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［ 名言 ］
３５歳を越えて敵がいないということは、
人間的に見込みがないことである。
［ 出典 ］
野村克也［のむら・かつや］
（プロ野球監督、1935〜2020）
【 野村克也の名言 】
【 Nomura Katsuya 】
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［ 補足 ］
（意味）
本当に見込みのある人間であれば、その人に嫉妬や反感を持つ者、つまり敵が必ず現れるものである。
３５歳にもなって敵の一人や二人いないようでは、むしろ恥ずかしい。
［ 関連キーワード ］
【 敵がいない 】
【 見込みがない 】
【 野村克也の名言 】
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《類似》
敵なき者は滅びる。
（能村龍太郎）

《関連》
ライバルのいないレースほど、
つまらないものはない。
（格言）

《関連》
ライバルがいない人生は、
島影さえ見えない大海のただなかに
ポツンと浮かぶ舟のようなものだ。
進んでいるのか、
後退しているのかさえ
わからぬ頼りのない人生。
それはおそらく味気のない人生だと思う。
（藤本義一）

《関連》
敵を持たないということは、
最大の悪運である。
（サイラス大王）
［ ランダム名言 ］
1.
モオツァルトは、目的地なぞ定めない。
歩き方が目的地を作り出した。
彼はいつも意外な処(ところ)に連れて行かれたが、
それがまさしく目的を貫いたという事であった。
（ 小林秀雄 ）
（ Kobayashi Hideo ）
2.
現状が苦しくてたまらないなら、
しばらく考えることはヤメてしまう
という手もある。
そうして、とにかく、
日々を淡々と生きていくことだ。
気がつけば、
あなたはきっと、
最もつらいところを抜け出しているはずだ。
（ 斎藤茂太 ）
（ Saitou Shigeta ）
3.
黙って朝のコーヒーを淹れる。
誰のものでもないその時間は、じぶんを確かな一人としてかんじることができるのだ。
人生には何のなぐさめもない。
けれども、ひとの一日には、朝のコーヒーの時間があるのだ。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
4.
１つの家にバカが２人いると、大騒ぎを起こす。
（ ベルギー・フランドル地方のことわざ ）
5.
先生やパパやどこやらの神様に
気に入られるだろうかなどいうことは、
問題にしないことだ。
そういうことを気にしたら、
我が身の破滅を招くだけのことである。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）
6.
一度なくした信用取り戻すのは、
最初に信用作るより大変なんだ。
（ 漫画『闇金ウシジマくん』 ）
（ Yamikin Ushijimakun ）
7.
一瞬の不注意が、
一生の幸福を破滅に陥れる。
（ エドワード・ウィンパー ）
（ Edward Whymper ）
8.
道を求めて進む事は苦しい。
しかし、道を求める心のない事はさらに苦しい。
（ 仏教の教え ）
9.
子供というものは、生まれながらにしてすでにさまざまな性格や気質を負っている、恐るべき老人なのである。
（ フランソワ・モーリアック ）
（ Francois Mauriac ）
10.
（望まれている特性が欠如していることを示すものとして未成熟を考えることを捨てるならば）
教授とは、
充填(じゅうてん)されるのを待っている知的および道徳的空洞に
知識を注ぎ込むことによって
この欠如を補う方法だ
と考える習慣も捨てざるをえない。
（ ジョン・デューイ ）
（ John Dewey ）
11.
僕と同じように　君も
ささやかな朝の食事のあと
鏡にうつしたワイシャツ姿の首を
ネクタイで締め上げ
苦悩の人が死ぬのを見届けてから
此処へ来たのだろうか。
みがかれた靴をはき
家族とさよならをして。
（ 吉野弘 ）
（ Yoshino Hiroshi ）
12.
ぼくは一度、一粒の飴は口の中でどのぐらい保(も)つのか時間を測ってみたことがある。
飴の大きさ、硬さにもよるが、実に平均20分。
一種類の食べ物を口に入れてから20分、口の中で独占的地位を保つこと20分、そういう食べ物ってほかにあるで（→続きはクリック）
（ 東海林さだお ）
（ Shouji Sadao ）
13.
学生時代っていうのはね、いつ社会に出てもいいように、自分の中にいっぱい引き出しを作って、その引き出しのひとつひとつに質の高い商品をたくさんストックしておく時期です。
商品の仕入れの時期なのよ。
デパートと同じで、人間は質の高い知性や教（→続きはクリック）
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
14.
賢い人の推測は、
馬鹿の保証より真実。
（ アラブのことわざ・格言 ）
