくれる。我々(=男)の知性さえもだ。
236.
頭にいろんな情報をインプットしたあとに歩くと、頭が揺さぶられることで何かの答えがアウトプットされる。
237.
じつに恐ろしいものは、人間の努力である。
238.
貧困は恥ではない、という言葉は誰もが口にしながら、誰もが納得していない言葉だ。
239.
何も所有しない者は労働の束縛下にあり、財産を所有する者は気苦労の束縛下にある。
240.
大幅な設計変更は、常に完成間近に要求される。
241.
思い切ってやれば、めったに不運に出会わない。
242.
(人に)食らいついたら、人は面白がって、振りほどこうとする。(あるいは)ここもかめるのかって手を差し出してくる。そこでどんどん吸収していくしかない。
243.
独りでいる力をつけよ。孤独の利点を失うな。(ver.0)
244.
持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る。
245.
英語ができても国際人になれない。日本のことをよく知り、他国の人の悲しみを理解できる人間になって欲しい
246.
時間と環境は、大方の男の思考を拡大し、決まって女の思考を狭くする。
247.
希望とは、「何ごとであれ、自分の目標を達成する意思と方法があると信じることだ。
248.
あなたが恐れているものではなく、あなたが知っているものに耳を傾けるのです。
249.
人間についての知識とは、人間の情熱についての知識にほかならない。
250.
当人が死んじゃったということに気がついていないのが、大往生だろうね。
251.
運は天にあり。
252.
評判が良くない規則というのは、長続きしないものだ。
253.
成熟するためには遠回りをしなければならない。(ver.0)
254.
罪悪感は大事だよ。それがあると、人は一番いい仕事をする。
255.
死と太陽は直視することは不可能である。(ver.0)
256.
未来に大きな足跡を残したいなら、過去の大きな足跡を知らなければならない。
257.
20代、30代は、せいぜいジタバタして苦しんでおきなさい。その方が、後がラクだから。
258.
男女相愛にして肉欲に至るは自然である。肉交なき恋は、事実にあらずして空想なり。
259.
コレクターは物欲の権化。向上心があって、ロマンチストじゃないとダメ。飽きっぽい人は無理だし、金目当ての人は長続きしない。
260.
私はいったい誰か? ああ、それは大いなる謎だ。
261.
人生はひとつのチャンス、人生からなにかをつかみなさい。
262.
大事なことは、目の前の課題に常に全力で取り組むことです。そうすれば自然に、自分のなすべき使命も見えてくる
263.
いつでも掃除が行き届いていて、おいしいものが食べられる。そんな夢の世界を作りたい。
264.
人生、ビデオをためるヒマはあっても!見るヒマなどなしっ!
265.
最大の過ちは、どんな過ちを見ても少しも気づかぬことである。(ver.0)
266.
実際に必要かどうかを時間をかけて確認している内に、不必要になる。
267.
言葉は、パンを咀嚼するよりも、よくかまねばならない。
268.
黙って泣く子供のすすり泣きは、怒り狂った強い男のそれよりも、もっと深い呪いである。
269.
空腹の時は、誰も神を讃えることができない。
270.
今の気持ちは、まさに今考えていることの投影。
271.
自然に振る舞う態度ほど、身につけやすいものはない。ただ自分のことを忘れさえすればよい――「こういう風に見てほしい」という気持ちを忘れさえすればよい。
272.
本当の癒しは、安易な自己肯定によるものではなく、「否定」をくぐり抜けた結果でなければならない。
273.
何も語る事柄がない時にも、困惑することなくしゃべることができるほど、(自分は)人間的に大成できているとは決して思わない。
274.
誰に対しても我慢はしなければならないが、一番我慢が必要なのは自分自身に対してである。
275.
用心というやつは絶えず我々を先へ先へと連れて行き、しばしば我々が到達する見込みのなかった所まで我々を連れて行く。我々の不幸はここにある。
276.
最も優れた人々は、はかない物事を捨て去り、永遠の栄光を選ぶ。しかし、多くの人々は、家畜のように腹一杯食べることを選ぶ。(ver.0)
277.
忠告ほど気前よく人に与えるものはない。ただし、裁判所だけは例外、無断では行われない。(ver.0)
278.
することを限れば、できることも限られてしまう。(ver.0)
279.
自ら進んで求めた孤独や他者からの分離は、人間関係から生ずる苦悩に対してもっとも手近な防衛となるものである。
280.
勇敢であれ! すべては後からついてくる。
281.
情熱は成功の源となるものです。成功させようとする意志や熱意、そして情熱が強ければ強いほど、成功への確率は高いのです。
282.
イノベーションは周りの反対から生まれる!
283.
人間とは「世の中」自身であるとともにまた世の中における「人」である。
284.
重荷が人を押し潰すのではない。背負い方が問題なのだ。
285.
勇気と節操を持っている人達は、他の人から見るといつだって非常に気味の悪いものさ。
286.
発明研究は、学理に基礎を置いて、しかしてそれが経済上に利あるものでなければならない。
287.
私の思想がいったい何んだ? たいていは平成親しむ書簡の中から拾ってきた、謂わば古手の思想だ。
288.
過去によって未来をもくろむな。
289.
意識を広げなさい。いつも、今起こっていることを喜んで受け入れなさい。
290.
忠告してこれを善道し、不可なれば則ち止む。自ら辱しめらるることなかれ。
291.
呑気(のんき)と見える人々も、心の底を叩いて見ると、どこか悲しい音がする。
292.
水を飲みて楽しむ者あり。錦(にしき)を着て憂うる者あり。(ver.0)
293.
恐ろしい夢を見た。死者たちの宴(うたげ)に僕が列席している夢を見たんだ。
294.
最も優れた人は、万人の召使いにもなれる人である
295.
勝つという信念があっても、それを支える意志がなければ何にもならない。
296.
私は人生を外部から観察する人々の最も明快な論調よりも、人生を内部から観察する人々の空想、否、偏見をすら愛する。
297.
目的のない生活は味気なく、目的のある生活はわずらいだ。
298.
神を恐れぬ者こそ恐ろしい。(ver.0)
299.
火熱に耐えられなければ、台所から出て行くべきだ。
300.
孤独は思考の巣。
301.
愛のない結婚もあれば、結婚しなくても愛があることもある。
302.
日本人は外ばっかり見ている。しかも、根拠もない世の中の常識に踊らされている。だから不安になる。
303.
どうせ駄目だからやらないっていうけど、失敗したって何かが残るし、失敗から何かが生まれるかもしれない。やんなきゃ何もわからないです、絶対に。
304.
忍耐はどんな悩みにも利く名薬である。(ver.0)
305.
女は結婚前に泣き、男は結婚後で泣く。
306.
気負いすぎても駄目。無心でも駄目。いちばんいいのは、気負い半分、無心半分じゃないかな。
307.
一番いいのは、頑張って勝つこと。次にいいのは、頑張って負けること。その次にいいのは、頑張らないで負けること。一番悪いのは、頑張らないで勝つこと。
308.
シンプル・イズ・ザ・ベスト
309.
経験からいって、最もいい運動は、なによりも歩くことだと思う。この散歩の利点はまず手軽だということである。道具などは一切いらない。戸外で行われるから、肺は新鮮な空気を吸い、目は丘や谷や木や花など生命……
310.
人生とは、困難との戦いの連続である。
311.
人生は生きるに値するか? それはひとえに肝臓にかかっている。
312.
本の中には、それを読んで我々が学ぶためでなく、著者が何かを知っていたということを我々に知らせるために書かれたと思われるような本がある。
313.
乗りかけた船には、ためらわずに乗ってしまえ。(ver.0)
314.
悩み事は、散歩して忘れ去るのが一番だ。まあちょっと外へ出てみたまえ。ほら、悩み事なんか、翼が生えて飛んで行ってしまう。
315.
仁者の心動きなきこと大山の如(ごと)し。無欲なるが故(ゆえ)によく静かなり。(ver.0)
316.
売上を追うほうが楽だが、それは革新性を失うことです。
317.
この世で最悪の破綻者は、情熱を失った者である。
318.
野に咲く花のように風に吹かれて、野に咲く花のように人をさわやかにして、時にはつらい人生も雨のちくもりでまた晴れる。そんなときこそ野の花のけなげな心を知るのです。
319.
おのれは醜いと恥じているのに、人から美しいと言われる女は、そいつは悲惨だ。風の音に、鶴唳(かくれい)に、おどかされおびやかされ、一生涯、滑稽な罪悪感と闘いつづけて行かなければなるまい。
320.
恋は不思議な眼鏡をかけている。銅を黄金に、貧しさを豊かさに変えて見せるような眼鏡をかけている。
321.
夢は人を元気にする。疲れるのは夢がないから。
322.
私は朝一番に、ベッドを整える。ベッドを整えている間、今日をどんな日にするかを決めるのだ。
323.
恋が目の前にない時 恋をするのはむずかしいものだと思う どんな風に恋 人はしてたかなと思う 恋をしてしまった時 恋をさけるのはむずかしいと思う 広い野原のまん中で 夕立をさけるのが難しいように 走……
324.
ミスを他人のせい、クラブのせい、雨や風のせいにするゴルファーはどこかで自分に負けている。
325.
