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801.
弁当の本質は肉運動会
（ 宮本佳世乃 ）
（ Miyamoto Kayano ）
802.
七十になると、
食は進むし、夜はよく眠れるし、
三十の時よりももっと生き生きした気分になる。
もちろん女性は、
膝に乗せるよりも、
心に乗せる方が健康にいいがね。
（ モーリス・シュヴァリエ ）
（ Maurice Chevalier ）
803.
日が昇るから目を覚ます
目を覚ますから腹が減る
腹が減るから狩りをする
狩りをするから飯食える
飯食えるから金いらない
金いらないから働かない
働かないから時間がある
時間があるから遊んでいる
遊んでいるから不満がない
不満がないから喧嘩がない
喧嘩がないから気分がいい
気分がいいから眠くなる
眠くなるから日が沈む
日が沈んだら後知らない
だからアフリカは平和です
だから僕らはブッシュマン
（ ブッシュマンの詩 ）
804.
朝には考え、
昼には行動し、
夕方には食事をし、
晩には就寝せよ。
（ ウィリアム・ブレイク ）
（ William Blake ）
805.
知識を得たいならば、
現実を変革する実践に参加しなければならない。
梨のうまい味を知りたいなら、
自分でそれを食べて、
梨を変革しなければならない。
（ 毛沢東 ）
（ Moutakutou ）
806.
高価な調理器具ほど、ごくたまにしか使用しない。
（ 「マーフィーの法則」 ）
（ Murphys Law ）
807.
貧しい人たちはね、オキ、お金を恵まれるよりも食べ物をあたえられるよりも、なによりもまず自分の気持ちを聞いてほしいと望んでいるのよ。
実際には何もいわないし、声も出ないけれどもね。
（ マザー・テレサ ）
（ Mother Teresa ）
808.
現在の一瞬はこの上なく素晴らしい一瞬である。
現在夕食に五分遅れることは、十年間の大きな悲しみより重要である。
（ 小説家サミュエル・バトラー ）
（ Samuel Butler ）
809.
どんな精神的な人間でも、
四十五時間以上食べ物のことを忘れることはできぬ。
数時間ごとに間違いなく脳裏に起こる不変不動のくりかえしは、
「いつ食べようか」ということである。
（ 林語堂 ）
（ Rin Godou ）
810.
苦々しい気分の時には、
自分の舌を信用してはならない。
（ サミュエル・J・ハーウィット ）
811.
祈りと食事は、一人でするのが一番よい。
（ ヒンドスタンのことわざ ）
812.
僕の仕事は夢を見ることなんだ。
困るのはイマジネーションが切れないことだ。
目が覚めても夢が続いていて、朝御飯も食べられないくらいなんだ。
（ スティーヴン・スピルバーグ ）
（ Steven Spielberg ）
813.
レストランで食事を一緒にしている夫婦たちの様子を見たまえ。
彼らが押し黙っている時間の長さが、夫婦生活の長さに比例しがちである。
（ アンドレ・モーロア ）
（ Andre Maurois ）
814.
心ここにあらざれば、視れども見えず、聴けども聞こえず、食らえどもその味を知らず。
（ 『大学』 ）
（ Daigaku ）
815.
オレたち百姓からみていると、都会の人間たちは「よく食うよ」ってものを食ってるんだよなァ。
身体、大事にしてください！
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
816.
慎ましく食べ、
慎んでしゃべる。
そして誰も傷つけない。
（ ホピ族の格言 ）
817.
人は水に渇いても死ぬが、
溺れて死ぬ者もある。
然(しか)るに
今や天下の人の大多数は
水に渇いて死んでいくのに、
他方には水に溺れて死ぬ者もいる。
（ 河上肇 ）
（ Kawakami Hajime ）
818.
ざるそばにしようか、カツ丼にしようか、迷ったときは、両方食べればいいのだ。
（ 植西聰 ）
（ Uenishi Akira ）
819.
混ぜもののないパンはすこぶるうまいが、誘惑となるのはバターだ。
（ ジェラルド ）
820.
前向きに食事をし、前向きに買い物をした。
何事も前向きに行動することが可能性を生む。
（ イチロー ）
（ Ichirou ）
821.
あいうえお五たい満足の法則。
会いたい、行きたい、嬉しくしたい、選びたい、美味しいものを食べたい。
（ 湯川れい子 ）
（ Yukawa Reiko ）
822.
ほかの人々は食わんがために生き、己自身は生きんがために食う。
（ ソクラテス ）
（ Sokrates2 ）
823.
美しい言葉が
飢えた胃袋をなだめた例はない。
（ シュテファン・ツヴァイク ）
（ Stefan Zweig ）
824.
確かに、
たとえ卵焼きを作るためだけであっても、
家を燃やしかねないのが、
極端な利己主義者の本性である。
（ フランシス･ベーコン ）
（ Francis Bacon ）
825.
食欲と性欲と睡眠欲が三大本能として、四番目は教育する本能、そして教育を受けたくなる本能かもしれません。
（ 司馬遼太郎 ）
（ Shiba Ryoutarou ）
826.
食事というのはからだの健康だけではなく、その人の心のあり方にも深く結びついているんです。
（ 堀江貴文 ）
（ Horie Takafumi ）
827.
物で溢(あふ)れた豊かな国は、
（食べ物の確保の）その上を行かなくては幸せにはなれません。
心を遣(つか)って自分なりの幸せを探さなくてはならない。
そしてそれは、とても難しい作業でもあるのです。
（ 河合隼雄 ）
（ Kawai Hayao ）
828.
大鯉を料(りょう)りて盆のならず者
（ 森澄雄 ）
（ Mori Sumio ）
829.
病気の父が何であっても、
誤った食養生が、
病気の母となる。
（ ジョージ・ハーバート ）
（ George Herbert ）
830.
一族のうちに愚者とか、ならず者とか、大食いが一人もいなかったと語る人は、おそらく稲光によって生まれたのだろう。
（ トーマス・フラー ）
（ Thomas Fuller ）

