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［ 名言 ］
私は情にもろい。
だから選手、コーチと一切食事には行かない。
いざというとき、切れんからな。
［ 出典 ］
野村克也［のむら・かつや］
（プロ野球監督、1935〜2020）
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［ 解説 ］
勝負では、時に非情な決断を迫られることがある。
普段から、選手やコーチと親しく付き合っていると、情が移ってしまい、いざという時に冷静な判断ができなくなる。
情にもろい人間ならばなおさらだ。
また、えこひいきを防ぐためにも、特定の選手やコーチと親しく交際することは避けた方がよい。
（七瀬音弥：ななせおとや）
［ ランダム名言 ］
1.
欠点は、表面に浮かんで流れるわらのようなもの。
真珠を求めるなら、深くもぐれ。
（ ジョン・ドライデン ）
（ John Dryden ）
2.
お金のあるときは他人に寛大で優しいが、お金がなくなると、そんな心の余裕や温かさを失ってしまうのが、人の心の常である。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
3.
幸福は、途方もないものではない。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
4.
私の読む本の選択は、
“自分の思索に役立つ”ということを考えてやっている。
（ 井上成美 ）
（ Inoue Shigeyoshi ）
5.
彼は如何(いか)なる艱難(かんなん)に遭遇すといえども
末(いま)だかってその微笑を忘れず。
（ 二瓶一次 ）
（ Nihei Kazutsugu ）
6.
意味は人間にとって宿命です。
（ ロラン・バルト ）
（ Roland Barthes ）
7.
悪をなす者はみずからにも悪をなす。
（ アウレリウス ）
（ Aurelius ）
8.
火事の夜(よ)はどこかあやしき匂ひ持つ
（ 三宅文子 ）
（ Miyake Fumiko ）
9.
雌伏(しふく)もまた静かなる戦いなのである。
（ 早乙女貢 ）
（ Saotome Mitsugu ）
10.
当時、私には一日一日が晩年であった。
恋をしたのだ。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
11.
女であることはなんと不幸なことか！
しかも女でありながら、自分が女の一人であることを本当に知らないのは、いっそう手ひどく不幸なことだ。
（ キルケゴール ）
（ Soren Kierkegaard ）
12.
人との交際における節制は、魂の平静を保証する。
（ サン・ピエール ）
（ Saint Pierre ）
13.
写真によって喚び覚まされた、手の届かないものへの想いは、離れているためにますます望ましくなる人びとへの恋情をじかにかきたてる。
（ スーザン・ソンタグ ）
（ Susan Sontag ）
14.
いひおほせて何かある
（ 松尾芭蕉 ）
（ Matsuo Bashou ）
15.
ラブレターを書くには、まず何を言おうとしているかを考えずに書きはじめること。
そして何を書いたかを知ることなく書き終わらなければなければならない。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
（ Jean Jacques Rousseau ）
16.
飽食煖衣(だんい)、逸居(いっきょ)して教え無ければ、禽獣(きんじゅう)に近し。
（ 孟子 ）
（ Moushi ）
17.
美しい女は世間のもので、
醜い女は君だけのもの。
（ インドのことわざ・格言 ）
（ India saying ）
18.
子供は、
励まされて育つと、
自信を持つようになる。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
（ Dorothy Law Nolte ）
19.
無経験の素人でも、
感覚と言いたいことがあれば、
いつでも芸術家になれる。
何を言いたいのか、
それが自分ではっきり掴めていないから、
表現に迷う。
肝心なのは、モチーフだ。
（ 岡本太郎 ）
（ Okamoto Tarou ）
20.
例え懐かしさから過去の恋が再燃しても、その火は瞬く間に消えてしまう。
それでもやはり中年や熟年になってからの再会は、その後の人生を大きく豊かにする可能性を秘めている。
（ 高樹のぶ子 ）
（ Takagi Nobuko ）
21.
功ばかりでなく誠実さが人格を保ってくれるのです。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
22.
話し合い、耳を傾け、
承認し、任せてやらねば、
人は育たず。
（ 山本五十六 ）
（ Yamamoto Isoroku ）
23.
人は、導いて行く時より、
人について行く時のほうが、
力強く歩く。
（ ラテンのことわざ・格言 ）
（ Latin saying ）
24.
しがらみの中をかき分けて進め
傷だらけの両手がいつの日か輝いて見えるまで
（ 小渕健太郎［コブクロ］ ）
（ Kobuchi Kentarou ）
25.
作品には、
作者が書くものと、
読者が書くものと両様ある。
（ 大佛次郎 ）
（ Osaragi Jirou ）
26.
春の闇幼きおそれふと復(かえ)る
（ 中村草田男 ）
（ Nakamura Kusatao ）
27.
私の詩は、ただ一つの理由で私の役に立つ。
すなわち、それは闇からある種の光へ達したとする私自身の闘争の記録である。
（ ディラン・トマス ）
28.
科学や技術の限りない発達にも関わらず、社会的な堕落や腐敗は今や頂点に達し、人類は自らの内面から危機に直面している。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Judea ）
29.
人は、あるところでは卑劣に行動しながら、別のところで高徳に振る舞うことはできないのである。
その些細な心の緩みやごまかしが、全体を蝕んでいくのである。
人は騙せても自分自身は騙せない。
（ 松下幸之助 ）
（ Matsushita Kounosuke ）
30.
人が死ぬということは、周囲の人に何らかの傷を与えます。
たとえそれが老衰による死のように仕方ないものであってもです。
（ アルフォンス・デーケン ）
（ Ifons Deeken ）
31.
大抵のイズムとか主義とかいうものは
無数の事実を几帳面な男が束にして
頭の抽出(ひきだし)へ入れ易いように拵(こしら)えてくれたものである。
一纏(ひとまと)めにきちりと片付いている代りには、
出すのが億劫(おっくう)になったり、
（→続きはクリック）
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
32.
あらゆる出口は、どこかへの入り口である。
（ トム・ストッパード ）
33.
歴史科学と人文科学は、
事実の真理や人間の記録を発見し、
その番をし解釈を行なう
と考えられているが、
政治に対して
自然科学の理論研究よりも
一層大きな関連性を持つ。
（ ハンナ・アーレント ）
（ Hannah Arendt ）
34.
外部人材との交代という安易な手法ではなく、教育投資と厳しい評価によって、内部の人材を常に鍛えつづけるしかない。
（ キャメル・ヤマモト ）
35.
後(あと)は野となれ山となれ
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
36.
〈本当に生きた日〉は人によって
たしかに違う
ぎらりと光るダイヤのような日は
銃殺の朝であったり
アトリエの夜であったり
果樹園のまひるであったり
未明のスクラムであったりするのだ
（ 茨木のり子 ）
（ Ibaragi Noriko ）
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