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五木寛之の名言
Itsuki Hiroyuki

五木寛之［いつき・ひろゆき］
（小説家・エッセイスト・評論家、1932〜）
［ テーマ別今日の名言 ］
《 星座別名言と運勢 》
《 血液型別名言と運勢 》
1.
人間これという一つに打ち込んだら、
驚くほどのことができる。
（ 五木寛之 ）
2.
人生の目的は、
「自分の人生の目的」をさがすことである。
自分ひとりの目的、
世界中の誰ともちがう
自分だけの「生きる意味」を
見出すことである。
（ 五木寛之 ）
3.
ずっとひとつの夢を抱きつづけて努力することは、
たしかに奇跡みたいなことをよびおこすんだよなあ。
（ 五木寛之 ）
4.
楽しいことは長続きする。
好きなことは長続きする。
気持ちのいいことは長続きする。
そうでないことは、どんなに強制されても結局は続かない。
（ 五木寛之 ）
5.
人間の値打ちというのはどこにあるのでしょうか。
それは、ほかに似た人がいないということです。
何をしたから値打ちがあるとか、何かをしないから値打ちがないとかいうことではありません。
たったひとりの自分だから値打ちがある、と考えればいい。
（ 五木寛之 ）
6.
自分だけの独自のスタイルを持つということは、どんな商売にせよ、大事なことさ。
（ 五木寛之 ）
7.
自分を愛せる人間が他人をも愛せる。
（ 五木寛之 ）
8.
「よろこび上手」こそ
苦しい世に生きていく知恵なのだ。
（ 五木寛之 ）
9.
僕は、持続するということに一つの価値を見出しているんです。
愚かしいことでも持続することが大事だと思っている。
（ 五木寛之 ）
10.
大事なことは何か。
なにごとによらず、一つずつの行為を十分にあじわいながら、その一瞬を大切に過ごすこと。
（ 五木寛之 ）
11.
夢見ることは、人間にとって大事なことです。
心にも大事だし、体にとっても大事なのではないでしょうか。
（ 五木寛之 ）
12.
肉体的な弱点でも、内面的なものでも、それを他人に気づかれまいと苦心するところから人間は醜くなるのです。
（ 五木寛之 ）
13.
私たちは、まず自己を肯定するところから出発したほうがいいようです。
自己を肯定し、自己を認めてやり、自己をはげまし、よろこばせること。
それが必要ではないか。
（ 五木寛之 ）
14.
さびしさをごまかそうとかしてはならない。
自分を欺いたりしないで、
そのさびしさをまっすぐに見つめ、
その自分の心に忠実にしたがえばよい。
（ 五木寛之 ）
15.
あじわう、ということは、どんなささやかなことでも宝石に変えてしまう不思議な体験です。
（ 五木寛之 ）
16.
人生には、野心と同様に断念も重要である。
（ 五木寛之 ）
17.
うんと男っぽい要素を持っている女の人ほど女らしいところがあるもんだね。
（ 五木寛之 ）
18.
喜ぶことも大事だけれども、
悲しむことも大事である。
希望をもつことも大事だけれど、
絶望することも大事である。
胸をはることも大事だけれども、
また深いため息をつくことも大事である。
（ 五木寛之 ）
19.
一日に一回よろこぼう
（ 五木寛之 ）
20.
音楽はすでにあるけど、彼自身の音楽は誰も用意しちゃくれないんだ。
自分でそれを発見する以外に方法はないのさ。
（ 五木寛之 ）
21.
生存していること、この世の中に存在していること、このことで人間は尊敬されなければならないし、すべての人は自分を肯定できる。
（ 五木寛之 ）
22.
登山というのは、登るだけではない。
無事に下山するまでが登山なのです。
（ 五木寛之 ）
23.
つきつめて行けば、義というのもひっきょう一つの愛の形だ。
（ 五木寛之 ）
24.
よろこぶ、というのも一つの習慣じゃないでしょうか。
それに習熟することが必要な気がするのです。
（ 五木寛之 ）
25.
私たちは、
よろこびをもって生きたい。
それを待っているだけではなく、
自分からさがし出すことに慣れなければならない。
どんなにつまらないことであってもいい、
それをきょう一日の収穫として大事にしたい。
（ 五木寛之 ）
26.
二十一世紀は情報社会だけど、情報の情は「情（こころ）」なんです。
そう考えれば、現代は“こころ”の時代ということになりますね。
（ 五木寛之 ）
27.
