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［ 名言 ］
心ここにあらざれば、視れども見えず、聴けども聞こえず、食らえどもその味を知らず。
［ 出典 ］
『大学』
（中国・戦国時代の思想書、儒教の教典、四書の一つ）
【 『大学』の名言 】
【 Daigaku 】
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［ 別表現/別訳 ］
（漢文表記）
心不在焉、視而不見、聴而不聞、食而不知其味。
［ 意味 ］
他の事に気を取られているようでは、物事の本質はつかめない。
見ていても、見えていない。
聞いていても、聞こえていない。
食べてもその味が分からない。
［ 関連キーワード ］
【 心がここにない 】
【 見ても見えない 】
【 聞いても聞こえない 】
【 食う 】
【 味が分からない 】
【 『大学』の名言 】
［ テーマ別今日の名言 ］
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［ ランダム名言 ］
1.
身を屈して、分を守り、天の時を待つ。
蛟龍(こうりょう)の淵にひそむは昇らんがためである。
（ 劉備玄徳 ）
（ Ryuubi Gentoku ）
2.
エディソンはどんな事物にも関心を持ち、発明のヒントを得た。
心して見れば師は無限に存在する。
（ 松下幸之助 ）
（ Matsushita Kounosuke ）
3.
伝統を絶対的な真理として立てることそのこと自身、
それをかかるものとして立てる我々の行為の結果である。
伝統は我々の行為によって伝統となるのであり、
従って伝統も我々の作るものであるということができる。
（ 三木清 ）
（ Miki Kiyoshi ）
4.
「個性」というものは、他の「個性」との対比において見い出せるものであり、他の強烈な「個性」との格闘を通じてのみ、磨き出されてくるものだ。
（ 田坂広志 ）
（ Tasaka Hiroshi ）
5.
人間というものは、いつ、どういう仕事にぶつかるかしれないものである。
そのときに、その仕事を責任をもってやれるだけの準備を平生(へいぜい)しておくのは大事な心掛けだ。
それが、いわゆる勉強であり修養である。
（ 河田重 ）
6.
幸福は紳士の冷たさで人を裏切ることがある。
不幸は無礼な訪問者で執念深い。
（ 西岡光秋 ）
（ Nishioka Koushuu ）
7.
ダン・ケネディはこんなふうに言います。
「こと従業員に関しては、ゆっくりと雇い、すばやく解雇しろ」。
多くの実業家たちはその正反対のことをやっています。
雇うのをはやまってしまい、なかなかクビにできないでいるのです。
（ ロバート・G・アレン ）
（ Robert G. Allen ）
8.
（将来に）不安を感じている間って、自分らしく生きていられないんですよ。
なるようにしかならないですからね。
それよりも、自分の好きな道を進め。
（ 平尾誠二 ）
（ Hirao Seiji ）
9.
嘴(はし)の痕(あと)ある椿ひらきけり
（ ふけとしこ ）
（ Fuke Toshiko ）
10.
失敗や欠乏や限界を思い描くことはやめなさい。
あなたの目標と大望に心（の照準）を合わせなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
11.
立派でかつ得るところも大きいのは、
敵をほめ、敵が栄えるのを苦々しく思ったり不平を言ったりしないのが
習慣になって、そのために、
友人が幸せに暮そうが
身内の者が成功しようが、
憎らしいとは夢にも思わぬ、
というように出来ている人間だ。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
（ Plutarch ）
12.
友はやがて君たちのところへ来る。
なぜといえば
一人の人に深く真実であるところのものは
いっさいの人にもそうであるからです。
（ ロダン ）
（ Rodin ）
13.
さくらの夜不意に蛇口が水こぼす
（ 宮坂静生 ）
（ Miyasaka Shizuo ）
14.
失敗は星々の間ではなく、我々自身の中にある。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
15.
学ぶということは、
目的のための手段ではない。
それ自体が目的なのだ。
（ ロバート・A・ハインライン ）
（ Robert A. Heinlein ）
16.
絵の上手な子供、音楽のできる子供、算数に強い子供。
「天は二物を与えず」というが、誰でも何か一物は持っているのだから、それを引き出してやるのが教育である。
（ 堀場雅夫 ）
（ Horiba Masao ）
17.
笑うよ。
でないと、泣いてまうから。
（ ゲーム『Sence Off』 ）
18.
会社の経営は芸術作品を生み出すのと似ている。
真っ白なキャンバスに創造力を駆使して美しい絵を描いていく作業と同じだ。
（ 稲盛和夫 ）
（ Inamori Kazuo ）
19.
生きたかり埋火(うずみび)割れば濃むらさき
（ 川口重美 ）
（ Kawaguchi Shigemi ）
20.
人づき合いはうまいほうがいいかもしれない。
しかし、無理することはない。
自分が好きな服を着るように、自分に対して正直であればいい。
（ 鈴木義司 ）
21.
しばらくも倦(う)むことのない、自然の働きを見のがしてはならない。
みずからの営みを、丹念にたもちつづけるものは、
如何(いか)なる境涯に在(あ)っても健(すこ)やかに生きることができる。
（ 九条武子 ）
（ Kujou Takeko ）
22.
人の立場に立つには、本当の想像力が必要だ。
（ ジュリエット・ロー ）
（ Juliette Low ）
23.
他人と比べていると、
自分が持つ本質的価値を軽視するようになる。
すると、焦燥感や虚脱感にとらわれるようになり、
ひがみ根性や嫉妬心にとらわれていく。
（ 斎藤茂太 ）
（ Saitou Shigeta ）
24.
万人が生産手段としての知識を手に入れ、しかも万人が勝てるわけではないがゆえに、成功と失敗の並存する社会となる。
（ ピーター・ドラッカー ）
（ Peter Drucker ）
25.
国家は先祖より子孫へ伝へ候ふ国家にして、我が私(わたくし)すべきものにはこれなく候。
（ 上杉鷹山 ）
（ Uesugi Youzan ）
26.
死とは、生まれる前の自分に返ることである。
（ 福永光司 ）
27.
あのね、読んで面白くない小説はね、それは、下手な小説なのです。
面白くない小説は、きっぱり拒否したほうがいいのです。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
28.
私はリベルタンです。
無頼派です。
束縛に反抗します。
時を得顔のものを嘲笑します。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
29.
努力しない天才よりも、努力する鈍才のほうが、よけいに仕事をするだろう。
（ アヴェブリー ）
30.
友情は魂の結びつきである。
（ ヴォルテール ）
（ Voltaire ）
31.
失敗は一種の教育である。
（ ジョン・デューイ ）
（ John Dewey ）
32.
吾人(ごじん＝我々)が小過失を懺悔するは、他に大過失なき事を世人に信ぜしめんが為(ため)のみ。
（ ラ・ロシュフコー ）
（ La Rochefoucauld ）
33.
新しい本を追いかけて読む。
必要な本を探す。
街の（ちいさな）本屋はそうした探索にはむいていない。
択びぬかれたといった本はない。
普通の暮らしにあればいいとされるような本が置いてある。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
34.
心中もののような暗い演目でも、
芸自体は華やかでなくちゃいけない。
たとえ苦しみを重ねて稽古をしたとしても、
苦労が芸に表れては、聴く人の心は動かない。
（ 岡本文弥 ）
（ Okamoto Bunya ）
35.
本気で決心した人は、静かです。
（ 加藤諦三 ）
（ Katou Taizou ）
36.
生きるという技術の中には、いかに美しく忘れるかということも大切な要素としてふくまれているのではないだろうか。
（ 瀬戸内寂聴 ）
（ Setouchi Jakuchou ）
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