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スペインのことわざ・格言
1.
山は山を必要としない。
しかし、人は人を必要とする。
2.
世の中は海に似ている。
泳げない者は溺れる。
3.
女は目の天国、
財布の煉獄(れんごく)、
魂の地獄。
4.
順風は、力漕にまさる。
5.
夫によって女王、
夫によって乞食。
6.
もし大洋が妻をめとっていたら、
これほどまでに荒れ狂うことはなかっただろう。
7.
皿から口までの間で、
スープがこぼれる。
8.
戦争に行く者と結婚する者には、
決して忠告するな。
9.
戦争でも恋愛でも、
勝つ者がいつも正しい。
10.
最良の香りはパン。
最良の風味は塩。
最良の愛情は子供への愛情。
11.
恋と捻挫(ねんざ)はよく再発する。
12.
嘘は花を咲かせるが、
実はつかない。
13.
閉じた口にハエは入らない。
14.
女には、ヤギのように長い綱が必要だ。
15.
女と雌ラバとは、
撫でてやれば素直になる。
16.
臆病は心の牢獄。
17.
濡れるのを恐れる者は、
鱒(ます)を捕れない。
18.
三十歳までは女が温めてくれる。
三十歳からは一杯の酒が温めてくれる。
19.
汁物は熱いうちに飲め。
罵(ののし)りは受けたその場でやり返せ。
20.
悪魔のように振る舞う者の胸に十字架。
21.
釘を一本節約したために、馬を失う。
22.
どんな名馬といえども、
つまずかない馬はいない。
23.
人は「のちほど」の道を通って、
「いつか」の広場にたどり着く。
24.
急いでいる。
だから服はゆっくり着る。
25.
腹ぺこに固いパンなし。
26.
水先案内が多ければ、
船はすぐ沈む。
27.
独身の男はクジャク、
婚約中の男はライオン、
既婚の男はロバだ。
28.
狩りや恋では、
人は望む時に始め、
やめられる時にやめる。
29.
殴るぞと言われて殴られたためしがない。
30.
翼でかばいながら、くちばしでつつくような友人をあてにするな。

31.
女の言葉をあてにするのは、
ウナギのしっぽをつかむようなものだ。
32.
隣家(りんか)のヤギは、
うちのヤギより乳の出がよい。
33.
財布に一針、口に二針。
34.
（打つ対象と）同じ木で作った楔(くさび)ほど良くない楔はない。
35.
パンのない一日は長い。
36.
女とぶどう酒は、
男の判断を狂わせる。
37.
女は玉子のようなもので、
よくかき混ぜると味がよくなる。
38.
善については意図より行為が重く、
悪については行為より意図が重い。
39.
言葉による傷は一番治りにくい。
40.
肥えた畑も、休ませなければ荒れ地になる。

41.
分かち合えない喜びなんて、
火のついていないロウソクのようなもの。
42.
商いのコツは、
売ることよりも金を払わせることである。
43.
仲直りした友人と、温め直したスープの肉には気をつけろ。
44.
溺れる者は真っ赤な針をもつかむ。
45.
妻は、揺りかごに足をかけ、
糸巻きに手を差しのべて、
住まいを立派に築く。
46.
もしあなたの家が燃えていたら、
その火で暖を取りなさい。
47.
百人の医者を呼ぶよりも、
夜更かしと夜食をやめよ。
48.
私は、この世に生まれ出たとき泣いたが、
今、毎日その理由を見せつけられている。
49.
鰯(いわし)で鱒(ます)を釣る。
50.
「金を払うよ」という言葉は美しい鳥だが、
「現金で」という言葉は鳥のさえずりだ。

51.
他人の数珠(じゅず)で祈って天国を得る。
52.
聖人面(づら)して猫の爪。
53.
男は火、女は麻屑(あさくず)、
悪魔が後ろから風を吹きつける。
54.
醜き１５歳なし。
55.
貧乏人から金持ちへの隔たりは両腕を広げた距離、
金持ちから貧乏人への隔たりは指二本分。
56.
釣りをする者は、
とった獲物よりも余計に食う。
57.
祭りが来る前に祝い休みをしてはならない。
58.
犬を飼わない者は、泥棒を飼う。
59.
若者は眠れば病が癒えるが、
老人が眠ればそのまま生を終える。
60.
奸知(かんち)は、奸知を打ち破る。

