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梅棹忠夫の名言
1.
生きるうえで大切なことは、できないことはできないということです。
いくらやりたいと思っても、できないことはありますからね。
しようがないですよ、これは。
2.
できないことを何とかしようとするよりも、できることを楽しんだ方がいい。
できることのなかに、結構たくさん楽しいことがありますから。
3.
雑用ができないというのは、今日においては、研究能力がないというにひとしい。
4.
本というものは、なるべくなら、読まずにすませたらそれに越したことはない、というのがわたしの本音である。
5.
「本来、日本人とは」というような言い方の“本来”っていつのことですか。
江戸時代か、奈良時代か、縄文時代か。
これは「今の若い者は」という言い方と同じですよ。
6.
私は今の日本人論、日本文化論を好まない。
日本人はこうだと決めつけても、しょせん甲斐ないことなんです。
本質はこうだと決めつけても何にもならん。
第一、そんなに人間って不変のものですか？
（中略）今の日本での民族論の不毛さを感じるんだ。
悠久の歴史の中で、短い時間だけを切り取って、その民族の特性を断定したって意味がない。
7.
民族問題に特効薬はない。
融和をはかっていくのは
かなり高度の人間技術です。
8.
私には、
自分はどこから来て、どこに行くのか
という心煩(わずら)いが一切ない。
人間は空空漠漠から出てきて、
空空漠漠に消えていく。
それだけのことだと思っています。
9.
事務能力はないが研究はすぐれているというのが、ある時代は「超俗的な学者のイメージ」として尊重された。
しかし、現代ではそういうポーズをとって、事務的な仕事を回避しても、他人は勝手なわがままだと思うだけである。
10.
文章をかくという作業は、じっさいには、二つの段階からなりたっている。
第一は、かんがえをまとめるという段階である。
第二は、それをじっさいに文章にかきあらわす、という段階である。
一般に、文章のかきかたというと、第二の段階の技術論をかんがえやすいが、じつは、第一の「かんがえをまとめる」ということが、ひじょうにたいせつなのである。
全部で、10件
　
　
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以下、ランダム名言コーナー
1.
私がいままで出会ってきた中でいちばん尊敬できたのは、自分なりの美学をもっている人です。
私が言う美学とは「美しい生き方」を意味します。
必ずしも服装や、立ち居振る舞いだけではありません。
（ 本田健 ）
2.
ハエのような人間は、
他人の傷口にたかりたがる。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
3.
どんなことにも潮時というものがある。
（ シェイクスピア ）
4.
本は、やはり読んでも大半忘れてしまう。
忘れるようなことは
忘れてしまっていいのだ、
忘れなかったものだけが、
なにものかなのだ、
という意見もあるが、
忘れっぽい私は、反対である。
（ 山田太一 ）
5.
ふざけた中に時折真実が転がっている。
真面目に語っていたら見つからない真実が。
それは喜劇の存在意義でもある。
（ 立川志らく ）
6.
組織はいつも風通しがよくなくてはならない。
（ 石原俊 ）
7.
私は暴力に対して一つの武器しか持っていなかった。
それは暴力だ。
（ サルトル ）
8.
人生ではやり直しがきかない。
出遅れたら、追い込むしかないのだった。
（ 寺山修司 ）
9.
骨おしみの横着もので、
つまり、自身の日常生活に自惚れているやつだけが、
例の日記みたいなものを書くのである。
それでは読者にすまぬと、
所謂(いわゆる)、虚構を案出する、
そこにこそ作家の真の苦しみというものがあるのではなかろうか。
（ 太宰治 ）
10.
人の話を聞くことの五つのメリット──①相手が求めているもの（ニーズ）がわかる。
②相手が満足感を持つ。
③情報が入る。
④コミュニケーションがよくなる（共通面がわかる）。
⑤相互理解が深まる。
（ 松本幸夫 ）
11.
