名言ナビ
→ トップページ
テーマ
文章の書き方の名言
↓↓↓
今日の
文章の書き方の名言
↓↓↓
今月の日別の
文章の書き方の名言
関連テーマ
《 文章・文 》
《 小説 》
《 文学 》
《 作家・小説家 》
《 本・書物 》
《 読書 》
関連メニュー
｜1－100｜
｜101－200｜
｜201－300｜
｜301－400｜
｜401－500｜
｜501－600｜
｜601－700｜
｜701－800｜
｜801－900｜
｜901－1000｜
｜1001－1100｜
301.
（文章を上達させるには）とにかく血へどを吐くぐらいたくさん読む。
そのうちにきっと好きな文章に巡り合うだろう。
そのときは遠慮なく「しめた！」と大声で叫んでいただきたい。
喜んでいいのだ。
そのときあなたは「立派な文章家」になる資格を得たのだから。
（ 井上ひさし ）
302.
どうして殴ったかなんていうことは書かずに、いきなり核心に入っていく。
「私はどうも亭主を殴る癖がある」と、ポンとはじめる。
（ 井上ひさし ）
303.
文学の本質が悪を書くものである以上、書くことはそれ自体が悪であり、あらゆる文学者はある意味で犯罪者、言うなれば人非人(にんぴにん)である。
（ 車谷長吉 ）
304.
どこかで不安定な何かを抱えていなかったら、
ものを本気で描こうなんて思わない。
ぼくだって若い時はそうだった。
（ 大塚英志 ）
305.
一冊の本を作るには三年かかる。
それを茶化し、間違った引用をするには五行で足りる。
（ アルベール・カミュ ）
306.
好きな文章家を見つけたら、彼の文章を徹底して漁り、その紙背(しはい)まで読み抜く。
そして次に彼のスタイルでためしにものを書いてみる。
そんな書き方をしては、お手本の文章と似てしまうではないかと首をお傾げの方もおいでだろうが、これが不思議と似ないのだ。
（ 井上ひさし ）
307.
ああ、小説は無心に書くに限る！
（ 太宰治 ）
308.
美しい感情を以(もっ)て、
人は、悪い文学を作る。
（ 太宰治 ）
309.
作者は小説の奴隷である。
（ 宮原昭夫 ）
310.
女は、手紙の追伸以外には、本心を書かない。
（ リチャード・スティール ）
311.
僕にとっては、（企画書の）決め手となる一行を考えついたら、その後がすらすらと書ける。
企画書のなかの（決め手の）一行は相手の気を引くだけでなく、自分の気を奮い立たせるためでもあるんです。
（ 小山薫堂 ）
312.
よく、あの人、頭がいいから文章を書く、という言い方を耳にしますが、そんなことは全然ありません。
文章を書く、ということは考えていく、ということなんですね。
（ 井上ひさし ）
313.
人々が必要としているのは、自分の存在を少しでも意味深く感じさせてくれるような、美しく心地良いお話なんだ。
だからこそ宗教が成立する。
（ 村上春樹 ）
314.
愛は言葉だ。
おれたち、弱く無能なのだから、言葉だけでもよくして見せよう。
その他のこと、人をよろこばせてあげ得る何をおれたち持っているのか。
（ 太宰治 ）
315.
旅行記の良し悪しは、その人が前もって心の中に持っているもの、その旅行で見るべきものについての知識、一つの生活様式を他のそれと対照し得る能力、これら三つの多少に比例するものだ。
（ サミュエル・ジョンソン ）
316.
誰にも目撃せられていない人生の片隅に於(お)いて行われている事実にこそ、高貴な宝玉が光っている場合が多いのです。
それを天賦(てんぷ)の不思議な触角で捜し出すのが文芸です。
文芸の創造は、だから、世の中に表彰せられている事実よりも、さらに真実に近いのです。
（ 太宰治 ）
317.
作家は、ロマンスを書くべきである。
（ 太宰治 ）
318.
書くという行為は、
たえず自分自身を新たに問いただすことであって、
作家というものは、
自分自身に対して最も厳しい疑いの目を向ける人種なのだ。
（ ハンス・エーリッヒ・ノサック ）
319.
“３＋２＝５”っていうものがあるとすれば、いわば小説は“５”という数字であるわけ。
シナリオの場合は“３＋２”という数式なんですね。
僕はイコールの先は書きたくない。
（ 倉本聰 ）
320.
（作文を書く時に）
「文を作る」と考えるから気が重くなるので、
「文を借りる」と考えれば気が楽になる。
（ 野内良三 ）
321.
作品には、
作者が書くものと、
読者が書くものと両様ある。
（ 大佛次郎 ）
322.
文章の長さは女性のスカートみたいなもので、
短ければ短いほどいいが、
「肝心な部分」は覆いつくさなければならない。
（ 文章の書き方の秘訣 ）
323.
文体は、精神の現れた姿である。
他人の文体を真似ることは、
仮面をかぶることに相当する。
（ ショーペンハウアー ）
324.
飛行機の操縦で難しいのは、離陸と着陸である。
（中略）文章でも同じだ。
始め方と終わり方が難しい。
ここをどう処理するかは、技術である。
（ 野口悠紀雄 ）
325.
私は小説を書きはじめた頃、志賀直哉の小説を原稿紙に書きうつしたことがある。
十遍(じゅっぺん)よむよりは、一度書きうつすことの方が、ためになる。
何かがのみこめる。
行を改める呼吸や、会話にする呼吸が、彫刻を撫(な)でて、凹凸が理解できるように判るものである。
（ 丹羽文雄 ）
326.
分かりやすい文章を書くコツは、
分かりやすい文章をたくさん読むことだ。