61.
慎みには二つの敵がある。
恋と病。
62.
絵と戦は、距離を置かないと美しくない。
63.
女とギター、
どう扱うかを知らなければならない。
64.
青い目の女は「愛してくれなければ死ぬ」と言い、
黒い目の女は「愛してくれなければ殺す」と言う。
全部で、64件
　
　
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以下、ランダム名言コーナー
1.
いくらこちらがいい話をしても、相手が聞いていなければ一生懸命話したとしても何にもならない。
（ 堀場雅夫 ）
2.
「問題行動」を叱るのではなく、それに代わる「いい行動」を教えることにしました。
バツを減らすためには、マルを教えるのです。
成功の秘訣は、バツを減らそうとするのではなく、マルを多くすることです。
（ 明石洋子 ）
3.
線は決定的でなくてはいけません。
ただ、線らしく描くのが線ではありませんよ。
絵の中には動きがある。
それもまた線なのです。
描かれず、見えなくとも、線はあるのです。
（ 小林古径 ）
4.
きこりは山にとり、漁夫は海に浮かぶ。
人、各々の業を楽しむべし。
（ 中根東里 ）
5.
百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり。
戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり。
（ 孫子 ）
6.
過去を思い出さない者は、同じことを繰り返す宿命にある。
（ サンタヤーナ ）
7.
大切なのは、
どっちを選ぶかじゃなくて、
早く決断すること。
なぜなら、
早く決断すれば、
失敗したとしても、
その分早くやり直すことができるから。
（ 石川光久 ）
8.
他人に不当な重要性を与えない。
（ 加藤諦三 ）
9.
敵に勝つより、もっと大事なことは、常に自分をレベルアップすること。
（ 野村克也 ）
10.
教育の危機は教育の危機ではなく、生命の危機なのだ。
（ シャルル・ペギー ）
11.
若い人たちに責任ある仕事は任せられない、などという考えは、まったくの間違いです。
（ 堀江貴文 ）
12.
人は、思想だけでは、死ねるものでは無い。
（ 太宰治 ）
13.
自分の話す言葉に注意しなさい。
ふだん君が話していることは、君の未来をつくる。
（ 本田健 ）
14.
ああ、欲望よ、去れ。
虚栄よ、去れ。
日本はこの二つのために（戦争に）敗れたのだ。
（ 太宰治 ）
15.
なぜあの時、おれをぶって、しかってくれなかったか。
（ イソップ ）
16.
こんな私が無から曲を作り得ること自体が、神の存在する証拠なのだ。
（ ベートーヴェン ）
17.
世に住むこと二十年にして、住むに甲斐(かい)ある世と知った。
二十五年にして明暗は表裏(ひょうり)の如(ごと)く、日のあたる所には屹度(きっと)影がさすと悟った。
（ 夏目漱石 ）
18.
目が覚めるためには目が覚める材料を持っていなければならない。
なんにもない人が気づくわけにはいかない。
そうすると、もがくしか手がない。
つまり苦しむのです。
そしてまた迷うのです。
そして業をつくり、そして苦しむ。
苦しんでまた迷う。
（ 宮城顗 ）
19.
決して焦って約束をしてはならない。
（ マハトマ・ガンジー ）
20.
長男や長女しかいないでしょう。
その一人っ子同士が結婚するでしょう。
日本ではいま、
イトコが亡びつつあるんですよ。
（ 永六輔 ）
21.
死は存在せず。
なんとなれば、
我らの存在する限り死の存在はなく、
死の存在あるとき、
我らは存在することをやめるからなり。
（ エピクロス ）
22.
家庭につながっている夫婦の間では、男女の情熱はとうに失せはててしまっていても、そこには共通の生活上の利害で密接に結ばれているから、そう簡単に別れることは出来ないし、心や情熱がさめきっても、肉親的な愛や馴れや、生活の共有の習慣が鎖になって、二人の間は切れようにも切れ辛い。
（ 瀬戸内寂聴 ）
23.
自分が歩んできた過去を振り返ってみると、何とたくさんのすばらしい、一生に一度の出会いがあることか。
（ 井上靖 ）
24.
君は君　我は我なり
されど仲良き
（ 武者小路実篤 ）
25.
走らんでも、毎日、歩けばいい。
（ 間寛平 ）
26.
この生死は、すなはち仏の御いのちなり。
これを厭(いと)ひとてすてんとすれば、すなはち仏の御いのちを失はんとするなり。
これにとどまりて生死に著(あらわ)すれば、これも仏の御いのちを失ふなり。
厭ふことなく、慕ふことなき、このときはじめて仏のこころにゐる。
（ 道元 ）
27.
昨夜の考案も、今朝はこれを冷笑する見識を持たなければならない。
（ リチャード・フランシス・バートン ）
28.
同情するなら金をくれ！
（ ドラマ『家なき子』 ）
29.
人をほめるために欠かせないのは、相手に興味を持って、よく観察することです。
（ 北山節子 ）
30.
お別れイコール旅立ち。
（ 金八先生 ）
【 自分の中で育てる 】
【 安全を得る 】
【 草野心平の名言 】
【 癒しの技術 】
【 ヘルマン・ホイヴェルスの名言 】
【 プロクロスの名言 】
【 自分の取り分 】
【 潤される 】
【 人生は富 】
【 腹の立つことを楽しみに振り替える 】
【 仲の悪い親 】
【 内なる知恵 】
【 常に変わり続ける世界 】
【 妻にするのにふさわしい 】
【 親になれる 】
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