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野村克也の名言
｜1－100｜
｜101－148｜
101.
勝負（に挑むために必要なこと）とは、①頭で考える②見つける③試す。
102.
選手が自分の考えた方法では解けない問題にぶつかったとき、はじめてコーチの出番が来る。
103.
一流は常に不安と自信が背中合わせにある。
104.
一足飛びにリーダーになって成功した例は聞いたことがない。
何事にも段階はある。
省いてはダメ。
105.
サーカスの曲芸、綱渡りなどをやる人は、それが当たり前のような顔でやっている。
まさに超人技。
あれこそはプロや。
106.
人生という字をどう読むか？
人として生まれる、人として生きる、人を生かす、人を生む…、それが人生なんです。
107.
戦いには、気機（指揮官と兵士の闘志）、他機（天の利）、事機（組織としてのまとまり）、力機（戦力）―――の四つがある。
その中で最も重視されるのは、気機である。
108.
先入観は罪、固定観念は悪
109.
小事が大事を生む。
110.
勝負の選択には、二つのことが考えられる。
安全策を取るか、奇策を取るか、どちらかだ。
111.
プロは技術的な限界を感じてから、本当の戦いが始まるのだ。
112.
リーダーシップとは人を動かす、先を読むこと。
人を動かすのは生きがい、夢、希望、目標、目的、ビジョン、興味、関心。
113.
一流と二流の差は何かと言えば、私は頭脳と感覚の違いだと思うのです。
114.
リーダーには権力と権威が必要。
115.
しつけの目的は、自分で自分を支配する人間をつくること。
116.
殴った方は忘れていても、殴られた方は、その痛さ、悔しさを決して忘れてはいない。
117.
使命感とは命を使うことだ。
118.
監督業というのは、「気付かせ屋」。
119.
指導者は「中心軸」が必要。
中心軸とは、信頼、信用、尊敬、人望。
120.
「真似るな」とは言いません。
ただし「真似る」を「学ぶ」にまで進めてほしい。
121.
限界が見えてからが勝負だ。
122.
土壇場を乗り切るのに必要なのは勇猛ではなく、冷静な計算の上に立った捨て身の精神。
123.
コーチの声がかかっても「自分は監督しかやらない」と断る者がいる。
経験を積まずに監督なんてどういう意味なのか？
124.
勝っているときが一番怖い。
リードしているときが一番怖い。
125.
「見えない戦力」づくりのポイントは、監督と選手の以心伝心とも言える信頼関係にある。
126.
世の中、（相手に）好かれているか、（相手より）ケンカが強いか
127.
大きな舞台になればなるほど、勝負は技術だけにとどまらない。
人間そのものの対決になる。
128.
優秀な監督は、勝敗の大きなポイントを心得ていて、そこで具体的な指示を出せる。
129.
貴い知識、（物事の）本質はいつの世でも、本来、単純明快である。
130.
監督にとって、決断は常に賭けである。
（だが）賭けには根拠が必要。

131.
怒(おこ)るは感情のまま（にできるが）、叱るは愛情がないとできない。
132.
チームを強くするためには、監督自身が成長、進歩しなければならない。
133.
惜しまれつつ辞めるというのはプロではない。
それはアマチュアの考え方。
134.
勝つことへの執着心こそ、チーム愛の原点。
135.
挨拶は、人間らしく生きるための基本の心である。
親に挨拶の心がないと、それは必ず子供にも表れる。
136.
優勝というのは強いか、弱いかで決まるんじゃない。
優勝するにふさわしいかどうかで決まる。
137.
ID野球の極意は、重い予備知識と軽い先入観。
138.
選手の力を引き出すために必要なものは、「時間」「知識の導入」「情報収集」「適材適所」
139.
（チームへの）愛情を育てれば、チームは強くなる。
140.
勝負で最も大事なのは、気概である。
野球では“気”が付く漢字はすべて大事。
元気、気迫、気力、気分……。

141.
芸を売るから芸人であって、芸能人は芸がNOの人、ただのタレントということだ。
142.
“人間３人の友を持て”と言う。
原理原則を教えてくれる人、師と仰ぐ人、直言してくれる人。
143.
０点で抑えれば１００％負けない。
１０点取っても１１点取られれば負ける。
やはり１対０のチームを目指さないと。
144.
（勝負で）大事なのは予測能力。
「読み」である。
私に言わせると、「読み」は①見る②知る③疑う④決める⑤謀(はか)るの五つの段階から成り立っている。
この能力を身につけられるかどうかは、「他人よりいかに多く感じる力に優れているか」にかかっている。
145.
コントロールと頭脳は比例する。
146.
（試合時に選手を）「褒める」ことも戦いのひとつ。
147.
読みが外れてダメだったら帰って来い。
次、頑張ればいい。
148.
