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201.
新鮮だから旨いと思っているバカがいます。
新鮮というのは新しいか古いかであって、旨いかまずいかじゃありません。
（ 永六輔 ）
202.
誰かが食べてるものに、
ケチをつけるのは
よくありませんよ。
（ 漫画『スヌーピー』 ）
203.
権威に弱い、というのは、
教養や教育とはあまり関係ないようだ。
私の知っているいわゆる食通には、
店の名前で食べている（＝食べに通っている）男が何人かいる。
（ 吉行淳之介 ）
204.
みんなが美味しいと言っているからといって、
無理に美味しいと思う必要はない。
（ 堀場雅夫 ）
205.
変わったものと美味しいものは違う。
（ 西音松 ）
206.
やたらに人にご馳走する人を、決して信用してはいけません。
（ 加藤諦三 ）
207.
魚鳥が心尽(こころづく)しの犠牲のお膳の前に
不平に、これを命とも思わず
まずいのどうのと云(い)う人たちを
食われるものが見ていたら何と云うでしょうか。
（ 宮沢賢治 ）
208.
生きている間私たちは、
食べてこの身を養い、
着てこの身を守っているのです。
そして、食べているかぎり、
動物であれ植物であれ、
他の命を奪いつづけているわけです。
他の命のおかげで、
この身を保っているのです。
してみれば、この身は、
我が身であって我がものではないのです。
他の命から賜ったものなのです。
ですから、
自分の肉体を大事にすることは、
この身を養ってくださっているいろいろな命を大事にすることなのです。
（ 宮城顗 ）
209.
家族同士で手を離さぬように、
人生に負けないように、
もし、辛い時や苦しい時があっても、いつもと変わらず、家族みんな揃って、ご飯を食べること。
（ アニメ映画『サマーウォーズ』 ）
210.
食後の一睡は万病丸(がん)。
（ 日本のことわざ・格言 ）
211.
自分の生きがいを感じる状態をもっと気高いところにおかなきゃいけないんだよ。
うまいものでも食って、いい着物でも着て……こう思うところに本当の生きがいはないんだけれどもねえ。
（ 中村天風 ）
212.
他の人が苦しんでいる時に楽しむためには固い心が必要だ。
あるいは、他の人が飢えている時に飽食するためには。
（ エルネスト・カルデナル ）
213.
腹の虫てぇ奴はえらいもんで、
食べ物だけじゃなく、
何でもちゃんと知ってやがる。
（ 5代目 古今亭志ん生 ）
214.
飢えは、固くなったパンに文句を言わない。
（ ジョージア（グルジア）のことわざ・格言 ）
215.
思(おぼ)し召しより米の飯。
（ 日本のことわざ・格言 ）
216.
年を取るてえと、
旨(う)めえ物を食うより楽しみがないのに、
歯が悪くなるから、
だんだん旨めえ物がなくなっちまあ。
こんなべら棒な話ってあるかい。
（ 15代目 市村羽左衛門 ）
217.
飢えた人は、パンを焦がすことはない。
（ セルビアのことわざ・格言 ）
218.
空腹では味が分からない。
（ インドのことわざ・格言 ）
219.
恋で胸を詰まらせるのが１８歳、
餅で胸を詰まらせるのが８１歳。
（ 作者不明 ）
220.
料理の下手な女と毒殺犯の違いは、故意かどうかということだけだ。
（ シャルル・エミール・アグダール ）
221.
おいしいことが絶対の条件。
品質と鮮度がお店の生命である。
（ 大高善雄 ）
222.
ねぇ、あなた。
話をしながらご飯を食べるのは楽しみなものね。
（ 永井荷風 ）
223.
茶は養生の妙薬なり、
廷齢の妙術なり。
（ 明庵栄西 ）
224.
ミツバチが女王様になるか、
普通のハチになるかは、
ロイヤルゼリーを食べたか、食べなかったかの違い。
（ 宮西達也 ）
225.
名物に旨(うま)い物なし。
（ 日本のことわざ・格言 ）
226.
一、昨日の非は恨み悔ゆべからず
二、明日の是(ぜ)は慮念すべからず
三、飲と食は度を過ごすべからず
四、正物に非(あら)ざればいやしくも食らうべからず
五、事無き時は薬用ふべからず
六、壮実を頼んで房を過ごすべからず
七、動作を勤め安を好むべからず
（ 杉田玄白 ）
227.
結婚とはセルフサービスの食事のようなものだ。
自分の欲しい料理を選んだ後で、隣りの人たちのお皿の中身を見る。
そして、どうして自分は彼らと同じ物を選ばなかったのだろう、と自問するのだ。
（ J・ドラークル ）
228.
幸福だけの幸福はパンばかり（の食事）のようなものだ。
食えはするがごちそうにはならない。
無駄なもの、無用なもの、余計なもの、多すぎるもの、何の役にも立たないもの、それがわしは好きだ。
(ver.0)
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
229.
もし尊敬が欲しいなら、あまりしゃべるな。
もし健康が欲しいなら、食べすぎるな。
（ アゼルバイジャンの格言 ）
230.
学問は飯と心得べし。
腹に飽(あ)くがためなり。
掛け物の如(ごと)く人に見せんためにはあらず。
（ 三浦梅園 ）

