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野村克也の名言
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1.
切に願うは必ず成るなり。
2.
「もうダメ」ではなく、
「まだダメ」なのだ。
3.
失敗と書いて成長と読む。
4.
命令するからには、全責任は監督にある。
つまり、クビになるのはおまえでなくワシや。
だから、失敗してもいっこうにかまわない。
おまえの失敗はおまえを使ったオレが悪いのだから、全てを出しきり、結果は神にゆだねろ。
5.
楽を求めたら、
苦しみしか待っていない。
6.
すべての努力をし続けた人でない限り、
軽々に「限界を感じて……」
などと口にすべきではない。
7.
どれだけの備えをしたかで結果は決まる。
8.
「結果主義の世界だ」
「結果が全ての世界だ」
とみんな言うけれど、
結果の裏にあるものは何なんだよ？
プロセスだろ！
プロセス重視だ。
ここのところに全精力を傾けろ。
9.
未熟者にスランプはない。
10.
二流も頭を使えば
一流を超えられる。
11.
（プロ野球界で）今、一番欠如しているのは、「らしさ」だと思う。
スポーツマンらしさ、野球選手らしさ、男らしさ。
その「らしさ」を取ったらどうするんだよ？
12.
組織はリーダーの力量以上には伸びない。
13.
一瞬のやる気なら誰でも持てる。
けれども、持続性のあるヤル気は深く認識したものだけに宿るのである。
14.
ナポレオンは「人間を動かす２つのテコがある。
　それは恐怖と利益である」と言った。
私はこの２つに「尊敬」を加えたい。
リーダーは「利益と尊敬と、少しの恐怖」で組織を動かしていくべきで、その潤滑油が「笑い（ユーモア）」だ。
15.
見てくれない人が１０００人いれば、
見ている人も１０００人いるものや。
16.
頭を使え、正しい努力をしろ。
17.
個性というのは人間の個人差のこと。
（しかも）周りの人間の承認や納得が得られるもので、なおかつ輝いて見えるものが個性。
18.
１年目には種をまき、２年目には水をやり、３年目には花を咲かせましょう。
19.
どうやったらライバルとの競争に勝てるか考えたとき、１日２４時間の使い方の問題だ、と思った。
20.
我々は限りある身ではあるけれども、誰でも限りないものに挑戦する自由を持っている。
それを自ら放棄してはいけない。
21.
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。
22.
監督は気づかせ屋さん。
23.
ちっぽけなプライドこそ、その選手の成長を妨げる。
24.
実力の前には、縁起も通じない。
ジンクスも何も無力や。
25.
指示はいかに簡素化するかが大事
26.
人を判断するときは
決して結論を急がないこと。
27.
「日本のコーチは親切過ぎる、教えたがる。
　自分の存在感を（選手に）押し付けている。
コーチは“手助け屋”でいい。
28.
リーダーは、部下を好き嫌いで使うことは許されない。
29.
「やけくそは無策。
　開き直りは、やることはやったから、“人事を尽くして天命を待つ”こと。
　
30.
育成とは自信を育てること。
自信とは見通しのこと。

31.
「人を教える」ということと、「自分がプレーする」ということは、まったく別個の資質が要求される。
32.
勝って騒がれるのではなく、負けて一面に載れ。
33.
重荷があるからこそ、人は努力するのである。
重荷があるからこそ、大地にしっかりと足をつけて歩いていける。
34.
意外なこと、考えられないことが起きて勝つことがある。
実感として負け試合なのに不思議と勝ったなあ、と。
だから１対４でも、あきらめてはダメ。
35.
一流になるまでは「しごき」おおいに結構。
36.
失敗の根拠さえ、はっきりしていればいい。
それは次につながるから。
37.
「恥ずかしい」と感じることから進歩は始まる。
38.
“無心、無欲でいけ”だけではなく、具体論こそ必要。
39.
手抜きをしないことこそ、一流選手への条件。
40.
その人間の価値や存在感は、他人が決めるのである。
人間は人の評価で生きている。
自分の評価より、他人が下した評価の方が正しいのである。

41.
３５歳を越えて敵がいないということは、
人間的に見込みがないことである。
42.
全盛期を過ぎ、落差に耐えつつ、必死にやる、なんてことを惨めと感じる人はいるでしょう。
ところが、僕はそうは思わないんですよ。
なりふり構わず、自分の可能性を最後の最後まで追求する。
そのほうが美しいという、これは僕の美意識です。
43.
（自分の個性だと）自分だけが思い込んでいることは、個性でもなんでもなく、ただの「独りよがり」である。
44.
コンピューターがどんなに発達しようとしても、仕事の中心は人間だ。
ならばそこには「縁」と「情」が生じる。
それに気づき、大事にした者がレースの最終覇者となるのだと思う。
45.
有事に強い者、それは不真面目な劣等生。
46.
「開き直り」とは、その瞬間に自分の持っているすべてを出しきり、燃焼すること。
47.
何事にも段階はある。
省いてはダメ。
48.
人間は、どんなときにも手を抜いてはいけないんだ。
どこで誰が評価してくれているか分からないぞ。
49.
一流は一流を育てる。
50.
できないなら、できる範囲で一生懸命やりなさい、とは考えない。
できないなら、できるまで練習しなさい。

