戦争は、いまでは多くが、宣戦布告による国家間の、終わりをめざす戦いではなくなって、パニックによって激発する、終わりのない戦いになっています。
長田弘[おさだ・ひろし]
(詩人、1939〜2015) ※『知恵の悲しみの時代』より、エピローグ 【 長田弘の名言 】
〈全文〉
戦争は、いまでは多くが、宣戦布告による国家間の、終わりをめざす戦いではなくなって、パニックによって激発する、終わりのない戦いになっています。 __ Link __ それだけにいまためされているのは、何をなすべきかでなく、何をなすべきでないかを言いうる、言葉の力です。 __ Link __ 何をなすべきかを語る言葉は、果敢な言葉。 しばしば戦端をひらいてきた言葉です。 何をなすべきでないかを語る言葉は、留保の言葉。 戦争の終わりにつねにのこされてきた言葉です。 __ Link __
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