231.
花に水、人に愛、料理は心や！
（ 神田川俊郎 ）
232.
日本人が常に刺身を愛し、常食する所以(ゆえん)は、
自然の味、天然の味を加工の味以上に尊重するからである。
（ 北大路魯山人 ）
233.
肥えた牛を食べて憎しみ合うよりは、青菜の食事で愛し合うほうが良い。
（ 『新約聖書』 ）
234.
文化や宗教も違うし、
食べ物とか生活全般が日本とは違うから、
国際結婚は考えたほうがいいわよ。
（ 「ライブドア・独女通信」 ）
235.
飢えは、
最上のコックであるばかりでなく、
最上の医者でもある。
（ ペーター・アルテンベルク ）
（ 空腹（飢え・食欲）が料理（食べ物・食事）を美味しくする ）
236.
大事な人のために作る料理は、疲れてても幸せで楽しいから、全然平気なんだって。
（ 漫画『ながされて藍蘭島』 ）
237.
飲んで食べて楽しもう。
どうせ明日は死ぬ身だもの。
（ 作者不詳 ）
238.
何でも大きな者は大味(おおあじ)で、
小さい者は小味(こあじ)だ。
うまみからいうと
小さい者の方が何でもうまい。
（ 正岡子規 ）
239.
明日は明日。
今日は御飯をエンジョイしたいね。
（ 武蔵丸 ）
240.
最悪の人間は、
一人で食べ、助けを断り、奴隷をぶつ奴だ。
（ アラブのことわざ・格言 ）

241.
羮(あつもの)に懲(こ)りて鱠(なます)を吹く。
（ 『楚辞』 ）
242.
歯のある者にパンがなく、
歯の抜けた者にパンがある。
（ イタリアのことわざ・格 ）
243.
長い食事は人生を短くする。
（ ジョン・ラボック ）
244.
人間は、十分な食事をとっていなければ、十分に考え、愛し、眠ることができない。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
245.
飲食は飢渇をやめんためなれば、
飢渇だにやみなば
其上(そのうえ)にむさぼらず、
ほしいままにすべからず。
（ 貝原益軒 ）
246.
立って半畳、寝て一畳。
どんなに食べても二合半。
（ ドラマ『ナサケの女　～国税局査察官～』 ）
247.
楽しい顔で食べれば、皿一つでも宴会だ。
（ プルデンティウス ）
248.
精神的なスランプからは、
なかなか抜け出すことができない。
根本的な原因は、
食事や睡眠のような基本的なことにあるのに、
それ以外のところから原因を探してしまうんだ。
（ 落合博満 ）
249.
結婚はデザートよりスープが美味しいコース料理である。
（ オーマリー ）
250.
武士はいざという時には飽食はしない。
しかしまた空腹で大切な事に取り掛かることもない。
（ 森鴎外 ）