51.
敵に勝つより、もっと大事なことは、常に自分をレベルアップすること。
52.
私は情にもろい。
だから選手、コーチと一切食事には行かない。
いざというとき、切れんからな。
53.
部下を「信じる」というのは、
リーダーの重要な資質。
54.
「なぜ、その一球を選択したのか」
「なぜ、他のモノは捨てたのか」
を明確に認識してこそ、プロフェッショナルと言える。
55.
叱り方が信頼を生む。
56.
オーナーには直言してくれる人がいないじゃないですか。
みんなオーナーが気持ち良くなる話しかしてこないでしょう。
人間偉くなるとそうなるものです。
57.
プロセス重視なくして、真のプロは生まれない。
58.
（選手の）小さな失敗ほど、厳しくチェックする。
59.
不器用な人間は苦労するけど、徹してやれば、器用な人間より不器用な方が、最後は勝つよ。
60.
コーチは言葉で説明するもの。
現役時代、感性だけでやっていた人は苦労する。

61.
プロとして恥を知れ。
一生懸命、汗をかけ。
62.
自分はなぜ成功したのか、失敗したケースでは何が原因だったのか、それを考えないと「一流」への道は開けない。
63.
（チームの中で）誰がどんな能力を持っているか、
しっかり把握することが、
「勝つこと」の大きな条件。
64.
リーダーは夢づくりの名人たれ。
65.
人間は、恥ずかしさという思いに比例して進歩するものだ。
66.
リーダーシップとは方向を明示する力。
67.
監督の仕事の根本は、「チームづくり」「試合づくり」「人づくり」である。
68.
（自分が選手の）「再生工場」と言われるのは、選手たちの痛みを知っているから。
69.
人に好かれているうちは、勝負師としては三流。
70.
嫌われることを恐れている人に、真のリーダーシップは取れない。

71.
笑顔と真剣な顔が、
人間の一番素敵な顔。
72.
「叱る」と「褒める」というのは同意語だ。
情熱や愛情が無いと、叱っても、ただ怒(おこ)られているというとらえ方をする。
73.
天性とか勘だけでは限界がある。
安定感がないし、継続もできない。
74.
信は万物の基を成す。
75.
褒めることの効果は大きい。
しかし、プロである以上、プロの水準で褒めなければならない。
ホームランを打った選手に「ナイスバッティング！」と言うような監督はプロとして失格。
褒められた選手が「さすが監督は眼のつけどころが違う、よく見てる」と感心するような褒め方でなければ効果はない。
76.
一人の選手を特別扱いできるほど、「仕事をする」ということは甘くない。
77.
戦いは、常に変幻自在に。
敵を倒すにはまずリーダーを狙え。
徹底的に、相手の弱点をつけ。
78.
プロフェッショナルの「プロ」は、
プロセスの「プロ」でもある。
79.
（コーチが）日本一の理論を持っていても、その使い方を間違えれば、選手は動かない。
80.
褒めたり優しく接することだけが愛情ではない。
直言をしてやったり、厳しく接したり、叱ったりということも立派な愛情である。

81.
人間の才能なんて、どこに隠されているか分からない。
相手の話を聴いてみる。
それが第一歩。
そこから組織の活性化が始まる。
82.
人間学のないリーダーに（リーダーの）資格なし。
83.
コーチの第一義は、自信を無くしている、目標を失っている選手に、いかに意欲を出させるか、ということ。
84.
指揮官というものは、
どこかで部下と勝負する部分がなくてはならない。
その勝負に負けたときが引き際だ。
85.
勝敗の結果は神様にゆだねろ。
（選手は）ただ自分の能力を出すことだけに全力を尽くしてくれ。
（作戦を）考えるのはワシら（監督・コーチ）の役目や。
86.
マスコミは、ペンで人を殺せる。
87.
（監督にとって）一番大事なのは、選手との信頼関係であり、監督としての器。
器でない人がやると必ず摩擦が起きる。
プロ野球の監督も適材適所。
88.
（リーダーは）好かれなくても良いから、信頼はされなければならない。
89.
自己を過大評価した瞬間から、思考の硬直が始まる。
90.
プロとは当たり前のことを当たり前にできる人間をいう。

91.
一流打者は一流投手を育て、一流投手も一流打者を育てる。
92.
自分の持っているイメージと違うとすぐ矯正しようとする。
こんな上司のもとにいる部下は不幸。
93.
未熟な組織には、原点がある。
教えられることが多い。
94.
自分のセールスポイントは何か、その裏側にある欠点は何か。
それを自覚しなければ、一流への道は歩けない。
95.
（駄目な監督は）いつもツキを口にする。
敗戦を「ツイていない」で片付けてしまう。
「人材がいない」と嘆く。
「心」や「精神」といったものをお題目のように唱える。
96.
（選手に）どこか良いところがあれば、そこを生かせるところで使ってやろうと思う。
それで花開くこともある。
97.
自分を信じられないから緊張する。
余計なことは何も考えるな。
バッターを見るな、古田（＝捕手）のミットだけを見ろ。
98.
適正な評価こそ、良い環境作りのスタート。
どんな選手もそれなりの能力と適性を持っているからだ。
それを見つけて買ってやれば、身を入れて野球に取り組む。
集中力も生まれる。
99.
ムードは大事。
ムードが良いとチームはうまく機能する。
お通夜みたいなベンチでは、勝てるものも勝てない。
100.
プロとは、積み重ねを大切にすること、意識すること。
これこそ、プロとしての基本理念である。

【 数学の美しさ 】
【 精一杯力を捧げる 】
【 他人に自分を理解させる 】
【 生活第一 】
【 誤った道 】
【 図々しい善人 】
【 罪悪で立身 】
【 サネヤ・ロウマン＆デュエン・パッカーの名言 】
【 正直に語る 】
【 愛の敵 】
【 舌の役目 】
【 思いやりを与える 】
【 成功が始まる 】
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