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ミゲル・デ・セルバンテスの名言
1.
人並み以上に働かなければ、
人と変わるところはない。
2.
命のある限り、希望はあるものだ。
3.
金持ちのたわごとは格言で通る。
4.
一番憎むべき狂気とは、あるがままの人生に、ただ折り合いをつけてしまって、あるべき姿のために戦わないことだ。
5.
分別よりも愚行の方が、とかく仲間や追随者を呼び寄せるものだ。
6.
どんな虫けらだって踏みつけられれば、何を！
という格好をするものだ。
7.
幸運はそれが失われるまで知られない。
8.
信仰の存在するところに神は存在する。
9.
パンさえあれば、たいていの悲しみには耐えられる。
10.
卑劣な人間は、利益にならなければ、決して約束を守らない。
11.
運命というものは、人をいかなる災難にあわせても、必ず一方の戸口をあけておいて、そこから救いの手を差しのべてくれるものだ。
12.
真の勇気というものは、
極端な臆病と無鉄砲との中間にある。
13.
空腹は世界中で最上の調味料である。
14.
君の友人を教えなさい。
そうすれば、君がどういう人間か言ってみせよう。
15.
まあ、最悪の場合でも、善人ぶる偽善者のほうが、公然たる罪人よりもまし。
16.
私は裸でこの世に来た。
私は裸でこの世から出てゆかねばならぬ。
17.
よく準備してから戦いに臨めば、半ば勝ったも同然だ。
18.
富を失う者は多くを失い、友人を失う者はさらに多くを失う。
しかし、勇気を失う者はすべてを失うことになる。
19.
嫌われもしないのに絶望しないで下さい。
（人はあなたのことを）好きでも嫌いでもないのです。
20.
家柄ってのは、世界にたった二つしかない。
持てると持たざると、どっちかだ。
21.
幸福は富そのものによって得られるのではなく、富を使って初めて得られるのだ。
22.
好機は、それが去ってしまうまで気づかれないものだ。
23.
まったくこの愛というやつはどんな大きな過ちの言いわけにもなりうるのです。
24.
与えた者は沈黙を守れ。
受け取った者は話したまえ。
25.
安眠は心労の最大の療法である。
26.
事実は真実の敵なり
27.
どんな困難な状況にあっても、解決策は必ずある。
救いのない運命というものはない。
災難に遭わせて、どこか一方の扉を開けて、救いの道を残している。
28.
光り輝くものが全て金だとは限らない。
29.
心の中で感謝するだけなら、本当の感謝ではない。
自分は行動の中で感謝を示そう。
30.
正直は最善の策である。

31.
自分ひとりで勝手に狂人になり、自分の狂気のなかに閉じこもっている分にゃ、それほど悪いこともなかろうさ。
32.
戒律を讃えるのと、それを守るのは別のことである。
33.
君がだれと付き合っているかを言え。
そうすれば、君がどんな男か言ってやろう。
34.
掌中の雀のほうが、
遠方に舞う鶴よりもましだ。
35.
桶の水より、親切な言葉をかけるほうが、火はよく消える。
36.
古い牧草は燃やすのに骨が折れるが、その火を消すのはいっそう骨が折れる。
37.
忘恩は慢心の落とし子である
38.
恋は不思議な眼鏡をかけている。
銅を黄金に、貧しさを豊かさに変えて見せるような眼鏡をかけている。
39.
女の言うことはくだらない。
が、それを聞かない男は正気ではない。
40.
話は短くするに限る。
長い話で面白いものは何ひとつとしてない。

41.
あなたのお仲間を見れば、あなたのお人柄がわかります。
42.
つまらぬ財産を持つより、立派な希望を持つほうがマシだ。
43.
女の「イエス」と女の「ノー」は同じようなものさ。
そこに一線を引くなんて無謀なことだよ。
44.
神は悪人を許しはするが、けっして永劫ではない。
45.
死を見ること生のごとし。
46.
借りて支払うつもりのない者は、
契約条件に気を配らない。
47.
人生ではすべてが良い。
死さえも。
48.
子供というものは両親の分身ですぞ。
したがって、よい子であろうと悪い子であろうと、われらに生命を与えてくれる魂を愛するように、愛さねばなりません。
49.
ももひきを濡らさずに鱒(ます)は釣れない。
50.
恋に悩む者なら誰でも、言葉が追いつかないほどの真情を吐露するものですよ。

51.
女の忠告なんぞ取るに足らねえ。
だけどそれに耳を貸さないやつは、ひどい阿呆（あほう）だと思うんですよ。
52.
眠りは人間の思いをすべて覆うマントである。
眠りを発明した人に幸あれ。
53.
流れに逆らおうとしたところで無駄なことだ。
流れに身をまかせれば、どんなに弱い人でも岸に流れ着く。
54.
有頂天の歓喜は常に悲哀に転ずる。
55.
自分のポケットの小銭は、他人のポケットの大金にまさる。
56.
狐は悪賢いが、それを捕らえる方はもっと悪賢い。
57.
手の中の一羽の鳥は、
宿り木に止まっている二羽の鳥に匹敵する。
58.
我々が第一に戦わねばならぬ厄介な敵は、
我々の内部にある。
59.
女の言葉をとらえるのは、ウナギのしっぽをとらえるようなものだ。
60.
ひとつのドアが閉まったときには、また別のドアが開く。