自慢(じまん)、高慢(こうまん)、馬鹿(ばか)のうち。
326.
人間は時に、嘘をついたり、人をだましたりして生きていかないと、健康がたもてませんよ。
327.
短い人生、好きなこと以外やる時間なんてない。
328.
笑いは全人類の謎を解く合鍵である。
329.
健康も長寿も運命も成功も、極論すると、人生の一切合財のすべてが、積極精神というもので決定される。(ver.0)
330.
人の力を以(も)って過去の事実を消すことの出来ない限り、人は到底運命の力より脱(のが)るることは出来ない。
331.
この世で経験することは、なに一つ空しいものはない、歓びも悲しみも、みんな我々によく生きることを教えてくれる。
332.
大会社に入ったからといって寝ていて楽に食えるわけではない。ここでも人は激しい生存競争をまぬがれない。抜群の働きをすれば上役に引き立てられて出世もしようが、実にくだらぬ気がね苦労が絶えない。
333.
「我」を通すことは悪いが、「己」を捨ててしまってもいけないのだ。自分自身は自分自身なのだという自覚を持て、だ。
334.
世の中にはさ、他人を見下さなきゃ安心出来ない奴がいるんだよね。そーいう奴って、大体自分に自信ないんだよ。
335.
恐怖に名前をつければ、ただの問題になる。
336.
民主政治は専制政体と変わらない。なぜならば、民主政治とは全員がひとりの意志を無視し、時にはこれに逆らって議決し得る。という全員ならぬ全員が、議決し得る執行権を認めるからである。
337.
自己の望みを人間や被造物におくのは愚かなことである。
338.
一緒に泣くことほど、人の心を結びつけるものはない。
339.
人生はいろいろな難関に出くわす。難関が次から次へとやってくるから面白いのだ。恐れをなしちゃいけない。
340.
自分の心の中に何か悩みがあるならば、先(ま)ずそれは「取越苦労」かあるいは、「消極的思考」かの何(いず)れかである。故(ゆえ)に入念に省察すべし。
341.
笑はれるのを恐れるよりは、心にないことを云(い)ふのを恐れなければいけない。
342.
どうか思い出して。厳しい冬に雪の下で耐える種こそが、太陽の恵みを受け、春になれば薔薇になる。
343.
人に大切なのは、自信を持つことだ。私が孤児院にいたとき、腹をすかせて街をうろついて食いものをあさっていたときでも、自分では世界一の大役者ぐらいのつもりでいた。つまり勝ち気だったのだ。こいつをな……
344.
完璧な人ではなく、完璧な自分になる。
345.
日本人は「ゆとり」と「浪費」を混同しているのではないか、と思えてくる。
346.
自分が人を評価するように、他人もまた自分を評価する。
347.
信頼関係を築くうえで、大切なのはギブ・アンド・ギブの精神です。「これだけしてあげたから、同じだけ返してほしい」という見返りばかり求めると、相手は去っていきます。
348.
人には、誰にでも、その人の都合ってものがあるんだ。その都合を考えてやることを優しさっていうんだと思うよ。
349.
二十代の恋は幻想。三十代の恋は浮気。四十にして初めて真のプラトニックな恋愛を知る。
350.
本当の友人というのは、相手が然るべき地位にあるのを利用するのではなく、その人に自分がどれだけ尽くせるかで決まる。
351.
ほかの人の内心の混乱の原因を理解すれば、あなたはより同情深く、物わかりが良くなるだろう。あなたは、その人がそのような行動をとるのは、教育、周囲の状態のせいだということを理解するだろう。
352.
始めることさえ忘れなければ、人はいつまでも若くある。
353.
ものごとを進める際には、失敗した場合から発想し、そのために何をなすべきかという考え方が大事だと思うのです。
354.
自然を咎(とが)めるな。自然はその分(ぶん)をなした。汝は汝の分をなせ。知恵を疑うな。
355.
経済に倫理を。
356.
未知のことばかりでした。でも、全部、自分で判断して決めました。そして、なにひとつとして、今まで通りのやり方ではやりませんでした。わたしは、すこぶる幸せでした。
357.
みんなテレビが悪いと言えばいいのかい。テレビを見て悪くなった奴は悪くないのかねェ。
358.
幸せになるために結婚するんじゃないとよ。この人となら苦労してもいいと思うから結婚するとよ。
359.
我々はみな同じ船に乗って、櫓(ろ)を漕いでいるのだ。
360.
完成した建築物に幸福感があるのではなく、苦しみながらも工夫しているときにこそ喜びがある。
361.
成功者とは、世間から評価されるだけでは十分ではありません。自分でもそう思わなければ、真の成功者とはいえません。だから世の中には、成功者はそう多くはないのです。
362.
やりもしない前からできないと決めつけることほど不幸なことはない。とにかく必死でやってみる。結果としてできなくてもいいじゃないですか。その努力こそ、人間としての幸福が宿っていると思うんです。
363.
大切なのは倒れないことより、すぐ起き上がることである。
364.
利口な女と嫉妬深い女とは、おのおの異なった、まったく別個なものである。したがって、どんなに利口な女でも、同時に嫉妬深い女になることができる。(ver.0)
365.
信仰のないところに精神はない。
366.
あんたのやれることは目の前に転がってんだろ。だったら四の五の言わずにやれよ。結局俺達は自分の領分で今やれることやるしかねーんだよ。
367.
楽しい家庭、旅行、結婚、なんでもあなたは想像できます。そしてそれが本当だと感じられるようになったら、心の中の想像ははっきりとした目的を持ってくるのです。
368.
私の活動はすべて、私の飽くことなき人類愛に源を発している。(ver.0)
369.
あなたが怒りを抱くのは状況のせいではありません。あなたの状況に対する反応のせいなのです。あなたを怒らせるのは人のせいではありません。あなたのその人に対する反応のせいなのです。
370.
人生の目的は、役に立つこと、責任を持つこと、思いやりを持つこと、値打ちのある人間、意味のある人間になること、自分が生きたことで、なんらかの違いを作り出すことだ。(ver.0)
371.
長生きしても人は満足しないかも知れないが、充実した人生には満足する。
372.
只今が其時、其時が只今也
373.
切に願うは必ず成るなり。
374.
私は人生を忘れるためにお酒を飲んだことは一度もありません。逆に人生を加速させるためなのです。(ver.0)
375.
悪口を言われて我が身を正すことの出来る人間は幸せと言うべきだ。
376.
「昨日のことは忘れて欲しいの」 「もう遅い。日記に書いた」
377.
我々の両親が我々を通じて彼ら自身を愛するごとく、我々もまた、我々の子を通じて我々自身を愛す。
378.
汝の愛するものを仕事に選べ。そうすれば生涯一日たりとも働かなくてすむであろう。(ver.0)
379.
素直さを失った時、逆境は卑屈を生み、順境は自惚れを生む。素直さは人を正しく聡明にする。
380.
人間は歴史の教訓からあまり多くのことを学べないものであり、この事実こそ、歴史の教える教訓のうちで最も重要なことである。
381.
いかなる大企業といえど、五年間何ら思い切った手を打たず、現状に満足し続けていれば、あっという間に傾いてしまう。
382.
どうせ変えるなら、少し変えるのではなく、全てをいっぺんに変えることだ。
383.
最初から多くのことを成し遂げようとして極端な努力をすると、たちまちのうちにすべてを放棄することになります。
384.
失敗は落胆の原因ではなく、新鮮な刺激である。
385.
人を育てたければ、自分が育つ姿を見せることである。
386.
あれこれ言うには及ばない。
387.
“一にユーザー、二にディーラー、三にメーカーの利益”。お客さんの利益が第一で、次が販売店の利益、メーカー自身の利益は最後でいい。
388.
動物園──動物が人間の習性を観察するために作られた施設。
389.
二つの孤独が互いに守り合い、触れ合い、迎え合う。そこに愛がある。
390.
気分のいい時だけ筆を持つかというと、そうじゃない。憂鬱な日は憂鬱な時にしか描けない絵を描きたいのね。楽しいときだけ、というのは趣味ですよ。
391.
人の行うべきかぎりを行うのが人の道にして、そのことの成ると成らざるとは人の力におよばざるところぞ。
392.
人間の細部において個別に判断する者こそ、最も真実を言い当てるだろう。(ver.0)
393.
常識とは、この世で最も広く分配されている日用品である。
394.
生はこれ楽にあらず、衆苦の集まる所。死また楽にあらず、衆憂たちまち迫る。
395.
私は最初、12歳のときに紡績工場の糸巻き小僧に雇われた。そのとき私が決心したのは、よし、世界一の糸巻き小僧になってやれ、ということだった。
396.
財産をつくっても、それを愉しむことができなければ無駄である。
397.
危険には正面からぶつからないで、避けたほうが安全かと言うと、長い目で見れば決してそんなことはない。
398.
雨降って地(じ)固まる
399.
必要性は発明の母ではない。発明は、面倒だ、楽したいと思う気持ちから生まれる。(ver.0)
400.
しばしば悲鳴は論文に勝る。
401.
無知な友人ほど危険なものはない。賢い敵のほうがよっぽどましだ。(ver.0)
402.