屈しない心は折れる。
よく萎(な)える心は折れない。
（ 五木寛之 ）
28.
人は大河の一滴だ。
それは小さな水の一滴にすぎないが、
大きな水の流れをかたちづくる一滴であり、
永遠の時間に向かって動いていくリズムの一部なのだと。
川の水を眺めながら
私にはごく自然に感じられるのだった。
（ 五木寛之 ）
29.
才の背後には魂が必要だ。
（ 五木寛之 ）
30.
自分自身を囃(はや)し自分自身に相づちを上手に打てるようになったとき、私たちは孤独のなかでも明るく、いきいきした表情で暮らすことができるようになるかもしれない。
（ 五木寛之 ）

31.
人生の目的の第一歩は、生きること、である。
（ 五木寛之 ）
32.
尊敬する先輩たちの書かれた本は読んでも身につかず、飯を食ったり、雑談として聞かされた話ばかりが記憶に残っている。
こういう知識を耳学問といって、何となく馬鹿にする感じがある。
しかし、仏教には「面授」という言葉があって、肉声を聞くことは大事にされてきた。
（ 五木寛之 ）
33.
人間は泣きながら生まれてきて、
重い重い宿命を背負いながら、
それをはね返し、はね返し、生きている。
これ以上、その人間に何を要求するだろうか。
（ 五木寛之 ）
34.
もしプロという言葉があるとしたら、それは技術ではなく、自己犠牲を伴う努力なり研鑽を己の生き甲斐にできるかという、その一点にかかっているんじゃないですか。
（ 五木寛之 ）
35.
愛に生きる男がいても一向におかしくないように、義に生きる女がいて悪い理由がない。
（ 五木寛之 ）
36.
音楽は一つの体験だ。
予想じゃない。
頭の中で新しいコードを考えるだけで、
良い演奏家といえるかね？
（ 五木寛之 ）
37.
私たちはそれぞれの一生という水滴の旅を終えて、
やがては海に還(か)える。
母なる海に抱かれて
すべての他の水滴と溶け合い、
やがて光と熱に包まれて蒸発し、
空にのぼってゆく。
そしてふたたび地上へ。
（ 五木寛之 ）
38.
占いとか、そういうことをちょっぴり気にするという気持ちがある人間のほうが、
多少はまだ人間らしさがのこっているような気がするのですが。
（ 五木寛之 ）
39.
私は人間たちに、成功した人生、ほどほどの一生、あるいは失敗した駄目な生涯、というふうに、区分けをすることに疑問をもつようになりました。
（ 五木寛之 ）
40.
人間は誰でも自分が一番大切なのです。
そして、そのことを本当に自覚した人間だけが、自然なかたちで他人を大切に思うことができるのです。
（ 五木寛之 ）

41.
流行歌は自らを慰める歌であると思う。
慰めることでその場限りの安らぎと連帯感が生まれる。
それがその場限りである事は、歌っている当人たちが一番よく知っているのだ。
（ 五木寛之 ）
42.
証明することができない事柄を信用しない人がいる。
科学的でない、という理由からだ。
しかし、私たちは科学だけで生きているわけではないし、市場原理だけで暮らしているわけでもない。
（ 五木寛之 ）
43.
私たちは死ぬときは、ただひとりで逝く。
恋人や、家族や、親友がいたとしても、一緒に死ぬわけではない。
人は支えあって生きるものだが、最後は結局ひとりで死ぬのだ。
（ 五木寛之 ）
44.
君は試してみるべきだよ。
その上で無意味だと思えば、それが真実だ。
仮定ばかりの上に自分の思想や、音楽を組みたてようたって無駄だと思うな。
（ 五木寛之 ）
45.
世の中に自分でためして見ないで判る事なんかないぜ。
（ 五木寛之 ）
46.
人生は思うにまかせぬものである。
好きであっても素質がない場合もあり、
素質はあっても環境や運に恵まれず、
好きではない世界で一生を送らなかればならないこともある。
そういう例はいくらでもある。
（ 五木寛之 ）
47.
思うままにならないのが人生なのだ。
自由であるといわれても、
実際にはこの世に生まれてくる条件からして
不自由、かつ不公平なのである。
「こんなふうに生まれたかった」と
一度でも思わなかった者が、
世の中にはたしているだろうか。
（ 五木寛之 ）
48.