251.
食べ物に対する愛より誠実な愛はない。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
252.
年をとってくると、食欲は落ちるが、食い意地は張ってくる。
（ 作者不詳 ）
253.
家でどんなものを食べているかを見ることは、
人の賢愚を知る確実なテストである。
（ 林語堂 ）
254.
命(いのち)は食にあり。
（ 岸朝子 ）
255.
一番好きなお寿司から食べていけば、最後の一個まで、一番好きなものになる。
（ 中谷彰宏 ）
256.
３．今日だけは、身体に気をつけよう。
運動を大切にし、栄養を摂ろう。
肉体を酷使したり、軽視することは慎もう。
そうすれば、身体は意のままに動く完全な機械になるだろう。
（ シビル・F・パートリッジ ）
257.
一期一会は食卓にあり。
人生とは──
誰と食卓を共にするかということだ。
（ 長田弘 ）
258.
誰かを食事に招くということは、その人が自分の家にいる間じゅう、その幸福を引き受けるということである。
（ ブリア・サヴァラン ）
259.
危ないところに登らねば熟柿(じゅくし)は食えぬ。
（ 一般のことわざ・格言 ）
260.
盗んだ水は甘く、
ひそかに食べるパンはうまい。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）

261.
人生で大事なことは、何を食べるか、ではなく、どこで食べるか、である。
（ ドラマ『王様のレストラン』 ）
262.
私は情にもろい。
だから選手、コーチと一切食事には行かない。
いざというとき、切れんからな。
（ 野村克也 ）
263.
あんパンさえあれば、たいていの悲しみは耐えられる。
（ 七瀬音弥 ）
264.
人間は空腹になると考えることを忘れる。
頭で考えると心を忘れる。
心にとらわれると全てを忘れる。
（ 映画『バグダッドの盗賊』 ）
265.
その土地の言葉、
その土地の食事、
その土地の祭り。
これを大切にしてきた老人が、
文化を守ってきた人たちです。
（ 永六輔 ）
266.
愛してるって言われるより、美味しいって言われるほうが嬉しい。
（ ドラマ『dinner』 ）
267.
外で食べたら、レジでお金払うでしょ。
家で食べたら、おいしかったって言うのがお金なの。
言わなかったら食い逃げなの。
（ ドラマ『最高の離婚』 ）
268.
世の中の甘さや苦さを、人生で初めて知るのは、食事でした。
（ 広告コピー ）
269.
夏痩せて嫌ひなものは嫌ひなり
（ 三橋鷹女 ）
270.
食は人なり
（ 食の格言 ）

271.
食べ物をいただくということは、その命をいただくということなんだ。
（ ドラマ『命のバトン　～最高の人生の終わり方』 ）
272.
汝は生きるために食うべきで、
食うために生きるべきでない。
（ 『ヘレンニウスのための弁論術入門』 ）
273.
世の中の人は、
パンの問題に苦しむというが、
実は、パンを求むる心に苦しめられているのである。
（ 清沢満之 ）
274.
隣家のおかずは、
いつもいい匂いがする。
（ ルタのことわざ・格言 ）
（ 他人のものは何でも良いものに感じられる ）
275.
百人に食事を与えることができないなら、一人だけにでも与えよ。
（ マザー・テレサ ）
276.
人に食べ物を与える時は、
相手が満足するまで与えよ。
人を殴る時は、
徹底的に殴れ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
277.
（料理人って）人の幸せそうな顔を、隠れてそっとのぞいている天使みたいなものですよ。
（ 石鍋裕 ）
278.
酒を多く飲んで飯を少なく食う人は命短し。
（ 貝原益軒 ）
279.
嘘で昼飯は食べられるが、同じように夕飯にはありつけない。
（ イエメンの格言 ）
280.
ブランドもののバッグにしても、
何やらシェフがつくった料理にしても、
ただそれを一流だと見なしているだけ。
所詮(しょせん)は「ごっこ」です。
（ 黒鉄ヒロシ ）

