名言ナビ
→ トップページ
キーワード
松本晃の名言
1.
いくら勉強しても、自分の頭で考えない奴は、何の役にも立たない。
2.
会社で一番面白い仕事ができるのはトップです。
とくに大企業は、偉くならないと本当に面白い仕事はできません。
3.
受験勉強なんて、何の役にも立ちません。
要するに記憶力とクイズでしょう。
金太郎飴みたいな人間を作り出しているだけで、本当に頭を使う受験勉強なんてほとんどない。
現場の仕事には何の役にも立ちません。
4.
従業員の給料は、会社にとって「費用」ではなく「投資」です。
その意味で、給料は会社にとって設備投資よりも大事な投資なのです。
だから、儲かれば返す。
当たり前のことです。
そうすれば、皆もっと頑張ります。
5.
頭は良し悪しよりも、柔らかいのがいい。
6.
大事なのは、現場を見ることです。
現場を見ないとわからないことがたくさんあります。
7.
ステークホルダーの中でも、
一番が顧客と取引先で、
二番は従業員とその家族。
三番が地域社会や国、世界、地球環境という広い意味でのコミュニティで、
四番が株主。
この順番が大切。
8.
ビジネスや経営に必要なものは地頭だと思います。
地頭は、学校の勉強ができるかどうかということではなく、いわば持って生まれた頭のよさがあるかどうかです。
9.
ビジネスの情報はデジタルとアナログの両方が必要です。
デジタルは各種経営指標のデータ、
アナログは現場へ足を運び、五感を使って感じ取る情報のことです。
10.
「顧客」に対する責任は主に３つあります。
１番目は「品質」、２番目は「コスト」、３番目は「供給」。
11.
企業経営というものは、「この指とまれ！」で同志を募り、集まった人たちと夢を語り、それを創り、皆で実現し、その実現が世の為、人の為となり、すべてのステークホルダーを喜ばせるというシンプルなこと。
12.
リーズナブルでアチーバブル（達成可能）な目標を立てたら、１００〜１０１の間にピシャリと収める。
これが一番正しい仕事のやり方なのです。
13.
１００という目標を立てて、９０しかできない奴は言うまでもなくダメです。
じゃあ、１１０だったら素晴らしいのかといえば、そうではない。
それは目標設定の仕方がいい加減だったか、１年先を見通す力がなかったかのいずれかであり、ビジネスマンとしては失格なんです。
14.
変革には痛みが伴う。
「変革とは既得権を奪うこと」と私は定義している。
既得権とは、「お金」「権力・権限」「地位・身分」のことだ。
こんなものを一旦握ってしまうともう易々と手放す訳がない。
力ずくで奪い取るしかない。
15.
何か新しい商品（を開発するとき）や事業を立ち上げるとき、「世のため人のためになるか」、「儲かるか」、「勝ち目はあるか」これらを常に考えています。
16.
（働き方改革で）大事なのは仕事の効率を上げて、会社を強くすること。
時短は結果の一つにすぎない。
17.
本質を見抜く感覚は、
机上で養うのではなく、
どんどん現場に出ることで磨かれる。
18.
私はあまり難しいことを考えず、
まず結論、すなわち目標を考え、
その目標達成につながる最も簡単でコストがかからない方法を検討し、
そのとおりに実行しているだけ。
19.
法令順守は当然ですが、私個人は、残業手当という制度を原則としてすべての社員に適用するルールは、撤廃した方がいいと思っています。
残業代が出るなら、社員が長くダラダラ働くのは当たり前です。
（中略）そんなムダの多い働き方では社員が成長しませんし、会社の業績も上がらず双方のためになりません。
20.
権限を委譲され、任されると人は元気になり、責任感を持って事に当たろうと努力し、成長する。
だから、分権化が必要。
分権化を実現すれば、社員の成長が促され、会社のレベルもおのずと上がっていく
21.
（効率の良い働き方に変えることよって）残業代が減って浮いたお金は、成果を上げた社員で分ければいいんですよ。
残業代が減って、「コストが下がった」と喜んでいる経営者は愚かとしか言いようがない。
社員の立場からすれば、何のための働き方改革なのか分からなくなる。
やる気だって失せますよ。
22.
よほどのことがないかぎり、社員の給料を下げてはいけません。
社員に対して支払う給与というのは、会社の中で一番大事な投資です。
これを経費と勘違いしていては、会社がうまくいくはずがありません。
23.
人口が増えない以上、日本国内で成長しようと思ったら人様（競合他社）のものを取るしかない。
だからシェアをアップしたのです。
24.