人間はみな弱いですから、僕も自分が弱い人間だとわかっていますから退路を断つことが必要だった。そういう決意で、自分が踏み込んでいくことが大事だと思うのです。
403.
どんな男も生涯のうちで一度は愚行を演ずるが、永い全生涯を通じての愚行は結婚生活だ。
404.
いったんムカッとしても、ふたたび笑顔で仕事ができるのが、プロ。
405.
自分がやりたいと思うことをやれて、やりたくないと思うことをやらずにすむ。それが成功者の証ではないだろうか?
406.
信念は巨富を築くために不可欠な引き金である。
407.
不幸―─それはただ黄金をためす火にすぎない。
408.
普通の努力ではチャンスをチャンスと見極められない。熱心の上に熱心であることが見極める眼を開く。
409.
欲しがりません、勝つまでは!
410.
感情を恐れないようにするには、感情について知ることである。
411.
聴く必要性を知り、聴くためのスキル(技能、テクニック)を知っていたとしても、それだけでは不十分である。聴きたいという気持ちがない限りは、真剣に聴く態度は習慣化されない。
412.
競馬ファンは馬券を買わない。財布の底をはたいて「自分」を買っているのである。
413.
リーダーシップは芸術、信念、心の持ち方である。
414.
金は人間にとって血であり、命である。
415.
信用されないほど寂しいことがあるだろうか。
416.
「何を忠告すべきか」を心得ている人は、たいてい「何も忠告すべきでない」と心得ている。
417.
まず金(かね)を握れ、徳は後から来る。
418.
私は出来るだけのことをやったのだ。……あとは神よ、裁きを与えたまえ!
419.
何事もやってみなければわからない。
420.
信頼されたければ、信頼性のある人になることである。
421.
何より大事なことだが、我々は現在にしか生きられないのだ。過去を顧み、人生の一瞬たりとも無為に過ごしたことはなかったと言い切れる者は、最も幸福な人間である。
422.
人は高い目標があるほど頑張ろうと努力する。低い目標では努力しない。
423.
人生はドラマの舞台。主役も悪役も幕が降りてご苦労さま。
424.
芸術と美とを同一視してしまうことが、いつも芸術の鑑賞を困難にする原因になっている。芸術は必ずしも美ではない。
425.
キリスト教は、恋愛を罪悪視することで、恋愛のために大きく貢献した。
426.
尊敬する人を持つことは甘えだ。それよりも、感動を大切にしろ。
427.
人に真に好かれるには、相手が誰であろうと、ともに大いに楽しんでいる様子を示すことだ。
428.
歴史の目的は、過去の実例によって我々の欲望とか行動を導くような知識を教えることにある。
429.
青春は、ほめられすぎる季節である春に似ている。
430.
光は、それがどこから来るかを考えない人をも照らす。
431.
順境にて友を見つけるはたやすく、逆境にてはきわめて難し。(ver.0)
432.
よほど巧みに嘘をつけない限り、真実を語るに越したことはない。
433.
コミュニケーションが病気(の一種)でなくてよかった。それについて私たちは知らなすぎるから。
434.
健康だと思い込んでる病人は治せない。
435.
末期医療の末期って、無神経な言葉だと思いませんか。
436.
強力な理由は力強い行動を生む。
437.
修正の最初のステップは過ちの認識である。
438.
大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ。
439.
リラックスするいちばんよい方法は、リラックスしている自分を思い描くことです。このことは実際に自分がリラックスすることよりも大切なことです。
440.
人生は苦痛であり、人生は恐怖である。だから人間は不幸なのだ。だが、人間は今では人生を愛している。それは、苦痛と恐怖を愛するからだ。(ver.0)
441.
僕がお父さんを愛しているとすれば、それは僕のお父さんだからというわけじゃなくて、僕の友達だからなんだ。
442.
ハンドバッグの中には女の人生が入ってる
443.
本当に壁なのだろうか? こう考えてみたらどうだろう。それは壁ではなく、階段である。次のステージに進むための。
444.
人事を尽くして天命を待つ。(ver.0)
445.
心がいつもマイナスの状態だと、カビが生えてしまいます。心のカビを防止するには、何でもいいから体を動かし、汗を流すことです。
446.
他人や世間がどう思うかは、二の次、三の次。そんなふうに考えるくらいでちょうどいいのです。
447.
子供とバカは生活を陽気にする。
448.
多くの人が(マーケティングを)販売促進のことと思っているようですが、マーケティングとは売れるための潜在力を創造することです。
449.
過去は序言である。
450.
幸福は人の地位とか財産には関係がない。まったく自分の考え方一つで、人は幸福にも不幸にもなる。
451.
家で食うとうまいんだよ。
452.
明日(あす)の百より今日の五十。
453.
執着やねたみや憎しみのあるところには、やがてそれをこやしとして愛というものが咲き出るかもしれません。
454.
論理力があれば、あなたはAという場所からBという場所へ行くことができるでしょう。想像力があれば、あなたはどこへでも行くことができるでしょう。
455.
アンチテーゼは、好んで誤謬が真理に忍び込んでいくときに通る、狭い門に他ならない。
456.
希望すら捨てきって、今は更に気分がいい。
457.
教育とは、人々が知らないことを教えるのではなく、実例によって道を拓(ひら)いてやる不断の困難な仕事である。
458.
もし英雄というものが、他者のために崇高なことを行う人をさすのであれば、高慢にならず、謙虚そのものであるような人です。自分で自分を英雄だなどと思う人は、とるに足らない人間です。
459.
道心の中に衣食あり、衣食の中に道心なし。
460.
ショービジネスとしてね、見せる一つの商売からいきましてね、同じ負けでも全くいい負け方であったというイメージを持って、ファンに家路についてほしい。
461.
3週間互いに研究しあい、3ヶ月間愛し合い、3年間喧嘩をし、30年間我慢しあう。そして子供達が同じことをまた始める。
462.
自分に疑問を持って、自己否定をしながら成長していくのが大人だ。
463.
アドバイスが歓迎されることはまずない。アドバイスを強く求める者にかぎって、受けたアドバイスを嬉しく思わないのが常だからである。
464.
言っていいこと、悪いこと。言っていい人、悪い人。言っていい場所、悪い場所。
465.
戦いは英雄的であってはならない。戦いは爽快なものであってはならない。戦いとは絶望に満ち、暗く、怖ろしく、陰惨なものでなくてはならない。それでこそ人は戦いを恐れ、戦いを避ける道を選択する。
466.
機会は努力する者を訪れ、怠ける者からは去っていく。
467.
もっとよく、というあがきが、往々にして、すでによいことを台無しにしてしまう。
468.
共感が人を動かす。
469.
イタリア人の勇気は怒りの発作であり、ドイツ人の勇気は一瞬の陶酔であり、スペイン人の勇気は自尊心の現れである。
470.
素人が3だと哀願し、評論家が5だとわめいても、2たす2はこの先もずっと4である。
471.
人は、立場についてくるのではない。最終的には、その人の人柄についてくる。
472.
心の平和を見つけなさい。そうすれば、あなたは無限のエネルギーを得るでしょう。
473.
頼まれ上手になりなさい。人はますますあなたを信頼するようになります。
474.
意欲のある者のほうが、能力のある者よりも多くの事をなす。
475.
「どーせ願い事なんてかなわないもん」 「最初からそー思ってりゃ、なにもかなうわけないよ」
476.
私の健康は、私の耳飾りや足飾りや財産より貴重。
477.
ゆるすことは、幸せになるための処方箋。ゆるさないことは、苦しむための処方箋。
478.
我々は、明日を思い煩うことで今日の経済性を台無しにしてしまうことがあまりにも多い。
479.
文化とは、往々にして、無知蒙昧を蔽(おお)うところの、上張りの板にほかならない。(ver.0)
480.
私の方では年齢の事など構わないでいても、年齢の方では私を構わないでおかないだろう。
481.
自分の宇宙を自分で育てないで誰が育てるのか。
482.
仕事とは、それに振り当てられた時間いっぱいかかるものである。(ver.0)
483.
君が長生きするかどうかは、運命にかかっている。だが、充実して生きるかどうかは、君の魂にかかっている。
484.
起こりうる最悪の事態とは何か」と自問すること。
485.
鼠の気持ちではチーズしか得られない。大きい獲物を得ようとするなら狼の気持ちになれ。
486.
自律心があって初めて個人の自由も認められる。
487.
すべての癒しの術の共通分母は無条件の愛である。それは、個人の独創性を尊重し、一人一人が自分の幸福のために責任を持つことを促す。
488.
クローゼットのスペースは、お金に似ている。あればあるだけ使ってしまう。
489.
過去と縁を切ることです。息絶えた過去など、死者の手にゆだねましょう。
490.
ホームインするには、一塁、二塁、三塁とベースを踏んでいかなくてはならない。
491.
運のはなはだ悪い人は安心するがいい。なぜなら、なおいっそうの悪運に陥る心配はないから。
492.
現代の道徳は、現代の基準を受け入れる点にある。いやしくも教養のある人間にとって、現代の基準を受け入れるということは、愚劣きわまる不道徳のひとつの形式だと思う。
493.
眠れぬ夜こそ、神が与え給もうた貴重な時間である。
494.