変化を見る目とそれに適応できる能力が必然的に求められる。
常に進化を求め、貪欲に欲求、欲望を持ち続ける。
限定しないこと。
全部で、148件
　
　
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以下、ランダム名言コーナー
1.
趣味は悪いより良い方がよく、無趣味より悪趣味の方がよい。
（ アーノルド・ベネット ）
2.
言葉というものは形があるものであると同時に、形のないものでもある。
初めに形のないものがあって、その形のないものに形を与えていくのも言葉である。
（ 長田弘 ）
3.
私は賢さからくる無関心よりは、熱中した馬鹿さかげんのほうが好きだ。
（ アナトール・フランス ）
4.
人間が生きるために不可欠なものは「水、空気、食物、そしてコミュニケーション」
（ M・スワンソン ）
5.
度を越すと、ものみな悪となる。
（ フランスのことわざ・格言 ）
6.
あきらめない限り、まだ夢の途中。
（ 作者不詳 ）
7.
必勝の信念なくしては戦に勝てぬ、
（ 『三国志』 ）
8.
人(ひと)窮すれば、すなわち偽る。
（ 日本のことわざ・格言 ）
9.
あるのは目標だけだ。
道はない。
われわれが道と呼んでいるのは、ためらいに他ならない。
（ フランツ・カフカ ）
10.
優柔不断ほど疲れることはない。
そして、これほど大きなエネルギーの無駄もない。
（ バートランド・ラッセル ）
11.
すべての人は、
人生における独自のミッションあるいは仕事を持っている。
その点において、
誰もその人の代わりになることはできないし、
代わりの人が自分の人生を反復させることもできない。
（ ヴィクトール・フランクル ）
12.
なんでここまで寝坊できるんだ？
言いたくないけどね、君は人生を寝過ごしてるよ…
（ 漫画『スヌーピー』 ）
13.
文学とは「火」である。
ドストエフスキー、カフカなどはまさに「火」である。
「火」の中に飛び込んだこともない者が、「火にさわったら、あちちよ。」と言うているのである。
（ 車谷長吉 ）
14.
この世に、自分がスクリーンに大写しになる光景をイメージしないで俳優になった人は一人もいません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
15.
「ツイてる」と言っていればツイてくる。
逆に「ツイてない」と言っちゃうとツキが逃げてしまう。
実に簡単な法則です。
（ 斎藤一人 ）
16.
口汚くののしりあう家族というのは、誰もが決して謝らないものである。
（ カレン・ショード ）
17.
１００歳まで生きたからって偉いわけじゃないよ。
１００歳までどう生きてきたかが評価されなきゃ意味がない。
（ 永六輔 ）
18.
人は肩書きではなく、生き様ですよ。
芸能界だって、まじめにやっている人が最後は勝つ。
（ 木村政雄 ）
19.
心の平和を与える代償として人生が要求するのは、勇気である。
（ アメリア・イアハート ）
20.
戦争に備えることは、平和を守る最も有効な手段のひとつである。
（ ジョージ・ワシントン ）
21.
ウィットを言うのなら、喜ばすために用い、傷つけるために使うな。
（ チェスターフィールド ）
22.
インターネット、携帯電話と、
コミュニケーション手段が発達していくのが最近の世の趨勢で、
これに逆行することはできないんですが、
コミュニケーション自体が自己目的化したら、
それはちょっと病気です。
（ 吉本隆明 ）
23.
何をするにも一心にやる。
獅子は兎のような弱いものを殺す時でも全力を尽くす。
わずかなことにもベストを尽くす。
これらのことを実行すると、あなた方の人生はこれまでの人生とは変わってくる。
（ 中村天風 ）
24.
夜は知恵を持ってくる。
（ スティーヴンソン ）
25.
私は、いつも何か、先がわからないことをやっていないと、つまらないのです。
（ 玉村豊男 ）
26.
資産一億円以上をもつ人たちに何に投資するべきかを聞いてみると、その答えはとてもシンプルです。
「資産が三千万円できるまでは、自分の稼ぐ力に投資すること」
（ 本田健 ）
27.
自分で思い切り自分の労をねぎらおう。
うまくいっていないときでも、
これは効果がある。
（ ボブ・モワッド ）
28.
自分の眼をまっすぐに内部に向けよ、
さすれば心の中に、千の地域を見出すであろう。
まだ発見されたことのないそこを旅して、
自分の宇宙誌の権威者となれ。
（ ウイリアム・ハビントン ）
29.
人間の優しさや楽天性の通らない社会は、何処(どこ)かに大きな病巣を抱えているものだ。
人間の犯す罪の中で最も大きな罪悪は、人が、人の優しさや楽天性を土足で踏みにじることだろう。
（ 灰谷健次郎 ）
30.
称讃は、我々が他の徳行に負う負債である。
（ トーマス・ブラウン ）
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