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1.
本当の親切ほどまれなものはない。人に対して親切なつもりでいる人は、通常ただ人を喜ばせようとする心か、さもなければ弱い心しか持っていない人だ。
2.
自分にして欲しいと思うことを、他人にしてあげる。自分にして欲しくないことは、他人にしない。それを行儀作法といいます。
3.
ベートーベンという人は偉大で恐ろしく強いんです。彼の世界には、地獄にいて天国が見える強さがある。
4.
愛なくて人は生きねばならなかったら、人生は遂に地獄のなかの地獄である。
5.
山を動かす技術があるところでは、山を動かす信仰はいらない。
6.
公平であるにも、賢くふるまうにも、度を越してはならぬ。
7.
不幸に屈することなかれ、否(いな)、むしろ大胆に、積極果敢に、不幸に挑みかかるべし。
8.
自分が何を知っているかを教えるのは、よその社会である。
9.
(ビジネスは)野球の打率じゃないですが、まあ三割ぐらいしか成功しない。
10.
無実の人間なんていない。
11.
大きな桶の中身は、桶よりも大きな奴にしかわからない。(ver.0)
12.
終わり良ければすべて良し。(ver.0)
13.
妥協による平和は、たいてい長続きしない。
14.
限界は記憶(安心領域)がつくっている。限界なんてウソ。無限の可能性がある。自分にかけている制限は、ただの記憶だ。
15.
身に奉ずること薄きを倹約とし、人に施すこと薄きを吝嗇(りんしょく)とす。
16.
夏の暑さの方が冬の寒さよりましだ。
17.
拾うものはあっても、捨てるものはない。
18.
人は何事につけ、思い切って即座にやめれば、それで即座にけりがつくものである。
19.
賭博は、先天的に備わった“人間の特性”である。(ver.0)
20.
人は「変わらざる中心」がなければ、変化に耐えることができない。
21.
人生には、ほんとうの自分ではない面を示すことで、ほんとうの自分を証明しなければならないことが何度かある。
22.
学ぶ気さえあれば、学べないことはなにひとつない。
23.
私は、自らの最後の日まで、私自身の人生をさらに広く、さらに高くすることに、挑み行くのだ
24.
孤独は優れた精神の持ち主の運命である。
25.
もし失敗すればがっかりするかもしれない。しかし、もし何もしなければ絶望するであろう。
26.
物を使う人がどの様な性質の人かに応じて、物の方も必然的にそれと同じような性質を帯びる。
27.
行動することは少しも恐れはしない。恐れるのは、ただ無為に時を過ごすことだけだ。(ver.0)
28.
一窯のパンを焼き損ねれば一週間、収穫が悪ければ一年間、不幸な結婚をすれば一生を棒に振る。
29.
九層の台も累土(るいど)より起こり、千里の行(こう)も足下(そっか)より始まる。(ver.0)
30.
幸福な心の方が、裕福な懐よりもずっといい
31.
信仰とは、私たちに人生の神秘的意味を知覚させ、障害に立ち向かわせ乗り越えさせ、疑いと逆説とともに生きさせ、この地上でいつもくつろいで暮らすことができるようにする、心の道である。
32.
よい人間関係を求めるなら、嫌いな人を好きになる努力をしてほしい。自分が相手を好きになれば、その感情は必ず反射されて自分に戻ってくるのである。
33.
恋する男は、自分の愛する女性と一緒に見た国や光景に関して、並はずれた追憶を残している。
34.
つまりね、不可能に挑戦し、能力に磨きをかけることが大切なのよ。
35.
豚に口紅。
36.
楽しみを期待するのも、また一つの楽しみである。
37.
単に給料をもらうために、壁の向こう側に石を投げ入れ、それをまた投げ返す仕事をしないかと言われたら、ほとんどの人は、侮辱されたと感じるだろう。ところが、今、多くの人々は、そんな仕事よりましな……
38.
思うに、一度も不幸の目に会わなかった者ほど不幸な者はない。
39.
他の生き物を守るのは、人間自身が寂しいからだ。環境を守るのは、人間自身が滅びたくないから。
40.
もっとよく知ったら我々の友達の列に加わりそうな人々を敵としてはならない。
41.
長いこと結婚指輪が活躍してくれましたわ。誘惑からも守ってくれました。
42.
砂浜は歩きづらいが、振り返ると波うちぎわに自分の足跡が……自分だけの足跡が……一つ一つ残っている。アスファルトの道は歩きやすいが、そこに足跡など残りはしない。
43.
心を打ち明けるということは、王冠や主権と同じく、最高の地位の者にだけ許された贅沢であり、それは相手のご機嫌取りをすることも、相手に迎合することもなく、真実を語ることである。
44.
動物の世界では ほとんどの種で 選ぶのはメス 選ばれるのはオスである
45.
愛する者たちに誰が掟を課することができよう。愛はそれ自体はるかに偉大な掟なのだ。
46.
希望とは、目覚めている人間が見る夢である。(ver.0)
47.
災難はいきなりポンと来るものだと思っている人がいるけれど、「命」という字は、「人は一度は叩かれる」と書く。だから、俺は生きていれば、一度はそういうことが起きているものなんだ、と思っている。それで、……
48.
我が身にのしかかる重大事は、精神を旺(さか)んにして腰をすえ、無二無三に踏み破って突き通らねば、埒(らち)があかぬものである。
49.
イノベーションに成功するには、最初からトップの座を狙わなければならない。トップの座を狙わないかぎり、イノベーションとはなりえず、自立した事業ともなりえない。
50.
人の心はお金で買えるのです。女はお金についてきます。たとえばビジネスで成功して大金を手に入れた瞬間に、「とうてい口説けないだろうな」と思っていたネエちゃんを口説くことができたりする。
51.
支配することが最も少ない政府が、最良の政府である。(ver.0)
52.
人間というのは、それぞれの生き方がありますから、あの人の生き方はよくて、この人の生き方は悪いとか、そういうことはない。いつも一所懸命であればいいと思うのね。(中略)結婚というのもそういうものだと思……
53.
あなたが本気でお金を貯めたいと願うなら、次の言葉を毎日繰り返しなさい。「私はお金が好きです。私はお金を賢明に建設的に思慮深く使います。私はお金を喜んで手放します。するとそれは必ず千倍にもなって戻……
54.
食べ物の最上の調味料は飢え、飲み物のそれは渇き。(ver.0)
55.
自分自身を幸福だと思わない人間は、決して幸福ではない。(ver.0)
56.
お金を愛することは諸悪の根源である。(ver.0)
57.
社会とは、いわば、その成員を構成していると考えられる個々の個人より成り立つところの架空のものにすぎない。社会の利益とは、それを構成する個人の利益の総和にすぎない。
58.
気がとがめるようなことはしないことです──事に当たるに誠意をもってするならば、良心のとがめに心をわずらわすこともありません。
59.
空(そら)の半分を支えているのは女性である。
60.
ただの紙のお月さまだけど、君が僕を信じてくれれば、これは偽りではなくなるよ。(ver.0)
61.
経験というのは誰にでも自由に与えられる権利ではない。それは「偶然」が与えてくれた特権なのだ。
62.
組織とはツールであって、目的ではない。
63.
二流の利口を目指すより、一流のバカを目指そう。
64.
できることから始めるのではなく、正しいことから始めるのです。
65.
真理の道を歩む者が犯す過ちには2つある。最後まで行き着かないこと、そして、歩き始めないこと、だ。
66.
やったことは、例え失敗しても、20年後には、笑い話にできる。しかし、やらなかったことは、20年後には、後悔するだけだ。
67.
愚者と賢者はともに害がない。半端な愚者と半端な賢者が、いちばん危険なのである。(ver.0)
68.
私たちの人格は、繰り返される習慣の結果として育成されるものである
69.
私たちの肉体の老化にいちばん悪い影響を与えるのは、時間に対する恐怖です。
70.
友情は世界を一つにする唯一の結合である。
71.
女の落ちこみには有名な病院ではなく、そこらの美容院で治るものもある。
72.
それぞれの鳥にとって、自分の巣が一番きれいだ。
73.
慈悲の心で裁きをやわらげよ。
74.
女の虚栄心──それは女性を魅力的にする神の贈り物である。
75.
チームにはリーダーが必要だが、チームがリーダーになっては困る。
76.
偶像に触れてはならない。金箔がはげて手に残る。
77.
本当に正しければ、いずれルールが変わっていく。
78.
あんたの欠点は、ユーモアのセンスがないことだね。
79.
世の中には喜びの形は何千何万とあるけれども、それはみな、結局のところたった一つ、愛することができるという喜びなのだ。愛することと喜び、この二つは一つ、同じものなのだ。
80.
出る杭は打たれるものさ。それがイヤなら何もしないことだ。
81.
己に自信の無い奴が常識に従う。
82.
私は人生をあるがままに楽しむ。たとえ救貧院に住んでいても、楽しい、胸が躍(おど)る、輝かしい人生が送れるはずだ。夕日は富豪の大邸宅からも救貧院の窓からも、輝かしく照り返す。
83.
正しさは必要以上に主張してはならない。あなたが正しくて、相手(特に目上の人)が間違っているようなときは、T・P・Oをわきまえることだ。
84.
人間は真理を発見するのではない。人間は真理を創造するのだ。
85.
酒には飲みたくて飲む酒と、飲む必要があって飲む酒がある。
86.
ただ我々の曖昧で散漫な教育が、人間を不確かなものにするのだ。
87.
勇気は愛のようなものである。育てるには、希望が必要だ。(ver.0)
88.
一つの冷静な判断は、性急な千の会議にまさる。(ver.0)
89.
歴史意識とは──しまった、とんでもないことをしてしまった、どうしようという悶(もだ)えだ。
90.
嘘には三種類ある。嘘と大嘘、そして統計である。(ver.0)
91.
孤独な人間は、たまたま出会った者に、すぐ握手を求めるようになる。
92.
境遇を支配する者は、真の英雄である。
93.
静かなものは動かすな。
94.
富人(ふじん)が金を得れば、悪業が増長する。貧人(ひんじん)が金を得れば堕落の梯(はしご)を降って行く。
95.
今日斬新を誇っても明日は陳腐、あるいは他社の模倣となり、競争に追いこまれる。
96.
善については意図より行為が重く、悪については行為より意図が重い。
97.
何をするかより、何をしないかの方が常に重要である。
98.
目的地を持たない船乗りは、良い風には恵まれない。(ver.0)
99.
焦る事はないよ。夢は諦めない限り、決して逃げていかないんだから!
100.
善良な性格は、法律よりもさらに信頼できる。
101.
おずおずと頼みごとをするのは、断ってくれというのも同じだ。(ver.0)
102.
取らんと欲する者は先ず与えよ。
103.
願はくば一生、物を言ったり考へたりする暇もなく、朝から晩まで働きづめに働いて、そしてバタリと死にたいものだ。
104.
創業当時、私が「世界的視野に立ってものを考えよう」と言ったら噴き出したやつがいた。
105.
天下は天下の人の天下にして、我一人の天下と思うべからず。国も又、一国の人の国にして、一人の国にはあらず。
106.
I LOVE YOU. とはひと通りしか書けないけれど、音楽と声は百万通りの陰影をつけることが出来る。だから、僕らはラヴ・ソングを永遠に書けるし、新しい表現方法をいくらでも見つけることができるんだ。
107.
心の苦悩は、肉体の苦痛より重荷だ。(ver.0)
108.
不幸な人々にとって、目前の禍を忘れることは、たとえ束の間にせよ何と快いものか。
109.
自分の能力は無限で、不可能はないんだと信じましょう。そうしないと何をするにしてもスタートができない。それは難しい、できないかもしれませんとなって。
110.
古来の偉人には雄大な根の営みがあった。その故(ゆえ)に彼らの仕事は、味わえば味わうほど深い味を示してくる。
111.
同業他社とシェア競争することが目的ではない。われわれの企業戦略の原点はお客様にある。
112.
戦いは風の発するがごとく、攻むるは川の決するがごとし。
113.
仕事の成果の良否によって名誉を失うのではない。ただ、怠惰のゆえに名誉を失うのである。
114.
未来を予測しようとすると罠にはまる。
115.
人間になるということは、じつに一つの技だ。
116.
持てる力を働かせることは楽しいことであり、それなくしては楽しみはない
117.
賭博は貪欲の子供であり、不正の兄弟であり、不幸の父である。(ver.0)
118.
芸は人なり
119.