61.
女が言う「イエス」と「ノー」の間には、通るのを妨げる鍵のかかった部屋はない。
62.
機知の切れ味を鈍らせまいと思うなら、あまり機知を鋭くしてはいけない。
63.
音楽のあるところには真の悪は存在できない。
64.
神父は、賛美歌で食っている。
65.
喜劇で一番難しい役は愚か者の役であり、それを演ずる役者は愚か者ではない。
66.
退去は逃げることではない。
67.
人間とは、己の行った仕事の子供である。
68.
太陽が照っているうちに乾草(ほしくさ)を作れ。
69.
自らの力で稼ぎ出せるものを、他人からもらおうとはするな。
70.
「そのうちやる」という名の通りを歩いて行き、行き着くところは「なにもしない」という名札のかかった家である。

71.
長い経験からの簡潔な格言。
72.
男は火で、女は麻屑(あさくず)である。
悪魔がやってきてそれを吹きつける。
全部で、72件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
甘露も度を越すと毒になる。
（ インドのことわざ ）
2.
今の自分が動けることを考える。
自分を変えたかったら地に足をつけて考えるのがいちばんなの。
（ 志茂田景樹 ）
3.
世間の慣習から距離をおき、高所に立て。
ただし、世間を見失わない程度の高さにせよ。
（ リチャード・ガーネット ）
4.
心の田んぼ──「心田」を耕すことを人は忘れてはいけない。
（ 水上勉 ）
5.
さあ、あなたの心の花壇を美しく飾りましょう。
誰かが花束を届けてくれるのを待たないで。
そうすればあなたは、苦しみに耐えることができ、自分のまことの価値を知る人となるでしょう。
（ 作者不詳 ）
6.
他人の物差しで自分を測ってはいけないよ。
あまりの短さに悲しくなる。
自分の物差しで自分を測ってごらん。
あまりの長さに嬉しくなる。
（ ながれおとや ）
7.
問題を見つけ問題を作り出せ。
問題がなくなったとき組織は死滅する。
（ 土光敏夫 ）
8.
もし、今日が人生最後の一日になるとしたら、
あなたは誰の顔を真っ先に思い浮かべ、
何をするだろうか。
それがあなたにとって、
一番大切なものであろう。
（ 植西聰 ）
9.
言葉がどれほど愛情を薄めているだろうか。
人びとは言葉なくして得た愛情を、必ず言葉によって失っている。
（ 星新一 ）
10.
手でなぐられるのと、態度でなぐられるのとその痛みや悲しみにどんなちがいがあるというのだろう。
（ 田辺聖子 ）
11.
悔悟は弱い心の美徳である。
（ ジョン・ドライデン ）
12.
人は何のために生きるのかだって？
ハッピーになるために決まってるじゃん！
（ 漫画 ）
13.
無作法な知識は偉大なダイヤモンドの原石のようなものだ。
戸棚に並べて好奇の眼で眺めるのにはもってこいであり、またその希少価値のゆえに尊ばれる。
しかし最も賞讃されるのは、磨き上げられた時である。
（ チェスターフィールド ）
14.
凡人に非凡な業績を上げさせるのが組織である。
（ アルバート・ベバリッジ ）
15.
涙ほど人間的かつ普遍的な鎮痛剤はない。
（ カール・メニンガー ）
16.
すべてを善と悟り、すべてを悪と悟る人間を信じるな。
しかし、すべてに無関心な人間は、それ以上に信じるな。
（ ラヴァーター ）
17.
他人や世間がどう思うかは、
二の次、三の次。
そんなふうに考えるくらいでちょうどいいのです。
（ 江原啓之 ）
18.
引き出しの違いが勝負ポイントになる
（ 高橋良輔 ）
19.
時間より優れたカウンセラーはいません。
（ 永六輔 ）
20.
人生はあまりに重要すぎて、深刻な話題にすることができない。
（ オスカー・ワイルド ）
21.
言い訳をするな。
行動せよ。
変化を起こせ。
そして、歴史を変えよ。
（ ドグ・ホール ）
22.
戦略とは、既知ではなく、未知を扱うものである。
（ マイケル・ポーター ）
23.
私の人生は楽しくなかった。
だから私は、自分の人生を創造した。
（ ココ・シャネル ）
24.
（自分の子供、自分の生徒は）「しょせん、ただの人にしかならない」「必ず、ただの人にはなる」という楽天主義にたてば、あせりや苦しみ、心の迷いから解放される親や教師がたくさんいるのではなかろうか。
（ 桑田靖之 ）
25.
大きな悲しみには勇気をもって立ち向かい、小さな悲しみには忍耐をもって立ち向かえ。
一日の仕事を終えたら安らかに眠れ。
あとは神が守ってくださる。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
26.
経霜楓葉丹
（ 西郷隆盛 ）
27.
暗殺者にとっては、「弱そう」な事はむしろ立派な才能なのだ！
（ 漫画『暗殺教室』 ）
28.
ぶつけるのは、いつも決まってケガをしたところである。
（ レバノンのことわざ ）
29.
扱いにくい相手とうまく付き合うには、相手が何とか自分を優秀に見せようとして、躍起になっていることを念頭に置くことだ。
そしてその観点から相手と付き合ってみることだ。
（ アルフレッド・アドラー ）
30.
伝統的にニッポン男児は（中略）妻を、母親代用にしているのである。
この傾向はよくなるどころか、ますます現代の若い男性は「アマエタ」になって、お袋にかわいがられて育ち、かゆい所に手がとどくように世話されて、長じて結婚するときも妻にそれを求める。
（ 田辺聖子 ）
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