281.
「漬け物臭い女でゴメンなさい」だって？
そういうのを、いい女っていうんだよ！
（ 七瀬音弥 ）
282.
安全なものを食うか。
旨いものを食うか。
さァ、どっちか決めなさい！
（ 永六輔 ）
283.
料理は、自分が喜んで作らないと、うそ。
でなきゃ、食べる人だって喜べませんよ。
（ 阿部なを ）
284.
ダイエットも運動選手も健康も不健康も、全部基本は食事からよ。
（ ゲーム『月は東に日は西に ～Operation Sanctuary～』 ）
285.
リッチとは、自分の食べ物や服が買えて、家賃を払えること。
（ マイケル・J・フォックス ）
286.
料理というのは、たった一つの方程式で成り立っている。
食材×料理法＝（イコール）味、それがすべてだ。
（ ドラマ『dinner』 ）
287.
奇をてらうことからスタートするよりは、
単純なことからスタートする。
まず自分たちが本当に食べたいと思うものなのかどうなのか。
（ 鈴木徹哉 ）
288.
お金は食べ物を与えるが、
食欲は与えない。
（ ヘンリック・イプセン ）
289.
金持ちになっても、大したことはない。
あまり幸せじゃないよ。
金持ちになったからって、ボタ餅が４つ食えるとかってわけじゃない。
どうせ３つしか食えないんだから。
（ 水木しげる ）
290.
人間関係は「花見弁当」でそのほとんどが克服できる。
花見に行く、弁当をひろげる。
そのとき、「おいしい」と思うものからハシをつけるのと、
「まずい」と思うものから食べるのとでは
大変な違いになる。
おいしいものから食べていくと、
次に食べるものもその次にハシをつけるものもすべておいしく感じられる。
逆にやると、すべてまずくなる。
人とのつきあいも同じである。
（ 後藤清一 ）

291.
妻の夫への愛は口から伝わる。
夫の妻への愛は口で伝える。
（ 作者不詳 ）
292.
人間の幸不幸は、
その人がその精神に何を食べさせているかによって分かれるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
293.
食べ物に恵まれて、
美味しいものばかり食べているうちに、
日本人の人情味が薄れてきてるような気がする。
たとえば、怒ることがなくなってきたでしょう。
政治がこんなにムチャクチャなのに、
怒る人は殆(ほとん)どいない。
飽食の時代の中で、精神的飢餓に陥っているんじゃないでしょうか。
（ 辺見庸 ）
294.
飽食煖衣はかえって命短し。
（ 日本のことわざ・格言 ）
295.
食通に講釈をさせるのはよい。
しかし料理をさせてはいけない。
（ 丸谷才一 ）
296.
たのしいごはんがいいごはん
（ 『リラックマ生活　～だらだらまいにちのススメ～』 ）
297.
一、「寒すぎる」といって仕事をしない。
二、「暑すぎる」といって仕事をしない。
三、「晩(おそ)すぎる」といって仕事をしない。
四、「早すぎる」といって仕事をしない。
五、「私はひどく腹が空(す)いている」といって仕事をしない。
六、「私はひどく満腹だ」といって仕事をしない。
（ 「六方礼経」 ）
298.
食生活を改めることを、
「食い改める」という！
（ 七瀬音弥 ）
299.
静まり返った高級レストランのどまん中で、
突如快音を発して、
ズズズーッとスープをすすることは、
社会的勇気であります。
（ 三島由紀夫 ）
300.
結婚生活には３つの袋がある。
胃袋、お袋、堪忍袋。
（ 作者不詳 ）

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