分かりにくい文章をたくさん読むことは
「百害あって一利なし」である。
（ 戸田智宏 ）
327.
作文の秘訣を一言でいえば、
自分にしか書けないことを、
だれにでもわかる文章で書く
ということだけなんですね。
（ 井上ひさし ）
328.
私はいつも自分の怠慢を最大限に利用しています。
怠慢さは大切です。
多くの場合、時間を無駄にして本が完成するのです。
夢想にふけったり、何も考えないことで。
これを虚(むな)しいと思ったり退屈だと思うことはありません。
（ フランソワーズ・サガン ）
329.
自分を全面的に出して文章を書くとは、敵を作ることでもある。
（ 中野孝次 ）
330.
パブリックとプライベートを分けると、
自分の書くものがいんちきになるような気がする。
私生活をまな板に上げていくつもりでないと、
自分に関しての真実はなかなかつかめない。
（ 谷川俊太郎 ）

331.
饒舌よりはむしろ沈黙によって現わされうるものを
十七字の幻術によってきわめていきいきと表現しよう
というのが俳諧の使命である。
（ 寺田寅彦 ）
332.
この（＝俳諧の）幻術の秘訣はどこにあるかと言えば、
それは象徴の暗示によって読者の連想の活動を刺激する
という修辞学的の方法によるほかはない。
（ 寺田寅彦 ）
333.
（俳句における）推敲というものの骨子は、
相手にわからせようとするのではなく、
自分の作品として納得できた、
言いたいことが言えた
ということが基本であるべきだ。
（ 飯田龍太 ）
334.
難しいことを難しい言葉でいうのは簡単ですもの。
（ 時実新子 ）
335.
この詩で何が言いたいんですかと問われたから
何も言いたくないから詩を書くんだと答えてやった
（ 谷川俊太郎 ）
336.
我々は誰でも、いつの日か、きっと役立つと思われるよいアイデアや生き生きした感覚を持つのだが、それを書いておくのを怠るため、逃げられてしまうのである。
（ サマセット・モーム ）
337.
何も言わず
何も書かずにいると
あぶり出しのように
詩がかすかに浮かんでくる気配
だが言葉で掬(すく)おうとすると
どこかへ消え去る
（ 谷川俊太郎 ）
338.
道徳的な詩だとか、不道徳的な詩だとか、語るべきではない。
詩は、うまく書かれているか、それともまずく書かれているか、そのどちらかでしかない。
（ オスカー・ワイルド ）
339.
恋文を書くには、まず何を言おうとしているかを考えずに書きはじめること。
そして何を書いたかを知ろうとせず書き終わらなければならない。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
340.
ラブレターを書くには、まず何を言おうとしているかを考えずに書きはじめること。
そして何を書いたかを知ることなく書き終わらなければなければならない。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）

