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味に関する名言
1.
「しあわせのかくしあじ」

からいお塩は
おいしい　おしるこのかくしあじ
からい　くるしみ　かなしみ
そして　わかれ
みいんな　しあわせのかくしあじ
ひとふり　ふたふり
ほら！　しあわせが
とっても　おいしくなったでしょ
（ かとうみちこ ）
2.
量も味のうち。
（ 山岸一雄 ）
3.
値(ね)の高さが、肉の味をよくする。
（ モンテーニュ ）
4.
いいか、危険は人生のスパイスだ。
時には、危険を冒さなけりゃならんぞ。
（ 映画『世界最速のインディアン』 ）
5.
道草によってこそ道の味がわかる。
（ 河合隼雄 ）
6.
食べ物の最上の調味料は飢え、
飲み物のそれは渇き。
（ キケロ ）
（ 空腹（飢え・食欲）が料理（食べ物・食事）を美味しくする ）
7.
味や美の道には頂上というようなものはまずあるまい。
（ 北大路魯山人 ）
8.
（関わる）料理人が多すぎると、
スープがまずくなる。
（ 一般のことわざ・格言 ）
9.
男にオシャレの味を覚えさせるのは考えものだ。
女のために使うお金がなくなる。
（ カトリーヌ・ドヌーヴ ）
10.
空腹は世界中で最上の調味料である。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
（ 空腹（飢え・食欲）が料理（食べ物・食事）を美味しくする ）
11.
人生はイチゴの味がする。
（ アラン ）
12.
塩の味はなめてみないとわからない。
（ 松下幸之助 ）
13.
あなたがたの言葉が、
いつも親切で、
塩味のきいたものであるようにしなさい。
（ 『聖書』 ）
14.
欠点というのは、その人の持ち味なんですから、除去することなんかできない。
それよりは自分の一番いいところを風船をふくらませるように伸ばしていく。
すると欠点も独特の模様というか、いい「味」に見えてくるんです。
（ 内田樹 ）
15.
空腹では味が分からない。
（ インドのことわざ・格言 ）
16.
何でも大きな者は大味(おおあじ)で、
小さい者は小味(こあじ)だ。
うまみからいうと
小さい者の方が何でもうまい。
（ 正岡子規 ）
17.
従兄弟(いとこ)同士は鴨(かも)の味。
（ 日本のことわざ・格言 ）
18.
どうかすると若い者が「死ね」と言わんばかりのことを言う。
死なれるか！
この老境こそ味わい深いものなのだ。
うんとうんと人生の味、お念仏の味がわき出てくるものなのだ。
（ 深川倫雄 ）
19.
食べ物を一番上手に味つけするのは空腹である。
（ ソクラテス ）
（ 空腹（飢え・食欲）が料理（食べ物・食事）を美味しくする ）
20.
女は玉子のようなもので、
よくかき混ぜると味がよくなる。
（ スペインのことわざ・格言 ）
21.
料理人が何人もいると、
スープは塩辛くなる。
（ イタリアのことわざ・格言 ）
22.
プディングの良し悪しを知るには食べてみること。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
23.
逢い戻りは鴨(かも)の味。
（ 日本のことわざ・格言 ）
24.
腹をすかしている人は、
ソースを吟味(ぎんみ)しない。
（ ソクラテス ）
25.
恋は甘いものであり、
その汁は風味があるが、
その練り物は苦い。
（ アラブのことわざ・格言 ）
26.
僕の理想は、規模は?さくても?くやっている「専?店の名店」。
飲み屋さんでもお菓?屋さんでも何でも。
味があるじゃないですか。
積み重ねがあって、付加価値がある。
（ 高橋良輔 ）
27.
いろいろなお客さんに合わせることで、
失われていく味もある。
面白くもおかしくもなくなっちゃう。
（ 高橋良輔 ）
28.
（自分は）味でいく、と決めたら、
決めたなりのやり方があるということですよ。
数字のうえから見たら「ボトムズ（最低野郎）」扱いされるかもしれませんが、
そこで（＝会社で）しぶとく生き抜いてやるんですよ。
（ 高橋良輔 ）
29.
ドリアンは食べてみなければわからない。
（ クロネシアのことわざ・格言 ）
30.
ワインの栓を抜いたら、
なるべく早いうちに飲め。
（ フランスのことわざ・格言 ）

31.
人生そのものは無味乾燥であるが、
味わう人の舌によって、ちがう味が生まれるのだ。
（ 田辺聖子 ）
32.
人間とか人生とかの味わいというものは、
理屈では決められない中間色にあるもんだ。
（ 池波正太郎 ）
33.
塩の辛さ、砂糖の甘さは学問では理解できない。
だが、なめてみればすぐ分かる。
（ 松下幸之助 ）
34.
一番になれたら、誰でも必ず幸せになれるかというと、
そんなことはないと思うんですよ。
一番になろうとする前に、
あなたが幸せになるためには、
一番と味、どっちにあるかを考えたほうがいいよ、と。
（ 高橋良輔 ）
35.
牡蠣(かき)すするわが塩味もこれくらゐ
（ 正木ゆう子 ）
36.
ユーモアとは人生の薬味である。
同じそばを食べるにしても、
そこに薬味を入れたのと入れないのとでは
味に雲泥の差がある。
薬味の入っていない人生では味わいがうすい。
（ 源氏鶏太 ）
37.
作家は、羊の肉がどんな味であるかを書くために一頭の羊全部を食べる必要はない。
カツレツ一枚を食べれば十分だろう。
しかし、それだけはやってみなくてはならない。
（ サマセット・モーム ）
38.
おいしいごちそうをおいしく感じないのは、
あなたの舌がおかしいのではない。
あなたの心が、おかしくなっているのだ。
（ 植西聰 ）
39.
料理はその土地に結びついた文化だから、
その料理が保存食としてつくられたものなのか、
王様が好きだったものなのか
といった、その歴史を知らなくては
本当の味は出せない。
（ 吉野好宏 ）
40.
聞き置くと云(い)ふ言葉あり菊膾(きくなます)
（ 中村汀女 ）

41.
凍(し)みる国鯉こくの味濃かりけり
（ 大野林火 ）
42.
そら豆はまことに青き味したり
（ 細見綾子 ）
43.
アイスキャンディー果て材木の味残る
（ 佐藤文香 ）
44.
味のない　煮ものも嫁の　おもいやり
（ 海老原順子 ）
45.
春雨(はるさめ)やくらげはものの淋しき味
（ 三橋鷹女 ）
46.
苦々しい気分の時には、
自分の舌を信用してはならない。
（ サミュエル・J・ハーウィット ）
47.
ふるさとの風の味して新茶かな
（ 今橋眞理子 ）
48.
子持鮎とてその味を問はれもす
（ 稲畑汀子 ）
49.
味のある　字とほめられた　手の震え
（ 大沢紀恵 ）
50.
ふるさとの味する霧にまた噎(むせ)ぶ
（ 澁谷道 ）

51.
無味無臭而(しこう)して無策冴(さえ)返る
（ 行方克巳 ）
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