831.
ベジタリアンになれば、菜食健美！
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
832.
楽園のアダムとイブが、
林檎(りんご)を食べて羞恥を知ったということは、
人間の生活が始まったという意味である。
（ 獅子文六 ）
（ Shishi Bunroku ）
833.
日本人は食事を重要行為と見なしていない。
（ ルース・ベネディクト ）
（ Ruth Benedict ）
834.
世俗は耳目口腹の欲をほしいままにするを楽とす。
（ 貝原益軒 ）
（ Kaibara Ekiken ）
835.
食べることが一番色々な情報を脳に送る。
情報も養われる。
（ 大島清 ）
836.
教育の原点は、
食べることを通して自己保存できる知恵を学ぶこと。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
（ Jean Jacques Rousseau ）
837.
うそは河豚汁(ふぐじる)である。
その場限りでたたりがなければこれほどうまいものはない。
しかしあたったが最後苦しい血も吐かねばならぬ。
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
838.
いつでも掃除が行き届いていて、おいしいものが食べられる。
そんな夢の世界を作りたい。
（ ウォルト・ディズニー ）
（ Walter Disney ）
839.
毎日、毎週、毎月、毎季節、毎年、違った所は少しもない。
同じ時間に出勤し、同じ時間に昼食をとり、同じ時間に退勤する。
それが二十歳から六十歳まで続くのである。
その間、特筆大書すべき事件は四つしかない。
結婚、最初の子どもの出産、父と母の死。
その他は何もない。
（ モーパッサン ）
（ Maupassant ）
840.
人の身に止(や)むことを得ずして営む所、第一に食物、第二に着るもの、第三に居る所なり。
（ 吉田兼好 ）
（ Yoshida Kenkou ）

841.
遊ばざる者食うべからず。
（ 桜沢如一 ）
842.
臆病な人は飢え死にし、度胸がある人はおいしいものを食べられる。
（ 上海の一般人投資家の言葉 ）
843.
宗教は人間の心をしびれさせる阿片である。
音楽もそうである。
経済学も、成功も、酒はもちろん、ラジオも、賭博も、野心も優れた人の阿片である。
だが最高の阿片はパンである。
そのために人間は見境もなくわめき立て、奪い合う。
（ ヘミングウェイ ）
（ Ernest Hemingway ）
844.
困っている人、飢えている人に食べ物を差し出す行為は、立場が変わっても国が違っても「正しいこと」には変わりません。
絶対的な正義なのです。
（ やなせたかし ）
（ Yanase Takashi ）
845.
日本の女が全部ぬかみそに手をつっこむことを拒否したら、日本ももうおしまいだ。
（ 三島由紀夫 ）
（ Mishima Yukio ）
846.
パンがなければ、お菓子を食べればいい。
（ マリー・アントワネット ）
847.
ほどほどに食べて、医者を退けよ。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
（ UK saying ）
848.
腹八分に病なし。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
849.
太るほど食べて、ダイエットしてやせて、また太るほど食べて、またダイエットしてやせて、結局また太るほど食べる、という無限ループ。
人は食べるためにやせるのではなく、やせるために食べるのかもしれない。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
850.
びくびくしながら上等なものを食べるよりも、
質素なものでも
誰にも気がねせず食べて
暮らしたほうがいい。
（ イソップ ）
（ Aesop ）