信頼は才気よりも会話を力づける。(ver.0)
495.
はなはだしい災難は別にして、善悪いずれの場合にも、重大なのはその人にどんなできごとが起こったかということより、その人がそのできごとをどう受け止めたか、つまり、さまざまな観点から見たその人の感受の仕……
496.
これが運命だ。妊娠と葬式の間にあるものは悩みだけ。(ver.0)
497.
登れば登るほど、(登山の)旅は苦しさを加え、頂上は雲のかなたに隠れてしまう。しかし登山には、苦労に値する喜びや満足がある。
498.
自分の運命を開くのは勇気であり、運命に耐えるのも勇気であり、運命をかけてぶち当たってみるのも勇気である。
499.
相手を憎んで、け落とすようなことは、私の性格に合わない。敵も自分からつくらない代わりに、特定の人にべたべたとくっつくこともしない。あくまでも公明正大、堂々とわたりあう信念はある。
500.
批判については、いっさい弁解しません。非があるから黙っているのではなく、そう思い込んでいる人には、何を言っても無駄ですから。
501.
生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである。(ver.0)
502.
人生もフットボールも原則は同じだ。ラインに向かって突っ込め。ファウルするな。ボールから身をかわすな。ラインに向かって突っ込め。
503.
このたから(真理)は天にありては、天の道となり、地にありては、地の道となり、人にありては、人の道となるものなり。
504.
生きることの むずかしさ 生きることの ありがたさ 生きることの うつくしさ まかせきって 生きることのよろこびに 燃えよう
505.
自分の失敗に気づいて改められないのは、心理的な問題であることが多い。
506.
病床六尺、これが我が世界である。しかもこの六尺の病床が余には広過ぎるのである。
507.
君という人間は君の行為自体の中に宿っている。君の行為こそ君なのだ。もうそれ以外のところに君はない!
508.
誰かが私を退屈させている。その誰かとは、どうも自分のようだ
509.
欲しいものではなく、自分自身を手に入れなさい。
510.
僕の人生はそれほど長くないだろう。だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。ここ数年のうちに何がしかの仕事をやりとげてみせる。
511.
より良くなろうとしない人は、そのうち、良いこともやめる。
512.
恋というものはなんと恐ろしい情熱だろうか。それなのに世間の嘘つきどもは、恋をあたかも幸福の源泉のように言っている。
513.
人が手にするものは、その入手を願い祈るものではなく、公正な報酬として受け取るものである。
514.
常に「色即是空」の心境です。勝ちを意識すると震えがきて萎縮してしまうから、「勝てたらいいな」くらいの余裕を持つ。すると後で、「なんでこんなことができたのか」と思うくらいの力を発揮してますね。そうい……
515.
仕事をするということは、改革をするということである。
516.
相手をどうしても許せないというのは、心にトゲが刺さった状態と同じです。早くそのトゲを抜いてしまいましょう。そうすれば痛みも消え、スッキリします。
517.
不幸な人間にとって、死とは終身禁固刑の減刑である。(ver.0)
518.
真実を言うのは、ひどく難しいことだ。
519.
一つは、人は何によって人に知られたいかを自問しなければならない。二つめは、その問いに対する答えは、歳をとるにつれて変わっていかなければならないということである。成長に伴って、変わっていかなければな……
520.
男には怠けたがる気持ちと同じくらいに働きたがる気持ちがある。
521.
年をとればとるだけ「年をとると知恵が付く」という原理を信じられなくなってきた。
522.
我々は他人ではなく、自分自身を喜ばすために結婚すべきである。
523.
国際舞台で活躍する資格は陽性であること、ものおじしないこと。遠慮は日本人の美徳だが、西洋人とのつきあいにはいらない。
524.
流れに逆らおうとしたところで無駄なことだ。流れに身をまかせれば、どんなに弱い人でも岸に流れ着く。(ver.0)
525.
既知の世界から未知の世界に行かなければ、人は何も知ることはできない。
526.
苦しくても、心残りでも、後悔したくないのなら、あなたは苦しみながら、行く事ね。辛いのはわかるけれど、苦しみながらも行くしかない。そんなに割り切れるものじゃないし、人間は、そんなに割り切れては……
527.
己を克服できないものは、他人を治めるには適さない。
528.
人は、尊敬するが故(ゆえ)にのみ尊敬せられる。(ver.0)
529.
希望を生かし続けなさい。
530.
人が子供を持つのは、たとえ自分は死んでも、子供たちが生涯自分の感情や考えを持ち続けてくれるからさ。
531.
少々の努力では誰も気づかない。
532.
成功への道は、絶対に諦めないこと!
533.
人格こそは、金よりも階級よりも知性よりも美よりも、優れた持ち物である。
534.
私が遠くを見ることができたのは、巨人達の肩に乗っていたからです。
535.
自分自身のことが許せないのに、どうして他人のことが許せるだろうか?
536.
希望はある種の白昼夢である。
537.
賢者は学ぶ時に苦労する。安逸(あんいつ)にいてどうして賢者になれようか。小さな安楽に執着するものは、大きな安楽が得られない。
538.
疲労は最上の枕である。(ver.1)
539.
新聞・雑誌は嘘の巣窟だ。そして読者の大半は、その嘘にまるめこまれる可能性がある。
540.
すべての暴力は、戦うことなく相手を屈服させることは出来ようが、相手を従順にさせることは出来ない。
541.
どん底の時にどう踏ん張るかというのがけっこう肝心だ。それが次の段階に進む時に役に立つ。谷底の時にどう過ごすかというのが大切だ。
542.
もし、あらゆるものをそのまま残したいのなら、そのあらゆるものを変えていく必要がある。
543.
諸君、体の動くうちが華(はな)だぞ。頭の中で考え込んでいる間に、時間はどんどん過ぎてしまうのだから。
544.
流行──人々が嘲笑しながらも服従する専制君主。
545.
何もせずにただ運を天に任せるなんて、そんなものは死体か聖人君子のやることですよ。
546.
何かをする前には、必ずそれを予期することだ。
547.
信頼は、個人の結びつきを培うことによってのみ、作り出される。
548.
まぐれは必然
549.
ガキが、鍵のかかる部屋にこもってだよ、一人でいいことやると思うかい?
550.
自分の意見が正しくて、ただその正しさは暴力を使ってしか証明できないんだったら、たとえ殴られても、そんな正しさは証明しなくていい。
551.
人間の為し遂げたことの一切は、人間がこれから為すべきことの序曲たるにすぎない。
552.
女の顔の美しさは、女の唇の甘さと同じように、味わい方の問題である。
553.
知っている人がいるから、生きていけるんだろう?
554.
幸福を追い求めている限り、君はいつまで経っても幸福にはなれない。たとえ最愛のものを手に入れたとしても。
555.
道のシャンと歩けぬようなものは、人の上に立てぬ。道を歩いている姿が一番人の眼につくものである。
556.
徳は悪いことをしないということではなく、それを欲しないということのうちに成り立つ。
557.
死ぬことは悪くない。死について考えることから解放してくれるから。
558.
家畜ですら牧場を去るべき時機を知っているが、愚かな人は自分の食欲の限度を知らない。
559.
芸術はいつでもゆきづまっている。ゆきづまっているからこそ、ひらける。
560.
我子可愛い心が強すぎて溺愛すると、子供の徳を消滅させて、子供が大人になったとき生きる力が弱く、あらゆる面で苦労することになる。
561.
悪を原因によって知る人は、決して人を呪いもせず、絶望もしないことを学ぶであろう。
562.
人を使うに及んでは器(うつわ)のままにす
563.
女が料理に真剣になる時は、同じくらい真剣に惚れた男がいる。
564.
人間以外の生き物には国境はない。
565.
深く考えうるよりも断乎(だんこ)として行うにある。考うるはよい。出来るだけ考うべきであるが、考うるに際限がない。或(あ)る辺(あたり)に思い切りを付けねばならぬ。
566.
人が軽蔑する事柄に成功することは、立派なことだ。それには、他人と自分とに打ちか克たねばならないからだ。
567.
生きてこそ、チャンスがある。
568.
虚栄は虚偽の産物である。
569.
夫が欠点を持っていることを妻は神に感謝すべきだ。欠点の無い夫は危険な観察者だ。
570.
他人と違うことが許されないとは、自由の特権を失うということだ。
571.
ひらめきやセンスも大切ですが、苦しまないで努力を続けられるということが、何より大事な才能だと思います。
572.
伝えようと努力するから伝わらないんだ。伝わるように努力すれば伝わるんだよ。
573.
成功はどの人にも約束されていないが、成長は必ず約束されている。
574.
心にシワはない。(ver.0)
575.
すべては理性に従う。私は真理の勝利を信ずる。真理が革命的なのは、ただ誤謬が無秩序だからである。革命とは秩序である。
576.
あなたの記憶銀行から積極的な考えだけを引き出すこと。
577.
書店の本棚を眺め、自分に改革を起こしてくれそうな本や私に見つけられるのを待っているような本を買うのが楽しみ。
578.
復讐は神に所属する。
579.
地の果てまで行っても、海の向こうまで行っても、空の果てまで行っても、山の向こうまで行っても、友達でないひとに出逢ったことはない。
580.
