名言ナビ
→ トップページ
テーマ
口の名言
1.
耳は二つ、口は一つ。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
2.
ふだんの表情がもともと乏しく、
第一印象がよくない人は、
口角を上げて軽く微笑むようにします。
これをするだけで、第一印象は格段によくなります。
（ 北山節子 ）
3.
皿から口までの間で、
スープがこぼれる。
（ スペインのことわざ・格言 ）
4.
交渉で成功するには、口を動かすことより耳を働かせることのほうが、はるかに重要である。
（ フランソワ・ド・カリエール ）
5.
運のいい男をナイル川に放り込めば、
口に魚をくわえて浮いてくる。
（ アラブのことわざ・格言 ）
（ エジプトのことわざ・格言 ）
6.
耳は２つあるが口は１つしかない。
これで人間を創った神の意図はわかるだろう。
人の話はよく聞け、
舌鋒鋭く迫るのが常に交渉の成功者になるとは限らない、
という訳だよ。
（ ロン・シャピロ［ロナルド・シャピロ］ ）
7.
口の虎は身を破り、
舌の剣は命を絶つ。
（ 『十訓抄』 ）
8.
閉じた口にハエは入らない。
（ スペインのことわざ・格言 ）
9.
（指導者は）口では「ああせい、こうせい」と命令しても、
心の奥底では、
「頼みます」「お願いします」
さらには「祈ります」
といった気持ちを持つことが大事だと思う。
（ 松下幸之助 ）
10.
羮(あつもの)に懲(こ)りて鱠(なます)を吹く。
（ 『楚辞』 ）
11.
閉じた口には
蠅(はえ)は飛び込まない。
（ フィリピンのことわざ・格言 ）
12.
口は是(こ)れ禍の門、
舌は是れ身を斬るの刀なり。
（ 馮道 ）
13.
口に蜜を持つ蜂は、
尻に針を持っている。
（ リリイ ）
14.
蜜蜂は口に蜜を持っているが、
尻には針を持っている。
（ 作者不詳 ）
15.
口に蜜を造る者は、
心かならず針あり。
（ 新井白蛾 ）
16.
口に蜜あり、腹に剣あり。
（ 『資治通鑑』 ）
（ 『新唐書』 ）
17.
酒は口から
恋は目から
（ ウィリアム・バトラー・イェイツ ）
18.
よしあしハ　目口鼻から　出るものか
（ 仙厓和尚［仙厓義梵］ ）
19.
陸は口先で、
海は手で支配される。
（ デンマークのことわざ・格言 ）
20.
雲雀(ひばり)の鳴くのは口で鳴くのではない、
魂全体が鳴くのだ。
魂の活動が声にあらわれたもののうちで、
あれ程元気のあるものはない。
（ 夏目漱石 ）
21.
ぬけぬけと　「鬼は外」とは　その口で
（ 仏教の法語 ）
22.
私が交渉するときには、
両目、両耳、鼻、口など
（身体の）すべてを動員してやる。
つまり全身全霊を傾けるのだ。
（ アハマド・クレイ ）
23.
贈り物の馬の口の中を見るな。
（ ラテンのことわざ・格言 ）
24.
女の口は悪口の巣だ。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
25.
口あけて己が言葉を待つ夜長
（ 藤井あかり ）
26.
閉じた口には
蝉(せみ)は飛び込まない。
（ フィリピンのことわざ・格言 ）
27.
財布に一針、口に二針。
（ スペインのことわざ・格言 ）
28.
口を閉じて目を開け。
（ 一般のことわざ・格言 ）
29.
財布に金のない者は、
口に蜜を持たねばならぬ。
（ アントワーヌ・ド・モンリュック ）
30.
目で説き伏せられなければ、
口で説き伏せられるわけがない。
（ グリルパルツァー ）

31.
人間は耳を閉じることはできないが、
口を閉じることはできる。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
32.
禍は口より出でて身を破る、
福(さいわい)は心より出でて我をかざる。
（ 日蓮 ）
33.
目は木漏れ陽を楽しむことも出来るが、
見せかけにとらわれることもある。
耳は小鳥の囀りを喜ぶ力もあるが、
噂に惑わされることもある。
口は歌を口ずさむことも出来るが、
心にもない願いを口走ることもある。
間違わずに生きてゆくのは、
なかなか難しいものだな。
（ 津田雅美 ）
34.
愚者の心は口にあるが、
賢者の口は心にある。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
35.
所謂(いわゆる)「孤高」の人は、
やたらと口をゆがめて「群」をののしる。
なぜ、どうしてののしるのかわけがわからぬ。
ただ「群」をののしり、己れの所謂「孤高」を誇るのが、
外国にも、日本にも昔はみな偉い人たちが「孤高」であったという伝説に便乗して、
以(もっ)て吾が身の侘(わ)びしさをごまかしている様子のようにも思われる。
（ 太宰治 ）
36.
「徒党」というものは、はたから見ると、
所謂(いわゆる)「友情」によってつながり、
十把(ぱ)一からげ、と言っては悪いが、
応援団の拍手のごとく、まことに小気味よく歩調だか口調だかそろっているようだが、
じつは、最も憎悪しているものは、
その同じ「徒党」の中に居る人間なのである。
（ 太宰治 ）
37.
身体より　口が悪いと　医者が言う
（ 橋口好子 ）
38.
口中(くちなか)へ涙こつんと冷(ひや)やかに
（ 秋元不死男 ）
39.
まことの貴族には、無邪気なつくろわぬ気品があるものだ。
口をひきしめて襟元をかき合せてすましているのは、あれは、貴族の下男によくある型だ。
（ 太宰治 ）
40.
古びた扉はよく閉まらない。
老人には打ち明け話をするな。
（ イギリスのことわざ・格言 ）

41.
子雀のへの字の口や飛去れり
（ 川崎展宏 ）
42.
自分のふさぎきった心を口笛で吹き飛ばして、他人までふさぎの巻き添えにしないように気を配る者が、もっといてもよさそうなものだ。
（ デール・カーネギー ）
43.
口あけて顔のなくなる燕(つばめ)の子
（ 大串若竹 ）
44.
へつらう口は非難する口であり、
愛撫(あいぶ)する手はしばしば殺す手である。
（ マダガスカルのことわざ・格言 ）
45.
風光る馬上の少女口緊(し)めて
（ 長嶺千晶 ）
46.
目刺されて目刺の口の大きさよ
（ 佐藤文香 ）
47.
しゃべってから口に手を当てても遅い。
（ フランスのことわざ・格言 ）
48.
口とスプーンの間に、
大きな邪魔者が割り込んでくる。
（ フランスのことわざ・格言 ）
49.
死人に口無し
（ ジョン・ドライデン ）
50.
満面にこぼれるような笑みをたたえ、
肩をそびやかし、
大きく深呼吸しながら
歌の一節でも口ずさむことだ。
歌でなくて口笛でもよい。
口笛がだめなら鼻歌でもよい。
（ デール・カーネギー ）

51.
逃げた馬は捕まえられるが、
口から出た言葉は捕まえられない。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
52.
表情を口に集めてサングラス
（ 稲畑汀子 ）
53.
恋したや苺(いちご)一粒口に入れ
（ 鈴木真砂女 ）
54.
なくときは
くちあいて
はんかちもって
なきなさい
こどもながらによういがいいと
ほめるおじさん
いるかもしれない
ぼくはべつだん
ほめないけどね
（ 辻征夫 ）
55.
乳でやけどした人は、
ヨーグルトを吹いて飲む。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
全部で、55件
→ トップページ
LINK　　LINK　　LINK