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［ 名言 ］
人は人生について学び、いったん学んでしまうと、さりげなくふるまってはいても、いつだって気づいてしまう──何に気づくのかって？
たぶん、人生なんてそんなものということに。
［ 出典 ］
ヴァージニア・ウルフ
［バージニア・ウルフ］
（イギリスの女性小説家・評論家、1882〜1941）
『月曜か火曜』（片山亜紀訳）
【 ヴァージニア・ウルフの名言 】
【 Virginia Woolf 】
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【 ヴァージニア・ウルフの名言 】
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1.
どんな（新しい）一歩も、どこまで歩けるかはわからない。
けれど二歩目を踏み出すのは自分。
歩き続けるのも自分。
（ 俵万智 ）
（ Tawara Machi ）
2.
お金がほしい時にお金を追うたらいかん。
人を追いなさい。
（ 中井一男 ）
3.
私は、自我定期券説である。
定期券を改札口で出してみせるように、出すべき処(ところ)だけ、自我を出せばいいのであって、いつもいつも出してみせびらかすものではない。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
4.
おそらく大罪はたったひとつ──焦慮(しょうりょ)である。
焦慮のために我々は楽園から追われた。
焦慮のために我々は帰ることが出来ない。
（ フランツ・カフカ ）
（ Franz Kafka ）
5.
才能とは天から与えられた使命だ。
自分に対していっさいの空間が開かれるような方向が一つはあるものだ。
（ エマーソン ）
（ Ralph Waldo Emerson ）
6.
思い出と現在は、常に違ったものでありたい。
昨日より今日、今日より明日に、たとえ、一歩ずつでも前進していたい。
が、振り返って、自分をいとおしむ心の余裕もほしい。
ちょうど、おにぎりとタクアンの切っても切れない縁のように。
（ 高峰秀子 ）
（ Takamine Hideko ）
7.
日記にはなぜか〈愉(たの)しかりし年月〉のことは書かず、〈面白くなき日々〉のうれいのはけ所、憂(う)さの捨て所になってしまう点に特徴がある。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
8.
役者なんて、ペテン師みたいなもんだよ。
（ 松村達雄 ）
9.
相手が一の常識を持っているなら、こっちは十か十五のポテンシャルの差がないと説得できない。
（ 真藤恒 ）
（ Shindou Hisashi ）
10.
蜉蝣(かげろう)に灯のいろはなほ暑くるし
（ 下村槐太 ）
（ Shimomura Kaita ）
11.
地球を利用する、
なんていっちゃいかんのだ。
活用させていただいておる、
ただ（人間は）そのしかたが、
ほかの生きものにくらべてやや器用なんだ、
ぐらいの謙虚な気持ちでおって、
ちょうどいいんです。
（ 升田幸三 ）
（ Masuda Kouzou ）
12.
人類は三千年このかたあらゆる統治形態を模索してきたが、支配階級の存在しない統治形態だけは考え出すことはできなかった。
（ 塩野七生 ）
（ Shiono Nanami ）
13.
いつかは失われるものにたいした意味はない。
失われるべきものの栄光は真の栄光にあらず。
（ 村上春樹 ）
（ Murakami Haruki ）
14.
どんなに頭の明晰な人でも、恋に終わりのあることは理解しえても、それを実感することはできない。
（ サマセット・モーム ）
（ Somerset Maugham ）
15.
ナマズを入れた田んぼのドジョウは、
食べられまいと動き回る。
危機意識は組織を活性化させる。
（ イ・ゴンヒ ）
16.
エスプリとは、
速やかに見てとり、
キラリと光ってみせ、
打ち勝っていく能力である。
（ アントワーヌ・ド・リヴァロル ）
（ Antoine De Rivarol ）
17.
人間は道具を作る動物である。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
（ Benjamin Franklin ）
18.
魂──地上のありとあらゆる諸物から人間を引き離す不滅の炎のきらめき。
（ ウィリアム・クーパー ）
（ William Cowper ）
19.
女性は（男性の）３倍働いて、優雅であれ。
（ 櫻井よしこ ）
（ Sakurai Yoshiko ）
20.
観光客は自分と、自分が出会う珍しいものの間にカメラを置かざるをえないような気持になるものだ。
どう反応してよいかわからず、彼らは写真を撮る。
おかげで経験に恰好がつく。
（ スーザン・ソンタグ ）
（ Susan Sontag ）
21.
罪ありと冷(さめ)し牛吾(あ)を見てるらし
（ 武田肇 ）
（ Takeda Hajime ）
22.
智はいつも情に一杯食わされる。
（ ラ・ロシュフコー ）
（ La Rochefoucauld ）
23.
あなたが相手にその力を与えない限り、
何者もあなたを傷つけることはできません。
（ 『ア・コース・イン・ミラクルズ』 ）
（ A. Course In Miracles ）
24.
（自然科学における）新しい発見はすべて数学的な形をしている。
（ チャールズ・ダーウィン ）
（ Charles Darwin ）
25.
世界の歴史には、
勇気はあるけれど馬鹿な人間や、
賢いけれど臆病な人間が
たくさんいた。
それはおかしな状態だった。
（ エーリッヒ・ケストナー ）
（ Erich Kastner ）
26.
愛は幸福の財布である。
与えれば与えるほど中身が増す。
（ ヴィルヘルム・ミュラー ）
（ Wilhelm Muller ）
27.
変化するには、古い習慣を新しい習慣に置きかえねばならない。
（ ウィルファード・Ａ・ピーターソン ）
（ Wilferd Arlan Peterson ）
28.
がんばれがんばれって
言われるのもきついけど、
もういいよって言われるの
もっとつらいね。
（ 漫画『BASARA』 ）
（ Basara ）
29.
人間だけが生かされて生きておることを知ることができる。
これが分かって、初めて人間になれるんや。
（ 米沢英雄 ）
（ Yonezawa Hideo ）
30.
独創的――何か新しいものを初めて観察することではなく、古いもの、古くから知られていたもの、あるいは誰の目にもふれていたが見逃されていたものを、新しいもののように観察することが、真に独創的な頭脳の証拠である。
（ ニーチェ ）
（ Nietzsche ）
31.
直さざればすなわち道見れず。
（ 孟子 ）
（ Moushi ）
32.
幸せとは、
その幸せがあすも続くという希望からはじまる。
あすに希望をよせられない、瞬間の幸せというものこそ真の幸せだ、
と言う人もいよう。
しかし、多くの人は、
幸せが長くつづくことを願う。
（ 金子光晴 ）
（ Kaneko Mitsuharu ）
33.
議論の相手が頑なになった時には、その人の頭の中にはもはや論理的思考などないのです。
（ エピクテトス ）
（ Epictetus ）
34.
今幸せだと思えない人は、１０年後も幸せだと思っていない。
今充実していると思えない人は、１０年後も充実していると思えない。
（ 籏禮泰永 ）
（ Hatarei Yasunaga ）
35.
苦しいことも腹立たしいことも多かったけれど、
人生を、人間を肯定する気持ちになっている。
そしていろいろな人を思い出すにつけ、
「みんなみんな優しかったよ」
という感謝の念をもって、
永遠に目を閉じたい。
（ 高橋健二 ）
（ Takahashi Kenji ）
36.
海鼠(なまこ)噛み諸行無常の旨みかな
（ 泉風信子 ）
（ Izumi Fuushinshi ）
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