851.
ああ、人間は、ものを食べなければ生きて居られないとは、何という不体裁な事でしょう。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
852.
たのしみは妻子(めこ)睦(むつ)まじく打ち集(つど)い
かしらならべて物を食う時
（ 橘曙覧 ）
（ Tachibanano Akemi ）
853.
からっぽの方がいいんですよ
たくさんはいるから
おなかもあたまもね
（ 『リラックマ生活　〜だらだらまいにちのススメ〜』 ）
854.
大食短命
（ 一般のことわざ・格言 ）
（ Ippan saying ）
855.
たとえ悲しい時でも、落ち込んだ時でも、おなかはグーと鳴るのである。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
856.
うまい物は一人で食え、まずい物は大勢で食え。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
857.
料理は引き算。
調味料は何でも入れればいいというもんじゃない。
一つ、二つ引いた方が、材料本来の味が出ます。
（ 阿部なを ）
858.
腹も身の内。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
859.
好きな人がいて、旨いものがあったら、誰かてそこに行きまっせ。
好きな先生がいて、旨い給食の出てくる学校が嫌いになるわけないやろ。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
860.
ごはんというものは、たとい量が不足でも、明るい気持でよく噛んで食べさえすれば、充分の栄養がとれるものなのだ。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）

861.
この３週間くらいでね、あ、俺、今殺されてもいいなって思う瞬間が３回あったんですよ。
それくらい幸せな気持ちになって。
３回とも女房が隣にいて、ふつうにメシ食ってるときなんだけど。
（ 長嶋一茂 ）
862.
料理は、見かけが第一である。
たいてい、それで、ごまかせます。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
863.
食い過ぎ飲み過ぎは病のもと。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
864.
大食(たいしょく)腹に満つれば学問腹に入(い)らず。
（ 一般のことわざ・格言 ）
（ Ippan saying ）
865.
ためになる。
それが何だ。
おいしいものを、所謂(いわゆる)「ために」ならなくても、味わなければ、何処(どこ)に私たちの生きている証拠があるのだろう。
おいしいものは、味わなければいけない。
味うべきである。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
866.
女は、たいてい、これくらい食うの普通だわよ。
もうたくさん、なんて断っているお嬢さんや何か、あれは、ただ、色気があるから体裁をとりつくろっているだけなのよ。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
867.
生活というのは早晩、落ち着くところへ落ち着くものなのだ。
どんな衝撃を受けても人はその日のうちか、たかだか翌日には（中略）もう飯を食う。
そしてそれがまた気休めにもなるものなのである。
（ ツルゲーネフ ）
（ Turgenev ）
868.
「生きることは食べること」を丁寧に言い直すなら、「生きることを充実させるには、食べることを充実させる必要がある」ということだろう。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
869.
本当に味がわかる人なら、わかったと思った瞬間に、自分は果たして本当にわかっているのだろうか、いや、そもそも味というものはわかることができるのだろうか、と懐疑的になるはずです。
そういう疑問を持たずに“わかった”と、自分の舌に安住してしまう人は偽者だろうね。
（ 辻静雄 ）
（ Tsuji Shizuo ）
870.
急いではいけない
ぬかみそを漬けるとわかる
毎日がゆっくりとちがってみえる
手がはっきりとみえる　
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）

871.
おなか、すく？
食欲ありますか？
それなら大丈夫、人生はこれからです。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
872.
（文学・芸術・料理に）宿酔(ふつかよい)（＝翌朝までの余韻）を求める気持は、下等である。
やめたほうがよい。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
873.
飲食を節せよ。
しからば汝(なんじ)は健康なるべし。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
（ Benjamin Franklin ）
874.
おいしい店をなんとか見つけて食おうというのは、生活に余裕がない。
一回の飯に一番最高のものを食べようというのは。
（逆に）僕は一番つまんないもの食っちゃう。
「ざまあ見ろ、このやろう、いないだろうこんなのは」。
そういうことでワクワクしてるほうが、美味しいものを食べるよりずっと楽しいね。
（ 萩本欽一 ）
（ Hagimoto Kinichi ）
875.
私は、たべものをむだにするのが、何よりもきらいな質(たち)である。
食い残して捨てるという事ぐらい完全な浪費は無いと思っている。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
876.
人間は、めしを食べなければ死ぬから、そのために働いて、めしを食べなければならぬ。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
877.
何を食らひ、何を飲まんと、生命(いのち)のことを思ひ煩(わずら)ひ、何を着んと體(からだ)のことを思ひ煩ふな。
生命は糧にまさり、體は衣に勝るならずや。
空の鳥を見よ、播(ま)かず、刈らず、庫(くら)に収めず、然(しか)るに汝らの天の父は、これを養ひたまふ。
汝らは之(これ)よりも遙(はるか)に優(まさ)るる者ならずや。
（ 『新約聖書』 ）
（ Shinyaku Seisho ）
878.
人生とは、（私は確信を以て、それだけは言えるのであるが、苦しい場所である。
　生まれて来たのが不幸の始まりである。）ただ、人と争うことであって、その暇々に、私たちは、何かおいしいものを食べなければいけないのである。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
879.
「食べることを充実させること」は人間にとって重要不可欠だ。
食をおろそかにすれば、身体機能や健康のみならず、精神の充実（幸福感や意欲）にも大きな影響がある。
だが、「食べることは生きること」と主張してまで、食に対して重きを置くのは、あまりに偏り過ぎではないか。
食い意地の張ったさもしい印象を受ける。
食の重要性を主張するならば、「生きることは食べること」のほうが、むしろバランスの取れた表現ではないだろうか。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
880.
金銭は、むだに使っても、それを受け取った人のほうで、有益に活用するであろう。
料理の食べ残しは、はきだめに捨てるばかりである。
完全に、むだである。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）