一匹の人間が持っている丈(だけ)の精力を一事に傾注すると、実際不可能な事はなくなるかも知れない。
120.
人生の目的は行為であって、思想ではない。(ver.0)
121.
忙しいだけでは十分ではない。問題は何(なに)で忙しいかである。(ver.0)
122.
自己の向上を心がけている者は、喧嘩などする暇がないはずだ。おまけに、喧嘩の結果、不機嫌になったり自制心を失ったりすることを思えば、いよいよ喧嘩はできなくなる。
123.
涙にはけ口のない悲しみは、他の器官を泣かせる。
124.
僕は結婚式は嫌いだなあ。なぜかって言うと、一ヶ月もしない内に離婚したいって言って来るんだから。その点、葬式はすばらしい。完結していて完璧だ。僕は葬式は好きだね。
125.
いつも自分自身を脱皮し固定しない。そういうひとは、つねに青春をたもっている。
126.
真の保守政治家は、善には保守的、悪には急進的である。その意味は革命家なのだ。
127.
星はいつも私が物事を見通す手助けをしてくれた。…私は傷ついた心の奥にある何かを星に癒してもらおうとした。
128.
教育費、ハイリスクだし、ノーリターン
129.
貧者(ひんじゃ)の一つの幸福は世が彼の交際を要求しない事である。
130.
不運を掴んだら、恐れるものは何もない。改善策を考えるだけで良いのだから。
131.
秘密は鳩。手から離れた途端に翼を持つ。
132.
商品が良ければ、優れたマーケッターである必要はない
133.
不運があきらめから生じることは間違いないが、幸運はそれを目指した者がつかむのだ。
134.
人生を投げた時点で、おまえの負けだ!
135.
小さな成功が大きな成功への道を開く。
136.
自分の態度により、相手の態度も変わってくる。
137.
快い眠りこそは、自然が人間に与えてくれたやさしい、なつかしい看護婦である。
138.
どこにも人を引きつける所を持たないことを自覚している人間は、それについてくよくよとあせるより、自然のままで一人で生きているほうが賢明である。
139.
断じて敢行すれば、鬼神(きじん)もこれを避く。(ver.0)
140.
「自分のために楽しく生きる」が私の幸福論。
141.
幸せになろうとすれば、もっと幸せになれる。
142.
他人の所業にほとんど関心を示したことがない人なら、自分自身も他人からわずかしか注目されていないことに気づくだろう。
143.
悩みによって初めて知恵は生まれる。悩みがないところに知恵は生まれない。(ver.0)
144.
周囲の人たちから好感を持たれていると、よいチャンスにめぐり合う機会も多くなります。一方、好感を持たれていないと、よいチャンスにめぐり合わないだけではありません。憎まれたり不快感を持たれていると、マ……
145.
「可哀想」という言葉の裏で、人はいつの間にか「自分には起きない」と思っている。他人事なんだと。
146.
人を動かす唯一の方法は、その人の好むものを問題にし、それを手に入れる方法を教えてやることだ。
147.
会社のためにのみ働くな。
148.
力を出すために、どれだけ力を抜けるか。
149.
明晰ならざるもの、フランス語にあらず。
150.
着る物も住む場所も乗物も変わったが、人間の中味はたいして変わっていない。
151.
もしこの世に真の幸福があるとすれば、それは年月とともに愛と信頼が増していく家庭に見出されるだろう。
152.
教育の役割は、その人がいちばん興味を持っていることや、好きなこと、また得意なことを見つけて、それを伸ばしてあげることである。
153.
好奇心は力強い知性の最も永久的な特性の一つである。
154.
憲法というのは理想です。だから理想が現実になった時に改正すればいいのです。そして、更に高い理想をかかげましょう。
155.
人間は万物の尺度だ。(ver.0)
156.
一旦身に覚えた恋心は、いつまでも続くものです。
157.
行動を伴わない意欲は空想である。
158.
私たち誰もが、お互いを必要としているのです。
159.
プロフェッショナルとは、与えられた条件をクリアしながら、でもそれにとどまらず、もっと高い答えを生み出すこと。
160.
頭(こうべ)を上げよ、雄々しき児(こ)。たとえ一つや二つの望みが砕けようと、じきに新しい望みがお前の目をまたたかせて、あの高みから光がさしてくる。
161.
いさめてくれる部下は、一番槍をする勇士より値打ちがある。
162.
「なにくそっ」は他人にではなく、自分に対して持て。他人への依存ではなく自立の力へ。
163.
科学は既に知っていること。哲学は未知のこと。
164.
事故が起こったときに自己を発見する。トラブルが自我、自己を見つけさせる。
165.
人は神ではない。誤りをするところに人間味がある。(ver.0)
166.
祈る時は、行動もすべし。
167.
「眼には眼を、歯には歯を」といえることあるを汝ら聞けり。されど我は汝らに告ぐ、悪しき者に抵抗(さから)うな。人もし汝の右の頬を打たば、左をも向けよ。
168.
ある人が天才で、あなたが知らないことを知っているのは、彼の心が開いていて、人間の制限のある思考を超えた、疑問や途方もない考えやひらめきを、無視せずにじっくりと考えるからだ。彼はこうした自分のアイデ……
169.
身体の美は、もし知性がその根底になければ、動物的なものに過ぎず。
170.
真に永続する友情というものは、先(ま)ず互いに相手の愚を認め、その愚を許して、更にそれを愛するようにならなければならない。
171.
生涯において最も大切なことは職業の選択である。しかし、偶然によってそれは決まる。
172.
一人は万人のために、万人は一人のために。
173.
和らげよ。争うこころを恥じよ。わびるがいい。わびる理由がないというか。省みよ。いくらかきっと悪かろう。和らげよ。平和の神、いまなんじの扉をたたく。
174.
無知な人ほど人を軽蔑する。知恵のある人は包容力を持つものだ。
175.
博学汝を狂気せしめたり。
176.
中学三年にもなって、十五才にもなって、どうしていいことと悪いことの区別がつかないのだと言ってるんです。
177.
勝って兜の緒を締めよ。
178.
恐れるならするな。するなら恐れるな。(ver.0)
179.
過去にしがみついて、新しい考えや新しい挑戦を拒否してはいけません。こうした後ろ向きな態度が、創造的なプロセスの本当の表現を邪魔し、精神的な無力感を誘発します。そうなると、まるで真空の中に生きるのも……
180.
不幸せの時くたびれる者は、役に立たざるなり。(ver.0)
181.
色欲は野獣のように鎖につながれて暴れているが、ついに鎖を切って自由になる。
182.
ほどほどのストレスがないと、人間だらけますよ。このほどほどというのはピンキリですけど、いい仕事をする人は、ピンのストレスをこなして顔も体も引き締まっています。逆の人はキリのストレスで悲鳴をあげてい……
183.
技術が追いつかないのは救いがある。イメージが追いつかないのは致命傷となる。
184.
恋は誤解から生まれ、愛は理解から生まれる。
185.
私が、私の運命の主人だ。私が、私の魂の船長だ。
186.
態度がその人の格を決める。
187.
逆境のときの友が真の友
188.
人間、運だといいますけれど、必ずそうばかりもいえません。──それだけの、また、甲斐性がなければ。
189.
幸せは、世間で言われるほどつかみがたいものではないし、運に左右されるものでもない。むしろ世の中で最もありふれたもののひとつだ。そして、毎日の小さな喜びを存分に楽しめる者こそが、幸せになる奥義を習得……
190.
かしこく思われる必要なし、かしこくあることのみ必要なのだ。
191.
あなたが行きづまったと感じ、もうその先へ一歩も進めないと思った時、また、人生のすべての目的を見失ったと感じた時、それは実に素晴らしいチャンスです。それはすべてをもう一度やりなおし、人生の新……
192.
あなたの夢は何か、あなたが目的とするものは何か、それさえしっかり持っているならば、必ずや道は開かれるだろう。
193.
世界中の優れた小説や戯曲を読むべきだ。それらがなぜ「名作」と呼ばれるのか、考えてみる必要がある。
194.
せいぜい自分に恥をかかせたらいいだろう。恥をかかせたらいいだろう、私の魂よ。自分を大事にする時など、もうないのだ。人の一生は短い。
195.
うららかな春は、厳しい冬のあとからくる。
196.
いかなることにおいても、他人や境遇、環境のせいにすることはやめなさい。
197.
自分に素直であることこそが、オリジナリティーにつながると思うんです。
198.
リーダーシップというのは、怒(おこ)ったり説教したりすることじゃなくて、きちっと実績を残すこと──若いヤツはそれを見てついてくるわけですよ。
199.
神々は人々に食物をつかわしたが、悪魔は料理人をつかわした。(ver.0)
200.
時間より優れたカウンセラーはいません。
201.
人生というものは、本当は金ではないと思うんですよ。しかし、金という目標を設けておくと、恐らく生き易いですね。
202.
自分の夢に向かって確信を持って前進し、思い描いた人生を生きるように努力するならば、普通では考えられないような成功を手にする。(ver.0)
203.
拒絶されたと感じる時には、自分をまず受け入れることから始めなさい。それから出て行って、誰かを受け入れなさい。
204.
不満を抱くことは人生に目標を持つことに通じる。
205.
何事も、思っているより時間がかかる。
206.
自然には驚くべき真理がひそんでいる。天、地、海のどこにも、真理が満ちあふれている。
207.
効率や能率ばかりを追求していると発想は行き詰まる。ムダや遊びにも価値を見いだすべきです。
208.
大衆の判断は、抽象的に説明されたときに間違う。
209.
自分がみにくいアヒルだと思っていたころは、こんなたくさんの幸せがあるなんて、思ってもみなかった。
210.
目の前の仕事をこなすと、自然と足腰はつよくなる。
211.
中年の人々は、次の三種類に分けられるだろう。すなわち、まだまだ若い人。かつては若かったということを忘れてしまった人。そして、若かったことが一度もない人。
212.
タフでなければ生きていけない。優しくなければ生きている資格がない。(ver.0)
213.
法は警戒を怠らない者を助け、眠っている者を助けない。
214.
ちょっぴり泣くだけでは何にもならない。枕が涙でびしょびしょになるまで、泣かなければならない。そうすれば起き上がり、笑うことができる。
215.
人間というのは本当に心の問題である。
216.
急速は事を破り、寧耐は事を成す。
217.
杓子(しゃくし)は耳掻きにならず
218.
現在我々が経験している時間と状況は、それまでの時間と状況が積もり積もってできた結果である。これは大自然がこれまでに振り出した、あるいは振り出すことのできる、最上のサイの目である。
219.
森を破壊して、何の伝統ぞ。何の神道ぞ。何の日本ぞ。
220.
嵐に打たれて、樫は根を深く張る。
221.
決して、決して、決してやめてしまうな。
222.
無知とは何と抗(あらが)い難い禍(わざわい)であることか。
223.
森という字は、木の下に林と書きます。木の下に林がなきゃ、森とは言わないんです。
224.
愛は憎しみの始まり。
225.
何か一つの思いが浮かび、思考されると、それは実在となる。夢見たり、想像することはすべて、存在の次元の中にあるのだ。これが、すべての想像が現実化するプロセスなのである。
226.
すべての者は、団結という計り知れない利益のために働くべきだ。
227.
結婚には多くの苦痛があるが、独身には喜びがない。(ver.0)
228.
ある事柄をまったく深く捉える人々は、いつまでもその事柄に忠実であることは稀である。彼らはまさしく深みを光に晒したのである。そこにはいつでも具合の悪いものが沢山見当たる。
229.
あなたのお仲間を見れば、あなたのお人柄がわかります。
230.
そう、当事者以外の者には、どんな悲しみも我慢できるものだ。(ver.0)
231.
氏(うじ)より育ち。
232.
希望が逃げていっても、勇気を逃がすな。希望はしばしば我々をあざむくが、勇気は力の息吹である。(ver.0)
233.
笑ってあげなさい。笑いたくなくても笑うのよ。笑顔が人間に必要なの。
234.
この世にあるもので、最も公平に分配されているのが良識である。(ver.0)
235.
生得の才能は自然樹のようなもので、学問によって剪定(せんてい)することを必要とする。
236.
青年たちは判断するよりも発明すること、評議するよりも実行すること、決まった仕事より新しい企てに適している。(ver.0)
237.
心を向上させるために、我々は瞑想をするよりも、学ぶことを少なくすべきである。
238.
長生きをしたければ中庸の道を歩け。(ver.0)
239.