（ Arab saying ）
15.
白人と黒人が見事に協力しあっている。
それがジャズとベースボールですよ。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
16.
人生は最終的には自分だけの作品である。
（ ヘーゼルデン財団 ）
17.
人と比べた点数ではなく“自分はどんな風にがんばったか”のプロセスをちゃんと聞いてもらってほめられている子どもは、たとえ、うまくいかなかくても、あぁ自分は努力不足だったなあと思えるんですよね。
次はどんな工夫や努力をしようか？
と気持ち（→続きはクリック）
（ 工藤勇一 ）
（ Kudou Yuuichi ）
18.
（自分の）能力、容姿、金銭は、その人が考えた通りのレベルにしか到達しないものです。
それを超えていきたいと望むなら、さらに大きな望みを抱き、よりすばらしい自己像を思い描くことです。
（ 佐藤富雄 ）
（ Satou Tomio ）
19.
老人こそ知恵の宝庫である。
（ 『タルムード』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Talmud ）
（ Judea ）
20.
人間が行う全ての事に最初から完全無欠はありえない。
（ マキャヴェリ ）
（ Niccolo Machiavelli ）
21.
あなたに対する扇動、嘘や中傷などには、堂々としていることです。
堂々たる落ち着きが、そういうことには唯一の武器です。
（ ヘンリック・イプセン ）
（ Henrik Ibsen ）
22.
男性は裸で強いかどうかが勝負。
事実、強い意識をもっている男性は、それなりの城を築いています。
そういう男性が増えたら女の子はもっとかわいくなるし、日本はもっと美意識の高い国になると思いますよ。
（ 斎藤澪奈子 ）
23.
悲観楽観が心に波打つのは、
人としてやむを得ぬ姿。
しかしお互いその刻々の思いにいささかとらわれすぎはしないか。
（ 松下幸之助 ）
（ Matsushita Kounosuke ）
24.
現場で働いている者が
一番（事情を）よく知っている。
（問題点・改善点は）
ただ彼らに聞けばいいのだ。
（ ステフェン・ボーラー ）
25.
人間にも企業にも、
試練に耐えるためにだけ生きている時期がある。
（ 城山三郎 ）
（ Shiroyama Saburou ）
26.
宴(うたげ)が果てる。
たのしいことが終わる。
そのとき、席を立つ、その立ちかたに、人間のすべてが出るものだ。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
27.
十二、三歳の少女の話を、まじめに聞ける人、ひとりまえの男というべし。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
28.
独立とは、
自分にて自分の身を支配し、
他に依(よ)りすがる心なきをいう。
（ 福沢諭吉 ）
（ Fukuzawa Yukichi ）
29.
仮に、その人が自分の仕事に生きがいを感じられないというように不平を言ったら、「その不平はまちがっている。
　あなたの仕事の結果はこういうふうに世間に役立っているのですよ。
　だから、非常に尊い仕事なんですよ」と、言ってあげる。
そういうこと（→続きはクリック）
（ 松下幸之助 ）
（ Matsushita Kounosuke ）
30.
「〜で」「〜して」「〜たら」「〜けど」のような接続助詞を多用した切れ目のない話し方は、分かりにくいだけでなく、聞き手を疲れさせ、また退屈させる。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
31.
長く生きたい、死にたくないといって、
死なない方法ばかり考えているために、
科学がおかしくなってくるんです。
その日その日を充実したものにすれば、
たとえ日数的には短かったとしても、
より長く生きたことになるのだと思います。
（ 安野光雅 ）
（ Anno Mitsumasa ）
32.
人のそしり知つての春の愁(うれ)ひかな
（ 鈴木真砂女 ）
（ Suzuki Masajo ）
33.
至人(しじん)は己なし、神人(しんじん)は功なし、聖人は名なし。
（ 荘子 ）
（ Soushi ）
34.
世の中には親兄弟だけで会社を経営して、自分勝手なことをするような会社があるが、人材は広く求めるべきもので、親族に限っているようでは、その企業の伸びはとまってしまう。
（ 本田宗一郎 ）
（ Honda Souichirou ）
35.
次の二つだけを恐れよ。
神、そして、神に恐れを抱かない者。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Judea ）
36.
世の中は　地獄の上の　花見かな
（ 小林一茶 ）
（ Kobayashi Issa ）
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