私は組織を活性化させるために、より物理的な「組織」も破壊しました。
（中略）（本社を移転する際に）部・課ごとに机を並べる一般的なオフィスをやめ、毎日、各社員の座る場所が変わるフリーアドレスのオフィスにしたのです。
部や課が固まって存在すると、そこに人が安住します。
すると、本来あるべき姿から離れてしまっていても疑問を抱かなくなってしまうのです。
やはり組織は常に壊し続けなければなりません。
25.
企業は儲からないといけない。
儲からないと何もできない。
設備投資はできないし、新商品の開発もできない。
従業員の給料・ボーナスも増やせないし、
税金も払えない。
社会貢献も十分にできないし、
株主に十分な配当もできない。
さらに、儲からないと株価は下がる。
26.
目標を真剣に精緻に作ることによって、何を学び、何を考えるべきかがはっきりと見えてくる。
27.
なぜ「働き方改革」を進めるかといえば、一言で言うと
今より「成果を上げるため」。

ひいては「社員が豊かになるため」のはずです。
にもかかわらず、
働き方改革の目的を明確にしないまま、
残業時間の削減ばかりに議論が集中するのは
ナンセンスの極みです。
28.
管理職に支払う役職手当が少なすぎるのも問題です。
チームを率いる大事な仕事ですから。
手当が大幅に跳ね上がるなら、みんな目の色を変えてマネジメントを勉強すると思いますよ。
29.
ムダそうな会議や、体裁ばかり整えて中身がなさそうな資料作成などに取り組んだら、本当に会社の利益につながっているのかを検証する意識を持ってください。
実験的にやめてみて、やはり成果がないと分かれば、完全にやめてしまえばいいのです。
30.
もっと知恵を使って新しい産業、製品、サービスを創出しなければ日本はますます衰退する。
「日本人・男・シニア・一流大学卒」だけではもうやっていけない。

31.
世の中の仕事はすべて三つに分けられる。
「しなくてはならない仕事」「したほうがいい仕事」「しなくてもいい仕事」です。
このうち、「しなくてもいい仕事」や「したほうがいい仕事」はしない。
仕事のスピードアップはこの一点に尽きます。
32.
成長に必要なことは、三つ。
まず学ぶこと。
次に頭を使って考えること。
そして、考えたことを実行することです。
33.
部下が新しい事業を立ち上げたいと提案してきた時、松下幸之助さんは三つだけ質問したというんです。
１．「それは世の中のためになりまっか？」
２．「その仕事やって、あんたウキウキしまっか？」
３．「その仕事、儲かりまっか？」
この三つでおしまい。
（中略）要するにビジネスでほんとうに重要なのは、この三つだけなんですよ。
34.
企業には必要条件と十分条件があります。
必要条件は、世のため、人のためになること。
しかし、それだけならばＮＰＯやＮＧＯでやればいい。
しかし、企業である以上、利益を生むことが十分条件。
重要性の判断基準も、ここに置くべきです。
35.
結果を出すにはどうすればいいか。
正しいことを正しくやる。
自分が間違っていたら、即改める。
36.
ビジネスは「トータルの勝敗」なのです。
例えば、相撲は１５日で勝敗を決めます。
全勝する人は、めったにいません。
１５日間終わった時、勝ち越していればいい。
37.
つねに結果に執着することが大切です。
ビジネスは結果を出さないと、誰も幸福にならないんです。
38.
儲かっている会社と儲かっていない会社の違いは、儲けることにこだわっているかどうか。
39.
進むときも退くときも、いったん踏み留まって考える。
この段階を急いではいけません。
40.
会社なんていつも問題だらけだ。
トラブルのない経営なんてあり得ない。

41.
問題がビジネスをつくる。
問題のないところにビジネスは存在しない。
42.
充実した私生活を送っている人は、知識や教養が増えて魅力的になります。
魅力的な人はいい仕事をして、それが会社の利益につながる。
私は、会社とは「魅力的な人間を作る場所」であるべきだと思います。
43.
新しいことをやる前に今、目の前にある無駄をやめることです。
そうしなければ、新しいことなどできるはずがありません。
44.
よく電車の中の塾の広告に中学受験の問題が出ていますが、あれ、どう考えてもクイズでしょう。
僕なんて一つもできませんよ。
あんな問題ができて東大通ったって何の自慢にもならない。
まして会社の経営なんてできるわけがない。
経営はクイズじゃないんです。
45.
私たちの仕事は人がいなかったら絶対にできません。
自分の組織をよくするためにいつも優秀な人を探し、引き込んでいかなければ成果につながらない。
46.