得意の絶頂は油断の崖端(がけばた)であった。
240.
「純真な思考」は、穏やかさと自制の習慣として、ひいては静寂と平和に満ちた環境として具現化する。
241.
「自分らしくあればいい」というのは、限界まで目指した奴が最後に言えることだ。
242.
潮に逆らって泳ぐのをやめ、時の流れと共に生きなさい。そうすればあなたの潜在意識はいきいきと働き出し、あなたはめぐりくるチャンスを逃すことはありません。
243.
最初にすべきことは最初にする。
244.
釜が熱くないうちは、パンを入れるな。
245.
なぜ私は結局、最も好んで自然と交わるのか。自然は常に正しく、誤りはもっぱら私の側にあるからである。(ver.0)
246.
神は毎週支払わないが、最後には支払う。
247.
忘れ去られた人々のことを 思い出しなさい。世界が見えてきます。
248.
地球は死んだ歴史の断片ではなく、生きた詩だ。
249.
女とパリは留守にしてはだめだ。
250.
ID野球の極意は、重い予備知識と軽い先入観。
251.
自らの心の中に幸福の源泉を持つ―─その人の生活は、なんと美しいことか!
252.
世界を動かす力は、あなたの潜在意識の中にある。(ver.0)
253.
いかなる人も二つの教育を受けた。第一に教師から、第二に自分自身から。(ver.0)
254.
事態を好転させるチャンスがある限り、戦うべきだ。けれども、常識で判断してもはや万事休すとなれば、「悪あがきをしたり逆転を望んだりしない」ことが正気の沙汰というものだ。
255.
中国人は砂の民である。石にも、まして岩にもなり得ない民族である。
256.
性差別っていうけどさ。男が女をバカにする、女が男をバカにするって、これ、当たり前じゃないのかな。
257.
過去から学ぶものはあるが、たいして役に立たない。
258.
ものごとには限界というものがあって、我慢が美徳でなくなるときがある。
259.
歳月の流れとともに、物事はふるいにかけられ、思い出の上澄みは取り除かれる
260.
富は得ることのみに価値はない。有意義に散する時に価値あり。
261.
私たちは年をとるから遊びをやめるのではない。遊びをやめるから年をとるのだ。
262.
直球しか投げられないピッチャーは、ずっと直球を投げ続けていけばいいんだよ。変にカーブを投げようとか、時代に合わせてシュートを投げてみようと思わないで、ずっと速球を投げ続けてみろ。そのうち自分でも気……
263.
飢えた者は憤怒する人間である。
264.
一球無双
265.
考えは自分から他人へ投影されます。だから、あなたが他人を卑劣だと思っているときは、自分自身も卑劣だと思っているのです。
266.
どんな障害物にもそれを克服する術(すべ)はある──上から、下から、横から、真ん中から。
267.
女性の参加なしで、真の意味の精神的社会革新が達成された事は一度もなかったのだ
268.
科学をやっている人間は、科学は一朝一夕で出来るもんじゃないってことに気づかなくちゃならんよ。科学はしつこくやって初めて出来ることなんだ。
269.
外から見たら、「嫌いになった」から「別れる」って、それだけですけど、心の中では、なんとなく嫌いなことが1つ最初に出てきて、それがだんだんと積み重なっていく。
270.
子はかすがい。(ver.0)
271.
何も予定のない時間を定期的に入れることは、良質な生活と成功の基本です。
272.
理想的な良人(おっと)! そんなものは世の中に存在しない。それは乾いた水、焼いた氷を探すわざにも等しい。
273.
自らを楽しむことのできない人々は、しばしば他人を恨む。(ver.0)
274.
火をおこすには、二つの火打ち石が必要。
275.
怒りに対する最上の答えは沈黙。
276.
あらゆる創造活動は、まずなによりも破壊活動である。(ver.0)
277.
物言へば 唇寒し 秋の風
278.
悲しみにしろ、喜びにしろ、それに心を踊らせたことのない人は、決してまともな人間とは言えないだろう。
279.
死んでみたところでなんの役に立つのだろうか? まだ死ぬには早すぎる。せっかく自分のために生まれてきたものを全部自分のものにしもせずにあの世に旅立つなんて、果たして僕のすべきことだろうか。
280.
新しいことをやってダメだと思ったら、即座に撤退する。これが、(会社が)つぶれない秘訣ですね。
281.
芸術を表して、芸術家を隠すことが、芸術の目的なのだ。(ver.0)
282.
自分がイヤなことは、人もイヤ。自分がされたくないことは、人にしない。自分がしてほしいことを、人にもしよう。
283.
時間が多くのことを解決してくれる。あなたの今日の悩みも解決してくれるに違いない。
284.
人間の価値は、どういう生き方をしたかで決まる。
285.
人間、どない生きても一生は一度だす。自分さえ信じていたら、どんな阿呆な生き方でも本望やおまへんか。
286.
技術はなんとかすりゃ身につく。技能となるとそうは簡単に身につかねェ。
287.
百里先の見える人は、世の中から気狂い扱いされる。現状に止まるものは、落伍者となる。十里先を見て事を行うのが世の成功者である。(ver.0)
288.
幻想のなす、細やかな仕事は、すべて意識されたものである。歌わなければならないがゆえに歌う詩人はいない、すくなくとも偉大な詩人はいない。偉大な詩人は、歌おうと思うがゆえに歌うのである。
289.
私にとって死ぬということは、モーツァルトを聴けなくなることだ。(ver.0)
290.
もし仕事というものが、人間にとって生きることのあがないではなく、生きることの目的であったら、人間はどんなに幸福だろう。
291.
真の和解はただ単に過去を忘れ去ることではない。(ver.0)
292.
世間の意見がいかに乱暴なものでも、自分自身の意見の振るう暴力に比べれば、ものの数ではない。自分自身をどう考えるかによって人の運命は決定される、あるいは暗示される。
293.
あなたが働き場所を選ぶ時には、他の誰も行かないところに行きなさい。
294.
刺激と反応の間にはスペースがある。そのスペースには、私たちの反応を選択する自由と力がある。そして、私たちの反応(選択)には私たちの成長と幸福がかかっている。
295.
働きすぎる人間など見たことがない。うんと働け、長時間働け、というのが私の信念だ。人間は過労が原因で死にはしない。浪費と悩みが原因で死ぬのだ。
296.
この世の中に共産主義ほど犯罪的で恐ろしいものはありません。共産主義思想を取り入れた途端に、国は貧乏になってダメになる。人間を人間扱いしなくなります。
297.
精神の健全性は、自分より高いものに自分が従うことを要求するものである。
298.
この長くうねるように曲がった道は、君の心の扉へと通じる。それはどんな時にも、見失うことはないだろう。
299.
僕が嘘をつくのは、それもつまりは、嘘をつかない限り、万事上手くはいかないからなんだ。
300.
僕にはまだ何か可能性が残っている。それを試さずにやめるのは卑怯じゃないか。
301.
美徳もしくは道徳性は、民選政府に欠いてはならない源泉である、とはまったくの真理である。
302.
離れていく奴は、離れていくんだよ。(ver.0)
303.
忙しいという漢字は、心を表すりっしんべんに亡と書く。すなわち心が失われているというのだ。
304.
自慢、高慢、酒の燗
305.
樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、それは果実だと誰もが答えるだろう。しかし実際には種なのだ。
306.
嫉妬は常に他人との比較においてであり、比較のないところには嫉妬はない。
307.
女の言うことはくだらない。が、それを聞かない男は正気ではない。(ver.0)
308.
発言し、活動しなければならない。多数派に属するか、少数派に属するかはまったくどうでもいいことだ。
309.
仕事は人間の美をつくる。
310.
「自分がやらなければ誰がやるんだ?」と思えることはありますか? もしあるなら、それこそが、あなたが生まれてきた理由です。
311.
一瞬逃げられても、一生は逃げられない。
312.
観見(カンケン)二つのこと、観の目つよく、見の目よわく、遠き所を近く見、近き所を遠く見ること、それが兵法の要である。
313.
まことに人生はままならなもので、生きている人間は多かれ少なかれ喜劇的である。
314.
正義のために力を尽くし、邪悪な輩(やから)はいつでもどこでもこれを懲(こ)らしめる。これこそすぐれた男子の責務でありましょう。
315.
保守主義者が常に愚かであるとは限らないが、愚者の最たるものは決まって保守主義者である。
316.
信仰は目に見えぬものを信ずることである。そして信仰の報酬は、信ずるものを見ることのできることである。
317.
結氷と虚偽は最後には泥沼となる。
318.
小さい会社を成功させるには、オンリーワンになるしかない
319.
他の人に賛成するには、やはり自分の意見をいくらか加えるのがよい方針である。
320.
崇高な志を持つ魂は必ず立ち上がる。
321.
世界には二つの力しかない。「剣」と「精神」の力である。そして最後は「精神」が必ず「剣」に打ち勝つ。(ver.0)
322.
専業主婦を尊敬しなさい。彼女たちの持っている情報は、旦那たちの比ではありません。時代の最先端を生きてます。一番テレビを見ている人なんですから。
323.
芸術の使命は、自然を模倣することではなくて、自然を表現することである。
324.
失敗は、途中で放り出すから、失敗になる。世の中のためになる正しいことだと考えたら、これをやり抜けば、失敗はない。
325.
心の中では、いつも不安があります。でも、いつも自信のあるふりをすることを心がけています。そして確信に満ちた態度で「やれます」と挑戦を引き受けること。そして、それを証明してみせるために努力すること。……
326.
秀でたる思想は、背後からも眺めることができねばならない。
327.
恋は盲目で、恋人たちは恋人が犯す小さな失敗が見えなくなる。
328.
好きを極めた人ってすごいんですよ。何より楽しんで仕事してる。いい仕事をしようなんて思っちゃダメなんですね。逆に遊んでるから、すごい魅力なんです。
329.
ペットの数が増えているのは、子供の数が減っているからです。
330.
人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして、己を尽くし、人を咎(とが)めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし。(ver.0)
331.
人の意見はまず感心して聞く心を持つ。そこから何かヒントも得られ、新しい発想も生まれてくる。
332.
悩みがあっても、すべてレッスン。
333.
「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったもので、成功の最大の秘訣は己の仕事に惚れぬくことでしょう。
334.
手管(てくだ)と虚偽は女の特色である
335.
私は常に、作品が春のような軽さと悦びとを湛(たた)えて、そのために費やされた労苦の跡をとどめないようにと願っている。
336.
一日練習しなければ、自分が気づく。二日だと、批評家が気づく。三日になれば、観客が気づく。
337.
自分を賭けることで力が出てくるんで、能力の限界を考えていたら何もできやしないよ。
338.
存在するものだけを見て「なぜそうなのか」と考える人もいるが、私は存在しないものを夢見て「なぜそうでないのか」と考える。
339.
あなたがたがもし、苦しんでいる兄弟姉妹の一人ひとりを思い起こすなら仕事はもっと楽に感じ、貧しい人たちに対してももっと心の底から微笑むことができるでしょう。
340.
私は練習したことのないショットを本番のゲームに使ったことはない。
341.
過去は常に、今から見れば実際の過去より美しく思える。過去が楽しいのは、過去が今ここにないからに過ぎない。
342.
この地上における二人の暴君、それは偶然と時間だ。
343.
結局のところ、「こんなことは馬鹿げてはいないか」という恐怖心以外に、この世に馬鹿げたものは存在しない。
344.
私たちがみな狂っていることを思い出せば、神秘は消え失せ、人生は説明がつく。
345.
涙の数だけ強くなれるよ。アスファルトに咲く花のように。
346.
人を育成しようとするなら、その人の家庭、家族を大切にすることである。
347.
言葉というものがあるのを初めて悟った日の晩、ベッドの中で私は嬉しくて嬉しくて、このとき初めて早く明日になればいいと思いました。
348.
己が身を達せんと欲せば、まず他人を達せしめよ。
349.
なんでもないようなことが幸せだったと思う。
350.
女性たちは、自分が女として見られていると、刺激されて、ハイになるのよ。
351.
森の木々と同じように、私たちも一人ひとりが自分ならではの美しさと才能を持っている。周りの人を妬む代わりに自分自身を信じれば、自分のやり方で大きく育つことができるだろう。
352.
自分自身を幸福と考えない人間は、幸福ではない。(ver.0)
353.
感性であるべき姿を捉え、理性をもって現実とのギャップを埋める。
354.