恋は盲目ではない、それは遠視なのだ。遠くへ行けば行くほど欠点が見える。
581.
現在の重荷に耐え切れない人間はいない。現在の重荷に過去の重荷が加わるから、耐えられなくなるのだ。
582.
一日の質に影響を与えるような工夫は、最高の技術だと言える。
583.
潮の流れの激しいところで育つ魚ほど、大きく育つ。人間も、辛苦にもまれながらたくましく育つのだ。
584.
すべての人間は、他人の中に鏡を持っている。(ver.0)
585.
人生を縦に見れば理想も希望もあり。之(これ)を横に見たる時、吾人(ごじん)は唯(ただ)痛ましき精力消耗の戦いを見る。
586.
大衆はほとんど、低俗な思想までしか上れない。
587.
あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故(ゆえ)に尊(たっと)い。(ver.0)
588.
医者にとって、出逢う患者の一人ひとりが恩師といえます。
589.
女が化粧するのは男に対してだけだと思ったら間違いよ。同性に対してしてるときだってあるんだから。
590.
物分りのいい人は自分を世の中に適合させる。わからず屋は自分に世の中を適合させようと頑張る。だから、全ての進歩はわからず屋のおかげである。(ver.0)
591.
悪いことをする時はコソコソやれよ。コソコソやるから面白いんだぞ。
592.
夢を信じて疑わない限り、それ(障害や壁)はスケジュールのひとつにすぎない。
593.
その国の政府は、その国に生きる人の鏡である。
594.
職場で最高、と思う言葉がある。使えば使うほど周りが生きる。人間関係もスムーズになる。その言葉とは何か。「人の名前」だ。
595.
恋をしだすと、へんに死のことが気になりだすものだ。
596.
天国はすごくいいところらしい。だって、行った人が誰一人帰ってこないのだから。
597.
法律、組織、機構の奴隷となるな。
598.
焦ることは何の役にも立たない。後悔はなおさら役に立たない。焦りは過ちを増し、後悔は新しい後悔を作る。(ver.0)
599.
どんな虫けらだって踏みつけられれば、何を¥!という格好をするものだ。(ver.0)
600.
聞いて、見て、喋るな。
601.
男子の使命は広くして多様。女子の使命は一律にしてやや狭く、しかし更に深い。(ver.0)
602.
植物も人間と同じで、仲間がいないと生きていけません。孤立した植物は枯れるのが早いです。
603.
中傷は、うるさい蜂のようなものである。これを殺す確信がないならば、手を出してはいけない。さもないと、前よりいっそう激しい突撃をくり返す。(ver.0)
604.
あなたの悲哀がいかに大きくても、世間の同情を乞おうとしてはならない。なぜなら、同情の中には軽蔑の念が含まれているからだ。
605.
ボランティアの極致は、それに関わっていることに誰も気づかないほどひそやかに、思いやりや愛の行為を行うことである。
606.
願わくば我に七難八苦を与え給え。
607.
好きなものがない時は、手にあるものを好きになることだ。
608.
リーダーシップとは、模範を示すことである。
609.
自分を心から愛せるようになると、他人をもっと深く愛せるようになる。自分の欲求を敏感に察知できるようになると、他人にも大らかに優しくなれる。(ver.0)
610.
潜在意識は録音機のようなものです。あなたが習慣的に考えていることを再現する能力を持っています。(ver.0)
611.
富はなせば仁ならず、仁すれば富まず。
612.
法のないところに不義はない。
613.
さあ、紳士諸君。のちに世界中が語ることになるかもしれない何かを、今日しようではないか。
614.
我々は今、最も厳密に、大胆に、自由に今日(こんにち)を研究して、其処(そこ)に我々自身にとっての明日の必要を発見しなければならぬ。
615.
自分を変えるチャンス、自分を伸ばすチャンスはいくらでもあります。転職は、その有効な手段です。
616.
自分の恋の勝利を決して自慢しない男は、なんといってもたくさんいるものである。しかし全ての女性は、恋に敗北したことを誰かに話さずにはいられないものだ。
617.
人生は人間が共同で利用するブドウ畑です。一緒に栽培して、共に収穫するのです。
618.
男はどんな女とも幸福にやっていくことができる。その女を愛さない限りは。(ver.0)
619.
目の前には手も触れられていない真理の大海原が横たわっている。だが、私はその浜辺で貝殻を拾い集めているに過ぎない。
620.
青臭いとは、みずみずしさを言うのです。
621.
欲望を持つことが少なければ少ないほど幸福になるだろう、という言葉は昔から言われているが、しかし非常に間違った真理である。
622.
男の発言は彼の剣。
623.
器量によりて荷をば持て。
624.
長所を発見しようと思えば、どんなものにでも発見できる。どんな人間とも恋愛感情をもつことができる。あんなやつ二度と会いたくないという蛇蝎(だかつ)のごとき相手でも、長所をやすやすと発見できる。
625.
「それを買うお金は無い」と言う代わりに「どうやったらそれを買えるようになるか?」を考える
626.
しばしば言われてきたように、「シーザーを理解するためには、シーザーである必要はない」。そうでなければ、あらゆる歴史記述は無意味であろう。
627.
仕事をして稼いだものは、どんなものでも気持ちのいいものである。仕事の苦労が多ければ多いほど、その快感もひとしおである。
628.
諦めは日常的な自殺である。
629.
体当たりでしか越えられない山がある。
630.
一日中礼儀正しく朗らかな気持ちで仕事をすれば、一日中腹を立てて仕事をした時よりも、夜寝る時の疲労がずっと少ない。にこにこ朗らかにしていれば緊張がほぐれる。疲れるのは仕事のせいではない。心の持ちよう……
631.
無理をすると無理が無理じゃなくなる。無理を一週間続けたら、それは無理じゃなくなるんです。人間というのは慣れがあるから。
632.
小さいとき髪をといてくれるのも、ほかの人がすると痛いが、母親だと痛くなかった。ここに自然な無理のない母の愛がある。
633.
人にしてもらいたいと思うことは何でも人にしなさい。(ver.0)
634.
夜の露を払って花は咲いて行くもの。涙を払って人は行くもの。
635.
勉強しなはれや。けど、経済評論家の話を信じたらあきまへん。
636.
優柔不断な人は、決断を悩み始めた自分に向かってこう言うといい。「決断するとは、『悩む』のではなく、『決める』こと。どのみち、選択肢は一つだ」
637.
顔色容貌の活溌愉快なるは人の徳義の一箇条にして、人間交際において最も大切なるものなり。
638.
死の向こうに、もうひとつの世界があるんです。
639.
言論の自由を呼号する者は、それを濫用しようとする人間のみである。(ver.0)
640.
会社とは生き物である
641.
人間は生きてきたようにしか生きていけないのよね。老人ホームにいると、これを痛感しますね。
642.
厄介なことには、我々(=男)は女と一緒に暮らすこともできなければ、女なしに暮らすこともできない。(ver.0)
643.
平和は芸術の保母である。
644.
働けば強くなる。腰をおろせば邪心が芽生える。
645.
ほしいままに行動するのが金持ちの幸せなのだ。
646.
絶望した側が戦いに勝つことがよくある。(ver.0)
647.
人に勝つ者は力有り、自らに勝つ者は強し。(ver.0)
648.
唯一の真の教育者は自らを教育した人である。
649.
戦争とは、あなたの愛する人が死ぬ、ということです。
650.
人間、腹が立つこと、これじゃいけんと思うこと、いっぱいあるでしょう。日々、それと闘うことで、死ぬまで生きていける。腹が立たなくなったら人間おしまい。生ける屍です。
651.
精神の豊かな人は、まったくの孤独の中でも、おのれひとりの想念や幻想にすばらしい楽しみを見出すことができるが、愚か者の場合は、社交、観劇、遊山、宴会などが入れ替わり立ち替わり絶えることなく続……
652.
「Win-Win」がうまく機能しないとき、多くの場合、問題は人にあるのではなく、システムにある。
653.
女が一番欲しがるのは、他の多くの女達から愛されている男が自分だけに惚れているのを見ることだ。
654.
(英語だからといって)怖がらないで伝えるべきね。英語は上手じゃなくたって通じるのは心だから。
655.
そもそも恋は宇宙的の活力である。(ver.0)
656.
落伍者とは、手痛い失敗をしたのに、その経験をいかすことができない人のことである。
657.
悩みあるところに改善点あり。
658.
時間は、待つすべを心得ている人に扉を開く。
659.
起こったことすべてを受け入れてしまいなさい。それも、良いこととして受け入れなさい。それが成功への第一歩です。
660.
私には著書を作る病癖があり、しかも著書を作った後にはこれを恥じる病癖がある。
661.
私はイチゴミルクが大好物だが、魚はどういうわけかミミズが大好物だ。だから魚釣りをする場合、自分のことは考えず、魚の好物のことを考える。
662.
民衆というものはいつも政変を待ち望みながら、しかもそれを恐れているのだ。
663.
人のよさを認めるようでありたいと思う。勇気づけられた人は決して(そのことを)忘れないものだ。それが最終的にはその人の生き甲斐につながってゆく。
664.
情熱と信念とは心のあり方であり、心構えであり、あなたの願ったあらゆる事柄はその産物として出てきます。
665.
