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[ 名言 ]
いまためされているのは、
何をなすべきかでなく、
何をなすべきでないかを言い得る、
言葉の力です。

[ 出典 ]
長田弘[おさだ・ひろし]
(詩人、1939〜2015)
『不戦支えた「留保の言葉」』(「朝日新聞」2005年1月13日朝刊─「私たちがいる所・戦後60年から」

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〈全文〉
戦争は、いまでは多くが、
宣戦布告による国家間の、終わりをめざす戦いではなくなって、
パニックによって激発する、
終わりのない戦いになっています。
__ Link __

それだけにいまためされているのは、
何をなすべきかでなく、
何をなすべきでないかを言いうる、
言葉の力です。
__ Link __

何をなすべきかを語る言葉は、
果敢な言葉。
しばしば戦端をひらいてきた言葉です。
何をなすべきでないかを語る言葉は、
留保の言葉。
戦争の終わりにつねにのこされてきた言葉です。
__ Link __


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