人づき合いはうまいほうがいいかもしれない。しかし、無理することはない。自分が好きな服を着るように、自分に対して正直であればいい。
355.
愛は律法の完成である。(ver.0)
356.
我々は、自分の欠点を何か一つ克服するごとに、その分だけ高慢になっていく。(ver.0)
357.
人と争うのじゃなくて、ニッコリ笑っていればいい。そうするといつか相手にキミ自身の純粋さがわかってくる。そして、相手が自分も彼みたいな純粋さを持てればいいなと思いはじめるものなんだ。
358.
ぜひやり遂げたいと思っている仕事が途中でうまくいかなくなっても、あっさりと投げ出して敗北を認めてはならない。何か他のやり方を試みることだ。音の出る弦は一本だけではない。他の弦を見出せばよいのだ。
359.
純朴と純真な真実とは、いかなる時代においても時と場を得る。
360.
成長の法則──いつまでも子供のままの人間はいるが、いつまでも子犬のままの犬はいない
361.
人は、自分の存在意義を求めて、結婚し家族を作る。
362.
私はいつも人々に興味を持ってきたが、彼らを好きになったためしはない。
363.
君子は和(わ)して同(どう)ぜず、小人は同じて和せず。
364.
しゃべるものもいいけれども、黙っているのがいちばんいい。
365.
虎を生み出したといって神を責めるな。むしろ、虎に翼を与えなかったことを神に感謝せよ。
366.
諸君、狂いたまえ。
367.
あなたたちは、植木屋が入らない庭園が、いかに自分だけで美の秩序を保っているのかを見たことがないか?
368.
あなたと私を除いて世界中の人はおかしい。それにあなたさえ少しおかしい。
369.
忙中閑あり
370.
危機的な出来事が、私たちの人生をがんじがらめにしている幻想を、時として打ち破ってくれます。
371.
やってみなければ絶対にわからないことがある。
372.
人生は一歩一歩順を追って前進す。
373.
怒りは、愚かな人間の心の中にだけ存在する。
374.
未来がどうなるか、あれこれ詮索するのをやめよ。そして、時がもたらすものが何であれ、贈り物として受けよ。(ver.0)
375.
石橋を叩けば渡れない。
376.
時代の風潮、自分を取り巻く環境、さまざまな価値観、それらを正しく見きわめ、自分の判断で行動できるのは、どこにも属さない「迷子」だけだ。
377.
簡単に見えるものは、難しい。難しく見えたら、どうやったって不可能だ。
378.
多くの場合、1歩先を歩む身近な先達(せんだつ)は、子どもの成長進歩にとって教師よりも大きな刺激となる。親が先達の1人として、子どもの好ましい競争者になりえたら、それに勝る教育法はないだろう。
379.
ユーモアのセンスを持っていると、人間性の矛盾を楽しむようになる。
380.
不幸に耐えられないのは不幸だ。
381.
臆病者は逃げ去るが、勇気のある者は、危険な選択をあえてする。
382.
靴屋は素晴らしい靴をつくる。それは彼が他に何もつくれないからだ。(ver.0)
383.
人間には二種類しかない。一つは自分を罪人だと思っている善人であり、他の一つは、自分を善人だと思っている罪人である。
384.
愚行は天然痘(てんねんとう)のようなものである。一生に一度はやらねばならない。
385.
富を持たない者は働き甲斐を持たない。人間は財産に希望を持たないならば、けっして労働に駆り立てられないものである。
386.
夢をつかんだ奴より、夢を追ってる奴の方が、時には力を発揮するもんでさぁ。
387.
一流になれ。そうすればものが言える。
388.
子どもはあなたの愛を待っているのよ。一対一のね。あなたが働いてその子のパンを稼いできても、その子がほうっておかれるんじゃどうしようもないでしょう。
389.
上手い即興スピーチをするには、3週間以上の準備がいるものだ。
390.
一生きょろきょろしていたい。
391.
有言速攻
392.
ベターなものを作るという次善の発想では駄目だ。常にベストを目指せ。
393.
あなたの言葉には、あなたの行動と同じ価値があります。日頃の言葉づかいを吟味しましょう。何気ない言葉づかいが、人に不快感を与えていることだってあるのです。
394.
必要は最も確実なる理想である。
395.
必要なのは知識でなく思いやりである。思いやりがなければ残るのは暴力だけである。
396.
人は自分が強いと考えているだけ強く、自分が価値があると考えているだけ価値があるものです。
397.
自分が今いる世界を救うことができない限り、どんな世界をも救うことができないでしょう。
398.
生きるにふさわしい者とは、死を恐れない者である。
399.
世界は回り続ける、それだけのこと。世界にしがみついていれば一緒に回転していられるが、立ち上がって抗議の声を張りあげたら、振り落とされてしまうのがオチなのだ。
400.
「忙しい」という言葉は、めんどうくさいと思っているときによく使う。
401.
瞬間が全部であり、瞬間が永遠である。瞬間が初めであり、瞬間が終わりである。一切をただこの瞬間に集中する。刻々の完成が、永遠の完成である。今の今なる自己の完成が、永遠の自己の完成である。
402.
恩恵を施した者は黙っているのがよい。恩恵を受けた者は語るのがよい。(ver.0)
403.
現実に触れよとは切実な経験をせよということである。
404.
やれば、できる!
405.
貧しさというのは比較の問題だった。尺度は自在だったから、自分より金持ちの尺度で測ればいつも貧しかったのである。
406.
トップに立つ人は、泥をかぶる覚悟で仕事に立ち向かえ。それでだめだったら潔くシャッポを脱いで謝る。ただ責任ということで、けじめをつけようとすることは間違いだ。
407.
魂のみが人の魂を勝ち取るし、心のみが人の心に火を点ずるのである
408.
未来はすでに始まっている。
409.
人間は自分をあまりに重要視しすぎるのです。我々人間は、鳥や蟻(アリ)の生より決して困難なものではなく、むしろもっと楽で素敵なものです。
410.
人それぞれが持てる才能を生かせ。美しい声の鳥しか鳴かない森は、静まりかえって寂しいだけだ。
411.
進歩はいつも遅れすぎる。
412.
一人が種を蒔いて、もう一人が刈り取る。
413.
食欲と性欲と睡眠欲が三大本能として、四番目は教育する本能、そして教育を受けたくなる本能かもしれません。
414.
ドグマに従うことは人生の視野を狭くするだけである。独善や権威は、無限であるはずの人間の知性に、有限の黒い壁を造ってしまう。要するに、人間の創造的知性を全部、打ち砕いてしまうのである。
415.
凡事徹底
416.
計算して描かれたものは、読者から先を読まれてしまう。
417.
真の芸術家は、妻を飢えさせ、子供を裸足(はだし)にし、七十歳になる母親に生活の手助けをさせても、自分の芸術以外のことは何もしないのだ。
418.
相(あい)共に賢愚──聖徳太子の十七条憲法第十条の中の言葉である。人と自分の意見が違うことはざらにあることだ。違うからといって、相手を怒ってはいけない。自分が賢で彼が愚なのではない。どちらも凡人で……
419.
大きく夢みて、大きく考え、大きく行動する。
420.
人生の意義は偽を憎み、真を愛することを学ぶにある。
421.
改革を進めるリーダーは、つねに孤独なものである。
422.
物事をスタートさせる方法は、話を止めて、とにかくやり始めることだ。
423.
一生を棒に振りし男此処(ここ)に眠る。彼は無価値に生きたり。(ver.0)
424.
偉大な人生はやり直しがきくものなのですね!
425.
人を不安にするのは、物事ではない。物事についての意見だ。
426.
人間に幸福をもたらすものは、己自身以外にはない。(ver.0)
427.
女性は実体で、男性は反省である。
428.
革命が独裁の重荷を解決するということは、まずない。それは独裁の重荷の担い手を変更するに過ぎない。
429.
決定のためには、いろいろな案がなくてはならない。可・否の二案だけでは不足であり、決定しない、という決定もある。
430.
いまだかつて、根拠のないスキャンダルは一度もなかった。(ver.0)
431.
私達[私の]の最大の光栄[栄光・栄誉・名誉]は、決して倒れないことではなく、倒れるたびに起き上がることである。(ver.0)
432.
人がやれるのは、やれることだけだ。それをやるからこそ夜に眠ることができるし、明日また続けることもできる。(ver.0)
433.
こんなに長生きするとわかっていたら、もっと体を大事にしておくんだった!
434.
やまない雨はない。今はどしゃ降りでも、そのうちきっと晴れ間がのぞく時が来る。
435.
リズムに合わせて、願望を唱えましょう。強烈な暗示となって潜在意識に刻印されます。
436.
最も驚くべき記憶力は恋する女の記憶力である。
437.
小さな火は早く消すことができるが、これを放ったらかしにしておくと、川でさえも消すことはできなくなる。
438.
人は、生まれによって高貴なのではなく、行いによって高貴になる。人は、生まれによって卑しいのではなく、行いによって卑しくなる。
439.
一人で考えていると、どんどん妄想はふくらんでいくのである。想像力というのは果てしない。果てしないぶんだけ間違った方向に進むと、事実とかけ離れたところに行ってしまう恐れがある。行き場を間違えないよう……
440.
君にしかできない、君ならできることをしなさい。
441.
最初の一尾が釣れたとき、その釣りは大半が終わったのだ。
442.
人間は誰でも、自分自身を最も愛する。
443.
運は気力のある方に向くものです。
444.
欲は才を走らせる火のようなものだ。
445.
美しく老いるのはむつかしい。やさしく老いるのはよりむつかしい。可憐に老いるのは更にむつかしい。
446.
子どもと向かい合って、目を合わせて話をしたことがありますか?
447.
常識は、誰でも知っているありふれたものではない。
448.
月を指さすと、愚か者は月ではなく指を見る。
449.
性相(せいあい)近し、習い相遠し。
450.
思っていても、行動しなければ思っていないのと同じ。
451.
他人の許可がないと楽しめない人って、かわいそう。
452.
喜びを知る人間は幸せである。
453.
あなたは、あなたのほかの何ものでも無くていい。あなたは、ただあなたであればいい。あなたが、あなたの中の善いものを本当に生かしきれば、世界はそれで満足する。
454.
私は人間たちに、成功した人生、ほどほどの一生、あるいは失敗した駄目な生涯、というふうに、区分けをすることに疑問をもつようになりました。
455.
若さ。それは、我先に消え急ぐ、にぎやかな石鹸(しゃぼん)の泡のようだ!
456.
生真面目な人たちと同様、私は歴史的な真実は信じないが、伝説上の真実は信じる。
457.
グレーゾーンを残したまま交渉に臨むことは、交渉を長引かせ、こじらせるもと。
458.
愛してその悪を知り、憎しみてその善を知る。(ver.0)
459.
時の経つのが速いと思うのは、人生というものがわかってきたからだ。(ver.0)
460.
じゃ、また。いずれあの世で会えるんだから。
461.
おおよそ完全無欠な仕事というものは、多くの小さな注意と、小さな仕事とが相集って成る。ゆえに大事を完成するものは、細心の注意と努力。
462.
愉快に暮らしているのが最大の復讐である。
463.
一人より十人の方が強いのは綱引きである。発想とは、一人の頭が、十人よりも強い力を出す技術を言う。
464.
時代を担う子供たちのためにも、大人が子供に媚びてはいけない。積み重ねてきた自らの人生に誇りを持って生きる姿勢を示そう。
465.
達成しない計画は、車輪のない車である。
466.
財産を築く人は、素早い決断力を持ち、一度下した決定を変更するときは、じっくり時間をかける。反対に、富を築くのに失敗する人は、決断を下すのが遅く、変更するのがやたらに速い。しかもやたらに変……
467.
私達は何事にも刃向かえる。が、好意にだけは反抗できない。
468.
音楽は、決して不快感を与えてはなりません。楽しみを与える、つまり常に「音楽」でなくてはなりません。
469.
人生はしばしば長い航海にたとえられる。ときには嵐に見まわれ、暗礁に乗りあげることもある。だが、挫折を知り、敗北を味わった者が、苦しみのどん底から立ち直ったとき、自分の本当の航路を見つけることができ……
470.
道は近きに在(あ)りとは名言である。人は高遠な理論や、煩瑣(はんさ)な社会的交渉の前に、あるいはその根本において、常にまず我れ自身、我が日常の生活を注意せねばならぬ。
471.
時間とは作り事にすぎません。今だけが本物です。
472.