法則の数は、紙面の許す限り増加する。
666.
「汝の欲するものを他にも与えよ」という教えは、「人にあげてしまいなさい」という意味ではなく、「富の増大は他人に与える心からはじまる」ということです。
667.
人は一人でも生きていける。しかし、それだと生きることしかできない。
668.
勝つというのは生き残ることだ。五分の魂を失わないで生き残ること。それが勝つということだ。(ver.0)
669.
大事を思い立つ者が小事に拘(かかわ)る事なかれ。
670.
ベストを尽くして打て。結果よければすべて良し。悪ければ忘れろ。(ver.0)
671.
男ってなあ、ふだんなんか茶色だろうが灰色だろうが、かまやしないんだ。いざって時に黄金色に輝やきゃあな。
672.
前向きな態度──それは生きるための目的ではなく、手段である。
673.
特に行くべき場所がなくとも、旅立ちの時というものがある。
674.
賢人のもっとも美しいあり方は、きわめて控えめな言葉を使って、きわめて強烈なことを言うにある。
675.
心を開けば、人って勇気が湧いてくる
676.
人生は状態ではなく、プロセスです。静的なものではなく、動的なものです。
677.
美しい女性の素行を調べるのは多少の苦痛である。
678.
よくある修辞や隠喩は使うな。短い語で十分なら長い語は使うな。一語でも削れるなら削れ。外来語や専門語はできるだけ使うな。
679.
社会のために奉仕できる時、その人の人生は、より幸福に、より意義深きものとなる。
680.
たった1つ私が恐れるのは、恐れだ。
681.
いま与えられているものだけで満足する必要はありません。
682.
将来のことを考えていると憂鬱になったので、そんなことはやめてマーマレードを作ることにした。オレンジを刻んだり、床を磨いたりするうちに、気分が明るくなっていくのには全くびっくりする。
683.
誰かが言いたいことを、自分が言わされる愚を避けよ。
684.
平和とは、夢、それも美しくない夢である。
685.
あまりに数多くの探求によって、心を迷わせなさるな。
686.
金持ちは世界の隅々にまで従兄弟(いとこ)やおばを持っている。貧乏人が持っている親戚は不幸だけである。(ver.0)
687.
人の希望は、初め漠然として大きく、後、ようやく小さく確実になるならびなり。
688.
敵を欺くには味方から
689.
素材には技術が逆立ちしたって敵いません。
690.
妻や家庭を犠牲にしてまで働く人には、いかなる理由がついたにしろ、そこには不健康な要因が必ず潜んでいます。
691.
いつでも一緒に死ねる人。いのちをワシ掴みにするような恋。その人が何も意思表示してくれなくても、遠くからでもじっと見ていたい、できるなら何とかしてあげたい、お返しを求めない無償の情熱が恋なの。
692.
雑談とはたき火のようなものである。
693.
新しい作品を作るときには、必ず過去の作品を分析するんですね。そうすると、あるパターンが出てくるんですが、あえてそのパターンを使わない。そうすると新しいものが生まれる。
694.
愛とはあなたが自分自身に望むことを、他人のためにも望むことを意味しています。
695.
経営者には、先見性、行動力、持続性、そして君子豹変性が必要だ。
696.
あなたが見るもの、体験するもの、愛するもの、失うものを、最初の人間になったつもりで言い表すようにしてごらんなさい。
697.
お菓子の値段を決めるときも、最後は手のひらにのせて、いくらだったらお客さんが笑顔で買ってくれるだろうと考える。
698.
新しい料理の発見は、新しい星の発見よりも人類の幸福に一層貢献する。(ver.0)
699.
人間は書物のみでは悪魔に、労働のみでは獣になる。
700.
四十や五十はもちろん、七十、八十になっても情熱を燃やさなきゃ。
701.
幸福はどこにあるのか? 名誉を愛する人は、他人の行為の中にあると考える。快楽を愛する人は、自分の感情の中にあると考える。悟った人は、自分の行動の中にあると考える。
702.
芸術作品は、自然という火で料理し、思い出という貯蔵庫にしまい込み、空想という黄金のつぼの中で三度温め直して、器用な手で給仕され、最後に感謝の念をいだいて、旺盛な食欲をもって平らげられる……
703.
自然は回転するが、人間は前進する。
704.
自然こそすべての始まりである。
705.
人にとって昔から大切なことは、夜、家に帰ってこないと、どこにいるのかしらって心配してくれる誰かがいること。
706.
まっすぐにしゃべれば、光線のように心に届く。
707.
不安は人生を蝕む錆であり、その輝きを破壊し力を弱める。
708.
習慣も大事だが、なかには守るより破ったほうがいいものもある。
709.
命と引き換えに金を欲しがるのは強盗だが、女はその両方とも欲しがる。(ver.0)
710.
ユーモアとは、単におかしさや面白さを表すだけのものではありません。その人間性が自ずと伝わってくるような、温かい精神性あふれる表現こそ、真のユーモアと呼ばれるものです。
711.
人の苦労なんて、いくら聞かされたって成長しない。自分で苦労しろ。
712.
現在自分が何を欲しているのかもはっきり分からないのに、将来自分が欲するであろうことを、どうして請け合えるだろう?
713.
完璧さを求めるってことは、ただ、自分のプライドを満たすためだけのことだ。つまり、自己満足なのだ。
714.
マネジメントとは、ニーズと機会の変化に応じて、組織とそこに働く者を成長させるべきものである。組織はすべて学習と教育の機関である。
715.
思い出というものは、人を楽しませるものではあるが、時には人を寂しがらせないでもない。精神の糸に、過ぎ去った寂寞(せきばく)の時をつないでおいたとて、何になろう。
716.
人は外国語をマスターするほど自国語をマスターする能力がない。
717.
汝は、その手に無いものを望み、その手にあるものを軽蔑している。(ver.0)
718.
自分の中にある疑念は、裏切り者である。それは、試みることを恐れさせ、手にすることができたかもしれない勝利を取り逃がさせてしまう。
719.
「変化を歓迎する文化を育め」 「成功のために権限を委譲せよ」 「明確なビジョンを持て」 「辛抱強くあれ」 「常にシンプルであれ」 「不可能なことを目指せ」 「最高の人材を雇え」 「チャレンジ精神を……
720.
子供はある時期から親の視線を逃れて自分だけの闇を持つようになる。僕は、その闇には立ちいってはいけないと思う。闇を尊重して、なおかつ関心を持ち続ける。その程をわかる親が成熟した人間と呼べるのではない……
721.
人間の価値というのは「人と違うこと」だと思う。好きなことさせてやりゃいいんですよ。
722.
優しい言葉で説得できない人は、いかつい言葉でも説得できない。(ver.0)
723.
リスクなき構想は必ず失敗する。成功の可能性は必要だが、等しく失敗の可能性も必要なのだ。
724.
批評家をどう思うかと労働者作家に尋ねるのは、犬をどう思うかと電柱に聞くようなものだ。
725.
良き結婚は永遠の婚約時代である。
726.
君の夢を、星に貼り付けろ。そして、決してその夢を失ってはならない。夢を失ったら、死んだあひるも同然だ。君は情熱を失ってしまう。
727.
偉人とは、あらゆる職業ができる人間である。裁判所・軍隊・書斎・宮廷等々どこでも立派にやりこなせる人間だと思われる。
728.
風が吹くまで定石で我慢
729.
親のいない生活くらい、その人の環境、特にその子どもに心理的に強い影響を与えるものはない。(ver.0)
730.
隣人を愛するというのは、神がそれを要求するがゆえに正しいのではなく、むしろ、それが自然として正しいことであるからこそ、神がそれを要求するのである。
731.
女心は男心よりも清らかなものである。ただ男よりもよく変化するだけだ。
732.
愉快なことを理解できない人間に、世の中の深刻な事柄がわかるはずがない。
733.
自ら復仇(ふっきゅう)するな。ただ神の怒りに任せよ。(ver.0)
734.
恋愛は結婚よりももっと興味深い。ちょうど歴史より小説のほうが面白いのと同じように。(ver.0)
735.
あなたは自分が豊かになれると信じるだけで豊かになれます。信じることができる人には奇跡が訪れるからです。
736.
幸運は待っていれば向こうからやってきてくれるほど都合のよいものではありません。(幸運は)自ら望み、準備し、行動することによって獲得するものです。
737.
信じて騙されるのは、誠のものを疑うよりどれ程まさっているだろう。
738.
転んだらいつでも、何かを拾いなさい。(ver.0)
739.
所有が多ければ多いほど人は心の自由を失うのである。
740.
客がぺこぺこして、「食べさせて頂きます」と言った風に有難がって箸をとっている店は、まず例外なく箸にも棒にもかからないまずい店だ。これは鉄則と言って良い。
741.
多く考える人は党員には向かない。というのは党派などを突き抜けて考えてしまうからである。
742.
人とは、「自分はこういうものである」と自分で描いている存在そのものです。だからできるだけ高貴で誠実で立派な行動がとれて愛情豊かな自分を想像しなさい。
743.
どんなに小さくてもいいから、成功体験を味わいなさい。
744.
理性は間違うこともある。でも良心は決して間違うことがない。
745.