341.
大きなことをしようとする人は、
細部を深く考えなければならない。
（ ポール・ヴァレリー ）
342.
人は一冊の本を作るために、図書館半分をひっくり返す。
（ サミュエル・ジョンソン ）
343.
幻想のなす、細やかな仕事は、
すべて意識されたものである。
歌わなければならないがゆえに歌う詩人はいない、
すくなくとも偉大な詩人はいない。
偉大な詩人は、歌おうと思うがゆえに歌うのである。
（ オスカー・ワイルド ）
344.
書く前に考え方を学べ。
（ ニコラ・ボアロー＝デプレオー ）
345.
私が小説を読みたい時は、自分で小説を書き上げてしまう。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
346.
詩とは、地上に生息しながら空中を飛行したがっている水棲動物の日記である。
（ カール・サンドバーグ ）
347.
読者の気持ちは、
笑わせてくれ、考えさせてくれ、
泣かせてくれ、くすぐってくれ、
などという種々雑多なものだから、
小説家はそのどこかに、または全部に
応じるように書くのだ。
（ モーパッサン ）
348.
辞(じ)は達せんのみ。
（ 孔子・論語 ）
349.
自分の知る限り最も真実に近い文章を書け。
（ ヘミングウェイ ）
350.
道徳的、非道徳的な本などというものはない。
本というのは傑作か駄作かのどちらかだ。
（ オスカー・ワイルド ）

351.
悲劇と喜劇は表裏一体だ。
どちらか一方だけで人間を描くのは、
表現者として公正さを欠く。
（ 奥田英朗 ）
352.
文章は少し下手な方が良い。
粋な奴がわざと服を崩して着るように。
（ ラディゲ ）
353.
よく書くためには、
よく見なければならぬ。
よく見るためには、
よく生きなければならぬ。
よく生きるためには、
すくなくとも朝が爽やかでなければならぬ。
（ 南川周三 ）
354.
時代に没頭していては時代を批評する事が出来ない。
（ 石川啄木 ）
355.
翻訳は女性のようなものである。
美しければ忠実でないし、
忠実であれば、きっと美しくない。
（ ポーランドのことわざ・格言 ）
356.
真実でさえ、時と方法を選ばずに用いられてよいということはない。
（ モンテーニュ ）
357.
言葉の力は絶大だから、そこに何の真実性がなくとも他人に影響を与えてしまうのだ。
（ マーク・フィッシャー『成功の掟』 ）
358.
文章を書くことは、
小切手を書くのに似ている。
思想がないのに文章を書こうとするのは、
銀行に残高がないのに小切手を書こうとするようなものだ。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
359.
詩は脳の病気である。
（ アルフレッド・ド・ヴィニー ）
360.
女の手紙はいかに長いものであっても、女は手紙の最後にしか、決して自分の最も親密な思いを込めない。
（ サン・ピエール ）

361.
完璧な文章などといったものは存在しない。
完璧な絶望が存在しないようにね。
（ 村上春樹 ）
362.
他人の名言を拝借すること、
これが無知な者の知恵だ。
（ バスク ）
363.
最初に言葉で譲歩すれば、その次にはだんだんと事実についても譲歩してしまうものだ。
（ フロイト ）
364.
文体は何の価値もないが、
文体のないものは一つもない。
（ アントワーヌ・ド・リヴァロル ）
365.
どんなつまらない雑草でも花でも、懐かしい日記の一片となり得るのである。
（ ゲーテ ）
366.
私の散文作品はみな魂の伝記であって、その中では、事件やもつれやスリルは問題ではない。
私の作品は根本において独白だ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
367.
一つの詩作品を発表するとは、現在までに書かれた作品の無類の堆積、いわば無限に一を加えることである。
（ 中桐雅夫 ）
368.
伝記は断じて小説化になってはならないが、つねに小説的であるべきだ。
（ アンドレ・モーロア ）
369.
言葉にするのは情報化する能力だ。
（ 養老孟司 ）
370.
真実は小説より奇なり。
（ マーク・トウェイン ）