常に自分の中に答えを求めなさい。周りの人や、周りの意見や、周りの言葉に惑わされてはいけません。
473.
失恋の痛んだ心にさらにひどいダメージを与えるのは、淋しいからといってすぐに(別の)誰かを求めることだ。
474.
私たちは真理を、自分に好都合なことと結びつける。
475.
科学はやはり不思議を殺すものではなく、不思議を生み出すものである。
476.
人を踏みつけたり、自分だけうまい目を見ようという考えではうまくいくものではない。
477.
愛──その手段においては両性の闘い、その根底においては両性の命がけの憎悪。
478.
平和と調和に満ちた雰囲気を家庭内で維持しなさい。子供たちは、家庭内の精神的な雰囲気を吸収しながら成長するのです。
479.
女は己自身のためだけではなく、女性全体のために羞恥心を持つべきである。換言すれば、女はみな、女たちが羞恥心の掟を守るようにと熱望すべきである。というのは、ひとりの女のつつましさを傷つけるものは、す……
480.
休まず、遅れず、働かず。
481.
自分自身を喜んで受け入れた人だけが、すべての危険を冒し、自分自身であることの責任を負うことができる。
482.
女性は自分を、性欲を刺激する道具に仕立て上げてしまったため、男は冷静に女性と応対することが出来なくなってしまったのです。女のそばに近づいただけで、男はその妖気にあたって、ぼうっとなってしまうの……
483.
自分の好きなひとは必ずえらい人物になって、きらいなひとはきっと落ちぶれるものと信じている。
484.
教育の目的は、諸事実について知ることでなくて、価値について知ることである。
485.
馬鹿にも様々な種類の馬鹿があって、利口なのも馬鹿のうちのあまり感心しない一種であるようです。
486.
民衆の声は神の声である。
487.
保守主義者には、闘うことにあまりにも臆病であり、走ろうにも肥り過ぎている人である。(ver.0)
488.
人生は祭りなんだから、もっと楽しまなあかん。小さいことでくよくよ悩むなって。そんなもん、早くて昼メシまでに、遅くても一年後には必ず解決してるよ。
489.
人生は2番目の夢だけがかなうものなのよ。
490.
本当に人間らしい人間は、非人間的な行為がおこなわれたのを目撃してからもなお平然としていることは、とうていできない。
491.
会社はつぶれてもいいから真似するのだけはいやだ。(ver.0)
492.
金を蓄えるまでは金を使うな。(ver.0)
493.
コミュニケーションをよくするうえで、最も大事なことは回数だ。
494.
1.勝ってこそ正論は正論になる。負ければ正論もグチに聞こえる。
495.
おまえは、他人の中にある自分と同じ欠点をむち打とうとするのか。
496.
馬鹿の一つ覚え
497.
多くの芸術の中で舞踏は最も気高く、動きが多く、美しい。舞踏が生活の変形とか抽象とかでなく、生活そのものであるからだ
498.
偽りは、それ自体において悪しきもの、非難されるべきものであり、素直さは高貴で賞讃に値する
499.
本当の真実というものは、いつでも真実らしくないものだ。真実をより真実らしく見せるためには、どうしてもそれに嘘を混ぜる必要がある。だから人間は常にそうしてきたものだ。
500.
決して焦って約束をしてはならない。
501.
英語というのは話すための手段に過ぎません。国際的に通用する人間になるためには、まずは国語を徹底的に固めなければダメです。表現する手段よりも表現する内容を整える方がずっと重要なのです。
502.
私は孤独の時にいちばん独りぼっちだと感じない。
503.
結果というものにたどり着けるのは、偏執狂だけである。
504.
他人の意見に振り回される人ほど、愚痴が多くなる。
505.
見栄の行きどまりは、馬鹿げて大きなる石をかつぐ事なり。
506.
名は体を表す
507.
至誠(しせい)天に通ず。
508.
どんな美しい女も年にはかなわない。だからといって年齢通りに老ける必要はない。女は自分で考えて決めた分だけ年をとればいい。
509.
山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く
510.
我々は皆、他人の不幸には耐えていく力を持っている。
511.
自分でおこなった貴重な省察は、できるだけ早く書きとめておくべきである。
512.
犬は飼い主におもねるが、猫には飼い主がおもねる。
513.
ひとりの時間がなければ、人は自分を見つめることができない。
514.
最も大切なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。自分の本当になりたい姿を知っているのは、自分の心と直感なのだから。
515.
ある人は人生のむなしさを説き、ある人は人生の重要さを説く。双方の言い分をよく聞くがいい、そして忘れないことだ。双方とも半分だけ正しい、ということを。
516.
意味や答えなんてもんは 自ずと出るみたいだ
517.
ゆるしとは、怒りからの解放であり、攻撃的な思いにさよならすること。
518.
人生より難しき芸術はなし。他の芸術学問には至るところに師あり。
519.
天下の広く、人物の衆(おお)きに、しかるに果たして材無しという者は、我信じざるなり。
520.
やっていてすぐ時間がたつような、人生を短く感じられるような仕事を選ぶことです。
521.
上手に話されたことより、うまく実行されたことの方が素晴らしい。
522.
僕の前を歩かないで。ついていけないかもしれない。僕の後ろを歩かないで。導けないかもしれない。ただ僕と一緒に歩いて、友達でいてほしい。
523.
結婚相手を求めて祈るとき、特定の人を考えるのは賢明な方法ではありません。それは相手の意志を無視していることになるからです。またあなたにとって選択ミスである場合も考えられるからです。
524.
償いの始まりは、それが必要だという感覚である。
525.
料理は引き算。調味料は何でも入れればいいというもんじゃない。一つ、二つ引いた方が、材料本来の味が出ます。
526.
分かっているつもりでも、何度も聞く。頭下げて教えてくださいと。そこに、新たな発見があるもんだ。
527.
元気な老人は、疲れた若者に優しくして下さい。
528.
私はしつけとは押しつけだと考えます。挨拶をする、お年寄りを敬う、他人に迷惑をかけないなど、人として生きていく上での原則をしつけるのに、論理的な裏づけが必要でしょうか。
529.
私は毎日何百回となく、自分の精神と肉体が、すでに亡くなった人々や生きている人々の労働によって支えられていることを思い返している。だから、私も同じように人々のために献身しなければならないのだ。
530.
リスクを冒さなければ、何も得られない。
531.
愛せなければ通過せよ。
532.
私たちが人生で何をするかは、ほとんど自分自身の選択次第だということです。私たちがどこに住もうが、また誰のために働こうが自由なのです。
533.
子供はすべての動物の中で最も取り扱いが難しい。なぜなら、子供はまだ鍛練されていない思慮の泉を最も多く持つがゆえに、動物の中で最もずるく、すばしこく、高慢であるからである。
534.
100%思い通りになることなんて、望まなくていい。予想と結果が違っても、そこから何かを学びとれれば、それは100%思い通りになった時より、ずっと大きな財産になる。
535.
誰も人生の代わりが出来ないなら、頑張るしかないじゃない
536.
忙しい中にも女のために時間をつくるのも、男の才能の一つではないか。
537.
監督業とは鳩を手に抱くようなものだ。強く握りすぎると死んでしまうし、弱すぎると飛んで行ってしまう。(ver.0)
538.
死について考えるということは、どう生きるかを自分に問うこと。
539.
自分の実力以下の地位につくと大人物に見えるが、自分の実力以上の地位につくと、しばしば小人物に見えてしまう。(ver.0)
540.
情報だけはやたら多い世の中ですが、だからこそ、不精をしてはいけない。自分の足で歩かないといけないんです。
541.
物事を固定化しようとする人間の性向にはぞっとする。それは悲劇的でさえある。昨日、新しい形を提示した者は非難された。今日、それと同じ形が永遠に動かしがたい決まりとなっている。これは悲劇である。人間が……
542.
確かに、いくら努力しても叶わない恋や夢はありますけど。でも、努力しなくちゃ、実る恋も実らないし、叶う夢も叶いませんよ。
543.
資本主義と共産主義の違いは何か? 資本主義では人が人を搾取し、共産主義では人が人に搾取される。
544.
死なせてくれ。……私は怖くない。
545.
私達の運命を決定する神は、私たちの内部にいる。私達の自己こそがそれである
546.
凡(すべ)ての創口(きずぐち)を癒合(ゆごう)するものは時日(じじつ)である。
547.
最も熱烈な恋愛は、最も冷たい週末を有す。
548.
死んだ女よりもっとかわいそうなのは、忘れられた女です。(ver.0)
549.
財産遺(のこ)して、銅メダル。思い出遺して、銀メダル。生き方遺して、金メダル。
550.
人生ではすべてが良い。死さえも。
551.
子供は、皆で分け合うのを見て育つと、人に分け与えるようになる。
552.
テレビの情報ってものは、テレビを見続けていると、片っ端から忘れていくものですね。
553.
起(た)てる農夫は座せる紳士よりも尊い。(ver.0)
554.
スケベっていうのは、色々な仕事が出来る人なんだよ。ものすごく好奇心旺盛な証拠だからね。
555.
僕は、本当は子供なんか理解していない。もし夢のある映画が僕に創れるとしたら、それは僕自身がいつまでも子供だからさ。
556.
人の時間には限りがある。だから他人の人生を生きて時間をムダにするな。(ver.0)
557.
世界は巨大な鏡だ。それはあなたのすべてを映し出してくれる。もしあなたが愛情と友情にあふれ、有能であるならば、世界はあなたの(望みの)すべてをかなえてくれる。
558.
負けて勝つ
559.
君子は物を役(えき)し、小人は物に役せらる。
560.
惚れきっていてしかも疑い、あやしみながらしかも愛さずにおれぬ男は、なんという呪われた月日を過ごすことでしょう!
561.
人生は七転び八起きだ。立ち上がり続けりゃ、勝つんだよ。
562.
忙しい蜂は悲しむ余裕を持たない。(ver.0)
563.
会社の責任者として、自分にしかできないことをやりたい。人に任せられることは任せていきたい。
564.
冗談による笑いは、世界を開き、これまでと異なる見方を一瞬に導入するような効果をもつことがある。八方ふさがりと思えるとき、笑いが思いがけぬ方向に突破口を開いてくれる。
565.
歴史家は、歴史を書き始める前に歴史的な産物である。
566.
(学校で身につけた力を)社会が直面する諸問題の解決に役立たせるべく、自ら考え行動できる人間をつくること、それが教育の目的といえよう。
567.
自分のひいきチームがトレードに出した選手は、立ち所にスターになる。
568.
悪婦家を破る。
569.
もし、悩みに関して古今の大哲学者が書いた言葉のすべてを要約すれば、次の二句に尽きる。「橋のたもとに行き着くまでは橋を渡るな」 「覆水盆にかえらず」
570.
もはや、いかなる権威にも倚(よ)りかかりたくない。ながく生きて、心底学んだのはそれぐらい。
571.
自分たちが最高だと思ってやっていることを真っ向から否定しないと、新しいものは生まれてこない。
572.
運命の悲しみと歓びとは、自然の声に黙す。
573.
徳が獲得したもののみが不動なり。
574.
私は二つの顔を持つ双面神だ。一面の顔で笑い、他面の顔で泣く。
575.
あなたは他人の責任を取る必要はありません。あなたが他人に対して負っていることといえば、それは愛と善意です。
576.
良い子になってほしいなら、今の倍の時間を子供と過ごし、半分のお金を子供にかけなさい。
577.
この世で、本当の無知と良心的な愚かさほど危険なものはない。(ver.0)
578.
どんな小さな事でも大きな喜びとすれば、大きな喜びとなって自分が幸せになる。
579.
人生もゲームもバグだらけ。
580.
人の力を用いて人の功を忘るるは不可なり。
581.
改革といっても、革命といっても、自分から始める以外にない。
582.
己を律するためには、次のように考えるといい。お前は老人だ。これ以上、理性を奴隷の境遇におくな。身勝手な衝動に操られるままにしておくな。また、現在与えられているものに不満を抱いたり、未来に不安を抱く……
583.
劣等感は正常な反応です。なぜなら、劣等感に悩まされない人間は、一人もいないからです。
584.
結婚は、良識のあるものでなければ世間から受け入れられない。人の興味を惹くのは、人眼を惹く馬鹿げた結婚だけであって、後のはすべてさもしい打算である。
585.
実力の伴う学歴でなければ意味がない。
586.
人間を一番残酷にするのは愛されているという自信だよ。
587.