会社というものは放っておくと無駄な仕事ばかりやってしまう。
そんなものをやめて必要な仕事に集中すれば、短い時間で効率を上げられる。
それがいい会社というものだ。
47.
正しいことを正しくやって結果が出たら、黙っていても人はついてきます。
48.
失敗してもいいからチャレンジしてみなさいと言うことが大切。
失敗には必ず理由があるからそこから学ぶ。
失敗を許し、挑戦を尊ぶ企業文化に変われば、自然と優秀な社員が増えていく。
49.
経営って２つしかないんですよ。
「世のため人のためになること」と「儲けること」。
それ以外のことを考えすぎると経営が複雑怪奇になってしまう。
50.
オフィスは世界中で「最も快適な場所」かつオフィスは世界中で「最も危険な場所」だ。
夏は涼しく冬暖かい。
快適だからこそ慣れるとずっといたくなる。
そして、仕事をしている気になって何の役に立つのか分からない資料を量産してしまう。

51.
どんなことでも、考えて実行するのはそう難しくはありません。
しかし、そこに工夫がなければ成功しないし、儲からない。
52.
押さえるべき大事なポイントがきちんと分かっていれば、経営のやり方はどこも変わりません。
どんな業種業界で、何をやっていても一緒。
53.
ビジネスは常に目標から始まる。
したがって、会社経営では何を目標に設定するかがまず大切。
54.
目標をきちっと定めると、それを達成するには何を学び、何を考えればいいかが、明確になってきます。
55.
私はわかりやすい言葉で伝えるように努力してきた。
言葉がシンプルであれば、話の軸がブレてしまう恐れは少ないからだ。
56.
一所懸命に考え、頭を使って工夫を凝らす。
ビジネスで何が楽しいかというと、まさにそこです。
57.
私にとっての経営の軸は何かと考えると、ビジョン、プラン、リーダーシップの３つで、これらが会社経営で最も大事なものだと思います。
58.
トラブルが生じたならば、「よーし、俺の出番だ！」と前向きに考えるようにしている。
トラブルは人を成長させる。
59.
経営者にとっての最も重要な資質は逃げないことだ。
嫌なことは誰でも好きではないのだが、人の上に立つ者が逃げてどうなるのだ！
60.
私はカルビーの会長になってすぐに、「仕事の棚卸し」という運動を始めました。
これは社内の仕事を、
（１）会社にとって良いことで、現在実行しているもの、
（２）会社にとって良いことなのに、現在できていないもの、
（３）すぐにやめた方が良いものの３つに分類し、
（１）はそのまま継続し、
（２）はすぐに始め、
（３）はやめるというものです。

61.
（仕事の）スピードというと業務を行なう速さに意識が向きがちですが、重要なのは不要な業務を排除すること。
そうすれば、仕事は速く進む。
62.
組織はつくった瞬間から硬直化が始まる。
63.
上司はトラブルの報告を受けたら、まず、褒める。
叱ったら、その人は次から報告しなくなりますから。
64.
結論から考えることが大事。
結果から考えて、それを実現させるにはどうしたらいいかを、帰納的に考える。
65.
考える技術はないですね。
強いて言えば訓練であり、習慣です。
若いときから自分の頭で考える訓練を積むしかない。
66.
お客様は複雑に考えてはいない。
シンプルな感覚が、本質を見抜いているともいえます。
67.
ビジネスはコミットメント（約束）から始まり、いったんコミットしたならばアカウンタブル（結果に責任を持つ）でなくてはならない。
68.
データとは過去のものなんです。
過去のデータをもとに未来のことを占っても、当たらないのです。
69.
組織は常に揺さぶっていないと活性化しない。
70.
（会社の）制度を変えたからと言って「ヨーイドン」で全員が同時に走り出すことはあり得ません。
すぐに飛び出す社員もいれば、いまだに動かない社員もいますが、全体としては、徐々に会社が示した方向へ変わっていくものです。
ですから全員がついてこなくても「会社の方針はこうだ」ということを常に示さなくてはなりません。

全部で、70件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
不幸というのは、言葉が信じられなくなる、ということです。
（ 長田弘 ）
2.
酒を飲め、
それこそ永遠の生命だ、
また青春の唯一の効果(しるし)だ。
（ ウマル・ハイヤーム ）
3.
一つの概念をしゃべるとき、その内容か表現に独創性がなければ、男子は沈黙しているべきだ。
（ 司馬遼太郎 ）
4.
人間はだまされるのが、実は好きなんです。
それが芸術であったり、真実であったりもするからです。
（ 佐竹みちこ ）
5.
自分が失敗しても、それを受け入れ、愛することができれば、それを恐れることがなくなる。
（ ユダヤの名言 ）
（ 本田健 ）
6.