881.
「生きることは食べること」の言わんとしていることは、「生きることを充実させること」が人間の最終目的であり、それを実現する上で、「食べることを充実させること」は特に有効な手段であるということだ。
「食べることは生きること」と同様、食を重視してはいるが、「食べることを充実させること」を目的としてではなく手段としてとらえている点で大きく異なる。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
882.
僕は、評判の店とか行列のできる店なんかには行かない。
行列のできてる店のそばの、人の入ってない店が好き。
（中略）そこのまずさに耐えながら、「僕が食わなきゃ、この店つぶれるのか」と思って食ってるのが好きなんだよ。
そこに僕の生活の余裕があるってことなんだよ。
（ 萩本欽一 ）
（ Hagimoto Kinichi ）
883.
借金を背負って起きているよりは、夕食抜きで寝るほうがましだ。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
（ UK saying ）
884.
妻も病めば熱の少なきわれが起き
二人の粥をほとほとと炊(た)く
（ 小瀬洋喜 ）
（ Ose Youki ）
885.
そうしなければいけないというんじゃない。
そうときまっているわけじゃない。
掟じゃなくて、味は知恵だ。
こうしたほうがずっといい、それだけだ。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
886.
言葉と料理は、いつでも一緒だった。
料理は人間の言葉、そして言葉は人間の食べものなのだ。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
887.
いい料理人になるコツは、自分の料理のすべてを捧げたいと思えるような、そんな女と出会うことだぜ。
（ アニメ『食戟のソーマ』 ）
888.
自分の好きなものを食べると神経作用が消化機能を促進し、十分に吸収させる。
好きなものを口にすると唾液や胃液が多量に分泌される。
だから第一に考えるべきことは、その人がその食物を好きかどうかということである。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
889.
食欲旺盛なのは恋にとって決してよい徴候ではない。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
890.
命とつなげて食を考える。
そういう内面的なものを持たないと、料理という単調な繰り返しは、やっていられない。
（ 辰巳芳子 ）

891.
かんがえてみれば、人生はつまるところ、誰と食卓を共にするかということではないだろうか。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
892.
家事が何年も出来てきたという一事だって、それを職業とすることが可能なのである。
家事もまたひとつの見事な才能であって、決してすべての女が、料理や掃除がうまいわけではない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
（ Setouchi Jakuchou ）
893.
食卓につくことは、じぶんの人生の席につくこと。
ひとがじぶんの日々にもつ人生のテーブルが、食卓だ。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
894.
日本料理は
品の取り合せと、器の趣味に凝ることにおいて、
眼の料理であり、
支那料理は舌の料理であると云(い)われる。
（ 九条武子 ）
（ Kujou Takeko ）
895.
およそたべもんには、アッといわせられる花があるべき。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
896.
現在、お米を「銀めしだなあ」と思って食べているか。
感謝に値するものがないのではない。
感謝に値するものに気づかないでいるのだ。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
897.
アメリカの食べ物は〈食べて食べられへんことはないけど、どうしても食べたい、ちゅうようなことは、ない〉ものが多い。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
898.
食は生死を分かつ。
（ 辰巳芳子 ）
899.
私がまいにちいきるのに
どれだけ多くの
動物や植物のいのちを
頂戴していることか
（ 榎本栄一 ）
（ Enomoto Eiichi ）
900.
自ら働いて得たパンほど、うまいものはない。
（ サミュエル・スマイルズ ）
（ Samuel Smiles ）

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