事をなそうと決めれば、あなたはそれを成就するであろう。
588.
(子供たちへの)最高の仕返しは、子供たちのお荷物になるほど長生きすることだ!
589.
金銭は、人間の抽象的な幸福です。だから、もはや具体的に幸福を享楽する能力のなくなった人は、その心を全部、金銭にかけるのです。
590.
けいこでは技術は教えられても「文楽のにおい」は伝えられない。練習はうまい舞台を聴き、厳密に模写することしかない。今の人は30%くらいのところで模写するのをやめてしまって自己流にしてしまう。もっと……
591.
みんなが決まったように同じことを言うときは、何かおかしいものだ。そういうときは、かならず「何か」がある。それをよく考えて欲しい。
592.
芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから全ての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ。
593.
日本人って、とにかくこうしないといけないって、死ぬ気で頑張ったりするんですよね。でも、僕は逃げていいと思うんです。仕事が合わない、会社が気に入らないと思うなら、どんどん移ればいい。その結果として自……
594.
人生は闘うがゆえに美しい。
595.
こいつが最初三十分ばかりの幸福なら、財布をはたいても買ってやるところだよ。だがね、生涯続く幸福!これには到底耐えられないね。この世の地獄だ。(ver.0)
596.
私は成功者と肩を並べるに値する、と考えよ。
597.
人間にとって最も悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない。自分はこの世に不要な人間なのだと思い込むことだ。(ver.0)
598.
今日がダメなら、明日があるぞ。明日がダメなら、あさってがあるぞ。あさってがダメなら、しあさってがあるぞ。いつまでたっても明日がある。
599.
走ろうとしなければ競争には勝てない。闘おうとしなければ勝利は手に入らない。
600.
(そのことを)一生懸命思っていると、お天道様が見ていて、人生うまくいくよ。
601.
神が存在しないとしても、やはり宗教は神聖であり神性を備えているであろう。
602.
情熱的に生きるということが、男らしく生きるということならば、それは自分の自我を通し、自分の個性的現実を貫き、社会的現実に屈しないという生き方だと思う。
603.
どの時代でも、不安のないときはなかった。それを乗り越えてきたところに、努力のしがいがあった。
604.
到達された自由のしるしは何か?――もはや自分自身に対して恥じないこと。
605.
善く戦う者は、その勢は険にして、その節短し。勢は弩(ど)を張るが如く、節は機を発する如し。
606.
民衆こそ真の主権者であり、その民衆を抑圧する階層こそ唯一の反逆者なのであります
607.
成功者の共通点は、感動しやすい性格。感動するたびに、成功に近づいている。
608.
教育に金がかかり過ぎると思うのなら、ためしに無知になってみては。
609.
私小説は自己の存在の根源を問うものである。己の心に立ち迷う生への恐れを問うものである。そうであるが故に、生への祈りなのである。
610.
怒った人が適切な助言を与えたことはない。
611.
自分のことが好きって顔をして生きてると、本当にそうなれるかも知れない。
612.
失敗や否定といった消極的確信を持つのをやめなさい。持つなら成功、幸福といった積極的確信にしなさい。この表面上のちょっとした差が、長い年月を経ると人の境遇において天地の開きになります。(ver.0)
613.
一杯のコーヒーはインスピレーションを与え、一杯のブランデーは苦悩を取り除く。
614.
成功する人は、好きで得意なものを毎日しているから成功している
615.
人間は生きることが全部である。死ねばなくなる。(ver.1)
616.
もう二度と会えないなら、好きな人の最後の思い出に残るのは泣き顔じゃなく笑顔でありたい。
617.
老いたる最も確かな徴候は孤独である。
618.
いまこの瞬間にゆるすということは、もう先延ばしせずに、ただゆるすこと。
619.
世俗は耳目口腹の欲をほしいままにするを楽とす。
620.
立法者にしろ、革命家にしろ、平等と自由を同時に約束する者は、空想家か、さもなくば詐欺師だ。
621.
我々は問題に直面しないと、考えない。
622.
人生がばらばらの事実や出来事から成り立っていると思うのは、誤りである。人間の頭の中を絶え間なく吹き荒れている思考の嵐の集合から、人生は成り立っているのだ。
623.
君は、自分の墓に、「リスクを怖がって何の失敗もせずに、退屈な一生を送った惨めな男ここに眠る」と書かれたいのか? それとも「リスクをおかして自分の運命を切り開き自らと多くの人を自由に、そして豊かにし……
624.
(講師は)ただ知識を伝えるだけでは半人前。相手、受講者の疑問に必ず答えられるだけの力が必要だ。また、それによって本当にわかってくれ、納得してくれるんだ。
625.
生者必滅(しょうじゃひつめつ)
626.
女が学者であることは決して長所ではない。それどころか、女が学者ぶることは非常な短所である。(ver.0)
627.
信賞必罰──功績ある者は必ず賞し、罪過ある者は必ず罰しないと、マンパワーはフル回転しませんよ。
628.
真の企業PRとは、企業と市場・消費者とのあいだに永続する信頼関係である。それを築くものは「謙虚」と「誠意」である。
629.
おれは底まで落ちたが、とにかくそれに耐えてきた。これからは上へ行くだけだ。
630.
失敗を恐れなければ必ず勝てる。
631.
義務心を持っていない自由は本当の自由ではない。
632.
みんなぼくを信頼してくれているのだ。もし歩かないとしたら、ぼくはならず者だ。
633.
癌になったおかげで、わかったんです。物事を変えるつもりなら、今するしかないと。
634.
誰でも一日一回は必ず眠ります。その時間帯を大切にしましょう。就寝前の自己暗示は潜在意識に最もよく刻印されるからです。
635.
晴れる日、曇る日、嵐の日。人生はお天気そのもの。人の運命はどうなるか分かりません。お天気同様、予測不可能ですよ。
636.
友人を見つけようと思えば、片目を閉じなければならない。友人のままでいようとするなら、両目だ。(ver.0)
637.
恋の運命は目隠し鬼ごっこの鬼のようなものだ。
638.
暗い面や嫌な面ばかり見ていたら、この世の中、明るさなんて見えやしないさ。暗いのならば窓を開ければいい。そこから光が差し込んでくるさ。
639.
精神的な人は、そういう人は同時に勇気もある人だと前提しての話だが、精神的であればあるだけ、また痛ましい悲劇にも出会う。だが、彼らはまさに人生が自分たちに大きく敵対してくればくるだけ、その人生を称賛……
640.
さらに良くしようとして、良いものを駄目にしてしまうことが多い
641.
人生は自分の思い通りになんかならないと思っている人は、自らが思い通りにならないことを望んでいるのです。(ver.0)
642.
信じると決めたら、何も語らず、疑わず、心から信じるのだ。
643.
人間の体は王様の飾り立てた車のように、やがては朽ちてしまう。けれども、人から人に伝えられる真(まこと)の法(のり)はいつまでも輝く。つまり、人から人に真理が伝えられるわけでございましょう。それは永……
644.
いちいち物事にケチをつける人は、情緒というものを理解していないだけなのだ。
645.
私は今まで、ちょっとした偶然で何か値打ちのある事を成し遂げたこともないし、私の色々の発明のどれもが、偶然になされたものではなかった。それらはよく働くことによってできたものである。(ver.0)
646.
よき友人を得る唯一の方法は、まず自分が人のよき友人になることである。(ver.0)
647.
出(いず)る月を待つべし。散る花を追うことなかれ。(ver.0)
648.
(売上げなどの)数字はフロックの要素が非常に強い。数字をつくるのは、個人の力だけではありません。
649.
不幸は続いてやって来る。
650.
若者にとって、酒は大人への勲章である。だから、無闇に飲む。大量に飲むほど、大人に近づけたような錯覚がある。
651.
いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ。やってごらん。
652.
愚者の時間は時計で測定できるが、賢者の時間は時計では測定できない。(ver.0)
653.
小舟は揺れ、波に洗われ、海は逆巻く。舟人行く手に迷い、帆はやぶれている。いま 楫(かじ)をとるのは誰か?勇気のあるのは誰か?進み出でよ、たくましき若人(わこうど)よ。運命が叫んでいる、嵐は強まる、……
654.
環境だけで人間の幸不幸が決まるのではないことは、明らかだ。幸福だとか不幸だとかいう気持ちのあり方は、こうした環境をどのように受け止めるかによって決定される。
655.
ぼくが自分の神とするものの、その属性は、すべてにわたって自分の意志をおしとおすことにある!
656.
人生勤(つと)むるに在(あ)り。
657.
自分がもし他の人々よりも賢いとすれば、それは自分が無知であることを自覚しているからだろう。
658.
政治家はどこでも同じだ。川のないところでさえ、橋を架けると約束するのだから。(ver.0)
659.
自分の人生、色を塗るのは、自分だけですからね。自分に惚れる。自分を信じる。それしかないですわ。
660.
どんなに頭の明晰な人でも、恋に終わりのあることは理解しえても、それを実感することはできない。
661.
引っ込み思案は、若者には美点になるが、年配には欠点でしかない。
662.
成りあがり。大好きだね、この言葉。素晴らしいじゃないか。こんな、何もかもが確立されきったような世の中で、成りあがりなんて……せめて、やってみろって言いたいよ。
663.
自分の本心に背けば、いっさいの楽しみ、いっさいの関心事が必ず現実から遊離する。そういうことをする人の全生涯は、単なる一場の劇としか映るまい。
664.
高い望みを持ち、いつでも頭の中に思い描いているといつか現実になるのである。夢を現実にするためには、ずっとその夢を持ち続けていなければならない。
665.
青春は何もかもが実験である。(ver.0)
666.
定年後をどう生きるかっていうレクチャーが一杯の人を集めるんですが、何を考えてサラリーマンをやってきたのかしら。定年のことを考えて入社しなさいよねェ。
667.
およそその人の喜ばしき事、はじめて妻を娶(めと)る夕べ、はじめて子を生せしとき、これらにますことなきもの。
668.
一番良い物が一番安い。
669.
考え方を変えれば、世界を変えたことになる。(ver.0)
670.
自分で引き寄せる出来事に偶然はないのだ。たとえそれが不愉快でも学ぶ必要はある。問題を直視するべきだ。
671.
皆が持つ微弱なる電流を強くせよ。
672.
人はパンのみにて生くものにあらず、されどまたパンなくして人は生くものにあらず。(ver.0)
673.
人民の意志が、どのような政府にとっても正当な基盤であり、人民の表現の自由を守ることが私たちの一番の目的とすべきだ。
674.
猫とは、尽きる事なき新発見の連続である。
675.
わたしの伴侶よ──きみと共に行くとき、わたしにはどんな道も険しすぎ、遠すぎはしない。どんな深淵もわれわれを怖れさせはしない。
676.
自分の欲望が、すなわち自分の可能性だ。
677.
書きたいけれども書けなくなったというのは嘘で、君には今、書きたいものがなんにも無いのでしょう。書きたいものが無くなったら、理窟も何もない、それっきりです。作家が死滅したのです。
678.
賢者が信用しないものが三つある。四月の風。四月の太陽。そして、女の固き誓い。(ver.0)
679.
人間よりは金のほうがはるかに頼りになりますよ。頼りにならんのは人の心です。
680.
自分を信じて突き進む勇気さえあれば、成功は現実のものとなる。大きな成功はつい目と鼻の先に転がっているのだ。それを掴むも掴まないも、ひとえに貴方自身の目的への執念と発想の転換にかかっている。
681.
凡人はおいしくないものから食べて、おいしいものを後でゆっくり食べようとする。だけど満腹になってからおいしいものを食べたって、もううまいとは思わない。絵(を描くとき)も同じだ。
682.
それにしても、喜びと幸福は、なんと人間を美しくするものか! なんと心は愛にわき立つものか!
683.
すべては、リーダーの一念と行動から始まる
684.
雲の如(ごと)く高く 雲の如く輝きて 雲の如くとらわれず
685.
魅力ある人物の裏には、必ず一冊の本がある。
686.
親以外から借金するな!
687.
小説が人生に似ているというよりも、人生の方がもっとよく小説に似ている。(ver.0)
688.
人は三十にして、自分を馬鹿者ではないかと思う。四十にして自覚し、計画を練り直す。五十にして不名誉な遅延に怒り、さらなる決意を新たにする。(ver.0)
689.
脱皮できない蛇は滅びる。意見を脱皮していくことを妨げられた精神も同じことである。それは精神であることをやめる。(ver.0)
690.