371.
言葉の暴力は、
心に深い傷を与えるんです。
（ 金八先生 ）
372.
文章を書くことはさらに思考能力を高めます。
会話でも、含蓄のある言葉が使えるようになる。
書き言葉に習熟することで、
会話のレベルが一気に上がるんです。
（ 齋藤孝 ）
373.
美しき花もその名を知らずして　文(ふみ)にも書きがたきはいと口惜し
（ 正岡子規 ）
374.
よくある修辞や隠喩は使うな。
短い語で十分なら長い語は使うな。
一語でも削れるなら削れ。
外来語や専門語はできるだけ使うな。
（ ジョージ・オーウェル ）
375.
虚言のデパートは誇張だ。
（ バルタザール・グラシアン ）
376.
専門家を感心させる小説を書くのは、そう難しくはない。
しかし、素人を侮ってはいけない。
（ 山本周五郎 ）
377.
ハッピーエンドで終わる偉大な小説はありません。
（ フランソワーズ・サガン ）
378.
言葉数少なければ、なおよし。
（ ジェーン・オースティン ）
379.
私が他人の言葉を引用するのは、自分をもっとうまく表現するためにすぎない。
（ モンテーニュ ）
380.
言葉にしないと、伝わらないことがある。
言葉にすると、誤解されることがある。
（ 作者不詳 ）

381.
嘘は翼
（ アフガニスタンの格言 ）
382.
悲劇とは、理想主義者が理想を貫き死んでいくリアルを描く。
一方、喜劇とは、愚か者である自由を描く。
なりふりかまわず、みっともなく、あらゆる困難から逃げ回り、そして生き抜く。
（ 佐藤忠男 ）
383.
誰もが小説を書くことは出来ないが、
誰だって小説以上の人生を生きている。
それが幾重にも複合した壮大な、そして文字通り血の通った本物の物語を共有するのが家族というものなのに、
いま私たちは、ほとんどその物語を聴こうとしない。
なんと勿体(もったい)ないことだろう。
（ 桐島洋子 ）
384.
風刺的な傾向を持つ人間は、
他人に自分の機知を恐れさせると同時に、
自分も他人の記憶を恐れなければならない。
（ フランシス･ベーコン ）
385.
漫画に必要なのは風刺と告発の精神である。
（ 手塚治虫 ）
386.
知識は素晴らしい著作の基礎であり、源泉である。
（ ホラティウス ）
387.
（俳句は）旅を詠むのでなく、旅で詠むものです。
（ 安住敦 ）
388.
面白いエッセイ漫画を読むと 「面白い毎日を過ごしてるんだ」 と思ってしまいがちですが、それは違います。
面白いことを描いたから面白いのではない。
面白く描いたから面白いのです。
（ 枡野浩一 ）
389.
フィクションと現実の違い？
フィクションは理にかなっていないといけないね。
（ トム・クランシー ）
390.
紀行文は、旅行の記憶を一旦忘れてから書くのが本当だ。
（ 内田百閒 ）

391.
企画そのものに意味があれば、
たいていの人には伝わる。
企画全体に意味がなければ、
表現や体裁がどんなに整っていても、
人には伝わらない。
（ 齋藤孝 ）
392.
大きな旅立ちというものは、書物の、第一行目の文章のように、重要なものなのだよ。
その一行が、この一瞬が、すべてを決定づけるんだ。
（ 『ムーミンシリーズ』（トーベ・ヤンソン） ）
393.
必要なのは、
ぼくらに見えているはずなのに、
ぼくらが見ていない大切な何かに、
はっと気づかせてくれるような
面白いアイデアであり表現である。
（ 天野祐吉 ）
394.
人間は、思い出したり、考えたことを「書く」ことによって、深い認識を持てるようになる。
この「書く」という作業が、自分で自分を知るという、自分自身との対話の中心にある。
（ リチャード・H・モリタ ）
395.
私には著書を作る病癖があり、しかも著書を作った後にはこれを恥じる病癖がある。
（ モンテスキュー ）
396.
作家の叫びや行動はかき消されたかもしれない。
だが、読者がいる限り、著作に込めたメッセージは、ずっと語り継がれる。
（ 高行健 ）
397.
人はどこへ行っても、
弱い思想に強い言葉の外套を着せるのが好きだ。
（ パウル・フォン・ハイゼ ）
398.
言葉は思想の衣装である。
（ サミュエル・ジョンソン ）
399.
短い言葉に多くの知恵を蔵(ぞう)す。
（ ソポクレス ）
400.
拙劣な詩はすべて本当の感情から生まれる。
（ オスカー・ワイルド ）

｜1｜2｜3｜4｜5｜
｜6｜7｜8｜9｜10｜
｜11｜
全部で、1006件
→ トップページ
LINK　　LINK　　LINK