本音を言えば、人は誰でも複数の目標を持っている。
その中で可能性の高いものにしぼって刻苦勉励するのは、処世の智恵にすぎない。
青年よ、三兎、四兎をめざせ、と言いたい。
（ 五木寛之 ）
49.
過去や未来を考えずに生きることを、世間では刹那的な生き方などという。
しかし、時間と空間の枠の中に自分を押しこめて、わざわざ窮屈な思いをすることもないのだ。
老いを考え、死を思い、後生(ごしょう)を願うばかりが高齢期の人間の生き方でもあるまい。
（ 五木寛之 ）
50.
病気を忘れるとき病気が治る。
（ 五木寛之 ）

51.
背伸びすることで成長するという面も人間はあるんだよ。
（ 五木寛之 ）
52.
私たちは、人間にとって自由になることとならないことがある、ということを受け入れなければなりません。
（ 五木寛之 ）
53.
他力本願とは、見えざる手が世の中に存在するのを認めることなんです。
ヨットは自分で走っているように見えて、本当は風に走らされている。
でも、帆ぐらいは張っていないと、いくら風が吹いても走らない。
努力して帆を張ることはやるけれども、風がなければ俺は動けないよと、居直ってもいいんじゃないか。
（ 五木寛之 ）
54.
私の最大のストレスの一つは、
「申し訳ない」という自責の念の重圧である。
朝から晩まで、
申し訳ないという気持ちを抱えて生きている。
（ 五木寛之 ）
以上
【 五木寛之の名言 】
全部で、54件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
笑顔で相手に話しかける人、
相手に話しかけられたら笑顔を返す人、
穏やかに相手に話す人、
相手に話しかけられたら穏やかに受け止める人、
そんな人が成功している。
（ 松下幸之助 ）
（ Matsushita Kounosuke ）
2.
数学の諸概念によくよく注意を向けるなら、（数学の）記号は必ず大幅な簡略化のために役立つはずである。
（ ホワイトヘッド ）
（ Alfred North Whitehead ）
3.
星浴びて山又山の山に踊る
（ 大野林火 ）
（ Oono Rinka ）
4.
愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある。
（ ゴッホ ）
（ Vincent van Gogh ）
5.
家族の伝統──毎年行う家族の行事──の持つ重要な意味の一つは、
伝統にはシンボルがあり、
家族はシンボルが必要だということである。
（ スティーヴン・J・ヴォーリン ）
6.
歳をとると、だんだん世の中がつまらなくみえてくるんですよ。
つまらなくならなきゃ、未練があって死ねやしません。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
7.
妻がいつも夫に捨てられはしないかと心配していると、
それが夫の潜在意識に伝達され
（潜在意識の働きによって現実となり）、
限りないいさかいのもととなるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
8.
考えることだけには、
いまだかつて課税できた人間はいない。
（ チャールズ・ケタリング ）
（ Charles Kettering ）
9.
宇宙的ではなく宇宙なんだ。
（ 岡本太郎 ）
（ Okamoto Tarou ）
10.
局面がわからなくなって、攻めても守っても形勢が同じようなら、こんどは攻めていこうと思った。
私は攻めて負けるなら仕方がない、と自分にいいきかせた。
（ 大山康晴 ）
（ Ooyama Yasuharu ）
11.
いまの世の中で、一ばん美しいのは（革命の）犠牲者です。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
12.
アリストテレスが言うには、自分がどういうふうに転びやすい人間かっていうのを自分の目の前に置いている人間が、転ばない。
（ 鶴見俊輔 ）
（ Tsurumi Shunsuke ）
13.
理屈ばかりこねて、自分は何もしないという人はダメです。
（ 中内功 ）
（ Nakauchi Isao ）
14.
これから大きく羽ばたこうとしてる若者に
年寄りが出来る事なんざ、
カベになってやる事ぐらいだよ。
（ 漫画『バンビ〜ノ！』 ）
（ manga Bambino ）
15.
人の食を食したる者は、その人のことに死ぬ。
（ 『説苑』 ）
（ Zeien ）
16.
賢者は忠告を必要としない。
愚者は忠告を聞き入れない。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
（ Benjamin Franklin ）
17.
誰が使おうと、悪が善になることなどありませんわ。
（ 映画『ゲド　戦いのはじまり』 ）
18.
賢い貧しさよりも、厄介な富を同居人として家に抱える方が勝っているだろうか？
（ クリティアス ）
（ Critias ）
19.
愛は人に与えた時本当に美しい花を咲かせる。
（ 『新約聖書』 ）
（ Shinyaku Seisho ）
20.