あらゆる芸術は言葉を持っている。
691.
結婚生活において愛が長続きするのは、物語であることを要する。つまり、最初のみずみずしい感動に血と肉を与えることが必要である。
692.
恋愛と友愛は互いにしりぞけ合う。
693.
先祖から受け継いだ物でも、それをお前の真の所有にするには、お前の力で獲得しなければならぬ。(ver.0)
694.
私は習慣から身をねじる、未だ見ぬ私が見たいから。
695.
寒さは飢えよりも多くのことを教える。
696.
過去を否定してはいけない。過去を否定することは自分を否定することになる。
697.
誰でも自分はこうだという自画像を頭の中に描いているものです。それがもし好ましくなかったらすぐに描きなおしなさい。
698.
バランスがとれてないと、力の大きい方へ寄ってくんだよ。だからバランス感覚というのは大切なんだ。
699.
人生の目的は勝利することではない。成長すること、分け合うことだ。
700.
現代人の欠点は、自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪、のろうべき苦役と考えている。
701.
善とは、家畜の群れのような人間と去就を同じうする道にすぎない。それを破ろうとするのは悪だ。
702.
すべての「かもしれない」は、「でないかもしれない」を含んでいる。
703.
英雄とは、大志を抱き、万計(ばんけい)の妙を蔵し、行なって怯(ひる)まず、時潮(じちょう)におくれず、宇宙の気宇(きう)、天地の理を体得して、万民の指揮に臨むものでなければならん。
704.
うわべになにか「徳」のしるしをつけないような素直な「悪」はない。
705.
危機を目の前にすると、気骨ある人は自分を拠点に戦う。彼は作戦命令を自分で発し、自ら指揮をとる。
706.
愛は能動的な活動であり、受動的な感情ではない。
707.
生きている兵士のほうが、死んだ皇帝よりずっと価値がある。(ver.0)
708.
料理は、まさに忍耐と愛の錬金術である。
709.
「経験」の経営する学校は、月謝が高い。だが、愚か者はそれ以外の学校へは上がろうとしない。おまけに、上がっても、ろくなことを覚えない。(ver.0)
710.
行動的な人のように考え、思慮深い人のように行動せよ。(ver.0)
711.
僕の仕事は夢を見ることなんだ。困るのはイマジネーションが切れないことだ。目が覚めても夢が続いていて、朝御飯も食べられないくらいなんだ。
712.
限りある命だからこそ、人は未来に希望を託すのだ。
713.
夢は大切です。強烈な願望を持っていると、それに近づいていくんです。(夢があると)ひとつの動機づけになって(人は)努力もします。夢は、今は苦しいが春はもうすぐだ、という励ましにもなります。
714.
皺(しわ)とともに品位が備わると敬愛される。幸せな老年にはいいしれない黎明(れいめい)がさす。
715.
不幸な人々は、さらに不幸な人々によって慰められる。(ver.0)
716.
文字は人を殺し、霊は人を生かす。
717.
読書は頭のためだけでなく、良い人間になるための作業である。読む努力が想像力を高め、他者を理解するのに大変役立つ。
718.
犬は犬、鳥は鳥、そして猫は人だ。
719.
出会いは必ず何かを生み、何かを残す。
720.
気をつけるのは育ってきた環境ね。
721.
とにかく思い切ってやりたいようにやりなさい。
722.
最終検査が終わった後に故障する。
723.
元気を出しなさい。真実を語っていればあなたは決してつまずくことはないでしょう。
724.
愚かな鳥は、その巣を汚す。
725.
自分にない能力を一生懸命になって引き出すより、今、自分の中にあるものを大切にしてほしい。眠っているはずの能力を信じてほしい。
726.
人生に大切なことは、五文字で言えば「上を見るな」。七文字で言えば「身のほどを知れ」。
727.
一般大衆が作り上げている習慣やしきたりに屈して、あなたの個性を殺してはいけません。個性こそ、あなたのパワーの最大の源です。
728.
忍耐は美徳だ
729.
いわゆる頭のいい人は、言わば足の早い旅人のようなものである。人より先に人のまだ行かない所へ行き着くこともできる代わりに、途中の道ばたあるいはちょっとしたわき道にある肝心なものを見落とす恐れがある。
730.
物を与えることだけを慈善と心得ているのは、手に汗することを知らない人々だけである。
731.
女が母親になることは何でもないことです。そんなことはどんな女だってできることです。でも母親たることはなかなかできることではありません。(ver.0)
732.
潜在意識の回答は、しばしば思いもよらぬ形でやってきます。まったくの偶然としか思えないような形、たとえば通りすがりにふっと耳にした会話があなたの直面する問題を解決する糸口になるという場合もあるでしょ……
733.
猫を愛する者は真に誠実である。
734.
利潤は事業の妥当性をはかる物指しである。
735.
軽い気持ちで考え、気軽に設定したような目標は、最初の障害ですぐに放棄することになってしまうのである。
736.
悪にかけても善にかけても英雄がいる。
737.
ただ一言で別れられるならやはり一言でやり直せるかもしれない。
738.
誰もが自分の選んだ運命や偶然与えられた運命に満足せず、他の道を歩んだ人々を羨(うらや)むのはどういう訳だろう。
739.
結局、男の精神の糧なんてものは、その男が何に対して「美」を見いだすか、の問題やと思う。
740.
人は実際には、学術において何も知ることはできない。つねに実践が必要である。(ver.0)
741.
三行の蓄積といって、一つは信用の蓄積、これは心がけです。次は資本の蓄積、我々は事業家ですから貧乏すると人に迷惑をかける。しかし第三に奉仕を忘れてはならない。これを忘れると、結果は必ず悪くなる。
742.
口は出すな。金は出せ。期限はつけるな。これが守れない人は、職人に仕事を頼んじゃいけません。
743.
向いていないことは、世の中の方が分かってる。
744.
自分は自分で立っていること。そうでないと、いつまでたってもその恋愛はむなしいままね。
745.
世の中、やってみなければわからないことだらけ。やってみないうちに可能とか不可能とか言うな!
746.
女性が弱いというのは嘘である。世の中に何が強いと言って、無神経な事ほど強いことはない。
747.
君に秘密がある限り、「まだ知らないことがあるのでは」と相手は興味を持ってくれるんだ。
748.
約束を破る愉しみのために約束する人間がいる。
749.
世界は男と女と愛でできている。
750.
幸いある日には楽しめ。禍(わざわい)ある日には考えよ。神はこの二つを相交えて下し給う。
751.
葬式は悲しむな。丁度よかった、しおどきだった。
752.
ずっと年をとってからの日のために、雪が降ったから茶でも飲みにお出で下さいと言えるような、そういう老後の友達を三、四人つくって置きたい。
753.
結婚をして一人の人間が二人になると、一人でいた時よりも人間の品格が堕落する場合が多い。
754.
「危険な道をとる」──いのちを投げ出す気持ちで、自らに誓った。死に対面する以外の生はないのだ。その他の空しい条件は切り捨てよう。そして、運命を爆発させるのだ。
755.
時の翼に乗って悲しみは飛び去る。
756.
人間の値打ちは、失敗するかしないかでなく、失敗から起き上がれるかどうかによってきまる。
757.
最善形にしたらあとは悪くなるだけ。
758.
勇気とは、死に急ぐ形を取りながら生きようとする強い欲望。
759.
隣人の破産は敵をも味方をも歓ばす。
760.
人間には進歩か退歩かのいずれかがあって、その中間はない。現状維持と思うのは、実は退歩している証拠だ。
761.
吾(われ)想う、故に吾あり。吾想う、故に神あり。
762.
自分に欠けているものよりも、自分がすでに持っているものについて思いをめぐらせ。
763.
我必ずしも聖に非(あら)ず。彼必ずしも愚に非(あら)ず。
764.
ぬるい奴とずるい奴が嫌いなの。1番目指さない奴、ムカツクんだよね。自分が自分らしくあればいいなんて、はなっからそういう言い訳用意してる奴らは、ほんと反吐(へど)が出るんだよね。
765.
孤独を受け入れられず、孤独であるのを人のせいにした。
766.
名人戦のような大きな勝負で変則作戦を用いるのは気合の充実を欠いているから。
767.
ある小さな時代は、独特の醜いやり方で、ほかのすべての時代を誤解する。
768.
男は誰でも、皆が同じようにしていることを気づかずに、心の中では自分の妻をほめたたえ、人の妻をけなす。
769.
子供の遊びの動機となっている願望は、結局は「大人になりたい、大きくなりたい」という願望である。この願望は子供を教育する上の助けになっているものなのである。
770.
人が他の動物と違う点は、仲間から信用されたがっている動物であるということです。
771.
学校には学校の教科書がある。社会にはもっと大きくてもっと分厚い、もっと大事な教科書がある。心配するな。
772.
私は神に会う覚悟はできている。だが私と会見するという厳しい試練への準備が神の側でできているかどうかは別問題だが。(ver.0)
773.
明日為すべきことは今日これを為せ。(ver.0)
774.
数字は、世界を支配するのではなく、世界がどのように支配されているかを示すのである。
775.
先に課題ありき。そのために何が必要か、それが発見できたら動く。そうやって成長し続けていかなくてはならない。課題も大きくしていかなくてはならない。
776.
すべての知識を時計と一緒にポケットにしまいなさい。そして望まれない限り人前でそれを引っぱり出さないこと。
777.
人類の歴史は、虐げられた者の勝利を忍耐強く待っている。(ver.0)
778.
感情を好ましい状態に持っていく言葉の使い方、それは明るく肯定的な言葉を使うように心がけることです。
779.
今後のことなんかは、ぐっすりと眠り忘れてしまうことだ。
780.
私は人間である。こと人間に関する限り、自分に無縁なものはないと思われる。
781.
悪人は善人のずる賢さに気づいていつも驚く。
782.
軽諾は必ず信(しん)寡(すく)なく、易(やす)しとすること多ければ必ず難(かた)きこと多し。(ver.0)
783.
とにかく何かの上位五番に入ることで、その人間の存在感は出てくるものです。
784.
子供が変わる時は3つある。1つは自分の中で「目標」ができた時。2つ目は、やったことがうまくいき、「自分はこれが好きなんだな」と気づき、周りの人に誉めてもらったりして、ますますやる気になる時。もう1……
785.
仕事においても遊びにおいても、もっとリスクを冒しましょう。
786.
人の生涯は草のよう。野の花のように咲く。風がその上に吹けば、消えうせ、生えていた所を知る者もなくなる。
787.
喜びを共有した相手とだけ、私は悲しみを共有できると錯覚するのだな、と思った。いっしょに喜び合えない相手に、悲しみだけわかってもらうことは、私はできないのだな、と痛感した。喜び合えるということの先に……
788.
不幸のうちにあっては、心は、平静になって初めて多くのことを見るものだ。
789.
粘り強くやろう。この世で粘り強さに代わるものはない。粘り強さと決断こそが絶対的な力を持つのだ。(ver.0)
790.
同じような過ちを 誰もが持っているのは 他人をゆるせる広い心を 持てるため
791.
成功者はみなゲームが好きだ。自己表現の機会が与えられるからだ。存分に腕をふるって相手に打ち勝つ機会、これが、いろいろな競争や競技を成立させる。優位を占めたい欲求、重要感を得たい願望、これを刺激する……
792.
必要以上に格好をつけるのはおやめなさい。心に重石(おもし)を背負って歩くことになります。
793.
私が誰であろうと、どんなことをしていようと、何らかの点で卓越することは可能である。
794.
もし本当に愛したいと願うなら、許すことを知らなければなりません。(ver.0)
795.
痩せた自由は肥えた奴隷にまさる。
796.
不正を非難する人は、自分が不正を行うことを恐れて非難するのではない。自分の不正が見破られることを恐れて非難するのである。
797.
我々は頭の中に富を持つべきであり、心情の中に持つべきである。
798.
成功には値札なんてついていない。成功は突然に降ってわくものでもない。成功は勉強して、実践して、それから与えられるものだ。
799.
真実は論争の的になる。悪意が攻撃し、無知があざけるかもしれない。だが結局、真実は動じることがない。
800.
歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの。
801.
一度に一つの仕事しかしない人間のほうが、むしろ誰よりも多くの仕事をする。
802.
悲観論者が、星についての新発見をしたり、海図にない陸地を目指して航海したり、精神世界に新しい扉を開いたことは、いまだかつてない。(ver.0)
803.
大抵の人間は、大抵の場合、だませる。
804.
