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言論の自由を呼号する者は、それを濫用しようとする人間のみである。
(ver.0) ゲーテ
[ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ] (18〜19世紀ドイツの詩人・小説家・劇作家、1749〜1832) 『ゲーテ格言集』 (ver.1)
言論の自由を呼号するのは、それを濫用しようとする人間のみである。 ※呼号=威勢を示すために大げさに言いたてること。
言論の自由に限らず、何かを言い立てる人は、たいてい、それを濫用するのが目的です。
もちろん、そのことを言い立てている私自身も、その濫用が目的なのかもしれません。
(七瀬音弥:ななせおとや)
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