笑えるってのは、
人間だけに与えられた特権ですからね、
おおいに活用しなきゃ損ですよ。
（ 桂歌丸 ）
12.
「死は恐ろしい、と人は言う。
　しかし、死に直面した時我々を悩ますだろうという理由からではなく、やがて来るものとして今我々を悩ましているという理由で、恐ろしいという人は愚かである。
　
（ エピクロス ）
13.
真実を知るためにはさ、自分が信じてるものを疑う必要だってあるんじゃねぇの？
（ ドラマ『アンタッチャブル～事件記者・鳴海遼子～』 ）
14.
より良いものが見つかるまで、
良いものを手元に残しておきなさい。
そして、より良いものを捜している間に、
その良いものをのがしたり、
駄目にしてしまわないようにしましょう。
（ パラケルスス ）
15.
昨日を送りて今日を迎え、今日を送りて明日を迎ふ。
人生百年、かくの如(すぎ)きに過ぎず。
（ 佐藤一斎 ）
16.
自分自身の最も深い価値観に基づいて生活すれば、
誠実、自制、内的な方向性が増し、
充実した平安な気持ちに満たされる。
他人の意見や人との比較によってではなく、
自分の中から自分自身を定義できるようになる。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
17.
歴史上、宗教の助けなしにモラルを維持できた社会の例は見当たらない。
（ ウィル・デュラント ）
18.
社長の仕事っていうのは、
社員が楽しく安心して働ける環境を作ること。
社長は社員のために働き、
社員はお客さまのために働く。
社長が従業員のマネージャーに徹すれことができれば、
会社は発展し、
社長の頑張りが世間でも評価される。
（ ドラマ『エンゼルバンク～転職代理人』 ）
19.
いまや我々は生きる目的を持つにいたったのです。
学ぶこと、発見すること、そして自由になることがそれだ！
（ リチャード・バック ）
20.
自分のために取っておいたものは失われ、誰かに与えたものは永遠に自分のものとなるだろう。
（ アクセル・ムンテ ）
21.
人はエネルギーだ。
そのエネルギーが街を育てる。
（ 広告コピー ）
22.
いかなるものといえども、必ず急所を持つものだ。
急所を見分け得るものは成功する。
（ 横光利一 ）
23.
もう六十　まだ六十と　紅(べに)を引く
（ 柳原静香 ）
24.
安易な選択が出来る機会も一杯あったが、あえて難しい方を選び挑戦して来た。
その事で、人生はより内容の濃いものになった。
成功した時の満足感は素晴らしい。
（ リチャード・ブランソン ）
25.
人に好かれているうちは、勝負師としては三流。
（ 野村克也 ）
26.
悪くなりようのない事態も悪化する。
（ 「マーフィーの法則」 ）
27.
革命も恋も、実はこの世で最もよくて、おいしい事で、あまりいい事だから、おとなのひとたちは意地わるく私たちに青い葡萄(ぶどう)だと嘘ついて教えていたのに違いない。
（ 太宰治 ）
28.
発言し、活動しなければならない。
多数派に属するか、少数派に属するかはまったくどうでもいいことだ。
（ ゲーテ ）
29.
故郷というのは、変わらない風景のことだろうか。
ほんとうは、変わってしまった時代のことなのではないか。
（ 長田弘 ）
30.
ヘルマン・ヘッセも書いている。
ユーモアが大切なんだ。
ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。
（ 忌野清志郎 ）
【 他人を疑う 】
【 損得で目移りする 】
【 憎悪を招く 】
【 男の不幸 】
【 常に自衛 】
【 駄目（無駄） 】
【 自己実現の努力 】
【 善のない人 】
【 あふれんばかりの盃 】
【 命を救う 】
【 男の奴隷（男に従う奴隷） 】
【 本気になる 】
【 創造主の問い 】
【 相手を膨らませる 】
【 存在の大きさを認める 】
【 世界の形 】
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