やればやっただけ報われれば、ビジネスがゲームになる。
805.
100歳まで生きたからって偉いわけじゃないよ。100歳までどう生きてきたかが評価されなきゃ意味がない。
806.
努力していることは自分で言うんじゃなく、人に言わせる。
807.
汝の道を行け、しかして、あとは人の語るにまかせよ。
808.
人間が存在するということは不可解であり、神が存在しないということも不可解である。
809.
今日の完成が、明日を完成する。
810.
上役の過失を決して見出さない下役を信用するな。(ver.0)
811.
死んだことのない人が、死んだ人のことがわかるかな。
812.
困難は避けるものではなく、解決するものである。(ver.0)
813.
願望は人間が生きていくうえでの最高の栄養素です。
814.
信頼されるには時間がかかる。努力を注がなければ、信頼は手に入らない。
815.
女性というのはもう印刷物かデータで十分だろうと。言ってしまえば紙かjpgで十分だ。
816.
君の友人を教えなさい。そうすれば、君がどういう人間か言ってみせよう。(ver.0)
817.
耳に聞こえるメロディーは美しい。だが聞こえないメロディーはさらに美しい。(ver.0)
818.
お金だけがすべてじゃない。どうしたら人間的に成長できるか、ということを考えて欲しい。
819.
文明人は鉄道客車をつくったが、自己の足を使うことを失った。
820.
幸せは蝶に似ている。追いかければ見失ってしまうが、じっと座っていれば、飛んできて止まるからだ。
821.
「労せずして強くなる方法」などというものはないのだ。
822.
たえず何か仕事をしていなさい。いつも忙しくしていれば、悪魔がつけ込む隙がなくなります。
823.
私は最も正しい戦争よりも、最も不正な平和を選ぶ。(ver.0)
824.
礼儀正しさが人の本性に訴えかける働きは、熱がロウに伝える働きのごとし。(ver.0)
825.
人間の精神は、すべての謎が解かれるまで、その前進をやめようとはしない。
826.
お前達は災厄の最中(さなか)にあろうとも、生ある限り、日々魂に喜びの気持ちを持て。死者にはいかなる富も用をなさないのだから。
827.
子供は空を飛ぶ鳥である。気が向けば飛んでくるし、気に入らなければ飛んでいってしまう。
828.
人間とは成長しないものです。
829.
何かを望むなら、その事柄を寝ても覚めても、ひたすら想い続けよ。そうすれば、たとえ、よこしまな思いでも叶えられる。(ver.0)
830.
すべての不運や、つまらぬ物事に対して、上機嫌にふるまうことである。上機嫌の波はあなたの周囲にひろがり、あらゆる物事を、あなた自身をも、軽やかにするだろう。
831.
決断とは、サイコロを振る事ではない。運を天にまかせて、と言う事でもない。思い切って集中し、自分自身の答えを出す事である。
832.
貧しい国がなぜ貧しく、豊かな国がなぜ豊かなのか。その理由が明らかになったことはない。
833.
人生というものは旅である。ただし、この旅は片道切符しかない。往きだけで、かえりの切符のない旅行である。とすれば、きちんとしたおじぎと挨拶とは、その旅を愉快に、かつ有効にできるパスポートといえないだ……
834.
確かに、たとえ卵焼きを作るためだけであっても、家を燃やしかねないのが、極端な利己主義者の本性である。
835.
あらゆる宗教、芸術、科学は、同じ木の異なる枝です。いずれも、人間を単なる肉体的存在から引き上げ、その生き方を高貴なものにし、個人を自由へと導くことを目的にしています。
836.
父親の名声がつねに息子の成長に役立つとは限らず、彼を押しつぶしてしまう。父親の影が息子の成長を妨げる。
837.
「時」 は全てを和らげ、全てを成し遂げる。
838.
責任者として最も大切なことは、あらゆる意味で「私」がないということですよ。
839.
毎日繰り返していると、ついつまらないことをしていると考えがちである。そんなときには、もしそれができなくなったときはどうなるかと考えてみる。すると、つまらないと思ったことの有り難みを、ひしひし……
840.
読むことは考えることであり、知識は忘れたころに知恵となる。
841.
「幸福」という言葉には、何か憂うつな調子がある。それを口にするとき、すでにそれは逃げ去っている。
842.
部下に任せることが必要だ。そのうち部下は必ず一人前になり、時には自分よりうまくなる。
843.
そのままの自分でいい。そのままの自分で百点満点。
844.
やりたいことは、まず行動によって示せ。
845.
重要なのは、この瞬間です。あなたの現在の思考を変え、それを維持しなさい。そうすれば、あなたは自分の運命を変えることができます。
846.
苦しいことも腹立たしいことも多かったけれど、人生を、人間を肯定する気持ちになっている。そしていろいろな人を思い出すにつけ、「みんなみんな優しかったよ」という感謝の念をもって、永遠に目を閉じ……
847.
既存の技術を使ってまったく新しい製品を考え出す知恵があれば、ひとつのインダストリーとして立派に成長する。
848.
あなたが正しいとき、過激になりすぎてはいけない。あなたが間違っているとき、保守的になりすぎてはいけない。
849.
行動となって現れないような思考は無用であり、時には有害でさえある。(ver.0)
850.
中途半端じゃどうしようもない。中途半端なら、ならないほうがいいですよ。やっぱりなるんなら、最高にならなきゃね。
851.
世の中は美しい。それを見る目を持っていればね。
852.
自然の理にかなったことで、事が成らないものはない。何にもとらわれない素直な心で、何が理なのかを見極めつつ行動していきたい。(ver.0)
853.
身体に罪のある者はだれもいない。本当の罪人は言葉に罪のある者だ。
854.
本気でものを言うつもりなら、言葉を飾る必要があろうか。
855.
恋人同士の唇の触れ合いは魂の接触である。(ver.0)
856.
酒のないところに愛はない。
857.
愛の誓いは、船乗りがする神への誓いのようなものだ。嵐が過ぎると忘れてしまう。(ver.0)
858.
死と死後とは人知の測り知るべからざるところであるが、ただ死に対する最良の準備が最もよく生きることにあるは疑いがない。
859.
充実感は日常生活の中に隠れている。
860.
生活は簡素に、思想は高く。
861.
すってんころりんと転ぶかもしれない。しかしめざしたものがそこにあれば、死ぬ5分前にああ、楽しい人生だったな、はるかに有意義な人生だったと思える気がする。
862.
自分に自信のある人は、多かれ少なかれナルシストよ。
863.
人は誠実さを讃えるが、誠実は飢え死にする。
864.
人生はチャンスだ。結婚もチャンスだ。恋愛もチャンスだ。と、したり顔して教える苦労人が多いけれども、私は、そうでないと思う。少なくとも恋愛は、チャンスでないと思う。私はそれを、意志だと思う。
865.
なにかを得るために、なにかを犠牲にする。それは、本当の意味で満足の得られる生き方ではない。
866.
追いつめられた時には追いつめられた時なりのギャグいうもんがあるんですわ。人間、どんなに沈んでいても笑うんです。葬式の日でも絶対笑えるんですわ。こらスゴいことですよ。
867.
人間は思想を隠すためでなく、思想を持ってないことを隠すために語ることを覚えた。
868.
葬式の壮麗さは、生きている人の虚栄のためで、死んだ人の名誉のためではない。
869.
人は望む通りのことが出来るものではない。望む、生きる、それは別々だ。くよくよするもんじゃない。肝腎(かんじん)なことは、望んだり生きたりするのに飽きないことだ。(ver.0)
870.
ある程度までのところ、所有が人間をいっそう独立的に自由にするが、一段と進むと所有が主人となり、所有者が奴隷となる。
871.
一日一日それぞれが贈り物を抱えてやってくる。リボンを解きなさい。
872.
時のある間にバラの花を摘むがよい。時は絶えず流れ行き、今日微笑んでいる花も明日には枯れてしまうのだから。(ver.0)
873.
敵に勝つ者のみが勇敢なるにあらず、自己の快楽に克(か)つ者もまた然(しか)り。
874.
世界についての意見は、同時に自らの人格の告白でもあることを、人々は理解していないようだ。
875.
人は恋をすると賢明ではありえず、賢明であれば恋することはできない。
876.
自分がどこにいるかを考えるよりも、自分がどこへ行きたいのかを考えなさい。
877.
もし神が女性に男性を支配させたいと考えていたなら、神はアダムの頭から女性を創ったであろう。また、もし神が女性を男性の奴隷にしようと考えていたなら、アダムの足から女性を作ったであろう。だが、神はアダ……
878.
わたしが見るところ、「運の悪い人」は、おしなべて運を良くする努力をしていません。それは交友関係ひとつ取ってみてもそう。運の悪い人は、例外なく駄目な人とばかり付き合っている。
879.
悲しまなくては精神的発育は止まる。(ver.0)
880.
人が嫌がることをやり続けなさい。そうすれば状況は次第に変わっていくはずです。
881.
たとえ30分でも著者に会って話が聞けるなら、本など絶対読まないね。
882.
人は自分自身のことをいくらかでも知っていない限り、人類全体のことを何も知ることはできない。
883.
イノベーションは、研究開発費の額とは関係がない。アップル社がマックを開発したとき、米IBM社は少なくとも私たちの100倍の金額を研究開発に投じていた。大事なのは金ではない。抱えている人材、(彼らを……
884.
もし、自分がそれを欲しがっていると知った時は、それを手に入れなさい。
885.
高齢化が問題なのではない。高齢化によって、不健康な高齢者が増えることが問題なのだ。
886.
子供みたいなのはいいですけど、大人気ないのは良くないと思いますよ、私は。
887.
神でさえ唯一つ出来ないことがある。一旦なされたことをなかったことにすることだ。
888.
アダムはリンゴを食べたかったから食べたのではない。禁じられていたからこそ、食べたのだ。(ver.0)
889.
面白い仕事は、与えてもらうのではなく、自分で作り出すものだ。
890.
政治家にモラルを求めるのは、ゴキブリにモラルを求めるようなもの。
891.
毎日が新しい始まり。そう考えなさい。過去の事実は捨て、将来の可能性を見るのです。
892.
お互いに相手を引き出すの。自分だけでは「自分」になれないもの。
893.
企業家として成功した人を大勢知っているが、リスク志向の人はいなかった。
894.
一日一日、区切られた日々をきちんと生きよう。
895.
経済学の世界では、決まって多数派が間違える。
896.
カゴの中の鳥よりも、嵐の中の人となれ。
897.
成功にいたる第一歩は、自分が心に何を望んでいるかを見つけ出すことです。それがはっきりとわからないうちは、何を期待してもだめです。
898.
快楽を控えることでなく、快楽に勝って負けないのが最上である。(ver.0)
899.
よく、あなたには才能があるから、岡本太郎だからやれるので、凡人には難しいという人がいる。そんなことはウソだ。やろうとしないから、やれないんだ。それだけのことだ。
900.
負けないでもう少し 最後まで走り抜けて どんなに離れてても 心はそばにいるわ 追いかけて遥かな夢を
901.
蛇のように賢く、鳩のように純真であれ。(ver.0)
902.
すてずにいよう。かさねていこう。どんな自分も、いつかの自分に必要だから。
903.
一日まさりになじめば、人ほどかはいらしき者はなし。(ver.0)
904.
人がいちばん鼻をかむのは、教会を除いたら葬式のときだ。
905.
喜劇を解さないことはもっとも喜劇的である…悲劇を解さないことが、しばしばもっとも悲劇的であるように。
906.
人間は自らをあまりにも深刻に考えすぎる──すなわちこれを原罪という。(ver.0)
907.
仕事をするに当たって、まず心を磨くというか、ものの考え方を成長させる必要があります。
908.
幸せは、物事を成し遂げる喜びと、創造的な努力の中にある。(ver.0)
909.
必要なものは全て手に入る〜心の底からそう信じたとき、不思議なことに貴方は全て満たされています。
910.
いつも生き生きと目を見張り、耳をそばだてていなさい。そうすれば問題の解決法でもチャンスでも見逃すことはありません。
911.
おれは「恐怖」を克服することが「生きる」ことだと思う。
912.
愛は人生に没我を教える。それ故に愛は人間を苦しみから救う。
913.
周りの人との深く充実した人間関係を築くためには、まず相手の言葉を聴くことから始めなければならない。そこでは精神的な強さが要求される。
914.
海、それは自分の心をありのまま映し出す鏡だ。