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ヴァージニア・ウルフの名言
［ テーマ別今日の名言 ］
《 星座別名言と運勢 》
《 血液型別名言と運勢 》
1.
女性は、男性の姿を本来の大きさの２倍に映し出す魔法と甘美な力を備えた鏡である。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
2.
私、これからも絶対に忘れないでしょうね、（友人たちと）何時間もぶっ通しで、善とか真実について、それに私たちが個人的な感情と呼んでいたものについて議論していたことを。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
3.
人間は、十分な食事をとっていなければ、十分に考え、愛し、眠ることができない。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
4.
私の覚えているかぎり、二十一歳ってすごい年齢だったわ。
とても強烈で、とても荒っぽい蟹(かに)みたい──こっちに行ったりあっちに行ったり、あなたの言う通り、後ずさりもすれば前進もして。
でも、びっくりするほどエキサイティングだったわよ。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
5.
男たちは世界に気づかない。
自分が世界だと信じ込んでいるから。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
6.
孤独なとき、我々は自分の生活、思い出、周囲の細かな状況に強い関心を抱く。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
7.
人はその職業で大きな成功を収めると、五感を失う。
視力が失われる。
絵を見る時間がなくなるからだ。
音が消える。
音楽を聴く暇がないからだ。
言葉がなくなる。
会話をするいとまがないからだ。
物と物との関係である、釣り合いの感覚もなくす。
人間性が消えるのだ。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
8.
人を見る目に長けた親切な老婦人たちによれば、
猫は的確に男を見抜くそうだ。
猫はいつも良い男のところに行くというのだ。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
9.
言葉を作り出す才能、それは思考が言葉の海に飛び込んで、滴をしたたらせながら海から出てくるようなものだ。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
10.
私たちはバスや地下鉄でおたがい顔を見合わせながら、その実、鏡を覗きこんでいる──だから私たちの目つきはぼんやりしていて、ときどき鏡面のように光る。
こういう鏡像がいかに重要か、これからの小説家というもの、認識を深めていくだろう。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
11.
人は人生について学び、いったん学んでしまうと、さりげなくふるまってはいても、いつだって気づいてしまう──何に気づくのかって？
たぶん、人生なんてそんなものということに。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
12.
言葉で思いを伝えることはできない。
その時の思いにせきたてられて、いつも狙った的をはずしてしまうから。
（中略）それで話すことなどあきらめてしまい、思いは胸の奥にしまいこまれることになる。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
13.
言葉で思いを伝えることはできない。
その時の思いにせきたてられて、いつも狙った的をはずしてしまうから。
言葉という矢は、ふらふらと横にそれて、標的の数インチ下に中たるのが関の山なのだ。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
14.
自分としては、あくまでも世界は普通一般の人のために存在するのだと思いたい。
芸術などは、人生の上にかぶせる飾りのようなもので、決して人生を表現したりはしない。
シェイクスピアも、人生に必要不可欠とは言えないはずだ。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
15.
過去何世紀にもわたって、女性は鏡の役割を務めてきました。
鏡には魔法の甘美な力が備わっていて、男性の姿を二倍に拡大して映してきました。
その力がなければ、たぶん地球はまだ沼地とジャングルのままでしょう。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
16.
女は女に手厳しいものだ。
女は女が嫌いなものだ。
女は──でも、こんな言葉はなくなってほしいと思うくらい、みなさんはこの言葉にうんざりしていませんか？
じつはわたしがそうなのです。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
17.
読書の場はエゴを完全に除去するところにある。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
18.
ときどき思う、天国とは終わることなく続く読書に違いない、と。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
以上
【 ヴァージニア・ウルフの名言 】
全部で、18件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
“ほんもの”の上司と部下が職場に求めるものは同じだ。
１に「自由」、２に「変化」、３に「チャンス」。
（ デイル・ドーテン ）
2.
法悦を得むと日当る障子際
（ 村越化石 ）
3.
過去を忘れ、現在をおろそかにし、未来を恐れる者の生涯は短く、悩み事が多い。
（ セネカ ）
4.
名声というものは、結局、新しい名前の周りに集まるすべての誤解の総合にすぎないのだ。
（ リルケ ）
5.
閉めてある障子が人を焦がれをり
（ 後藤比奈夫 ）
6.
