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城山三郎の名言
1.
人生は挑まなければ、応えてくれない。
うつろに叩けば、うつろにしか応えない。
2.
人間にはいつも四人の人間が住んでいる。
一人は探検家、一人は芸術家、もう一人は戦士、四番目は判事。
この四人が正常に機能している人が、一番素晴らしいリーダーになれる。
3.
だめでもやっていれば、必ずできる。
やめれば、永久にできぬ。
ただそれだけのことさ。
4.
どんな事態にも、第三の道がある。
そう思えば、人生にも新しい風が吹いてくるのではないか。
5.
背伸びして視野をひろげているうち、背が伸びてしまうこともあり得る。
それが人生の面白さである。
6.
壁があると思えば、ほんとうに壁が立ちはだかってしまう。
7.
人間にも企業にも、試練に耐えるためにだけ生きている時期がある。
8.
望むと望まぬとにかかわらず、余暇時間は増大しており、そうした時間をどう過ごすかで、その人の人生も変わりかねない。
9.
大人が一年間ムキになってやれば、たいていのことは、りっぱな専門家になれます。
10.
絶対正しいことや、絶対正しい人間が、この世に存在するはずがない。
すべては、不完全である。
不完全だから、人間であり、不完全な人間が少しずつでも補い合って生きて行くのが、人生というものである。
11.
人生の姿勢は、無用のときは、小さく低くしておくに限る。
12.
天使は、必要なとき、やってくる。
13.
ゲームでも、仕事でも、秘訣は同じである。
14.
この世の中には、あきらめなくてはならないことなんて、ひとつもない。
15.
ものには退くべきときというものがあります。
土壇場へ行ってからでは、もう誰も救ってくれませんよ。
16.
あれこれ考えるより、つくるのが先決だ。
まずいところがあれば、動かしながら直して行けばいい。
17.
行儀のわるい人はいつでもいますよ。
しかし、行儀のわるい人はどこにも通用しない。
一発勝負やって当てる程度。
いずれは行き詰る。
18.
老いにもてあそばれるのではなく、老いを手玉にとる生き方はないものか。
19.
会社が大きくなればなるほど、縦にも横にもパイプがふえ、しかもそのパイプがつまりやすくなる。
上意下達はともかく、下意上達が難しくなる。
ナマの情報や空気が、会社のトップへは伝わらなくなる。
そこをなんとか工夫して風通しをよくしなければ、細胞は壊死してしまう。
20.
「○○会社の誰それ」という器のはずれた定年後こそ、百人百様の自由な飛翔ができるのではないか。
(中略)「毎日が日曜日」になったあとは、それこそ蜘蛛の子を散らしたような、個々ばらばらの老後に向かって、駆け出す生き方があっていいはずです。
21.
義理も欠く、人情も欠く、恥もかくという「三かく主義」でなくては、とても忙しい世の中を渡りきれぬ。
あちらを立て、こちらも立てているのは、どれも落伍者ばかりなのだ。
22.
「一期(いちご)の盛衰、一杯の酒」。
──この世(=人生)でどれほどの盛衰があろうと、一杯の酒のうまさにはかなうまい。
23.
一つの会社に孜々(しし)営々と十余年つとめているということ、そして、妻子をかかえて暮らしていくということ──それはじゅうぶんに人間としての重さを感じさせてよいことだ。
人間としてのたしかさを認められていいことではないか。
24.
楽観も悲観もない。
人間のつくるもので100パーセントうまく行くなんてものがあるはずがない。
25.
打たれて傷ついた身が、健康人と同じことができるはずがない。
傷ついた男には、傷ついた身にふさわしい生き方、生きて行く工夫がある。
健康人をまねて、むやみにあがき嘆くのではなく、頭を切りかえ、いまの身でできる最良の生き方を考えることである。
全部で、25件
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これより以下、
キーワードとは無関係の
ランダム名言コーナー
1.
微笑は笑いの完成だ。
微笑のうちでは一切がくつろぎ、何の不安も抵抗もない。
だから、母親が子供を見て微笑するよりも、子供は母親を見てもっと上手に微笑する。
(
アラン
)
2.
イカルスはとんだが、ぼくはとべなかった。
とぶことはただの冒険だがとぶことを想うことは思想なのだ、とぼくは自分に言いきかせて、せめてもの心を慰めることにした。
(
寺山修司
)
3.
礼儀は魅力もあれば利益もある。
(
エウリピデス
)
4.
あなた一筋の男を見つけたかったら、精神病院にでも行くことね。
( メイ・ウエスト )
5.
時間は作るものだ。
「忙しい」は理由にならない。
( )
6.
偉大な人生はやり直しがきくものなのですね!
( ブリジット・プレイス )
7.
どうせ露見する事なのに、一日でも一刻でも永く平和を持続させたくて、人を驚愕(きょうがく)させるのが何としても恐ろしくて、私は懸命に其(そ)の場かぎりの嘘をつくのである。
私は、いつでも、そうであった。
そうして、せっぱつまって、死ぬ事を考える。
(
太宰治
)
8.
本当の理想をもつ人は、断然どんな場合があっても、自分以外の人間や、あるいは神や仏というものを頼りにしません。
(
中村天風
)
9.
自分の中に奇跡をおこせ。
( 大越俊夫 )
10.
戦争で片腕を失っても絶望なんてしなかった。
だって生きてるんだから。
(
水木しげる
)
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