困っている人、飢えている人に食べ物を差し出す行為は、立場が変わっても国が違っても「正しいこと」には変わりません。
絶対的な正義なのです。 やなせたかし
(漫画家・絵本作家、アンパンマン作者、1919〜2013) 2011年4月の雑誌インタビューより 【 やなせたかしの名言 】
〈全文〉
「アンパンマン」を創作する際の僕の強い動機が、「正義とはなにか」ということです。 正義とは実は簡単なことなのです。 困っている人を助けること。 ひもじい思いをしている人に、パンの一切れを差し出す行為を「正義」と呼ぶのです。 なにも相手の国にミサイルを撃ち込んだり、国家を転覆させようと大きなことを企てる必要はありません。 アメリカにはアメリカの“正義”があり、フセインにはフセインの“正義”がある。 アラブにも、イスラエルにもお互いの“正義”がある。 つまりこれらの“正義”は立場によって変わる。 でも困っている人、飢えている人に食べ物を差し出す行為は、立場が変わっても国が違っても「正しいこと」には変わりません。 絶対的な正義なのです。
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