創造性を伸ばすためにしてはいけない五箇条──
１．しがらみにとらわれるなということです。
あまり歴史をひきずっていると、新しい飛躍があっても、それが見えない。
（ 江崎玲於奈 ）
7.
朽ちかけている肉体と見離された魂にこそ慈愛の心が必要だ。
（ マザー・テレサ ）
8.
牛乳を飲む人よりも、
牛乳を配達する人のほうが健康である。
（ ヨーロッパのことわざ・格言 ）
9.
愛を与えようと思えば、あふれ出てくるものなのです。
もらおうもらいたいとばかり思ってる人は、永遠に愛とパワーの物乞いをして一生を終えるのです。
（ 美輪明宏 ）
10.
推理する能力を持っている人はたくさんいるが、
判断する能力を持っている人は少ししかいない。
（ ショーペンハウアー ）
11.
人間はその身に起こること以上に、その受け止め方によって傷つく。
（ モンテーニュ ）
12.
不親切な人々には親切にしなさい。
彼らこそ最も親切を必要としているのだから。
（ アシュレイ・ブリリアント ）
13.
侮辱した人は砂に書くが、侮辱された人は鉄に書く。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
14.
夏海や空へ声あげボート漕ぐ
（ 大橋櫻坡子［大橋桜坡子］ ）
15.
時間は「過ごす」ものではありません。
「投資する」ものです。
（ ロバート・G・アレン ）
16.
物を与えたばかりの相手の人の眼に出会うのは楽しい。
（ ラ・ブリュイエール ）
17.
いのち子に分(わか)たん祷(いの)り冬山に
（ 三橋鷹女 ）
18.
梅漬けて母より淡き塩加減
（ 美濃部治子 ）
19.
年齢というものには元来意味はない。
若い生活をしているものは若い。
老いた生活をしているものは老いている。
（ 井上靖 ）
20.
名前のほかに何の値打ちもないような人間が多く存在する。
近くで見ると取り柄はひとつもないが、遠くで見るとごまかされてしまう。
（ ラ・ブリュイエール ）
21.
私は芸術家というものだ。
覚えて置き給え。
不潔なごまかしが、何よりもきらいなんだ。
（ 太宰治 ）
22.
すぐそこで蟹が見てゐるプロポーズ
（ 西村麒麟 ）
23.
多情の女は男狂いの果てに尼になり、のぼせやすい男は思いつめて仏道に入る。
かくして神聖なるべき寺院が、いつも淫(みだ)らな女やよこしまな男どもの集まる巣窟となる。
（ 洪応明 ）
24.
最良の計画とはうまくいく計画である。
（ トッド・スキナー ）
25.
時代は激しく変化しているんだ。
社会そのものも、それに対応して進まなければならない。
（ 土光敏夫 ）
26.
人と語り合うのはハープを弾くようなものだ。
弦のはじき方一つにしても大変なものだが、弦を押さえてその振動を止めるのにも、また大変な技術を要する。
（ オリバー・ウェンデル・ホームズ ）
27.
夢を話した相手がいいねって思うことは、
すでにその人はもう想像できてることなので、
誰かがもうやってるんですよ。
（ 須藤元気 ）
28.
政府を批判しない新聞は存在する意味がない。
（ キャサリン・グラハム ）
29.
過去はもはや関係なく、未来はまだ来ぬ。
（ 作者不詳 ）
30.
藪(やぶ)漕ぎの陽春の野に出でにけり
（ 石田郷子 ）
31.
物で体を飾るよりも、
学識で体を飾れ。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
32.
毟(むし)られし羽毛に眠る春の夢
（ 金箱戈止夫 ）
33.
ぼくらはじぶんの存在を
じぶんという閉じられた領域のなかに
確認することはできない。
ぼくらには《他者の他者》として
はじめてじぶんを経験できる
というところがある。
（ 鷲田清一 ）
34.
自分が本気で取り組みたいテーマでなければ、
その山あり、谷ありを乗り越えるエネルギーがわいてこない。
（ 和田幸子 ）
35.
私は、自分の作品をあまり認めていないし、また、よその人の作品もそんなに認めていない。
（ 太宰治 ）
36.
酒が頭に入ると、
秘密が押し出される。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
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