ドーナツの穴ではなく輪に目を向けよ。
746.
美しいものにするなら、破ることのできない規則などない。
747.
勇気が必要なのは、打撃を受けた瞬間ではなく、正気と信念、安全に立ち戻るための長い上り坂においてである。
748.
確実な成功にはなんらの栄誉もありえないが、確実な敗北からは多くの力がほじくりだされるはずだ。(ver.0)
749.
恋(=恋愛)をしているということは素晴らしい。あなたはたくさんのほめ言葉をもらえるし、自分をたいした男だと思いはじめる。(ver.0)
750.
映画とは国と国の垣根をなくすことね。映画とは世界の言葉を持っていることね。映画とはみんなが見るものね。映画とは人間を知ることね。これほど人間について教えてくれるものはないのね。
751.
一日に十分間だけ精神を集中させることは誰にでも出来るはずだ。
752.
桜に百年の樹少なく、松に千年の緑多し。
753.
本当に魅力的な人間には、二種類しかない。何もかも知り尽くしている人間か、まったく何も知らぬ人間かのどちらかである。(ver.0)
754.
保証人には、兄弟でもなるな!
755.
矛盾を受け入れる力をサラリーマン時代につける。サラリーマン時代は僕にとって最高の地獄でしたね。最低じゃなくて最高の。だからこそ、いまの自分がある。
756.
人生は短く、苦しみは絶えない。花のように咲き出ては、しおれ、影のように移ろい、永らえることはない。
757.
「幸せはたくさんある」と思える人は幸せになりやすい。
758.
土を耕すのを忘れるということは、自分自身を忘れることだ。
759.
トップには常に空きがある。
760.
病を受くることも多くは心より受く。外より来る病は少なし。
761.
老人に優しいとか、地球に優しいって言葉は、なんだか怪しいと思わないかい。だってどう考えたって優しくないんだから。
762.
「人の命ってのは尊いんだよ!」 「わからんな…尊いのは自分の命だけだ。私は私の命以外を大事に考えたことはない」
763.
プロの作家とは、書くことをやめなかったアマチュアのことである。
764.
雄弁は銀。沈黙は金。
765.
悩んでいるときには、考え方がどうしても消極的になりがちです。努めて積極的になりなさい。そうすれば悩みの解決法が見えてきます。
766.
私はいかなることも信じることができる。それが信じられないほど素晴らしいのであれば。
767.
生きることの意味は、競馬の予想と同じ。結果が、予想外のものに終わるからこそ、私たちは、それに熱中できるのだ。
768.
いいことも悪いこともそう長くは続かない。悪いときに何をするかが大切だ。
769.
満足した顧客とやる気のある従業員が企業の唯一の真の財産。
770.
多すぎる休息は、少なすぎる休息と同じように疲労させる。(ver.0)
771.
君が笑えばまわりの人だって いつの間にか幸せになる
772.
野菜のひとつも育てられない奴が、人間を育てられるか!
773.
幸いなるかな あわれみある人 かれらはあわれみを得るであろう
774.
虚言のデパートは誇張だ。
775.
長い結婚は必ずしも出発に支配されない。
776.
理想主義のない現実主義は無意味である。現実主義のない理想主義は無血液である。
777.
心の平和は、許しを実行できた時にだけ得られます。許しとは過去を手離すことであり、過去の誤解を解きほどく方法なのです。
778.
健康な者が病人に助言を与えるのはたやすい。(ver.0)
779.
自分が何者かは能力で決まるのではない。どんな選択をするかだ。
780.
あなたが自分に望むことを他人にも望みなさい。自分が望まないことを他人に望んではいけません。(ver.0)
781.
あの世ってとこは、いいところらしいですよ。だって、行って帰って来た人は一人もいないんですから。
782.
人に勝つより自分に勝て。
783.
一人旅、あるいは家族で旅行するのが個人主義のスタイルなら、団体旅行や修学旅行は社会主義のスタイルである。
784.
名付けるということは批評とまではいかなくても、少なくとも限定すること、未知なものを既知の慣れたものの中へ組み入れることを意味する。
785.
山の奥にも人が住んでいるのだ。謙遜であれ! 君はまだ他人が知っていることしか知っていない。
786.
姉妹げんかは、犬どころかバクテリアだって食わないのよ。
787.
自分の知識を人に分け与えること。それが不死への道だ。
788.
自分に固有の時間を、他人の時間に帰属させないことに慣れること。自分に固有の時間を、事物の時間に帰属させないことに慣れること。
789.
お前は駄目だ。その夢、あきらめた方がいい。そんなふうに決めつける権利は、誰にもない。あなたにもない。人は本気で成長したいと思っている限り、わずかずつでも成長し続ける生き物だから。伸びない人はいない。
790.
あなたの未来は今のあなたの心にあり、それは習慣的な思考や信念によって決まります。
791.
人はステンドグラスの窓のようです。太陽が現れるときらめき輝きますが、暗闇が訪れると、内部に光のある人だけが、その本当の美しさを現すのです。
792.
男女が結論だけ同じ時には、双方の理由は、いつもかけ離れている。
793.
進歩は実に遅く不確かなものです。やがて出しぬけにそれがひらかれます。人は前に出ます。けれども暗中模索の幾年かあとの事です。
794.
欠点は組み合わせによって長所になる。
795.
人は善をなさんとして悪をなす。
796.
何よりも悪しきは、神にあらざるもの神と認めることなり。
797.
私の人脈の作り方は、ちょっと変わっていて、お金は一切使わないようにしている。とにかく興味のあることがあったら、サークルを作ってしまうのである。そして、その会に参加した同士を紹介しあう。
798.
うぬぼれとは、間抜けな人の想像力のこと。
799.
愚か者の鈍さは利口者の砥石です。
800.
死のことは考えるに及ばない。死は我々が手を貸さなくても我々のことを考えてくれているのだから。(ver.0)
801.
動物は子孫をもうけ得る時期にだけしか交わりません。しかるに我々人間は、この忌まわしい万物の霊長はですね、快楽が得られさせすればかまわんというわけで、時と場所をわきまえません。
802.
命あっての物種。
803.
不必要なものを買えば、必要なものを売るようになる。(ver.0)
804.
老いとは、要するに生きたことに対する懲罰にほかならぬ。
805.
人生の時間は、自分の召命(しょうめい)を「確実にする」ためには、限りなく短くかつ貴重だ。
806.
幸運はそれを望む者にのみ与えられる。
807.
たたかい続ける人の心を 誰もがわかってるなら たたかい続ける人の心は あんなには燃えないだろう
808.
自分の不遇を嘆き、相手を非難する前に、視点を変えて物事を洞察しなさい。今まで見えなかったことが見えてくるようになります。
809.
生きることへの絶望なしに、生きることへの愛はない。(ver.0)
810.
真の友情は、この世で最も堅牢なものである。
811.
私がこれまで思い悩んだことのうち、98パーセントは取り越し苦労だった
812.
人間に対して控えめの人は、事柄(都市、国家、社会、時代、人間性)に対してはそれだけひどく自惚れを見せる。これが彼の復讐である。
813.
彼は17年の経験があるのか、それとも1年の経験を17回繰り返しただけなのか。(ver.0)
814.
男にして女の誘惑よりつつがなく身を脱するは、まことにこの世のただ一つの奇蹟たるべし。
815.
友情は成長の遅い植物である。それが友情という名に値する以前に、それは幾度か困難の打撃を受けて耐えなければならぬ。(ver.0)
816.
人間は元来意気地のない肉体をもって生まれたものです。肉体は苦痛を恐れ、死を恐れます。
817.
過ちを認めるのを恥じてはならない。昨日より今日のほうが賢くなっているのを示すのだから。(ver.0)
818.
信じなさい。あなたの人生はあなたの思い描いた通りになる。
819.
江戸に惹かれるのは、生老病死を春夏秋冬のように受け止め、楽に生き楽に死んでいく世界があるからだ。
820.
歴史とは、ただ人類の犯罪、愚行、災難の記録にすぎない。(ver.0)
821.
強権に抵抗してこそ、われわれは天に順って行動することになる
822.
泣いてもらっても、悲しんでもらっても、慰めてもらっても、要するに、その身は独り死ななければならない。
823.
夢は一人ひとり違うものです。興味や才能もみんな違うのです。それが個性というものです。どうして「こうでなくてはいけない」と決めつけるのでしょうか。
824.
自分のほしいものが手に入らなければ、自分が今持っているものに対して感謝することだ。些細なものが手に入らないからと愚痴を言わないで、自分には感謝すべき大きなものがあることを常に考えるべきだ。
825.
あなたの許可なくして、誰も、あなたを傷つけることはできない。
826.
みんな頑張っているのに、結果がついてくる人とついてこない人がいるのも事実。僕は両者を分けるのは、自信の違いだと思っています。自信がなければ自分を洗脳すればいいんです。
827.
人の幸せとは、自分がいることにおいて、誰かがもうひとつ幸せになってくれること。それを幸せと言う。
828.
技術者は実地が基本であらねばならぬ。その手が昼間はいつも油に汚れている技術者こそ、真に日本の工業の再建をなし得る人である。
829.