（企業が求める）頭のいい人というのは、成績優秀なだけをいうのではない。
なぜなら成績だけでは人はついてこないからだ。
（ 武田豊 ）
（ Takeda Yutaka ）
21.
不思議なもので、忙しくしてると忙しくなるもんでなァ。
暇にしている人は、ますます暇になりまんなァ。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
22.
詩の言葉と現実の世界の言葉との関係を考えてみても、詩の言葉がそこから滋養分をとるべき現実の言葉の世界が、どうしても確固とした古さを持っていない時代なのじゃないか。
（ 谷川俊太郎 ）
（ Tanikawa Shuntarou ）
23.
怨みは深浅を期せず。
それ心を傷(そこな)うに於(お)いてす。
（ 『戦国策』 ）
（ Sengokusaku ）
24.
（結婚）適齢期とは世間で決めるものではなく
一人一人それぞれ下着のサイズがちがうように違います。
四十五歳あるいは五十五歳でいい結婚相手が見つかれば、
その時がその人の適齢期なのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
（ Setouchi Jakuchou ）
25.
人生のトラブルを解決するには、視点を増やすこと。
（ 加藤諦三 ）
（ Katou Taizou ）
26.
所謂(いわゆる)「旅行上手」の人は、
その乗車時間を、楽しむ、とまでは言えないかも知れないが、
少なくとも、観念出来る。
この観念出来るということは、
恐ろしいという言葉をつかってもいいくらいの、たいした能力である。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
27.
あなたが長期的に成し遂げられることは、ほぼ無限だ。
長期目標を高く設定することを恐れてはいけない。
しかし、成功に近道はなく、それに至る階段は一段ずつ上っていかなければならないことを、肝に銘じておこう。
（ ジェフ・ケラー ）
（ Jeff Keller ）
28.
何か楽しいことを考えなさい。
あなたの人生で、
一番幸福だった時のことを。
（ 映画『リトル・モー』 ）
29.
理性的なものは現実的であり、現実的なものは理性的である。
（ ヘーゲル ）
（ Hegel ）
30.
かくらんやまぶた凹みて寝入る母
（ 杉田久女 ）
（ Sugita Hisajo ）
31.
新海苔の封切る前に香りけり
（ 船坂ちか子 ）
（ Funasaka Chikako ）
32.
気長く心穏やかにしてよろずに倹約を用い金を備(そな)うべし。
倹約の仕方は不自由を忍ぶにあり。
（ 伊達政宗 ）
（ Date Masamune ）
33.
ベンチャーとはイノベーション！
変革を起こすこと！
今まで世の中になかったこと、誰もやっていなかったこと、それらを実現させて、今日の非常識を明日の常識に変えるのがベンチャーだ。
（ 漫画『インベスターＺ』 ）
（ Investor Z ）
34.
薬が効かない時は医者に文句を言うべきですよ。
効かないからって医者を替えちゃいけないんです。
医者に文句をつけるのが大切なんです。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
35.
将来の展望なんて考えてない。
それは無意識にではなく、自分を守るため。
なぜなら、私は人にしても、他の事柄にしても、長期的に中期的に関わり続けることができないから。
一年後も同じものを欲しているなんて言えないから。
（ カトリーヌ・ドヌーヴ ）
（ Catherine Deneuve ）
36.
死ぬのは、寿命が来たとき。
寿命が来るまで死なない。
（ 斎藤一人 ）
（ Saitou Hitori ）
【 アリストパネス 】
【 猪木武徳 】
【 山下達郎 】
【 ウィル・カルホーン 】
【 斉須政雄 】
【 ウォルター・リップマン 】
【 アンソニー・デ・メロ 】
【 竹内芳郎 】
【 石川光久 】
【 斎藤秀三郎 】
【 田中角栄 】
【 野上弥生子 】
【 漫画『ベルサイユのばら』 】
【 大島伸洋 】
【 村上信夫 】
【 マルクス・マニリウス 】
【 精神の戦い 】
【 乳母 】
【 出来の悪い学者 】
【 自然界 】
【 季節が移ろいゆく 】
【 しかし 】
【 反感が強い 】
【 命を受け継ぐ 】
【 財産を保障 】
【 恋愛の結果を考察 】
【 気に入らない状況を受け入れる 】
【 列車内 】
【 冴え渡る 】
【 成功解釈の幅が広い 】
【 音が聞こえる 】
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