未来とは、あなたの現在の考えが現れたものである。
あなたの（現在の）考え方を変えるなら、あなたの運命も変えられる。
（ ジョセフ・マーフィー ）
7.
自分は「自分コーポレーション」という会社の経営者だと考えよう。
経営方針は自分で自由に決められる。
その代わり、発展させるのも倒産させるのも、すべて自分自身なのだ。
（ ながれおとや ）
8.
愛は家庭に住まうものなんですよ。
子どもを愛し、家庭を愛していれば、何も持っていなくてもしあわせになれるのですよ。
（ マザー・テレサ ）
9.
時の歩みには三通りある。
未来はためらいながら近づき、現在は矢のように飛び去り、過去は永遠に静止している。
（ シラー ）
10.
行動は必ずしも幸福をもたらさないかもしれないが、行動のないところに幸福はない。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
11.
お金を稼ぐことを生活の中心に置き、そればかりに集中すれば、自滅を招くことになるだろう。
なぜなら、内的な安定性（心の安らぎ、強さ）が収入や資産に依存しているならば、それらに影響を及ぼすものはすべて脅威となってしまうからだ。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
12.
「利他」というのは、無制限の自己犠牲とは違い、他人を信頼することで、自分もよりよく生きようという、平凡だが健康な発想だ。
（ 下條信輔 ）
13.
「憲法は絶対に変えてはいけない」というスタンスは、
「ただの思考停止」の態度である。
憲法とは、その時代の情勢に応じて変わっていくものである。
変えるべきか、変えるべきでないかは、
その内容に応じて判断すればいい。
その議論さえ許さないのは、民主主義ではない。
（ ながれおとや ）
14.
人生のトラブルを解決するには、視点を増やすこと。
（ 加藤諦三 ）
15.
法律は正義であるがゆえに従うといって服従している者は、自分の想像する正義に服従しているのであって、法律の本質に服従しているのはない。
（ ブレーズ・パスカル ）
16.
人生には夢が必要。
（ アナイス・ニン ）
17.
世間には、つねに何者かを崇拝し、胸に抱きしめていないとおさまらない人間がウヨウヨしている。
釣られたがっている魚のようなもので、それに糸をたれてやるのが教祖である。
（ 大宅壮一 ）
18.
テレビに出て人に知られると、
偉くなったような気がするのよね。
たかが有名になっただけで、
偉くなったんじゃないってことがわかってないのよね。
（ 永六輔 ）
19.
ホントに面白いことは、どん（鈍）くさいことのうちにある。
（ 田辺聖子 ）
20.
金でも銀でもいいじゃないか！
決勝に行けた事が素晴らしいんだ！
（ フィデル・カストロ ）
21.
時短だの、ゆとりだのっていうけどさ、
忙しい最中に、
ゆとりの時間なんていれるから、
もっと忙しくなるんだよ。
（ 永六輔 ）
22.
経営者には六段階の時期がある。
第一の段階は、社長個人でお金を儲けようとする時期。
第二の段階は、会社として利益を生み、蓄積を考える時期。
第三の段階は、売上高や社員を含めて、会社全体を大きくしたいと願う時期。
第四の段階は、人や組織作りに一生懸命になる時期。
第五の段階は、業界や、世の為、人の為に尽くす時期。
第六の段階は、死んだとき悪口をいわれないように努める時期。
（ 神谷正太郎 ）
23.
人生にリセットボタンは無いけれど、
スタートボタンは何回押してもいいんじゃない。
（ 作者不詳 ）
24.
生のままの現実をみよ、
そこには把(つか)みとるべき「現在」が煮えかえっている。
（ 吉本隆明 ）
25.
直(ちょく)にして礼なければ即ち絞(こう)す
（ 孔子・論語 ）
26.
美の弊害なんて、微々たるものです。
（ ながれおとや ）
27.
私たちはみな共通の意識（潜在意識）を持っており、一個の宇宙の実体からつくられているのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
28.
面白くなきゃつまんないだろ？
（ ゲーム『マブラヴ』 ）
29.
結婚は顔を赤くするほど嬉しいものでもなければ、
恥ずかしいものでもないよ。
（ 夏目漱石 ）
30.
禍(わざわい)は口から、という。
言葉をつつしみ、自分の偉さをあらわそうとはせず、気どらなければかえって人に尊敬され、親しまれ、したがって自分も楽しみ多いが、いばり、虚勢(きょせい)をはる人は他からきらわれて、孤立し、人望を失うにいたる。
（ 石橋正二郎 ）
→ トップページ
LINK　　　LINK