音楽は背徳を伴わない唯一の官能的な愉しみである。
830.
学習することは、一生涯の仕事だ。
831.
己のベッドを己のための寺院とせねばならず。(ver.0)
832.
思索は下から昇ってゆくものであるとすれば、瞑想は上から降りてくるものである。
833.
大いなる思考は会議で生まれたことはなかったが、馬鹿な多くの考え方もそこで死滅した。
834.
私たちが最善を尽くす時、私たちの人生、もしくは他の人の人生に、思いがけない奇跡が起こる。
835.
天才のランプは、人生のランプより早く燃える。
836.
口説く必要なんかないんだ。目と目があえばいい。あとは行動あるのみさ。
837.
あなたは、あなたが与えることのできないものを受け取ることはできない。
838.
ただ知るのではなく利用せねばならぬ。ただやる気があるのではなく実行せねばならぬ。(ver.0)
839.
頭で考えるだけのことは、何もしないのと同じである
840.
運を待つは死を待つに等しい。
841.
忠告を求める者は、十中八九がお世辞を期待しているのである。(ver.0)
842.
たんなる一生懸命にはなんら価値がない。「一生懸命」が価値をもつためには「正しい理論」にもとづくことが前提条件だ。(ver.0)
843.
みんな、人に期待したり、なぜ英雄は出ないのかなどと、そんなことばっかり言っている。自分こそがとは誰も言わない。
844.
幸せとは「瞬間」的なものだ。ほとんど毎日、幸せな瞬間なら、少なくとも一度はある。
845.
凡人はあらゆることに対する答えを持っているし、いかなることにも驚かされることがない。
846.
結婚の失敗はまあよくあることだけど、さらに悲惨なのは離婚の失敗だね。
847.
愛さずとも与えられるが、与えずに愛せはしない。
848.
(組織で働く者が)成長できないのであれば、事業の内容を良くしなければならない。組織には挑戦すべき目標が必要である。
849.
差し迫った場合には、無謀が用心深さの代わりをする。
850.
他の人と比較してほめてはいけない。
851.
役者にとっての個性とは何か。それは五本の指に入ることだ。
852.
家庭こそが幸福の原点である。
853.
発明はタネ。まずはタネを探すこと。それ以上にそのタネを育て上げることが必要だ。
854.
よい格言は陳腐なものになりがちである。というのは、それらはことわざに転化するからである。
855.
私たちは同じ空の下で暮らしているが、私たちの地平線は同じではない。
856.
いかに多くの人々が汝より前進しているかを見るよりも、いかに多くの人々が汝より遅れているかを考えよ。
857.
支えのいらない人なんていないですよね。
858.
最後の時こそ、最初を思う。
859.
自分で自分を時代遅れにしなければ、誰かにそうされるだけだ。
860.
我々のゴールは我々の時代の平和でなく、永続的な平和だ。
861.
「豊かさ」とは、自分がやりたいことを、やりたいときにできる才能をいう。
862.
時間や手間の無駄を嫌い、学習の便利を追求すればするほど、結局、学習そのものの効果が薄くなる。
863.
どんなふうに記憶し、何を記憶し、なぜ記憶しているかによって、各個人の心の地図が作られる。
864.
世俗的に賢明ではなく、賢明に世俗的であれ。
865.
すべて人の不仕合せの時、別(わ)けて立ち入り、見舞い、付け届けつかまつるべきなり。
866.
あなたは自分のよいところをいつも思い浮かべなさい。悪い点を矯正するより、よい点を伸ばすほうがずっと有益です。
867.
一緒にいる人に、賢いとか教養があるなどと決して思われてはなりません。あなたの教養は、懐中時計のように自分のポケットにしまっておきなさい。そして自分も1つ持っていると見せびらかしたいばかりに、むやみ……
868.
ばかを一ぺん通って来た利口と始めからの利口とはやはり別物かもしれない。
869.
友よ拍手を! 喜劇は終わった。
870.
あァ、いやだ、いやだ。長生きするもんじゃありません。
871.
忍従とか謙譲を義務とするあらゆる宗教は、市民に対して消極的な勇気のみしか鼓吹しない。
872.
儀式は心をこめた慣例である。聖なるものとされた習慣である。
873.
自分自身に欠けていたものが息子に実現されるのを見ようとするのは、すべての父親の敬虔(けいけん)な願いである。(ver.0)
874.
もし変化を望むなら、その変化が起こる前に、あなたがその変化そのものにならなくてはなりません。
875.
教師は未来永劫にまで力を及ぼす。影響がどこでとまるか、自分でもわからない。(ver.0)
876.
友達が金持ちになるように祈るな。そうなったら彼は友達でなくなる。
877.
人間は、利益から得られる満足よりも、同じ額の損失から受ける苦痛の方が大きい。
878.
悟りを得るためには、まず、自分自身に対する幻想を捨てなければならない。
879.
信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。(ver.0)
880.
できるかぎり儲けなさい。できるかぎり貯えなさい。そして、できるかぎり与えなさい。(ver.0)
881.
結婚に少しでも希望を持ってるなら、犬を飼わないほうが得策ってことよ。
882.
自分について他人にこう感じてもらいたいと思うのなら、あなたがまず他人について思わなくてはいけません。
883.
退屈を治せるのは好奇心である。だが、好奇心につける薬はない。(ver.0)
884.
金はこやしのようなもので、撒かなければ役に立たない。(ver.0)
885.
大丈夫です。いい方法があるはずです。
886.
何をやろうとしても、あなたは間違っていると批判する者がいる。その批判が正しいと思わせる多くの困難がたちはだかる。計画を描き、最後まで実行するには、勇気がいる。
887.
勝ちとか負けとかいうのは単なる名前なんだ。全身全霊を対局に注いだことに価値があるのです。
888.
4.今日だけは、自分の精神を鍛えよう。何か有益なことを学び取ろう。精神的な無精者にはなるまい。努力と思考と集中力を必要とするものを読もう。
889.
危険の存在するところ、救いもまた育つ。
890.
卑屈な奴隷か、さもなければ傲慢な主人か、これが民衆の本質である。
891.
魂は肉体より分離されるやいなや煙のごとく消え去る。(ver.0)
892.
偉大な精神は目的を持っている。卑小な精神は願望を持つにすぎない。卑小な精神は不幸によって馴らされ、屈伏させられる。けれども偉大な精神は不幸を超えて立ち上がる。(ver.0)
893.
天は自ら行動しない者に救いの手を差しのべない。
894.
何万人の女たちが あたしはちがうと思いながら 何万人の女たちと 同じと気がついてしまう
895.
どんなに暑い陽が照りつけていても、ポケットに十円しかなくても、僕は輝かしい気持ちで生きている。
896.
「自由」や「権利」を主張するときには「義務」「ルール」そしてある意味での「リスク」を負うのは当たり前でしょ。でもそういうのを抜きにしての「自由」が横行しているよね。
897.
人は、変化は大嫌いだが、試してみることは大好きだ。(ver.0)
898.
個人に、自分の思うことを言ったり教えたりする自由が与えられない統治が、もっとも暴力的な統治である。
899.
人間にはいつも四人の人間が住んでいる。一人は探検家、一人は芸術家、もう一人は戦士、四番目は判事。この四人が正常に機能している人が、一番素晴らしいリーダーになれる。
900.
確かに世の中は不公平だ。美人や美青年がいる一方で、あなたがいる。だからなんだ!? それを嘆いてどうするの?
901.
経験は、過ちという犠牲を払いつつ、ゆっくり教えてくれる。
902.
真実の愛とは何かわかるか? 犠牲だ。(ver.0)
903.
自分自身のことについて誠実でない人間は、他人から重んじられる資格はない。
904.
幸福を生む力は、それぞれの人の心の中にある。
905.
良いものは生産中止となる。
906.
もし、自分に問題があると気づけば、自分のことなら変えられるし、何かを学んでより賢くなることもできる。たいていの人が自分以外の人間を変えたいと思う。でも、よく覚えておくんだ。他の誰を変えることよりも……
907.
自分を守ろうとすればするほど、人は動いてくれないものです。自分を投げ出したとき、初めて人が動いてくれるようになりました。
908.
日曜日は習慣のあらゆる罪をぬぐい去る海綿だ、と多くの人々は考えてる。
909.
やりがいのある目標を目指せ。
910.
「でも」「だって」は、あなたを無力にする邪気の呪文。
911.
一日ひとつずつの教訓を聞いていったとしても、ひと月で三十か条になるのだ。これを一年にすれば、三百六十か条ものことを知ることになるのではないか。
912.
恋人は、自分の人生に立ち向かうために、一歩を踏み出した人にギフトとして与えられる。
913.
「寒いね」と話しかければ「寒いね」と 答える人のいるあたたかさ
914.
(選ぶのは)どっちだっていいんですよ、自分が決めたんなら。
915.
組織の内部の変化が、外部の変化についていけなくなったとき、終わりはすぐそこに来ている。
916.
ライバルのいないレースほど、つまらないものはない。
917.
あなたの持っている才能は何? 人とそれを分かち合え。あなたの長所は何? 人にそれを与えよ。あなたにとって大切なものは何? 人にそれを明かせ。あなたが知っていることは何? 人にそれを教えよ。