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米沢英雄の名言
1.
善人というのは順境にある人や。
順境にある人はこの世だけで満足なので、そういう人にはこれ以上もう救われるということは必要なかろうと思う。
2.
つっかい棒も大地があって支えることができる。
支えられていることに気づいて人と成っていく。
3.
一所懸命はたらいて、それを恩にきせない、それが仏恩報謝の念仏であろうと思う。
つまり、空気が、太陽が、心臓がはたらいている、それらが一切我々に恩に着せないじゃないか。
少しも恩に着せていない。
そういうことが如来大悲というもんだろうと思う。
4.
自分の都合さえよければ、人が迷惑しようがあとはどうなろうとかまわんというのが、極重悪人や。
我が身のことしか考えておらんのやから、我が身だけよければという考えでおるんや。
で、一番困るのは極重悪人でありながら、自分が極重悪人であると思うとらんのが、一番困るんや。
5.
南無阿弥陀仏をいくらとなえても仏法は弘(ひろ)まらん。
それはどう生きとるか、その生きざまを見て仏法は伝わるもんやと思う。
ただ南無阿弥陀仏いうたって、わしはあかんと思うんや。
だから自分がどういうふうに生きているかということが一番大事ことやな。
仏法に生きるというのはそういうもんやと思う。
6.
風というのは、風そのものを見ることはできんけれども、風がおこす現象を通じて、風の存在を知ることができるように、具体的なものを通じて、「はたらきそのもの」を我々は察するのや。
7.
仏法が分かるということは、今まで当り前にしておったことが、ひじょうにありがたいことになるということ。
8.
救われるということは、生かされて生きておるということが分かることや。
9.
引き受けていかなければならんものを、業(ごう)というんだろうと思う。
10.
親が子に願いをかけているように、子も親に願いをかけている。
11.
人間だけが生かされて生きておることを知ることができる。
これが分かって、初めて人間になれるんや。
12.
どんな平凡な日々でも、宗教心があれば、いつも新しく生きていける。
全部で、12件
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これより以下、
キーワードとは無関係の
ランダム名言コーナー
1.
君が盗みをはたらかないのは、正直者だからではなく計算にすぎない。
つまり君は、道徳的なのではなく、用心深いだけなのだ。
( アンドレ・コント=スポンヴィル )
2.
夫婦には帰る家がないから、したい喧嘩もひっこめる。
(
田辺聖子
)
3.
あなた方、朝、眼がさめるのは当りまえだと思っているね。
それが当りまえでない証拠に、いつか時が来れば、どうしても眼のさめない朝が来る。
それは、あっちへ行っちまうことになるんですよ。
よく考えなさいよ。
(
中村天風
)
4.
艱難(かんなん)は気骨ある人の心をとらえる。
それをしっかり抱きしめることにより、自分の真の姿を自覚するからだ。
(
シャルル・ド・ゴール
)
5.
馬鹿なものは独身の間は結婚した時のよろこびを空想し、結婚すると独身の時のよろこびを空想する。
(
武者小路実篤
)
6.
私たちが取り組むべき唯一最大の問題は、
正しい考え方を選ぶことにある。
もしこれができたら、私たちの問題にはことごとく解決の道が開けていくであろう。
(
デール・カーネギー
)
7.
人間は進歩していない限り、本当の生きている実在感と幸福感はないはずなんです。
絶えず進歩していく、自分を進歩させていくということに、本当の生きている意義があるのではないかと、私は思います。
( 池田敏雄 )
8.
エネルギーのない所に功績は光らない。
強さのない所に徳はなく、勇気のない所に栄光はない。
(
シモン・ボリバル
)
9.
リスクがないと社員は成長しない。
(
似鳥昭雄
)
10.
一得一失こそ、ものの成長に追随するさだめではなかったか。
永い眼で、ものを見る習性をこそ体得しよう。
(
太宰治
)
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